入試案内2017

入 試 案 内 2017
体育学部/児童スポーツ教育学部/保健医療学部
AO入試・推薦入試過去問題掲載
2016 年、
日体大は125周年を迎えます
Contents
02
アドミッション セ ン タ ー 長 から の メッセ ー ジ
03
入 試 ライン アップ / 入 試トピック ス
05
入試日程一覧
06
入試日程/入学定員/入試制度一覧
07
モ デ ル ケ ー ス 別 受 験( 併 願 )パ タ ー ン
09
体育学部
変更点/募 集 人員
10 体 育 学 部 が 定 め る 3 つ の 方 針
アドミッション・ポリシー /カリキュラム・ポリシー /ディプロマ・ポリシー
12 A O 入 試
12 学 科 A O 入 試
13 学 科 A O 入 試 過 去 問 題( 総 合 考 査 )
17 トップアスリートA O 入 試(Ⅰ期・Ⅱ期 )
18 地 域ブロックA O 入 試
19 地 域ブロックA O 入 試 過 去 問 題( 総 合 考 査 )
20 併 設 校 A O 入 試 / 併 設 校 A O 入 試 過 去 問 題( 総 合 考 査 )
Message
アドミッションセンター長からのメッセージ
大学は学びの場です。
本学での4年間の学修を通して
成長し、社会で活躍したいという
強い意志をもつ皆さんの入学を期待します。
21 推 薦 入 試
21 Ⅰ期(スポーツ推 薦・指 定 校 推 薦 )/ 推 薦 入 試Ⅰ期 過 去 問 題( 小 論 文 )
22 Ⅱ期( 一 般 推 薦・スポーツ推 薦 )/ 推 薦 入 試Ⅱ期 過 去 問 題( 小 論 文 )
23 一 般 入 試
前 期( 全 学 統 一日程・学 部 個 別日程 )/ 後 期
24 そ の 他 の 入 試 制 度
帰 国 生 入 試 /リカレント入 試 / 外 国 人 留 学 生 入 試 / 飛び 入 学 入 試 / I B 資 格 入 試 / 英 語 外 部 資 格 入 試 / 編 入 学 試 験
25
児童スポーツ教育学部 変 更 点 / 募 集 人員
25 児 童 ス ポ ー ツ 教 育 学 部 が 定 め る 3 つ の 方 針
アドミッション・ポリシー /カリキュラム・ポリシー /ディプロマ・ポリシー
27 A O 入 試
27 学 科 A O 入 試 / 学 科 A O入 試 過 去 問 題( 総 合 考 査 )
29 併 設 校 A O 入 試 / 併 設 校 A O 入 試 過 去 問 題( 総 合 考 査 )
31 推 薦 入 試
一 般 推 薦 / 指 定 校 推 薦 / 推 薦 入 試 過 去 問 題( 小 論 文 )
32 一 般 入 試 / そ の 他 の 入 試 制 度
前期(全学統一日程・学部個別日程)/後期/帰国生入試/リカレント入試/IB資格入試/英語外部資格入試/編入学試験
33
保健医療学部 変 更 点 / 募 集 人員
本学では、受験生に対して多様な入学試験を用意しています。
AO入試
それは、様々な特性をもつ学生たちが入学し、共に学び合うこと
受験生の目的意識や、やる気と大学が求める学生像をマッチン
により得られる学修効果を期待しているからです。また、本学へ
グさせる入試方法です。志望動機や入学意欲を確認する書類選
の進学を強く希望する受験生に多くの受験機会を提供したいと
考に加えて、総合考査や面接試験を実施し、総合的な人物評価に
いう考えから、複数回の受験を可能にするとともに、
AO入試と一
よって合否の判定が行われます。
般入試前期では全国6か所にサテライト会場を設けています。
総合考査では、①志望学科の学修領域に興味や関心をもってい
大学では、学部や学科が異なれば、履修できる授業も異なりま
るか、②題材をもとに考察を深めることができるか、③自らの考えを
す。学びたい授業がより多く学べる学部や学科の選択こそが、学
適切に文章表現することができるか、このような力を確認します。
生生活の充実に繋がります。日体大は年々進化していますので、
大学案内やオープンキャンパスへの参加等を通じて、ぜひ今の
推薦入試
日体大の魅力を感じてください。そして、出願に備えて大学の4
スポーツ推薦、指定校推薦、一般推薦(公募制)があります。
年間で学びたいことや経験したいことなどについてもよく考え
小論文や面接などを実施し、高校の成績(評定平均値)と人物評
てみましょう。
価によって合否の判定が行われます。
33 保 健 医 療 学 部 が 定 め る 3 つ の 方 針
アドミッション・ポリシー /カリキュラム・ポリシー /ディプロマ・ポリシー
一般入試
35 A O 入 試
35 学 科 A O 入 試 / 学 科 A O 入 試 過 去 問 題( 総 合 考 査 )
主に筆記試験の得点で合否の判定が行われます。高校までの学
38 併 設 校 A O 入 試 / 併 設 校 A O 入 試 過 去 問 題( 総 合 考 査 )
39 推 薦 入 試
習で培われた基礎学力が問われます。直近の過去問題を入手して、
43 一 般 入 試
出題傾向や出題レベルを確認し、受験勉強を行なってください。
一 般 推 薦 / 指 定 校 推 薦 / 推 薦 入 試 過 去 問 題( 小 論 文 )
43 前 期( 全 学 統 一日程・学 部 個 別日程 )
44 後 期
44 その他の入試制度
その他の入試
帰 国 生 入 試 /リカレント入 試
01
45
平 成 2 8 年 度 入 試 デ ー タ / 平 成 2 8 年 度 一 般 入 試 合 格 者 学 科( コ ー ス )別 平 均 点
46
平 成 2 8 年 度 入 学 者 男 女 内 訳( 学 科 別 )
47
入 学 願 書 の 入 手 方 法 / 学 費( 初 年 度 )案 内
48
奨学金制度案内
49
平成29年度入学試験会場
50
オ ー プ ン キャン パ ス 情 報 / 進 路 相 談 会
学部によって異なりますが、帰国生入試やリカレント入試、外
アドミッションセンター長
国人留学生入試、飛び入学入試、編入学試験に加えて、今年度
横山 順一
より新たにIB資格入試と英語外部資格入試が始まります。
02
入試ラインアップ
AO入試
一般入試
将来の展望や熱意を評価
日体大に何を求めるのか。何を学修したいのか。そして本学で学んだ事を将来、社会にどのように生かしたいのか。目的⇒過程⇒目標⇒将来を問われます。
入試名称
▶
▶
▶
▶
対象学部
掲載ページ
各学部が定める3つの方針を充分に理解し、自身の学びたいことが明確で、かつ将来それら
を活かした職域において活躍・貢献しようという強い意欲のある皆さんの出願を期待してい
ます。
体育学部
▶ P.12
児童スポーツ教育学部
▶ P.27
保健医療学部
▶ P.35
地域ブロックAO入試
体育学部の各学科で学んだことを基に、それぞれの出身地域においてスポーツを軸とした職
域で将来活躍し、健康で豊かな社会の実現に向けて貢献しようという強い意欲のある皆さん
の出願を期待しています。
体育学部
▶ P.18
併設校AO入試
学校法人日本体育大学が設置する高等学校の在籍者(平成29年3月卒業見込み)を対象とす
る入試です。
体育学部
▶ P.20
児童スポーツ教育学部
▶ P.29
保健医療学部
▶ P.38
体育学部
▶ P.17
学科AO入試
トップアスリートAO入試
(Ⅰ期・Ⅱ期)
推薦入試
インターハイや国体など、全国規模の競技大会において、特に優秀な成績をあげ、さらなる競技
力の向上に取り組む強い意志を有した国際的にも活躍しうるトップアスリートの出願を期待して
います。
日々の学習やクラブ活動への取り組み
入試名称
▶
一般推薦
※体育学部は推薦入試Ⅱ期にて実施
▶
指定校推薦
高等学校において日々の学習やクラブ活動に積極的に取り組み、充実した高校生活を送った
皆さんの出願を期待しています。
詳細は本学が指定する高等学校長に別途連絡します。
対象学部
掲載ページ
体育学部
▶ P.22
児童スポーツ教育学部
▶ P.31
保健医療学部
▶ P.39
体育学部
▶ P.21
児童スポーツ教育学部
▶ P.31
保健医療学部
▶ P.39
※体育学部は推薦入試Ⅰ期にて実施
スポーツ推薦
(推薦入試Ⅰ期・Ⅱ期)
ec
k!!
!
各入試制度の特長
AO入試
大学が求める学生像に対して、自分の目的意識をアピールする入試
方法です。総合考査や面接、志望動機や入学意欲など、総合的な評
価によって合否の判定が行なわれます。
推薦入試
指定校制や公募制などがあります。面接や小論文などを実施し、高校
の成績(評定平均値)と人物評価によって合否の判定が行われます。
一 般 入試
入試名称
▶
前期 全学統一日程
▶
前期 学部個別日程【筆記型】
▶
前期 学部個別日程
▶
後期
もっとも一般的な入試方法。おもに筆記試験の得点で合否の判定が
行われます。高校までの学習で培われた基礎学力が問われます。
ec
体育学部
小論文 とは ?
総合考査 とは ?
記述形式で、示された問題に対して
90分・記述形式で、問題のほかに、統計や図表などの
の論述を求める試験です。問題は志
資料が添付されており、その資料の分析力と分析した
望する分野に即した内容が多く、現
上での論理的な文章の校正能力を評価する試験です。
代社会でその分野に起きている時事
問題は志望する分野に即した内容が多く、現代社会で
的な課題や問題などの予備知識を
その分野に起きている時事的な課題や問題などの予備
持っておくと良いでしょう。
知識を持っておくと良いでしょう。
▶ P.32
保健医療学部
▶ P.43
体育学部
▶ P.23
児童スポーツ教育学部
▶ P.32
保健医療学部
▶ P.43
体育学部
▶ P.23
児童スポーツ教育学部
▶ P.32
保健医療学部
▶ P.44
前期 学部個別日程【筆記+実技型】
対象学部
掲載ページ
体育学部
▶ P.23
対象学部
掲載ページ
その他の入試
入試名称
帰国生入試
海外生活の経験を活かして、入学後の多様な学修(「実践」と「理論」)に取り組み、これらを基に将来はスポーツや児
童教育及び医療の分野で活躍しようという強い意欲のある皆さんの出願を期待しています。
▶
リカレント入試
スポーツのトップレベルでの経験を基に、指導者として新たにキャリアアップを図ろうとする現役を引退したトップアス
リート
(社会人選手、プロスポーツ選手)
を対象とする入試です。
▶
IB資格入試
志望する分野及びスポーツに関心があり、世界共通の大学入学資格である
『国際バカロレア資格(DP)』
を国内認定
校にて取得した者を対象とした入試です。
▶
英語外部資格入試
グローバル化進展の中で、国際共通語である英語力(聞く、読む、話す、書くは勿論のこと、語らい、表現力を基本とし
たアカデミックな能力)
を兼ね備え、志望する分野及びスポーツに関心があり、語学コミュニケーション能力別のレベル
を示す国際標準規格とされるCEFRにおいて「B2」以上のランク資格を習得している者を対象にした入試です。
▶
外国人留学生入試
スポーツに関心があり、国際平和の実現に向け、将来当該分野において活躍・貢献しようという強い意欲のある皆さん
の出願を期待しています。
飛び入学入試
既に高度なスポーツ技術(技能)
を有し、多くの国際大会(オリンピック、世界選手権等)において顕著な成績を収めて
いるアスリート
(ユースエリート等)に対して、早期よりスポーツの実践的学修の機会を与え、さらにその才能の一層の
伸長(競技力の向上)
を図ろうとするものです。
▶
体育学部
▶ P.24
児童スポーツ教育学部
▶ P.32
保健医療学部
▶ P.44
体育学部
▶ P.24
児童スポーツ教育学部
▶ P.32
体育学部
▶ P.24
内は実施対象入試
体 体育学部
Topics 2
受 験しや すくなりました!
児 児童スポーツ教育学部
保 保健医療学部
入 試 方 式が 増えました!
