健康推進員の活動紹介① ひきこもり理解のシンポジウム 「まず、知ることから 始めよう!」 前線による大雨[平成 24 年 8 月](今治市 災害当時 60 才 男性) 【 問 合 せ 】 子 ど も・ 若 者 育 成 支 援センター ☎773 6611 - 社会問題となっている「ひきこ も り 」。 あ な た も ひ き こ も り 理 解 のシンポジウムに参加し、ひきこ もり経験者の声を聞くことで実態 を知り、一緒に考えてみませんか。 日時 8月 日㈯ 午後1時 分~4時 会場 ふれ愛支援センター 2階 多目的室 講師 新潟青陵大学教授 斎藤まさ子さん 内容 ・講演「ひきこもりの実態」 ・シンポジウム「ひきこもり経験 者、 支 援 者 の 思 い 」 (ひきこも り経験者のほかに、ひきこもり 支援のNPO法人新潟ねっと代 表理事 村上賢さんも参加しま す) ※申込み不要。直接会場におこし ください 30 20 【問合せ】保健課 ☎773 6811 市で は 、 各 行 政 区 か ら 健 康 推 進 員をご 選 出 い た だ き 、 地 域 の 健 康 づくり に 取 り 組 ん で い ま す 。 約 3 00人 の 健 康 推 進 員 が 、 2 年 任 期 で活動 を し て い ま す 。 5月 に 、 地 区 ご と に 担 当 保 健 師 を交え た 懇 談 会 を 行 い 、 今 年 度 の 活動計 画 を 話 し 合 い ま し た 。 ど ん な健康 課 題 が あ る の か 、 自 分 や 家 族、地 域 の た め に ど ん な こ と が で きるの か 、 意 見 交 換 を 行 い ま し た 。 地区 の 健 康 推 進 員 が 企 画 し た 活 動や会 合 の 誘 い が あ っ た ら 、 み な さんも ご 参 加 く だ さ い 。 - 災害に備えて 一日前プロジェクト 【問合せ】総務課 防災庶務班 ☎ 773 - 6660 家の両側がまさかの土砂崩れ 逃げられる場所をきめ細かく考えておくべき うちの周りは全部山です。あの日、川の水位からみてまだ大丈夫だと思っていたのに、突如私の 家の両側の斜面が崩れ、車が土砂で流されそうになりました。山の斜面が崩れてきたっていうのは 全くの予想外でした。ここの山はほとんど傾斜角 30 度以上の急傾斜地で、 「こんな山の横へりによ う住んでるな」とよく言われていましたが、今回、危険なところなんだということを改めて感じま した。 私たちの集落の山は、ほとんどの持ち主が地元の人ではありません。 40 年ほど前に山を買って杉やひのきを植えたのはいいけれど、もうか らないからと放置して、きちんと管理されていないというのが実情です。 今回の土砂崩れでは、地域が上と下とに寸断されるような形になりま したが、避難場所は下の小学校になっているんです。本当に小さな集落 なのですが、避難場所をきめ細かく考えておくことも必要だったと思い ます。水害後の航空写真で、小さな谷筋で崩れているところが多いのが 分かりました。60 年前の災害と今回を合わせていくと、危険なところ がどこかも認識できるのではないかなと思っています。 6 市報 みなみ魚沼 平成28年8月1日発行
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