平成28年度 前橋工科大学 出張講義名一覧 № 学科名 専門分野 講義名 内容 1 社会環境工学科 地盤工学 液状化のおもちゃ‘エッキー’をもとに した土木工学の紹介 液状化現象とそれに起因した地震被害および液状化 対策工法について紹介する。また、土木工学は社会に 役立つ技術を対象としていることを説明する。 2 社会環境工学科 水理学・流体力学 水や空気の流れの不思議 3 社会環境工学科 水工水理学 河川工学 4 職名 講師名 教授 土倉 泰 飛行機はなぜ飛ぶのか、無回転シュートはなぜ揺れるの か、津波はなぜ怖いのか、などの流体運動に関して多くの 具体的な疑問を投げかける。 准教授 梅津 剛 河川の環境と防災 都市を流れる河川水辺環境の問題とその対策、ならびに 集中豪雨等による水災害の問題とその対策について講義 する。 准教授 平川 隆一 建築学科 建築意匠 環境デザイン 自分を知る・世界を知る -巣づくりとしての住まい- 私たちは食(ご飯)によって体(皮膚)をつくり、衣(洋服) によって暑さ寒さに対応することから、住(建物)を三番目 の皮膚と考える。動物としての人間も巣としての住まいが 必要である。 教授 石川 恒夫 5 建築学科 建築環境工学 発声のメカニズムと言葉 人間の発生メカニズムは興味深い。単一ノイズしか発音 できない声帯から言葉になるまでの経路とメカニズム、 言葉と音声を分析する手法まで解説する。 准教授 関口 正男 6 建築学科 建築構造 建築と耐震構造 -地震に強い建物をつくる技術- 建築がどの様に発展してきたかについて,力学的観点 からわかりやすく解説をする。また,地震多発国である 日本における最先端の耐震技術についても紹介する。 准教授 北野 敦則 7 生命情報学科 生命情報学 進化のはなし 生物はどのようにして現在のような多様な姿になったの か。遠い昔に起きたことを今得られる情報から推定する方 法について紹介する。 教授 中村 建介 8 生命情報学科 生命情報学 自然ネットワークにおける関係性構築 遺伝子の関係、生態系における食う食われるの関係、 など実体は異なっていても、生命システムとして普遍的な 性向の数学的な表現 関係性があるかもしれない…数学的な考察を加える 教授 坂田 克己 9 生命情報学科 生命情報学 コンピューターシミュレーションの基礎 コンピュータはいつも正しい計算をするとは限らない。 その理由を説明する。 知識 准教授 関口 達也 10 システム生体工学科 生体計測、 バイオメカトロニクス 我々の体と電気 生体内の電気活動、心電図、脳波の基本知識を解説 する。 教授 王 鋒 平成28年度 前橋工科大学 出張講義名一覧 № 学科名 専門分野 講義名 内容 職名 講師名 11 システム生体工学科 ロボット 人間を支援するロボットシステムの開 発 人間の脳信号、筋電位信号、力信号などを用いた歩行 支援ロボットや、パワーアシスト装置、ロボットスーツなど の人間とロボットを融合したシステムの構築およびその 制御技術の開発を紹介する。 また、ロボット実機のデモ・体験も可能。 12 システム生体工学科 生体医工学 脳機能の計測方法について ヒトの脳機能の計測方法について講義する。脳波やfMRI などの計測原理、経頭蓋磁気刺激法を用いた脳機能計測 を紹介する。 准教授 13 生物工学科 植物生理学、園芸学 植物ホルモンのはたらきとその利用 本講義では「植物ホルモン」について、その発見の歴史 から最近の研究結果までをわかりやすく解説する。さらに、 実際の利用方法なども紹介する。 教授 本多 一郎 14 生物工学科 生物化学、 タンパク質化学 タンパク質の構造・機能とその利用 本講義ではタンパク質の構造と機能について解説し、 組換えタンパク質の医療における利用例について紹介 する。 教授 門屋 利彦 15 生物工学科 植物生理学、 植物病理学 植物のバイオテクノロジー 本講義では植物を対象とした様々な遺伝子導入技術に ついて、それらの特徴を解説する。また、「遺伝子組換え 作物」の作成法や実例、さらにそれらをとりまく環境につい ても紹介する。 准教授 中山 明 准教授 橋倉 誠 教授 朱 赤 小田垣 雅人 16 総合デザイン工学科 プロダクトデザイン デザインの視点 「デザインの視点」をテーマに、家具、生活雑貨、家電 など様々なプロダクトのデザイン事例を紹介しながら、 私たちの暮らしに潤いを与えるデザインの本質とは何かを 探る。 17 総合デザイン工学科 環境デザイン 都市デザインの視座 「都市デザイン」とは何を対象にどんなことを考えながら 行なうデザイン分野なのかについて、事例をまじえて解説 する。 助教 稲見 成能 18 総合デザイン工学科 応用言語学、英語教育、 異文化コミュニケーション、 第二言語習得 エンジニアリングデザインと英語 国際共通語としての英語という観点から日本人が話す 英語(ジャパニーズ・イングリッシュ)を見直す。 講師 井口 幹夫 19 教職センター 化学 炭酸水は酸性?アルカリ性? 炭酸水にpH指示薬を加えて熱するときにおきる液性の 変化に着目した実験を行う。水溶液の酸性、アルカリ性に ついての理解を深めることをねらいとしている。 教授 菅原 一晴 20 教職センター 教育経営 教職って、どんな仕事? アクティブラーニングで学ぶ教職概論 教授 小林 清
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