サテライト会場
実技試験の選択
併願割引
熱意重視型
競技力重視型
学力重視型
試験場が本学(横浜・健志台キャンパス)ではないか
らといって、受験が不利になる、合否に影響があると
いうことはありません。受験生の負担軽減を目的とし
て設置された試験場です。
実技試験を実施しているのは、体育学部一般入試前
期(学部個別日程【筆記+実技型】)のみです。しかし
実技試験をパーフェクトに出来たから合格という訳
ではないので、筆記対策もしっかり行いましょう。
一般入試において、併願時の入学検定料減免制度を導入し
ています。
(併願パターンについてはP.07を参照ください。)
志望する学科・コースをよく理解した上で、本学で学びたいという
強い意欲のある受験生を募集します。一般的な筆記テストではな
く、面接や総合考査、小論文など大学独自で考案した入試方法に
よって総合的な人物評価を行ない、合否が判定される入試です。
全国規模の競技大会
(インターハイや国体など)
への
出場や優秀な成績を残すなど、アスリートとして活躍
し、また本学入学後もトップアスリートとして競技力
向上に取り組む受験生を募集しています。
筆記試験の得点で合否の判定が行なわれるもっとも
一般的な入試方法です。高校までの学習で培われた
基礎学力が問われます。
体 児 保
学科AO入試
一般入試前期(全学統一日程)
一般入試前期(学部個別日程)※
※本年度より体育学部 一般入試
(学部個別日程【筆記型】)
も
サテライト会場にて受験できるようになりました。
03
児童スポーツ教育学部
学力(筆記試験)
と運動能力(実技試験)
を評価
入 試トピック ス
Topics1
▶ P.23
入試名称
▶
▶ P.21,
22
小論文と総合考査の違い
掲載ページ
※保健医療学部は面接試験も実施
k!!
?
対象学部
体育学部
高等学校において学力とスポーツの実践力とがバランスよく修得され、
入学後の多様な学修(「実践」
と
「理論」)
に積極的に取り組もうという強い意欲のある皆さんの出願を期待しています。
▶
インターハイや国体など、全国規模の競技大会に出場し、入学後も積極的にスポーツ活動に
取り組み、自身の競技力の向上を目指すアスリートの出願を期待しています。
Ch
Ch
▶
高等学校において充分な学力が修得され、入学後の多様な学修(「実践」
と
「理論」)
に積極的に取り組もうという強い意欲ある皆さんの出願を期待しています。
一般入試
充実した高校生活を評価
学力(筆記試験)
を評価
・併願なし
30,000円 ・2併願
・3併願
50,000円
70,000円
体 児 保
体
一般入試前期(学部個別日程)
一般入試前期(全学統一日程・学部個別日程)
一般入試後期
体 児 保
学科AO入試
一般推薦
併設校AO入試
体 児 保
体
トップ ア スリートAO入試
スポーツ推薦
一般入試前期(全学統一日程・学部個別日程)
一般入試後期
※保健医療学部は、
集団面接による人物適性の結果を含めます。
04
入試日程一覧
各入試共通で、願書受付期間は、出願締切日消印有効になります。
AO入試・推薦入試日程
一般入試・
トップアスリートAO入試(Ⅱ期)日程
8月
体育学部 児童スポーツ教育学部
合格発表日
∼
9月4日(日)
8月22日(月)
2月
▶
保健医療学部
試験日
出願期間
8月1日(月)
1月
10月
2月1日(水)
10月6日(木)
トップアスリートAO入試(Ⅰ期)体育学部
∼
8月22日(月)
一次選考合格発表日
9月3日(土)
1月6日(金)
入学手続締切日
二次選考合格発表日
9月15日(木)
体育学部
(筆記型)
▶
2月2日(木)
児童スポーツ教育学部
体育学部
(筆記+実技型)
一般入試(後期)体育学部
合格発表日
学部個別日程 試験日
2月2日(木)・3日(金)
消印有効
消印有効
保健医療学部
児童スポーツ教育学部
保健医療学部
∼
体育学部
消印有効
出願期間
∼
11月1日(火)
11月6日(日)
一次選考合格発表日
11月17日(木)
二次選考試験日
11月27日(日)
保健医療学部
二次選考合格発表日
12月1日(木)
入学手続締切日
学 科・コース
12月15日(木)
児童スポーツ教育学部
体育学部
学部
児童スポーツ教育学部
3月7日(火)
3月13日(月)
入学定員
体育学科
750名
健康学科
195名
社会体育学科
195名
児童スポーツ教育学科
推薦入試(Ⅰ期)体育学部 ・推薦入試
1月
入学手続締切日
児童スポーツ教育学部 保健医療学部
3月1日(水) 3月2日(木)
2月16日(木)
12 月
合格発表日
試験日
出願期間
11月
入学手続締切日
2月10日(金) 2月16日(木)
2月4日(土)
2月9日(木)
▶
3月13日(月)
保健医療学部
学部個別日程 試験日
2月1日(水)
1月16日(月)
10月6日(木)
児童スポーツ教育学部
全学統一日程 試験日
出願期間
二次選考試験日
8月30日(火)
一般入試(前期)体育学部
∼
出願期間
3月7日(火)
入学手続締切日
消印有効
▶
8月1日(月)
二次選考合格発表日
3月1日(水)
2月15日(水)
2月7日(火)
消印有効
▶
二次選考試験日
一次選考合格発表日
出願期間
入学手続締切日
9月15日(木)
3月
トップアスリートAO入試(Ⅱ期)体育学部
∼
学科AO入試
▶
9月
児童スポーツ教育コース
幼児教育保育コース
1,140名
合計
保健医療学部
150名
整復医療学科
90名
50名
救急医療学科
80名
200名
170名
消印有効
入試制度一覧
▶
推薦入試(Ⅱ期)体育学部
∼
11月24日(木)
11月30日(水)
一次選考合格発表日
12月9日(金)
二次選考試験日
12月18日(日)
二次選考合格発表日
12月23日(金)
入学手続締切日
1月10日(火)
▶
地域ブロックAO入試
併設校AO入試 体育学部
出願期間
11月30日(水)
消印有効
05
体育学部
児童スポーツ教育学部
試験日
12月18日(日)
保健医療学部
合格発表日
12月23日(金)
健康学科
社会体育学科
入学手続締切日
1月10日(火)
児 童スポ ーツ教 育 学 科
保健医療学部
整復医療学科
救急医療学科
児童スポーツ教育コース
幼児教育保育コース
●
●
●
●
学科AO入試
●
●
●
トップアスリートAO入試
●
●
●
地域ブロックAO入試
●
●
●
併設校AO入試
●
●
●
●
●
●
●
一般推薦
●
●
●
●
●
●
●
スポーツ推薦
●
●
●
指定校推薦
●
●
●
●
●
●
●
一般入試前期(全学統一日程)
●
●
●
●
●
●
●
一般入試前期(学部個別日程)
【筆記型】
●
●
●
一般入試前期(学部個別日程)
【筆記+実技型】
●
●
●
●
●
●
●
一般入試後期
●
●
●
●
●
●
●
帰国生入試
●
●
●
●
●
●
●
リカレント入試
●
●
●
●
●
●
●
外国人留学生入試
●
●
●
飛び入学入試
●
●
●
IB資格入試
●
●
●
●
●
英語外部資格入試
●
●
●
●
●
編入学試験
●
●
●
●
●
一般入試前期(学部個別日程)
その他
∼
11月24日(木)
一般入試
▶
推薦入試
消印有効
AO入試
出願期間
児童スポーツ教育学部
体育学部
体育学科
06
モ デルケース別
モデルケース
1
受験
(併願)
パターン
チャンスが広がる多彩な受験(併願)が可能です!
チャンスは
最大
一般入試で出来る限り出 願して、
5回!
合 格 の 可 能 性を増やしたい!
!
例えば・
・
・一般入試前期の場合
2
+
選考方法
筆記試験・集団面接※1
対象学部
体育学部 児童スポーツ教育学部
保健医療学部
3
A O 入 試 の 結 果 次 第で
志望学部を目指せる入試を知りたい!
!
▶
3
学部個別日程
一般入試(前期)(筆記型 or 筆記+実技型)
2月2日(木)or2月2日(木)・3日(金)
選考方法
筆記試験・実技試験※2
対象学部
体育学部
+
▶
2
一般入試(前期)学部個別日程
2月4日(土)
選考方法
筆記試験・集団面接※1
対象学部
児童スポーツ教育学部
保健医療学部
1
▶
1
2
一般入試(後期)
3月1日(水)
選考方法
筆記試験
対象学部
体育学部
モデルケース
2
+
▶
4
書類審査・総合考査・集団面接
対象学部
児童スポーツ教育学部
保健医療学部
※1 保健医療学部のみ ※2 筆記+実技型のみ
チャンスは
最大
例えば・
・
・体育学部 体育学科を第一志望とする場合
選考方法
2
+
▶
選考方法
筆記試験
3
+
▶
2月1日(水)
選考方法
2
+
▶
3
一般入試(前期)学部個別日程
選考方法
筆記試験
選考方法
筆記試験
※2 筆記+実技型のみ
+
▶
一般入試(後期)
3月2日(木)
選考方法
筆記試験
筆記試験
1
2
一般入試(前期)全学統一日程
2月1日(水)
選考方法
筆記試験・集団面接※1
+
▶
3
一般入試(前期)学部個別日程
2月4日(土)
選考方法
筆記試験・集団面接※1
一般入試では、併願時の入学検定料減免制度を導入しています。
07
単願の場合…
1日程の受験で
30,000円
選考方法
▶
筆記試験
一般入試(後期)
選考方法
筆記試験・実技試験※2
+
▶
4
筆記試験
4
選考方法
筆記試験・集団面接※1
併願の場合…
2併願(2日程の受験で)
50,000円
10,000円減免
3併願(3日程の受験で)
70,000円
▶
書類審査・小論文・集団面接
一般入試(前期)学部個別日程
2月4日(土)
3
▶
一般入試(前期)全学統一日程
2月1日(水)
選考方法
5
▶
筆記試験・集団面接※1
一般入試(後期)
3月2日(木)
選考方法
筆記試験・集団面接※1
筆記試験・集団面接※1
競技成績が
活か せる入試を知りたい!
!
1 ▶トップアスリートAO入試Ⅰ期
9月3日(土)
選考方法
書類審査・集団面接
対象学部
体育学部
5
一般入試(後期)
3月2日(木)
推薦入試(一般推薦)
選考方法
書類審査・総合考査・集団面接
モデルケース
※1 保健医療学部のみ
一般入試併願時の
入学検定料減免制度について
一般入試(前期)全学統一日程
※1 保健医療学部のみ ※2 筆記+実技型のみ
例えば・
・
・保健医療学部 整復医療学科を第一志望とする場合
▶
▶
選考方法
3月1日(水)
選考方法
筆記試験・実技試験※2
2月4日(土)
▶
2月1日(水)
学部個別日程
一般入試(前期)
5
or 筆記+実技型)
(筆記型 11月27日(日)
学科AO入試
9月4日(日)
一般入試(後期)
例えば・
・
・児童スポーツ教育学部 児童スポーツ教育学科を第一志望とする場合
1 ▶ 一般入試(前期)全学統一日程
▶
モデルケース
学部個別日程
一般入試(前期)(筆記型 or 筆記+実技型)
2月2日(木)or2月2日(木)・3日(金)
1
3回!
合 格 の 可 能 性を高めたい!
!
1 ▶ 一般入試(前期)全学統一日程
書類審査・小論文・集団面接
3
2月2日(木)or2月2日(木)・3日(金) 3月1日(水)
2
一般入試で志望する学 部を併 願して
2月1日(水)
5回!
例えば・
・
・児童スポーツ教育学部または保健医療学部を志望する場合
3月2日(木)
筆記試験・集団面接※1
▶
選考方法
一般入試(後期)
選考方法
推薦入試 Ⅱ期(一般推薦)
選考方法
9月4日(日)
選考方法
▶
12月18日(日)
学科AO入試
例えば・
・
・一般入試後期の場合
▶
チャンスは
最大
例えば・
・
・体育学部を志望する場合
1 ▶ 一般入試(前期)全学統一日程
2月1日(水)
モデルケース
1
▶
2
+
11月27日(日)
選考方法
書類審査・小論文・集団面接
対象学部
体育学部
+
帰国生入試
選考方法
▶
3
推薦入試 Ⅰ期
▶
4回!
4 ▶トップアスリートAO入試 Ⅱ期
推薦入試 Ⅱ期(スポーツ推薦)
12月18日(日)
選考方法
書類審査・小論文・集団面接
対象学部
体育学部
+
国際経験や英語力を活か せる
入試を知りたい!
!
