大野市結の宿再生促進事業補助 概要資料 平成28年8月 大野市商工観光振興課 【お問合せ先】 福井県大野市天神町1-1 大野市役所 商工観光振興課 観光振興G TEL:0779-66-1111(内線1804) FAX:0779-65-1424 メール:[email protected] 1 背景・目的 H28年度 経営改善計画書の策定に 結の宿再生促進事業補助金 対する補助 策定した経営改善計画の実施にあたり、施設の改修等が必要な場合には、 市としての支援策を検討する予定。 ○宿泊客増加の好機到来 ・福井国体の開催(H30) ・東京オリンピックの開催(H32) ・中部縦貫道の全線開通 ・北陸新幹線の県内延伸 等 ○滞在型観光の推進 ・宿泊客の増加により、観光客の 滞在時間の延長と観光消費額 の増加を目指す。 2 補助金の概要 【趣旨】 宿泊施設の魅力づくりやおもてなし向上を図るため、 宿泊事業者が行う経営改善計画の策定に対して、 補助金を交付する。 【補助対象者】市内で以下の営業を行っている民間の宿泊施設 ①旅館営業(旅館業法第2条第3項) ②ホテル営業(旅館業法第2条第2項) ③簡易宿所営業(旅館業法第2条第4項) ※市税等を滞納していないこと。 ※補助金の申請時点において、営業開始後2年に満たない者は対象外 ※公設民営の施設(指定管理業者)は対象外。 【補助期間】 平成28年度 【補 助 率】 補助対象事業費の10/10(千円未満切り捨て) 3 補助金の概要 【補助対象事業】 ①経営改善に関する専門知識を有する者(専門家)の指導 を 受けた経営改善計画を策定する事業 必須事業 ②経営改善計画の策定に資するための研修又はセミナーに 参加若しくは開催する事業 任意事業 ※①は必ず実施すること ※ハード事業に要する経費(施設・設備・備品の工事・購入経費等)は対象外 【補助限度額】 事業区分 補助限度額 ① 専門 家の指 導を 受 100万円 ただし、下記②の事業とあわせて実施す けて、経営改善計画を る場合は、100万円から下記の事業に係る補助金 策定する事業 の額を差し引いた額とする。 ②研修又はセミナーに参 20万円 加若しくは開催する事業 4 補助対象経費 ①専門家の指導を受けた経営改善計画を策定する事業 経費区分 内容 ○専門家への業務委託契約に基づく経費 委託費 【想定される経費】 ・専門家への謝礼 ・打ち合わせや経営診断を行うための旅費(交通費、宿泊費) ・資料作成(送付)に必要な消耗品費・印刷製本費・郵便代(運搬代) (対象外経費) ・WEBサイトや宿泊予約システムの構築に係る経費 ・パンフレットやマップ等の印刷製本費 ・施設整備のための設計費 ※ただし、上記いずれも、イメージ図、構成図、外観図等として経営改善計画に 添付する程度の資料であれば対象とする。 消耗品費 印刷製本費 通信運搬費 ○資料を作成するために必要な経費 ○資料を作成するために必要な経費 ○資料を送付するために必要な郵便代、運搬代 その他 ○市長が特に必要と認める経費 5 補助対象経費 ②研修又はセミナーに参加若しくは開催する事業 経費区分 報償費 旅費 消耗品費 印刷製本費 通信運搬費 内容 ○講師への謝金 ○参加者又は講師の旅費 ○資料を作成するために必要な経費 ○資料を作成するために必要な経費 ○資料を送付するために必要な郵便代・運搬代 使用料及び 賃借料 ○会場使用料 ○研修等に参加するための車輛借上げ代 負担金 ○研修等受講料(懇親会等に要する経費は対象外) その他 ○市長が特に必要と認める経費 【研修等の事例】 ●マネジメント能力向上のための研修 ●接遇マナー向上のための研修 ●外国人誘客のための研修 ●インターネットを活用した集客のための研修 ●調理技術向上のための研修 ●衛生管理を徹底するための研修 等 6 補助対象外経費 (1)交付決定前に着手した事業に要する経費 (2)領収書等の支払証拠書類がない経費 (3)施設・設備の工事及び修繕並びに実施設計委託に要する経費 (4)備品・機器の購入費 (5)補助事業者の構成員に対する人件費、謝礼、記念品等の購入費 (6)金券、賞品、景品又は粗品の購入費 (7)ウェブサイト等の制作委託費 (8)パンフレット等に係る印刷製本費 (9)テレビ、新聞、情報誌等への広告費 (10)電話代、インターネット代等に係る通信運搬経費(郵便代、運搬代等除く) (11)光熱水費 (12)飲食、娯楽、接待等に係る経費 (13)前各号に掲げるもののほか、事業実施に直接関係のない経費 7 専門家の活用方法(例) ●経営改善計画策定のための指導・助言 【相談の事例】 ・財務の効率化(販管費、原材料等の削減 等) ・業務の効率化(業務のマニュアル化 等) ・客室・定員稼働率の向上 等 【事業イメージ】 専門家を個別で探すことが困難な場合、下記の機関で相談に応じる。 ①(一社)福井県中小企業診断士協会 ☎0776-67-7447 ②大野商工会議所 中小企業相談所 ☎0779-66-1230 8 補助金事務の流れ 市 事業者 ②事業説明(個別対応) ①応募検討 ④審査 ③交付の申請 ・補助金交付申請書(様式第1号) ・事業実施計画書(所定様式) ・事業明細書(見積書等) ・納税証明書 ・事業の計画が分かる資料 ⑤交付の決定 ・補助金交付決定通知書(様式第2号) ⑧審査 ⑥事業の実施 ⑦(計画に変更が生じた場合) ・補助金交付申請書(様式第3号) ※軽微な変更な場合は不要 ⑨変更交付の決定 ・補助金変更交付決定通知書(様式第4号) ⑩事業の実施 9 ⑫完了審査 ⑪事業の完了報告 ・補助金完了実績報告書(様式第5号) ・事業実施報告書(別紙1) ・経営改善計画書(所定様式) ・その他(経費の支払いを証する書類) ⑬補助金の額の確定 ⑭補助金の請求 ・補助金請求書(様式第6号) ⑮補助金の交付 ⑯ 補助金の受理・完了 ●交付申請の受付は8月以降。(交付申請に要する経費は事業者の負担とする) ●補助金の支払いは事業終了後とする。 10 経営改善計画書について ・市で指定した様式とする。 ・計画期間は原則として3~5年とする。 ・専門家の具体的指導・助言を受けながら作成すること。 大野市結の宿再生促進事業補助金 経 営 改 善 計 画 書 適宜、写真などを挿入 補助事業者 (1)施設概要 (2)SWOT分析 (3)目指すべき将来像 (4)経営課題と改善提案 (5)アクションプラン (6)販売粗利計画 (7)損益計画 (8)資金計画 (9)計数計画(任意) 施設名 代表者名 法人・団体名 専門家 <記載事項> ※(9)については将来的に金融機関からの借入を検討 されている方は作成することをおすすめします。 担当者氏名 11
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