11月27日(日) 対象学部
1
▶
チャンスは
最大
書類審査・小論文・プレゼンテーション
+
体育学部 児童スポーツ教育学部 保健医療学部
IB資格入試
11月27日(日) 対象学部
選考方法
書類審査・小論文・プレゼンテーション
体育学部 児童スポーツ教育学部
+
2
▶
選考方法
▶
選考方法
書類審査・集団面接
対象学部
体育学部
チャンスは
最大
2回!
英語外部資格入試
12月18日(日) 対象学部
2
3月1日(水)
書類審査・小論文・個人面接
体育学部 児童スポーツ教育学部
英語外部資格入試
12月18日(日) 対象学部
選考方法
書類審査・小論文・個人面接
体育学部 児童スポーツ教育学部
20,000円減免
08
体育学部
体育学部が 定める3つの方針
■ アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)
体育学科 健康学科 社会体育学科
日本体育大学は、
『 體育富強之基』を建学の精神
(教育理念)
として、体育及びスポーツを通して全ての人々の願いである
「心身の健康」
を育むとともに、世界レベルの
Faculty of Sport Science
優秀な競技者・指導者の育成を一貫して追求し続けてきた。本学は体育及びスポーツの科学的研究を基に、競技力の向上や健康で豊かな社会の実現に向け多様な
学修
(
「実践」
と
「理論」
)
を展開し、特に身体を動かすことによって認知された人間の運動感覚
(=身体知)
の諸問題について、分析や検討を加え、そこから得られた新た
な知見を再びスポーツの現場に活かしていこうとする双方向の試みを積極的に展開している。そこで体育学部では、
「一般入試」
を始めとして
「AO入試」
、
「推薦入試」
、
「リカレント入試」
等の多様な入試を実施し、高い競技力を有する者から一定の基礎学力を持ちスポーツに関する知的好奇心の旺盛な者を幅広く迎え入れることとし
平成29年度入学試験の主な変更点
▶
全入試共通
ている。本学独自の実践と理論との一体的学修を通じて、競技力の向上やスポーツが拓く
「健康で豊かな社会」
の実現に向け、眼前の課題に対して総合的かつ実践的
な解決を真摯に探究できる者の入学を期待するものである。
募集人員を各入試区分及び学科ごとに明記。
【入学時までに身に付けてほしい学力・能力】
AO入 試
▶
本学は体育及びスポーツの科学的研究を基に、競技力の向上や健康で豊かな社会の実現に向け多様な学修
(
「実践」
と
「理論」
)
を展開している。そこで入学時までに、
一般入試
トップアスリートAO入試
P.
17
▶
スポーツの実践力はもとより、次のような学力や能力を研いてこれらの学修に臨むことが期待される。国語や英語で学んだことを基盤としたコミュニケーション力、地
理歴史や公民等を通じた地球規模で今日の社会を読み解く力、さらには数学や理科等で学んだ思考力に基づき、スポーツを客観的に分析する力などである。
一般入試前期(学部個別日程)
[筆記型]
P.
23
サテライト会場(札幌、仙台、高崎、名古屋、大阪、福岡)を新たに追加。
1 対象競技種目を35種目に縮小。
2 対象競技種目の
「チアリーダー」
を「チアリーディング」に変更。
AO入試
▶
その他の入試
P.
24
▶
IB資格(国際バカロレア資格)入試を新規導入。
▶
英語外部資格入試を新規導入。
学科
入学定員
750 名
体育学科
推薦入試
Ⅰ期
トップアスリート
学科
Ⅰ期
Ⅱ期
80 名
6名
20 名
地域
併設校
ブロック
5名
20 名
195 名
社会体育学科
195 名
合計
1,140 名
10 名
10 名
2名
2名
10 名
10 名
5名
5名
5名
上に取組む強い意欲を持ち、国際的にも活躍しうる人材を求める。
を活かした将来展望の実現を目指す人材を求める。
Ⅱ期
5名
スポーツ
推薦
一般
推薦
全学統一日程
358名
86 名
5名
10 名
70 名
15 名
15 名
帰国生入試
リカレント入試
5名
5名
545 名
外国人留学生入試
▶
一般推薦
スポーツ競技大会で優秀な成績をあげ、本学部においてさらなる競技力向上に
高校生活において日々の学修や課外活動に積極的に取組み、学校長から推薦さ
取組み、国内外で活躍しうる人材を求める。
れた者で、本学部でも積極的に学修や学生生活に取組もうとする人材を求める。
学部個別日程 学部個別日程
[筆記型] [筆記+実技型]
50 名
30 名
後期
10 名
8名
8名
60 名
40 名
10 名
10 名
60 名
40 名
10 名
10 名
190 名
130 名
50 名
30 名
飛び入学入試
IB 資格入試
若干名 ※詳細は学生募集要項(入学願書)
をご確認ください。
英語外部資格入試
学力や運動能力を評価
高校生活において充分な学力を修得した者で、本学部での多様な学修(
「実践」
と
「理論」
)に積極的に取組もうとする意欲のある人材を求める。
その他入試
帰国生入試
本学部での修学への意欲、将来展望及び海外生活で養った国際感覚等を評価
▶
外国人留学生入試
本学部での修学への意欲、国際的に活躍する将来展望等を評価
日本国籍を有する外国の学校教育を受けた者で、本学部で修得した知識・技能及
日本国籍を有しない外国人留学生で、本学部で修得した知識・技能を活かし、将
び海外生活で養った国際感覚等を活かし、将来スポーツを通して国際的に社会
来スポーツを通して国際的に社会貢献しようとする人材を求める。
貢献しようとする人材を求める。
▶
195 名
スポーツ推薦
一般入試
前期
指定校
推薦
15 名
充実した高校生活や課外活動の成果を評価
一般入試
スポーツ
推薦
15 名
学科AO入試・地域ブロックAO入試・併設校AO入試
本学部各学科の特性を理解し、入学の意欲が強く、本学部で修得した知識・技能
▶
健康学科
▶
スポーツ競技大会で特に優秀な成績をあげ、本学部においてさらなる競技力向
▶
AO 入試
トップアスリートAO入試
推薦入試
募集人員
将来展望や熱意を評価
リカレント入試
国内外で活躍したトップアスリートとしての経験を評価
▶
飛び入学入試
体育・スポーツ分野における特に優れた実績を評価
セカンドキャリア形成を目指すために、本学部で修得した知識・技能及びトップア
本学が展開する体育・スポーツの分野で、特に優れた資質を有し、本学部で修得
スリートとしての経験を活かし、将来スポーツを通して社会貢献しようとする人材
した知識・技能を活かし、国内外で更に優れた実績を挙げ、将来スポーツを通し
を求める。
て社会貢献しようとする人材を求める。
▶
IB資格入試
国際バカロレア資格を取得し、本学部での修学への意欲、将来展望を評価
▶
英語外部資格入試
英検・TOEFL等、英語に関する高い能力を評価
本学部で修得した知識・技能を活かし、将来スポーツを通して国際的に社会貢献
本学部で修得した知識・技能及び英検・TOEFL等、英語に関する高い能力を活か
しようとする人材を求める。
し、将来スポーツを通して国際的に社会貢献しようとする人材を求める。
▶
編入学試験
大学、短期大学、高等専門学校で修得した知識・技能を評価
出身校で修得した知識・経験等に加え、本学部で修得した体育・スポーツの知識・
技能を活かして、将来社会貢献しようとする人材を求める。
09
10
体育学部 A0入試
■ カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施方針)
体育学部
本学は、建学の精神に基づく教育使命を実現すべく、体育学部に体育学科、健康学科、武道学科、社会体育学科を置き、次の方針のもとに教育課程を編成し実施する。
1 よき市民及び国際人として身につけるべき基本的な素養としての社会人基礎力を形成するため、
体育学部共通の教養教育科目及び総合教育科目では、教養科目
に加え、言語表現科目やキャリアデザイン科目、さらには本学独自の総合科目等を配し、調和のとれた人間力を高める。
2 体育学を専攻とする学生として、
体育学部共通の専門基礎科目を学修し、スポーツを通じて人間の心身さらには生命に至るまで、基本的な知識や実践力を修得する。
3 各学科では、
当該学問分野の基幹となる科目や発展的科目等を学修するとともに、履修モデルとしての専門領域において展開されている多様な科目を通じて、さ
らに高度な知識や実践力を体得する。
▶
学科AO入試
入試日程
出願期間
試験日
合格発表日
入学手続締切日
試験場
平成 28 年
8 月 1 日(月)~
8 月 22 日(月)
平成 28 年
平成 28 年
平成 28 年
本学(横浜・健志台キャンパス)、
※消印有効
9 月 4 日(日)
9 月 15 日(木)
10 月 6 日(木)
札幌、仙台、高崎、
名古屋、大阪、福岡
4 体系的かつ専門的な学修を通じて体得した知識、
技能、態度、志向性等を総合的に活用し、スポーツ教育、競技スポーツ、ヘルスプロモーション、
ソーシャルサポー
ト、武道教育、伝統芸能、生涯スポーツ、スポーツマネジメントなどの領域における今日的課題を実践的に解決する力を獲得する。
体 育 学科
健康学科
スポーツを通じて青少年の健全な心と身体とを育む力やスポーツの競技水準の
スポーツを通じて心身ともに健やかで豊かな福祉社会の実現に向け、健康・ス
向上に資する力を修得できるよう、関連する実践的な技術や理論について学修
ポーツ医科学に関する実践的な技術や理論について学修する。スポーツによっ
する。スポーツ科学及びスポーツ医学に関する知識のほか、コンディショニング
て生じる外傷や障害の対応も含め、心身の健康の保持増進と安全の確保に必要
管理やスポーツ傷害予防に関する知識や技能をもとに、一人ひとりの技術レベ
な実践的技術などを修得すべく、健康学科にはヘルスプロモーションとソーシャ
ルに応じたスポーツ指導及び学校、スポーツ団体、諸施設等との有機的連携が
ルサポートに関する学修領域を設け、より高度な実践力と知識とが体得できる
図れるリーダーシップを涵養する。体育学科にはスポーツ教育と競技スポーツ
本学独自のプログラムを設ける。
体育学科AO入試
募集人員
20名
出願要件
次の(1)~(4)の要件を満たしている者とする。
(1)本学体育学科への志望動機が明確で、第一志望である
こと。
(2)学業成績は原則として全体の評定平均値3.0以上であ
ること。
(3)学科・領域の特色を熟知し、明確な学修意欲がある者。
(4)スポーツへの関心が極めて高く、将来、次のいずれかにお
いて、社会で活躍・貢献しようという強い希望のある者。
に関する学修領域を設け、より高度な実践力と知識とが体得できる本学独自の
プログラムを設ける。
武 道 学科
1
高度な知識と実践力とを有した保健体育教員を目指し、スポーツ教育学及
び関連する理論の修得やさまざまな実習を通じて、学校教育に貢献しようと
する意欲を有する者。
2
高度な知識と実践力とを有したスポーツコーチを目指し、コーチング学及び
関連する理論の修得やさまざまな実習を通じて、スポーツの競技力向上に
貢献しようとする意欲を有する者。
3
高度な知識と実践力とを有したアスレティックトレーナーを目指し、アスレ
ティックトレーニング学及び関連する理論の修得やさまざまな実習を通じ
て、スポーツ選手の身体管理に貢献しようとする意欲を有する者。
1
学校の保健計画や環境衛生を整え、健康診断や救急処置、学校給食、健康
相談、健康教育などの相談や指導・支援に取り組む者。
2
職場の環境衛生を整え、腰痛予防その他の運動プログラムを用いて健康
増進の相談や指導・支援に取り組む者。
3
成人がかかりやすい生活習慣病の予防や健康水準を整え、各人に適した運
動の実施などの相談や指導・支援に取り組む者。
4
福祉の支援を必要とする人たちの生活環境を整え、教育・保健・医療・介護
の機関と協働して相談や指導・支援に取り組む者。
1
アウトドアスポーツ
(スキー、スケート、ゴルフ、登山、キャンプ、海洋スポー
ツ等自然環境や野外教育)の分野で専門家として活躍し、貢献する意欲を
有すること。
2
障がいのある人や高齢者等に運動・スポーツを指導できる専門家として活
躍し、貢献する意欲を有すること。
3
スポーツ行政の分野で社会に貢献する意欲を有すること。
(地域スポーツ
クラブでリーダーとして活躍し、貢献する意欲を有する者)
4
スポーツ産業界で経営者を目指す意欲を有すること。
( プロスポーツ界、ス
ポーツクラブでプロデューサーとして貢献する意欲を有する者)
社会体育学科
伝統に由来する体系化された
「我が国固有の伝統スポーツ文化」
である武道の
スポーツを国民が生涯にわたってあらゆる機会と場所において、その適性や健
学修(実践・理論)を通じて、心技体を一体として鍛え、人格を磨き、道徳心を高
康状態に応じて楽しんだり、あるいはスポーツを通じて全ての世代の人々の交
め、礼節を尊重する態度を養い、国家、社会の平和と繁栄に寄与する人間形成を
流を促進する基盤となり得るよう、関連する実践的な技術や理論について学修
育むとともに、さらには伝統芸能を通じて日本の身体文化、精神文化を再確認し
する。スポーツによる生きがいのある豊かな生活の実現に向け、社会体育学科
た上で、国際的交流や貢献を推進するとともに、国際相互理解の増進と国際平
には生涯スポーツとスポーツマネジメントに関する学修領域を設け、より高度な
和に寄与できるよう、関連する実践的な技術や理論について学修する。スポーツ
実践力と知識とが体得できる本学独自のプログラムを設ける。
を通じた国際理解、国際平和への貢献・実現に積極的に取り組めるよう、武道学
科には武道教育と伝統芸能に関する学修領域を設け、より高度な実践力と知識
とが体得できる本学独自のプログラムを設ける。
選考方法
健康学科AO入試
募集人員
10名
出願要件
次の(1)〜(4)の要件を満たしている者とする。
(1)本学健康学科への志望動機が明確で、第一志望である
こと。
(2)学業成績は原則として全体の評定平均値3.0以上であ
ること。
(3)学科・領域の特色を熟知し、明確な学修意欲がある者。
(4)スポーツへの関心が極めて高く、健康で豊かな暮らしの
実現に向けて、スポーツ医科学と教育、福祉、保健との
連携に基づいた専門的な知識や技術を用い、将来、次
のいずれかにおいて、社会で活躍・貢献しようという強
い希望のある者。
■ ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
体育学部は、本学の教育理念を根幹とし、
「独自の教育・研究プログラムを創造的に展開し、我が国の体育・スポーツ界ならびに来るべき知識基盤社会をリードする大
学を目指す。また、同時に心身ともに逞しく、明朗活発で、自らが選択した職種の現場において強い即戦力として活躍できる人材の育成を図る。」
という教育目標を掲
げて、それを実現するために教育課程
(カリキュラム)
を編成・実施している。この課程を終えて、学位が授与されるためには、以下のことが求められる。
1 所定の期間在学し、
本学の教育理念・教育目標に沿って設定した授業科目を履修して、卒業要件単位数を修得する。
2 体育・スポーツの科学的研究を深め、多面的な履修を通じて基礎的な学習能力を養い、国際的平和の促進、心身の調和のとれた発達、健康増進、体力の向上、
競技力向上に貢献できる専門的な知識を理解するとともに、
これらを実践できる力を身に付ける。
書類審査、総合考査(90分)、集団面接(10分)
選考方法
3 学科・専攻における体系的学習と学科を横断する学習とを通じて、
現代社会において果たす体育・スポーツの役割を深く理解し、課題探求力、問題解決力、コミュ
書類審査、総合考査(90分)、集団面接(10分)
ニケーション能力などの総合的能力を身に付ける。
社会体育学科AO入試
募集人員
10名
出願要件
次の(1)〜(4)の要件を満たしている者とする。
(1)本学社会体育学科への志望動機が明確で、第一志望で
あること。
(2)学業成績は原則として全体の評定平均値3.0以上であ
ること。
(3)学科・領域の特色を熟知し、明確な学修意欲がある者。
(4)スポーツへの関心が極めて高く、将来、次のいずれかにお
いて、社会で活躍・貢献しようという強い希望のある者。
選考方法
11
書類審査、総合考査(90分)、集団面接(10分)
12
平成28年度 学科AO入試 過去問題(総合考査)
健康学科
資 料 ①~③は、独 立 行 政 法 人日本スポーツ振 興センターに報 告された学 校 管 理 下における子どもの負傷に関する統 計である。これ
をもとに以下の問い答えなさい。
体育学科
図は、平 成 2 4 年 3月3 0日に策 定された「スポーツ基 本 計 画 」の全 体 像を示したものである。この計 画は、
「スポーツを通じてすべて
の人々が幸 福で豊かな生 活を営むことができる社 会の創 出 」を目指し、平 成 2 4 年 度 以 降の1 0 年 間の基 本 方 針と5 年 間に実 施する
施策が設 定されている。
これについて、次の問いに答えなさい。
問1
保育所・幼稚園に通う幼児、小学校に通う児童、中学校・高等学校に通う生徒の負傷の特徴を整理しなさい。
問2
中学校、高等学校における負傷を減らすための学校での具体的な取り組みを提案しなさい。
資料①:負傷・疾病における場合別発生割合
資料②:負傷・疾病における種類別発生割合
問1 「スポーツ基本計画」は、平成24年3月に制定された「スポーツ基本法」に基づいて策定されたものであるが、このような新たなス
ポーツ関連政策が近年整備されてきた背景について分析しなさい。
問2 「スポーツ基本計画」の目的を果たすために掲げられた政策課題(図中①~⑦)について、その現状に触れながら、それらを解決す
るための取り組みについて明示(あるいは提言)
しなさい。
①「子供のスポーツ機会の充実」について
②「ライフステージに応じたスポーツ活動の推進」について
③「住民が主体的に参画する地域のスポーツ環境の整備」について ④「国際競技力の向上」について
⑤「国際交流・貢献の推進」について
⑥「スポーツ界の透明性、公平・公正性の向上」について
⑦「好循環の創出」について
資料:スポーツ基本計画の全体像
資料③:負傷・疾病における部位別件数表
出典:学校の管理下の災害[平成26年版]平成25年度データ、
独立行政法人日本スポーツ振興センター、平成26年11月
出典:文部科学省HP「スポーツ基本計画リーフレット
(日本語版)」より
13
14
社会体育学科
平成27年度 学科AO入試 過去問題(総合考査)
資料は、わが国の成人と10代とにおけるスポーツライフに関する調査結果を示したものである。これをもとに以下の問いに答えなさい。
問1
10代の子どもとの比較により成人のスポーツライフの特徴を考察しなさい。
問2
成人の運動・スポーツ実施を阻害している要因も予想しつつ、運動・スポーツ実施率を向上させる具体的な取り組みを提案しなさい。
資料1:種目別運動・スポーツ実施率(年1回以上)
体育学科
平 成 2 6 年 度 文 部 科 学 省の予 算でスポーツ関 係 予 算はおよそ2 5 5 億円が計 上され、近 年 増 加の一 途にある。資 料は、スポーツ関 係
予算の年次推移及び諸外国との比較を表わしたものだが、これらをもとに以下の問いに答えなさい。
問1
スポーツ関係予算の年次推移をみると、競技スポーツ関連予算が大きなウエイトを占めていることが確認できるが、
このことについ
問2
スポーツ関係予算を諸外国と比較した場合、日本はどのような位置にあるのか、説明しなさい。またそのことによって、我が国のス
資料2:
「よく行った」運動・スポーツを行う施設の種類(複数回答)
て説明しなさい。
ポーツにどのような影響が生じていると考えるか、詳しく説明しなさい。
資料A:スポーツ関係予算(国)
資料B:スポーツ関係予算(諸外国との比較)
出典:平成26年度文部科学関係予算(案)
のポイント、文部科学省、平成26年1月
健康学科
近 年 、地 域や職 業 、経 済力、世 帯 構 成 等による健 康 状 態やその要
因となる生 活習慣の差が報 告されている。資 料は、2 0 歳 以 上を対
資料:所得と生活習慣等に関する状況(20歳以上)
象に所 得と生 活 習 慣 等に関する状 況を調 査したものであるが、こ
れをもとに以下の問いに答えなさい。
出典:以下の資料をもとに作成
・スポーツライフデータ2014、笹川スポーツ財団、2014年12月
・青少年のスポーツライフ・データ2013、笹川スポーツ財団、2013年12月
問
資料から読み取れる問題点を指摘し、その改善策について提
言しなさい。
出典:健康日本21(第2次)
の推進に関する参考資料、厚生労働省、平成24年7月
社会体育学科
余 暇 活 動に積 極 的に取り組む人々が数 多く存 在している一 方で、 資料:余暇活動をやめた理由
様々な理由からその活 動を中 止するケースもある。資 料は、最 近5
年 以 内に余 暇 活 動をやめた理 由を調 査したものであるが、これを
もとに以下の問いに答えなさい。
問1
性・年代別の特徴(やめた理由)について分析し、再び余暇活
動に取り組むことができるためには、どのような工 夫が必 要
か、検討しなさい。
問2
種目別の特徴(やめた理由)について分析し、再び余暇活動
に取り組むことができるためには、どのような工夫が必要か、
検討しなさい。
15
出典:2013レジャー白書、公益財団法人日本生産性本部、2013年8月
16
体育学部 A0入試
トップアスリートAO入試(Ⅰ期・Ⅱ期)
▶
▶
入試日程
地域ブロックAO入試
入試日程
Ⅰ期
出願期間
一次選考合格発表日
二次選考試験日
二次選考合格発表日
入学手続締切日
平成 28 年
平成 28 年
平成 28 年
平成 28 年
本学(横浜・健志台キャンパス)
平成 28 年
8 月 1 日(月)~
8 月 22 日(月)
8 月 30 日(火)
9 月 3 日(土)
※書類審査
※消印有効
9 月 15 日(木)
試験場
10 月 6 日(木)
Ⅱ期
出願期間
試験日
平成 28 年
11 月 24 日(木)~
11 月 30 日(水)
平成 28 年
一次選考合格発表日
平成 29 年
平成 29 年
2 月 15 日(水)
2 月 1 日(水)~
2 月 7 日(火)
募集人員
二次選考合格発表日
入学手続締切日
試験場
平成 29 年
平成 29 年
平成 29 年
本学(横浜・健志台キャンパス)
3 月 1 日(水)
※書類審査
※消印有効
二次選考試験日
3 月 7 日(火)
3 月 13 日(月)
Ⅰ期
体育学科80名/健康学科10名/社会体育学科10名
Ⅱ期
体育学科6名/健康学科2名/社会体育学科2名
平成 29 年
1 月 10 日(火)
試験場
本学(横浜・健志台キャンパス)
体育学科5名/健康学科5名/社会体育学科5名
地域ブロック一覧及び各ブロックの募集人員内訳(※)
北海道・東北
ブロック
北信越
ブロック
近畿・東海
ブロック
中国・四国
ブロック
九州・沖縄
ブロック
3名
3名
5名
2名
2名
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
次の(1)~(5)の要件を満たしている者とする。
(1)本学体育学部(志望学科)への志望動機が明確で、かつ本学部での就学意欲が高く、第一志望であること。
(2)学業成績は原則として全体の評定平均値3.0以上であること。
(3)
スポーツの分野で、社会に貢献する意欲を有すること。
(4)スポーツの分野で、極めて優れた競技力を有し、本学入学後も本学学友会運動部(サークル等)
に所属し、当該競技を継続し、その競技力
の更なる向上を本学において目指す者。
(5)競技成績が以下のいずれかに該当する者。
出願要件
入学手続締切日
平成 28 年
12 月 23 日(金)
12 月 18 日(日)
※消印有効
募集人員
出願期間
合格発表日
※志願者の該当ブロックは、在籍・出身高等学校の所在地に基づくものとする。
出願要件
※スポーツ競技大会は原則として、県・地区予選大会
(全国大会とは重複しない別日程)
が存在し、その予選大会を経て全国大会が開催されていること。
個人競技
団体競技
全国高等学校総合体育大会、国民体育大会及びこれらに準じる規模
の全国大会(定時制及び通信制等の大会は除く)で、第8位以内の入
賞者及び全国高等学校ランキング第8位以内の実績をもつ者とす
る。但し、高等学校3年間の在学中に限る。または中央競技団体等が
認定する強化指定選手である者。
全国高等学校総合体育大会、国民体育大会及びこれらに準じる規模
の全国大会(定時制及び通信制等の大会は除く)で、第8位以内の入
賞したチームでレギュラー選手として出場し、特に優れ将来性のあ
る者とする。但し、高等学校3年間の在学中に限る。または中央競技
団体等が認定する強化指定選手である者。
次の(1)~(4)の要件を満たしている者とする。
(1)本学体育学部(志望学科)への志望動機が明確で、かつ第一志望であること。
(2)学業成績は原則として全体の評定平均値3.0以上であること。
(3)学科・領域の特色を熟知し、明確な学修意欲がある者。
(4)スポーツの関心が極めて高く、体育学部が定める3つの方針(アドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシー)
と自
身の目標とが合致し、将来、それぞれの出身地域へ戻り、当該分野を中心に活躍・貢献しようという強い意欲を有する者。
選考方法
書類審査、総合考査(90分)、集団面接(10分)
平成28年度 体育学部 地域ブロックAO入試 ブロック別入試結果
トップアスリートAO入試 対象競技種目
No
対象競技種目名
女子
No
対象競技種目名
男子
女子
No
対象競技種目名
男子
女子
志願者数
受験者数
合格者数
入学者数
13
13
2
2
競争率
6.5
北信越ブロック
16
16
5
5
3.2
1
陸上競技
○
○
13
ソフトテニス
○
○
25
カヌー
○
○
近畿・東海ブロック
19
17
5
5
3.4
2
体操競技
○
○
14
硬式テニス
○
○
26
ボート
○
○
中国・四国ブロック
2
2
1
1
2.0
3
水泳
○
○
15
卓球
○
○
27
軟式野球
○
○
九州・沖縄ブロック
3
3
2
2
1.5
4
バレーボール
○
○
16
レスリング
○
○
28
自転車競技
○
○
合計
53
51
15
15
3.4
5
バスケットボール
○
○
17
フェンシング
○
○
29
トライアスロン
○
○
6
ハンドボール
○
○
18
ボクシング
○
○
30
ラクロス
○
○
7
ラグビー
○
○
19
スキー
○
○
31
ライフセービング
○
8
サッカー
○
○
20
スケート
○
○
32
新体操
9
※競争率は受験者数÷合格者数で算出しています。
※平成28年4月1日現在
○
○
アメリカンフットボール
○
21
ウエイトリフティング
○
○
33
スカッシュ
○
○
10
硬式野球
○
22
アーチェリー
○
○
34
セパタクロー
○
○
11
ソフトボール
○
○
23
ゴルフ
○
○
35
チアリーディング
○
○
12
バドミントン
○
○
24
トランポリン競技
○
○
選考方法
17
男子
ブロック
北海道・東北ブロック
一次選考:書類審査
二次選考:集団面接(10分)
18
体育学部 A0入試
平成28年度 地域ブロックAO入試 過去問題(総合考査)
現 在 、スポーツ基 本 法に規 定されるスポーツ基 本 計 画のもと、全 国の市 区 町 村において総 合 型 地 域スポーツクラブの育 成が進めら
▶
併設校AO入試
入試日程
れている。資 料は、総 合 型 地 域スポーツクラブの設 立 効 果および現 在 の課 題についての調 査 結 果であるが、これをもとに以 下の問
いに答えなさい。
問1
総合型地域スポーツクラブの育成が進められている背景として、地域社会にどのような需要が存在しているのか、考察しなさい。
出願期間
試験日
平成 28 年
11 月 24 日(木)~
11 月 30 日(水)
平成 28 年
※消印有効
問2 クラブが抱える現在の課題を解決するためには、どのような取り組みが必要であるか、優先順位を考慮しながら具体的に検討しな
さい。
資料:クラブの設立効果(複数回答)
資料:クラブの現在の課題(複数回答)
募集人員
出願要件
選考方法
12 月 18 日(日)
合格発表日
入学手続締切日
平成 28 年
12 月 23 日(金)
平成 29 年
1 月 10 日(火)
試験場
本学(横浜・健志台キャンパス)
体育学科20名/健康学科5名/社会体育学科5名
次の(1)~(4)の要件を満たしている者とする。
(1)本学体育学部(志望学科)への志望動機が明確で、かつ第一志望であること。
(2)学業成績は全体の評定平均値3.0以上であること。
(3)学科・領域の特色を熟知し、明確な学修意欲がある者。
(4)スポーツの関心が極めて高く、体育学部が定める3つの方針(アドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシー)
と自
身の目標とが合致し、本学での学修を活かして、将来、当該分野で活躍・貢献しようという強い意欲を有する者。
書類審査、総合考査(90分)、集団面接(10分)
平成28年度 併設校AO入試 過去問題(総合考査)
我が国 の 国 際 競 技力を向 上していくためには、
トップアスリートが
安心してスポーツに取り組める環境の整備が必須である。資料は、
資料
トップアスリートの引退 後の不 安に関する調 査 結 果であるが、これ
をもとに以下の問いに答えなさい。
問1 トップアスリートの引退後の不安を軽減するためには、どの
ような取り組みが必要であるか、具体的に提言しなさい。
問2
出典:平成25年総合型地域スポーツクラブに関する実態調査結果、文部科学省、平成25年12月
引退後のキャリア形成に向けて、アスリート自らが準備して
おくべき事柄について考察しなさい。
平成27年度 地域ブロックAO入試 過去問題(総合考査)
出典:平成25年度文部科学白書、文部科学省、平成26年6月
「 無 縁 社 会 」と言われるように、人との絆が薄れ、孤 立する人々が増える近 年にあって、高 齢 者のみの世 帯は、増 加の一 途にある。資
料は、高 齢 者が行ってみたい生 涯 学 習の内 容と若い世 代との交 流 機 会 への参 加 意 向を示したものであるが、これらをもとに以 下の
問いに答えなさい。
問1
問2
行ってみたい生涯学習の内容として、健康・スポーツあるいは舞踊やレクリエーション活動が60歳代、70歳以上ともに上位にある
が、
こうした活動に高齢者は何を期待していると考えるか、考察しなさい。
異世代間の交流を積極的に望まない高齢者に対してスポーツの果たす役割があるとすれば、
どのようなことが考えられるか具体的
に説明しなさい。
資料A:行ってみたい生涯学習の内容(複数回答)
資料B:若い世代との交流の機会の参加意向
平成27年度 併設校AO入試 過去問題(総合考査)
近 年の社 会( 経 済 )を取り巻く環 境の著しい変 化から、いわゆる「ひきこもり」になる若 者が多いと言われている。資 料は、1 5~3 9 歳
の5 , 0 0 0 人を対 象に実 施した「 若 者の意 識に関する調 査(ひきこもりに関する実 態 調 査 )」であるが、これらをもとに以 下の問いに答
えなさい。
問1 「ひきこもり」によって本人及びその家族にどのような影響が生じると考えられるか、説明しなさい。
問2 「ひきこもり」の問題を解決する手段のひとつとして、スポーツにはその可能性があるか否か、自身の主張を展開しなさい。
資料A:ひきこもり群の定義・推計数
資料B:ひきこもりになったきっかけ
出典:平成25年版高齢社会白書、内閣府、平成25年7月
19
出典:平成25年版厚生労働白書、厚生労働省、平成25年9月
20
体育学部 推薦入試
▶
推薦入試 Ⅰ期(スポーツ推薦・指定校推薦)
▶
入試日程
入試日程
出願期間
平成 28 年
11 月 1 日(火)~
11 月 6 日(日)
一次選考合格発表日
二次選考試験日
二次選考合格発表日
入学手続締切日
平成 28 年
平成 28 年
平成 28 年
平成 28 年
11 月 17 日(木)
※消印有効
募集人員
※書類審査
11月27日(日)
12 月 1 日(木)
12 月 15 日(木)
試験場
本学(横浜・健志台キャンパス)
スポーツ推薦 体育学科358名/健康学科15名/社会体育学科15名
指定校推薦
推薦基準
推薦入試 Ⅱ期(一般推薦・スポーツ推薦)
体育学科86名/健康学科15名/社会体育学科15名
スポーツ推薦 ※
高 等 学 校 3 年 間 の 在 学 中にスポーツ競 技 大 会( 全 国 高 校 総 体 、国
体、全国選手権等の試合にレギュラーとして出場したことを原則と
する。)において、特に優秀な成績を上げ、かつ学業成績は、全体の
評定平均値3.0以上を原則とする。
出願期間
平成 28 年
11 月 24 日(木)~
11 月 30 日(水)
一次選考:書類審査
二次選考:小論文試験(60分)、集団面接(10分)
平成28年度 推薦入試Ⅰ期 過去問題(小論文)
(時間60分 )
( 横 書き)
問題
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催まで、あと5年となりました。開催国である日本では、国民から多くのメダルを期待
募集人員
( 6 0 0 字 以 上 8 0 0 字 以内で述べなさい。)
平成 28 年
12月18日(日)
二次選考合格発表日
平成 28 年
12 月 23 日(金)
入学手続締切日
平成 29 年
1 月 10 日(火)
試験場
本学(横浜・健志台キャンパス)
スポーツ推薦 体育学科5名/健康学科5名/社会体育学科5名
一般推薦
推薦基準
体育学科10名/健康学科8名/社会体育学科8名
スポーツ推薦 ※
高等学校3年間の在学中に競技スポーツにおいて、年齢別日本代表
候補選手相当(強化指定選手を含む)
またはスポーツ競技大会(全国
高校総体、国体、全国選手権等の試合にレギュラーとして出場する。)
において、優勝経験等を有する者、かつ学業成績は、全体の評定平均
値3.0以上を原則とする。
一般推薦
スポーツに強い関心を持ち、学力及び人物に優れた者で、学業成績
は全体の評定平均値3.0以上を原則とする。
※1 スポーツ競技大会は原則として、県・地区予選大会
(全国大会とは重複しない別日程)
が存在し、その予選大会を経て全国大会が開催されていること。
※2 競技成績については、定時制及び通信制等の全国大会の成績は含まないものとする。
選考方法
スポーツ推薦 一次選考:書類審査
二次選考:小論文試験(60分)、集団面接(10分)
一般推薦
一次選考:書類審査
二次選考:小論文試験(80分)、集団面接(10分)
平成28年度 推薦入試Ⅱ期 過去問題(小論文)
一般推薦
次の2つの問題についてそれぞれ解答しなさい。
(時間80分)
(横書き)
問題1
する声が高まっています。多くのメダルを獲得するために、あなたが強 化 担当者に任 命されたならば 、どのような強化策を打ち
出しますか。中・長期的な施策をそれぞれ記述しなさい。
※書類審査
二次選考試験日
※次の入試に合格した者は、当該年度の推薦入試Ⅱ期を受験できません。
児童スポーツ教育学部 推薦入試
保健医療学部 推薦入試
※1 スポーツ競技大会は原則として、県・地区予選大会
(全国大会とは重複しない別日程)
が存在し、
その予選大会を経て全国大会が開催されていること。
※2 競技成績については、定時制及び通信制等の全国大会の成績は含まないものとする。
選考方法
平成 28 年
12 月 9 日(金)
※消印有効
指定校推薦
詳細については、指定する高等学校長に別途連絡する。
一次選考合格発表日
2019年にはラグビーのワールドカップ、翌2020年にはオリンピック・パラリンピックがそれぞれ日本で開催される。それに伴い、
国内の各自治体は、その試合会場や合宿地として積極的な誘致活動に取組んでいる。各自治体は何を期待して誘致活動を
行っているのかについて、
「地方創生」
「オリンピック・パラリンピックレガシー」をキーワードに考察しなさい。
問 題2 2013年9月開催のIOC総会(クアラルンプール)において、2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催が決定した。その際、
安倍内閣総理大臣が行ったプレゼンテーションの中で発表した「スポーツ・フォー・トゥモロー」プログラムの内容を説明しなさい。
( 各 問 題ともに文 字 数 指 定なし、
30行 以 内<1 行 約 2 2 c m>。)
平成27年度 推薦入試Ⅰ期 過去問題(小論文)
(時間60分 )
( 横 書き)
問題
ここ数 年 、スポーツ現 場における「 体 罰 」が問 題 視されています。日本 体 育 大 学では、反 体 罰・反 暴力を宣 言していますが、
この点に関するあなたの考えを述べなさい。
( 6 0 0 字 以 上 8 0 0 字 以内で述べなさい。)
スポ ー ツ 推 薦
(時間60分)
(横書き)
問題
スポーツ基本法には「スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは、全ての人々の権利」であることが謳われています。この
「権利」を保障するためにはどのような対策が必要か、あなたの考えを述べなさい。
平成27年度 推薦入試Ⅱ期 過去問題(小論文)
一般推薦
次の2つの問題についてそれぞれ解答しなさい。
(時間80分)
(横書き)
問題1
よく、
「『野球』
と
『ベースボール(Baseball)』は違う」、であるとか、
「『JUDO』はもはや『柔道』ではない」、などと聞くが、何故こ
のようなことが言われるのか、考察しなさい。
問 題2 1964(昭和39)年開催の東京オリンピックを契機に日本の社会(あるいはスポーツ界)はどのように変わったか、あなたの知ると
ころを記しなさい。
( 各 問 題ともに文 字 数 指 定なし、
30行 以 内<1行 約 2 2 ㎝>。)
スポ ー ツ 推 薦
(時間60分)
(横書き)
問題
21
選手の競技力が向上していく過程に必要な環境と、競技力の向上に伴い選手の行動と判断はどのように変化していくと考えます
か、あなたの考えを述べなさい。
(600字以上800字以内で述べなさい。)
22
体育学部 一般入試
▶
体育学部 その他の入試
一般入試 前期(全学統一日程・学部個別日程)
入試日程
出願期間
学部個別日程[筆記型]試験日
全学統一日程 試験日
平成 29 年
1 月 6 日(金)~
1 月 16 日(月)
※消印有効
合格発表日
平成 29 年
2 月 2 日(木)
平成 29 年
入学手続締切日
平成 29 年
2 月 10 日(金)
学部個別日程[筆記+実技型]試験日
2 月 1 日(水)
平成 29 年
併願OK
p.07参照
▶
本学
(横浜・健志台キャンパス)
、
札幌、仙台、高崎、
名古屋、大阪、福岡
※学部個別日程
[筆記+実技型]
は本学(横浜・健志台キャン
パス)のみ
2 月 2 日(木)
▶
2 月 3 日(金)
学部個別日程
体育学科50名/健康学科40名/社会体育学科40名
筆記型
筆記+実技型 体育学科30名/健康学科10名/社会体育学科10名
選考方法
全学統一日程
▶
国語:国語総合(古典を除く)
100 点
外国語:英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ
100 点
筆記型
国語:国語総合(古典を除く)
100 点
外国語:英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ
100 点
200 点
▶
筆 記+実 技 型
全学科共通(合計 300 点)
筆記試験(60 分)
マークシート方式
実技試験
国語:国語総合(古典を除く)
100 点
外国語:英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ
100 点
50m 走(天候またはグラウンドの状態によっては、立幅とびに変更する。)
50 点
上体起こし
50 点
200 点
女子
学科
50m 走
上体起こし
学科
50m 走
上体起こし
6.66
35.4
体育学科
7.57
33.1
健康学科
6.69
35.6
健康学科
7.69
34.9
武道学科
7.41
28.2
武道学科
8.09
29.8
社会体育学科
6.59
36.7
社会体育学科
7.95
34.2
併願OK
▶
募集人員
外国人留学生入試
外国人留学生を積極的に迎え入れ、スポーツによる国際相互理解、つまり国際平和の実現に寄与できる人材の養成・輩出
を目指すものです。本学での学修、学生生活を通じて得られるすべてが、皆さんにとってかけがえのないものとなるはず
です。大好きなスポーツを通じて、日本(異文化)
に対する理解を深め、ひいては母国(自文化)
に対するアイデンティティ
を再認識する絶好の機会にしてみてください。
試験日
合格発表日
平成 29 年
3 月 1 日(水)
入学手続締切日
平成 29 年
3 月 7 日(火)
平成 29 年
3 月 13 日(月)
p.07参照
▶
試験場
既に高度なスポーツ技術(技能)
を有し、多くの国際大会(オリンピック、世界選手権等)
において顕著な成績を収めている
アスリート
(ユースエリート等)
に対して、早期よりスポーツの実践的学修の機会を与え、さらにその才能の一層の伸長(競
技力の向上)
を図ろうとするものです。
IB資格入試
複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付
けさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格
(国際バカロレア資格)
を与え、大学進学へのルートを確保することを目的と
して設置されました。本学では、志望する分野及びスポーツに関心があり、世界共通の大学入学資格である
『国際バカロレア資
格』
を日本国内で取得した方を対象としています。
グローバル化進展の中で、国際共通語である英語力(聞く、読む、話す、書くは勿論のこと、語らい、表現力を基本としたア
カデミックな能力)
を兼ね備え、志望する分野及びスポーツに関心があり、語学コミュニケーション能力別のレベルを示す
国際標準規格とされるCEFRにおいて「B2」以上のランク資格を習得している者を対象にした入試です。
本学(横浜・健志台キャンパス)
▶
編入学試験
全学科共通(合計 300 点)
筆記試験(80 分)
マークシート方式
国際バカロレア
(IB:International Baccalaureate)
は、1968年、チャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして、世界の
英語外部資格入試
国 際 共 通 語である
英 語 力を活かそう! !
体育学科10名/健康学科10名/社会体育学科10名
選考方法
飛び入学入試
多様な文化の理解と
尊重の精神を通じて、より良い、
より平和な世界を築くことに貢献しよう!!
入試日程
※消印有効
入学後、優れたスポーツの実践力に加え、その貴重な経験を踏まえて、将来スポーツを軸とする職域(セカンドキャリア)
で貢献しうる能力を研いてみませんか。
優れたジュニアアスリートに
早 期 の 学 修 環 境を提 供し、
更なる競 技 力 向 上をサポート!
100 点
体育学科
一般入試 後期
平成 29 年
2 月 9 日(木)~
2 月 16 日(木)
スポーツ選手として国内外で活躍し、本学における学修に強い関心を抱く、
トップアスリートの入学を期待するものです。
全学科共通(合計 200 点)
筆記試験(60 分)
マークシート方式
男子
出願期間
リカレント入試
スポーツの 学 修を通じて
日本を理 解してみませ んか?
200 点
平成28年度 体育学部 一般入試前期(学部個別日程)
【 筆記+実技型】実技試験 合格者平均記録
▶
通の言語といわれるスポーツをその国際感覚をもって、多くの人々の幸せに繋げてみませんか。
全学科共通(合計 200 点)
筆記試験(60 分)
マークシート方式
学部個別日程
世界各地でスポーツを基盤とした分野で活躍・貢献できる人材として羽ばたいてもらうことを期待するものです。世界共
現 役を引 退したトップアスリートの
セカンドキャリアを本 学 がサポート!
全学統一日程 体育学科70名/健康学科60名/社会体育学科60名
募集人員
海外生活の経験がある皆さんに、本学でスポーツに関するさまざまな実践系、理論系の授業科目を修得し、卒業後、再び
国 際 感 覚を
スポーツの 世 界で活かそう!
試験場
平成 29 年
2 月 16 日(木)
帰国生入試
国語:国語総合(古典を除く)
150 点
外国語:英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ
150 点
300 点
体育学部では、編入学制度を設けています。他大学及び短期大学等の出身者で、体育・スポーツに関する学修に積極的に
他 大 学・短 期 大 学 等からの 編 入 学
取り組もうとする意欲のある皆さんの入学を期待するものです。卒業(修了)後も引き続き、新たなステージで学業を極
めてみませんか。
平成28年度 体育学部 編入学試験結果(二次募集を含む)
学科
志願者数
受験者数
合格者数
体育学科
22
22
3
入学者数
3
健康学科
7
7
1
0
武道学科
0
0
0
0
社会体育学科
0
0
0
0
合計
29
29
4
3
※平成28年4月1日現在
23
24
児童スポーツ教育学部
児童スポーツ教育学科
児童スポーツ教育コース
幼児教育保育コース
School of Childhood Sport Education
平成29年度入学試験の主な変更点
その他の入試
▶
▶
本学部での修学への意欲、将来展望及び海外生活で養った国際感覚等を評価
リカレント入試
国内外で活躍したトップアスリートとしての経験を評価
セカンドキャリア形成を目指すために、本学部で修得した知識・技能及びトップア
外生活で養った国際感覚等を活かし、
将来国際的に活躍しようとする人材を求める。
スリートとしての経験を活かし、将来社会貢献しようとする人材を求める。
IB資格入試
国際バカロレア資格を取得し、本学部での修学への意欲、将来展望を評価
募集人員を各入試区分及びコースごとに明記。
▶
日本国籍を有する外国の学校教育を受けた者で、
本学部で修得した知識・技能及び海
▶
全入試共通
帰国生入試
本学部で修得した知識・技能を活かし、
国際的に社会貢献しようとする人材を求める。
▶
英語外部資格入試
英検・TOEFL等、英語に関する高い能力を評価
本学部で修得した知識・技能及び英検・TOEFL等、英語に関する高い能力を活か
し、将来国際的に社会貢献しようとする人材を求める。
P.
32
▶
IB資格(国際バカロレア資格)入試を新規導入。
▶
英語外部資格入試を新規導入。
▶
▶
編入学試験
大学、短期大学、高等専門学校で修得した知識・技能を評価
出身校で修得した知識・経験等に加え、本学部で修得した知識・技能を活かして、
編入学試験を新規導入。
将来社会貢献しようとする人材を求める。
募集人員
■ カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施方針)
AO 入試
コース
その他入試
推薦入試
児童スポーツ教育学部
一般入試
本学は、建学の精神に基づく教育使命を実現すべく、児童スポーツ教育学部に児童スポーツ教育学科
(児童スポーツ教育コース、幼児教育保育コース)
を置き、次の
前期
入学定員
学科
併設校
一般推薦
指定校推薦
全学統一
日程
学部個別
日程
後期
1 よき市民及び国際人として身につけるべき基本的な素養としての社会人基礎力を形成するため、
児童スポーツ教育学部共通科目では基軸科目を学修の中心に据
児 童スポーツ教育コース
150 名
20 名
5名
29 名
26 名
40 名
20 名
10 名
幼児教育保育コース
50 名
10 名
5名
6名
19 名
4名
3名
3名
合計
200 名
44 名
23 名
13 名
帰国生入試
40 名
リカレント入試
80 名
IB 資格入試
方針のもとに教育課程を編成し実施する。
英語外部資格入試
若干名 ※詳細は学生募集要項(入学願書)をご確認ください。
え、
これに加えて言語コミュニケーション科目や教養科目、さらには本学独自の総合科目を配し、調和のとれた人間力を高める。
2 児童スポーツ教育学を専攻する学生として、
児童スポーツ教育学科共通の基幹科目、スポーツ実技科目等を学修し、スポーツを通じて児童の心身さらには生命に
至るまで、基本的な知識や実践力を修得する。
3 各コースでは、
当該領域の基幹となる科目や発展的科目等を学修するとともに、教育の現場に関わる多様な科目を通じて、さらに高度な知識や実践力を体得する。
4 体系的かつ専門的な学修を通じて体得した知識、
技能、態度、志向性等を総合的に活用し、児童期
(乳幼児から小学校修了まで)
における心身の発達特性に応じた
体つくり、運動遊び・スポーツなどの指導や支援が積極的に展開できる力を獲得する。
児 童スポーツ教 育コース
学校現場や地域における児童期の体育・スポーツや健康に関連する指導・支援
児童スポーツ教 育 学 部が 定 める3 つ の 方 針
■ アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)
幼 児 教 育 保 育コース
教育・保育の現場における体つくり・運動遊び、健康指導等に関連する実践的な技
を適切に行えるよう、関連する実践的な技術や理論について学修する。教科指
術や理論について学修する。加えて、食と栄養、障がいのある児童や病児の保育
導はもとより、体育行事やクラブ活動、総合型地域スポーツクラブ等で求められ
についても基礎的な知識を持ち、児童の発育・発達、教育について深く理解でき
るより高度な実践力と知識とが体得できる本学独自のプログラムを設ける。
るようより高度な実践力と知識とが体得できる本学独自のプログラムを設ける。
■ ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
日本体育大学は、
『 體育富強之基』を建学の精神
(教育理念)
として、体育及びスポーツを通して全ての人々の願いである
「心身の健康」
を育むとともに、世界レベルの
優秀な競技者・指導者の育成を一貫して追求し続けてきた。本学は、体育・スポーツの科学的研究を基に、競技力の向上や豊かな社会の実現に向け多様な学修(「実
践」
と
「理論」
)
を展開し、特に身体を動かすことによって、認知された人間の運動感覚
(=身体知)
の諸問題について、分析や検討を加え、そこから得られた新たな知見
を再びスポーツの現場に活かしていこうとする双方向の試みを積極的に展開している。そこで、児童スポーツ教育学部では、
「 一般入試」
及び
「推薦入試」
等の入試を
実施し、一定の基礎学力と運動能力を持ち、児童期における運動・スポーツ・健康及び教育・保育等に関する知的好奇心の旺盛な者を幅広く迎え入れることとしてい
る。本学独自の実践と理論との一体的学修を通じて、次代を担う子どもたちが
「健康で豊かな社会」
を築けるよう、眼前の課題に対して総合的かつ実践的な解決を真
摯に探究できる者の入学を期待するものである。
児童スポーツ教育学部は、本学の教育理念を根幹とし、
「独自の教育・研究プログラムを創造的に展開し、我が国の体育・スポーツ界ならびに来たるべき知識基盤社会
をリードする大学を目指す。また、同時に心身ともに逞しく、明朗活発で、自らが選択した職種の現場において強い即戦力として活躍できる人材の育成を図る。」
という
教育目標を掲げて、それを実現するために教育課程
(カリキュラム)
を編成・実施している。この課程を終えて、学位が授与されるためには、以下のことが求められる。
1 所定の期間在学し、
本学の教育理念・教育目標に沿って設定した授業科目を履修して、卒業要件単位数を修得する。
2 体育学
(スポーツ科学)
及び児童教育学の融合的研究を深め、多面的な履修を通じて基礎的な学習能力を養い、次代を担う子どもたちの調和のとれた発達、健康・
体力の向上等に貢献できる専門的な知識を理解するとともに、
これらを実践できる力を身に付ける。
【入学時までに身に付けてほしい学力・能力】
本学は体育及びスポーツの科学的研究を基に、競技力の向上や健康で豊かな社会の実現に向け多様な学修
(
「実践」
と
「理論」
)
を展開している。そこで入学時までに
次のような学力や能力を研いてこれらの学修に臨むことが期待される。国語や英語で学んだことを基盤としたコミュニケーション能力、地理歴史や公民等を通じた地
3 学科・コースにおける体系的学習や横断型の学習等を通じて、
現代社会における児童スポーツ教育学の役割を深く理解し、課題探求力、問題解決力、コミュニケー
ション能力などの総合的能力を身に付ける。
球規模で今日の社会を読み解く力、さらには数学や理科等で学んだ思考力に基づき、スポーツ等を客観的に分析する力などである。
AO入試
将来展望や熱意を評価
推薦入試
充実した高校生活を評価
本学部各学科の特性を理解し、入学の意欲が強く、本学部で修得した知識・技能
高校生活において日々の学修や課外活動に積極的に取組み、学校長から推薦さ
を活かした将来展望の実現を目指す人材を求める。
れた者で、本学部でも積極的に学修や学生生活に取組もうとする人材を求める。
一般入試
学力を評価
高校生活において学力とスポーツ実践力を修得し、本学部の多様な学修
(
「実践」
と
「理論」
)
に積極的に取組もうとする意欲のある人材を求める。
25
26
児童スポーツ教育学部 A0入試
▶
図3:遊ぶ場所(10年比較)
学科AO入試
図4:遊び内容(10年比較)
入試日程
出願期間
試験日
合格発表日
入学手続締切日
試験場
平成 28 年
8 月 1 日(月)~
8 月 22 日(月)
平成 28 年
平成 28 年
平成 28 年
本学(横浜・健志台キャンパス)、
※消印有効
9 月 4 日(日)
9 月 15 日(木)
10 月 6 日(木)
募集人員
児童スポーツ教育コース20名/幼児教育保育コース10名
出願要件
次の(1)〜(4)の要件を満たしている者とする。
(1)本学児童スポーツ教育学科への志望動機が明確で、第
一志望であること。
(2)学業成績は原則として全体の評定平均値3.0以上であ
ること。
( 3 )学 科・コースの 特 色を熟 知し、明 確な学 修 意 欲 が ある
者。
(4)児童スポーツ教育学及びスポーツへの関心が極めて高
く、将来、次のいずれかにおいて、社会で活躍・貢献しよ
うという強い希望のある者。
選考方法
札幌、仙台、高崎、
名古屋、大阪、福岡
児童スポーツ教育コース
学校現場や地域における児童の体育・スポーツや健康に関する適切な指導・支
援が行える小学校教諭、幼稚園教諭等を目指し、関連する実践的な技術や理
論の修得に積極的に取り組もうとする意欲を有する者。
幼児教育保育コース
教育・保育の現場における乳幼児の体つくり・運動遊びや健康指導に関する適
切な指導・支援が行える幼稚園教諭・保育士等を目指し、関連する実践的な技
術や理論の修得に積極的に取り組もうとする意欲を有する者。
書類審査、総合考査(90分)、集団面接(10分)
出典:ベネッセ教育総合研究所 第3回幼児の生活アンケート・国内調査 報告書、2005年
平成28年度 学科AO入試 過去問題(総合考査)
平成27年度 学科AO入試 過去問題(総合考査)
子どもの生 活は、
「 遊び」である。遊びの中から子ども達は、様々な仲 間と接しながら、様々な体 験をし、
“ 生きる力”を身に付けていく。
子どもの“ 遊びの 環 境 ”について、① 一日の 遊ぶ時 間 、② 遊び 相 手 、③ 遊ぶ場 所 、④ 遊び内 容について、別 紙 のようにグラフで示し
家庭の経済事情に関わらず、誰もが充実した教育を受けられるように学齢児童生徒の保護者に対して学用品の支 給などの援 助を行
た。これらの資 料を基に、次の問いに答えなさい。
う就 学 援 助 制 度がある。資 料は、その対 象となる要 保 護 及び準 要 保 護 児 童 生 徒 数の年 次 推 移を示したものであるが、これをもとに
問1
以下の問いに答えなさい。
図1から図4のそれぞれの特徴を述べなさい。
「遊びの環境」に関して、望ましい点や問題点を
問2 これらの図から子どもの生活の様子がわかります。健康な子どもの成長を考えて、
指摘し、そのように考えた理由を述べなさい。
図1:一日の遊ぶ時間(3~5歳クラス児 就園状況別05年)
図2:遊び相手(10年比較)
問1
平成7年度以降要保護及び準要保護児童生徒数が増加し続けているが、その要因として考えられることを具体的に挙げなさい。
問2
学校教育等に関わる費用(教育費)の負担が困難なために生じている具体的な問題を取り上げ、説明しなさい。
資料:要保護及び準要保護児童生徒数の推移
出典:平成24年度文部科学白書、文部科学省、平成25年7月
27
28
児童スポーツ教育学部 A0入試
▶
資料②:父母と子どもたちとの会話時間(1週間当たり)
併設校AO入試
資料③:子どもたちとよく一緒にすること
入試日程
出願期間
試験日
平成 28 年
11 月 24 日(木)~
11 月 30 日(水)
※消印有効
募集人員
平成 28 年
12 月 18 日(日)
合格発表日
平成 28 年
12 月 23 日(金)
入学手続締切日
平成 29 年
1 月 10 日(火)
試験場
本学(横浜・健志台キャンパス)
児童スポーツ教育コース5名/幼児教育保育コース5名
(%)
出願要件
選考方法
次の(1)~(4)の要件を満たしている者とする。
(1)本学児童スポーツ教育学部(志望コース)への志望動機が明確で、第一志望であること。
(2)学業成績は全体の評定平均値3.0以上であること。
(3)学科・コースの特色を熟知し、明確な学修意欲がある者。
(4)児童スポーツ教育学部への関心が極めて高く、児童スポーツ教育学部が定める3つの方針
(アドミッション・ポリシー、
カリキュラム・ポリシー、
ディプロ
マ・ポリシー)
と自身の目標とが合致し、
本学での学修を活かして、
将来、
当該分野で活躍・貢献しようという強い希望のある者。
書類審査、総合考査(90分)、集団面接(10分)
出典:厚労省「平成16年度全国家庭児童調査」
※調査対象総数:父1,223人/母1,323人
出典:厚労省「平成16年度全国家庭児童調査」
平成27年度 併設校AO入試 過去問題(総合考査)
携 帯 電 話(スマートフォンを含む)の普 及に伴い、近 年 様々なトラブル( 犯 罪・事 故 等 )に子どもたちが巻き込まれるケースが少なくな
い。資料は、小学校4年生から高校生までの携帯電話の利用状況を調査したものであるが、これらをもとに以下の問いに答えなさい。
問1
所有割合等、6つのデータから、小学校4~6年生の携帯電話利用状況について詳しく説明しなさい。
問2
小学生に携帯電話を持たせることの是非について、その理由とともに自身の主張を展開しなさい。
資料:携帯電話(PHS・スマートフォンを含む)の利用状況(平成24年)
平成28年度 併設校AO入試 過去問題(総合考査)
近 年の子どもを取り巻く環 境は、複 雑であり多 様な問 題を抱えていると言われている。特に、子どもに一 番 近い家 庭 環 境は、毎日生
活する中で心身ともに成 長することができる場として大 変 重 要である。資 料 ①~③を参 考にして、以 下の問いに答えなさい。
問1
グラフと表から読み取れる親と子どもが過ごす様子の特徴(事実)
を、
それぞれのグラフと表ごとに述べよ。ただし、特徴(事実)
を述べる際
問2
グラフと表から親と子どもとの関係でどのような問題があるかを指摘し、
その原因と解決策を述べよ。その際、
どのグラフや表を基にして考
には、
それに対する感想や自分の考えは述べないことと、
どのグラフや表を基にして考察したかを述べること。
察したかを述べること。
資料①:一週間のうち、家族揃って食事(朝食及び夕食)
をする日数(平成16年)
出典:厚労省「平成16年度全国家庭児童調査」
29
※調査対象総数:1376世帯
出典:平成25年版子ども・若者白書、内閣府、平成25年6月
30
児童スポーツ教育学部 推薦入試
▶
児童スポーツ教育学部 一般入試/その他の入試
一般推薦/指定校推薦
▶
入試日程
入試日程
出願期間
平成 28 年
一般入試 前期(全学統一日程・学部個別日程)
一次選考合格発表日
11 月 1 日(火)~
11 月 6 日(日)
平成 28 年
11 月 17 日(木)
※消印有効
※書類審査
二次選考試験日
平成 28 年
11月27日(日)
二次選考合格発表日
平成 28 年
12 月 1 日(木)
入学手続締切日
平成 28 年
12 月 15 日(木)
試験場
全学統一日程試験日
出願期間
平成 29 年
2 月 1 日(水)
平成 29 年
1 月 6 日(金)~
1 月 16 日(月)
本学
(横浜・健志台キャンパス)
学部個別日程試験日
平成 29 年
※消印有効
一般推薦
指定校推薦
児童スポーツ教育コース
幼児教育保育コース
一般推薦
幼児教育・保育学及び乳幼児の体つくり・運動遊びや健康指導・支援
に強い関心を持ち、学力及び人物に優れた者で、学業成績は全体の
評定平均値3.0以上を原則とする。
指定校推薦
指定校推薦
詳細については、指定する高等学校長に別途連絡する。
選考方法
筆記試験(60 分)
マークシート方式
(時間60分 )
( 横 書き)
問題
近 年 の 子どもの 生 育 環 境・生 活 環 境 は 大きく変 わっ
筆記試験(60 分)
マークシート方式
( 時 間60分 )
( 横 書き)
現 在 の日本は、豊 かであり日常 生 活も便 利になりまし
なぜ、お手伝いが子どもの育ちにおいて重要であるのか、
『 間 』」という観 点からとらえ、その 変 化 が 子どもの 発
お手伝いの例をあげながらあなたの考えを述べなさい。
育・発 達にどのような影 響を与えているかについて、自
( 6 0 0 字 以 上 8 0 0 字 以内で述べなさい。)
分 の 経 験や見 聞した事 柄を参 考にしながら、あなたが
考えるところを述べなさい。
平成27年度 推薦入試 過去問題(小論文)
(時間60分 )
( 横 書き)
問題
自分が行ってきたスポーツ経 験から獲 得したことに基
づき、物 事がうまくいかずに悩んでいる子どもにどのよ
うなアドバイスをするかを述べなさい。
( 6 0 0 字 以 上 8 0 0 字 以内で述べなさい。)
幼 児 教 育 保 育コース
( 時 間60分 )
( 横 書き)
問題
近 所 の 公 園 で 子ども達 が 遊 んでいましたが 、数 人 の
子ども達 がベンチに座り
( 時々地 面に座っています)、
ゲーム機に夢 中でした。せっかく、広いスペースのある
所 へ 来たのに走り回って遊んでいない様 子を見て、異
様な感じを持ちました。あなたは、この 様 子をどのよう
に考えますか。
( 6 0 0 字 以 上 8 0 0 字 以内で述べなさい。)
31
外国語:英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ
100 点
併願OK
合格発表日
平成 29 年
2 月 9 日(木)~
2 月 16 日(木)
平成 29 年
3 月 2 日(木)
▶
200 点
200 点
p.07参照
本学(横浜・健志台キャンパス)
全コース共通(合計 300 点)
国語:国語総合(古典を除く)
150 点
外国語:英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ
150 点
帰国生入試
IB資格入試
多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献しよう!!
国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は、1968年、チャレンジに満ちた総合的
な教育プログラムとして、世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に
対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付けさせるとともに、国際的に通用
する大学入学資格(国際バカロレア資格)
を与え、大学進学へのルートを確保することを目的とし
て設置されました。本学では、志望する分野及びスポーツに関心があり、世界共通の大学入学資
格である『国際バカロレア資格』を日本国内で取得した方を対象としています。
▶
平成 29 年
3 月 13 日(月)
試験場
児童スポーツ教育コース10名/幼児教育保育コース3名
国際感覚をスポーツの世界で活かそう!
▶
入学手続締切日
平成 29 年
3 月 7 日(火)
海外生活の経験がある皆さんに、本学でスポーツに関するさまざまな実践系、理論系の授業科
目を修得し、卒業後、再び世界各地でスポーツを基盤とした分野で活躍・貢献できる人材として羽
ばたいてもらうことを期待するものです。世界共通の言語といわれるスポーツをその国際感覚を
もって、多くの人々の幸せに繋げてみませんか。
( 6 0 0 字 以 上 8 0 0 字 以内で述べなさい。)
児童スポーツ教育コース
100 点
試験日
筆記試験(80 分)
マークシート方式
るといわれています。
② 学 童 期 )の 生 育 環 境 ・ 生 活 環 境 の 変 化を、
「 三つの
国語:国語総合(古典を除く)
出願要件
育 の 観 点から、子どもの 育ちにおいてとても重 要であ
れます 。そこで 、この 近 年 の 子ども( ① 幼 児 期 および
100 点
出願期間
募集人員
も減 少しています。もともとお手 伝いは、家 庭 教 育や食
での 発 育 ・ 発 達に大きな影 響を与えているように思 わ
外国語:英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ
一般入試 後期
※消印有効
た 。子ども達 が 生 活 の 中 で 頻 繁 に身 体を動 かすこと
や、家 族や身近な人たちのためにお手 伝いをする機 会
や遊びに関 わる環 境 の 変 化は、子どものさまざまな面
100 点
入試日程
幼 児 教 育 保 育コース
てきています。その中でもとりわけ、身体を使った生 活
国語:国語総合(古典を除く)
全コース共通(合計 200 点)
▶
問題
本学(横浜・健志台キャンパス)
学部個別日程
平成28年度 推薦入試 過去問題(小論文)
児童スポーツ教育コース
学部個別日程試験場
全コース共通(合計 200 点)
詳細については、指定する高等学校長に別途連絡する。
一次選考:書類審査
二次選考:小論文試験(60分)、集団面接(10分)
平成 29 年
2 月 16 日(木)
全学統一日程
一般推薦
児 童 教 育 学 及び 児 童 の 体 育・スポーツや健 康 指 導・支 援に強 い 関
心 を 持 ち 、学 力 及 び 人 物 に 優 れた 者 で 、学 業 成 績 は 全 体 の 評 定
平均値3 . 0 以 上を原 則とする。
平成 29 年
2 月 10 日(金)
本学(横浜・健志台キャンパス)、
札幌、仙台、高崎、名古屋、大阪、福岡
学部個別日程 児童スポーツ教育コース20名/幼児教育保育コース3名
児童スポーツ教育コース26名/幼児教育保育コース19名
選考方法
推薦基準
入学手続締切日
全学統一日程 児童スポーツ教育コース40名/幼児教育保育コース4名
募集人員
児童スポーツ教育コース29名/幼児教育保育コース6名
p.07参照
全学統一日程試験場
合格発表日
2 月 4 日(土)
※推薦入試に合格した者は、当該年度の体育学部推薦入試Ⅱ期を受験できません。
募集人員
併願OK
▶
300 点
リカレント入試
現役を引退したトップアスリートのセカンドキャリアを本学がサポート!
スポーツ選手として国内外で活躍し、本学における学修に強い関心を抱く、
トップアスリートの入
学を期待するものです。入学後、優れたスポーツの実践力に加え、その貴重な経験を踏まえて、将
来スポーツを軸とする職域(セカンドキャリア)
で貢献しうる能力を研いてみませんか。
▶
英語外部資格入試
国際共通語である英語力を活かそう!!
グローバル化進展の中で、国際共通語である英語力(聞く、読む、話す、書くは勿論のこと、語ら
い、表現力を基本としたアカデミックな能力)
を兼ね備え、志望する分野及びスポーツに関心があ
り、語学コミュニケーション能力別のレベルを示す国際標準規格とされるCEFRにおいて「B2」以
上のランク資格を習得している者を対象にした入試です。
編入学試験
他大学・短期大学等からの編入学
児童スポーツ教育学部では、編入学制度を設けています。他大学及び短期大学の小学校、幼稚
園、保育士の教育課程出身者で、児童スポーツ教育学・スポーツに関する学修に積極的に取り組
もうとする意欲のある皆さんの入学を期待するものです。卒業(修了)後も引き続き、新たなス
テージで学業を極めてみませんか。
32
保 健 医 療学 部
その他入試
▶
本学部での修学への意欲、将来展望及び海外生活で養った国際感覚等を評価
整復医療学科 救急医療学科
Faculty of Medical Science
全入試共通
▶
リカレント入試
国内外で活躍したトップアスリートとしての経験を評価
日本国籍を有する外国の学校教育を受けた者で、本学部で修得した知識・技能及
セカンドキャリア形成を目指すために、本学部で修得した知識・技能及びトップア
び海外生活で養った国際感覚等を活かし、将来国際的に社会貢献しようとする人
スリートとしての経験を活かして、将来社会貢献しようとする人材を求める。
材を求める。
平成29年度入学試験の主な変更点
▶
帰国生入試
■ カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施方針)
保健医療学部
募集人員を各入試区分及び学科ごとに明記。
建学の精神に基づく教育使命を実現すべく、次の方針のもとに教育課程を編成し系統的に実施する。
1 よき市民及び国際人として身につけるべき基本的な教養としての社会人基礎力を形成するため、
学部共通の一般教養科目、医療英語、英語コミュニケーションな
募集人員
どを配し、調和のとれた人間力を高める。
AO 入試
学科
推薦入試
2 医療分野を専攻する学生として、
学部共通の専門基礎医学科目を学修し、人体の基本構造・機能および生命の尊厳について、基本的な知識を修得する。
一般入試
3 各学科において、
当該学問分野の基幹となる専門科目等を学修するとともに、履修モデルとしての専門領域において展開されている多様な科目を通じて、さらに
前期
入学定員
学科
併設校
一般推薦
指定校推薦
全学統一
日程
学部個別
日程
後期
整復医療学科
90 名
35 名
10 名
15 名
15 名
5名
5名
5名
救急医療学科
80 名
25 名
10 名
15 名
15 名
5名
5名
5名
170 名
合計
80 名
60 名
帰国生入試
10 名
10 名
10 名
リカレント入試
若干名 ※詳細は学生募集要項(入学願書)をご確認ください。
高度で専門的な知識・技術や実践力を体得する。
4 体系的かつ専門的な学修を通じて体得した知識、
技術等を総合的に活用し、医療分野での今日的課題を実践的に解決する力を獲得する。
整復医療学科
現代医療に基づいて疾病や外傷を理解し、臨床現場で活躍できる知識、論理的
救急医療学科
救急医療に関連する基本的な医学、法学知識、医療技術と理論、病院前救急医
思考、技術を身につける講義、演習、実習を配置する。また、日本固有の伝統医
療分野の理解と実践、統計的分析力、課題発表などを通してプレゼンテーション
療である柔道整復術を用いて幅広く国民の健康の維持増進、疾病からの回復
スキルや患者とのコミュニケーション能力を含めた総合的な医療人の育成を目
に貢献するための正しい医療知識と技術を養うため、運動器損傷治療学実習や
指す。体育・知育・徳育に重きをおいた人間形成に加え、医学英語、基礎・専門医
整復医療学実習など多くの実習を配置し、アスリートの疾病に対してもアスレ
学について学修を深めた後、最新の救急医療技術の修得を目指し、高度な知識・
ティックリハビリテーション、予防とコンディショニングなどを配置して、スポーツ
技術と実践力とが体得できる本学独自のプログラムを設ける。
現場でも活躍できる能力を育てる。また、臨床実習、整復医療総合演習、卒業研
究などにより、柔道整復師に求められる基本的な知識・技術を網羅し、医療人に
必要な科学的探究心を涵養し、問題解決能力を培わせる本学独自のプログラム
を設ける。
保健医療学 部が 定 める3 つ の 方 針
■ ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
■ アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)
日本体育大学は、
「體育富強之基」
を建学の精神
(教育理念)
として、体育及びスポーツを通して全ての人々の願いである
「心身の健康」
を育むとともに、世界レベルの
優秀な競技者・指導者の育成を一貫して追求し続けてきた。本学は、体育・スポーツの科学的研究を基に、競技力の向上や豊かな社会の実現に向け多様な学修(「実
践」
と
「理論」
)
を展開し、特に身体を動かすことによって、認知された人間の運動感覚
(=身体知)
の諸問題について、分析や検討を加え、そこから得られた新たな知見
を再びスポーツの現場に活かしていこうとする双方向の試みを積極的に展開してきた。現今の日本社会は、少子高齢化が顕著に進行し、社会構造が大きく変わりつつ
本学の教育理念を根幹とし、
「 独自の教育・研究プログラムを創造的に展開し、我が国の医療分野の知識基盤社会をリードする大学を目指す。また、同時に心身とも
に逞しく、明朗闊達で、自らが選択した職の現場において強い即戦力として活躍できる人材の育成を図る。」
という教育目標を掲げて、それを実現するために教育課程
(カリキュラム)
を編成・実施している。この課程を終えて、学位が授与されるためには、以下のことが求められる。
1 所定の期間在学し、
本学の教育理念・教育目標に沿って設定した授業科目を履修して、卒業要件単位数を修得する。
あり、先進国として世界をリードして来た立場も危ぶまれる状況にある。高齢社会の進行は、
「心身の障害者」
の増加を来たしている。日本体育大学は、125年に亘り、
2 医・科学的研究力を深め、
多面的な履修を通じて基礎的な学修能力を養い、さらに高度な医療知識・技術を備え、医療水準の向上に貢献できる実践力を身につける。
建学の精神に則り、
「心身の健康」
をテーマに多くの体育系教師を全国に送り出し、多くの卓越した技能を持つアスリートを輩出してきたが、日本の社会構造の変化に
3 学科における専門的学習と学科を横断する学習とを通じて、
現代社会において果たす医療従事者の役割を深く理解し、課題探求心、問題解決能力、コミュニケー
対応し、
「 心身の弱者」
の救済を目指し、
「 保健医療学部」
を立ち上げ、医療分野の一端で、日本社会に貢献することを目指している。そこで、保健医療学部での入学者
の選抜では、
「一般入試」
及び
「推薦入試」
等の入試を実施し、一定の基礎学力と体力を持ち、医学・医療に知的好奇心の旺盛な学生を幅広く迎え入れることとしている
ション能力などの総合能力を身につける。
が、推薦入試では面接試験に重点を置き、入学希望の考え方などを十分審査する。一方、一般入試受験者にも本学のポリシーを理解してもらうべく、オープンキャン
パスをはじめ、広報に力を注ぎ、本学独自の実践と理論との一体的な学修を通じて、
「 健康で豊かな社会」
を築くための社会貢献に大いにかかわれる人材となれる若
者の入学を確保する。
【入学時までに身に付けてほしい学力・能力】
本学は体育及びスポーツの科学的研究をもとに、スポーツ競技力の向上を目指す一方、健康で豊かな社会の実現に向けて多様な学修を展開してきている。そこで、
保健医療学部入学を目指す学生には、基礎体力の強化と、英語・国語で学んだ知識をもとにしたコミュニケーション能力、一般社会常識を身に付け、医療を通して社会
貢献出来る人材としての教育に耐えうる素養を身に付けることを求める。なお、高等学校において生物をはじめ理科系科目を履修していない学生には、入学前教育と
しての補習講座を実施する。
AO入試
将来展望や熱意を評価
推薦入試
充実した高校生活を評価
本学部各学科の特性を理解し、入学の意欲が強く、本学部で修得した知識・技能
高校生活において日々の学修や課外活動に積極的に取組み、学校長から推薦さ
を活かした将来展望の実現を目指す人材を求める。
れた者で、本学部でも積極的に学修や学生生活に取組もうとする人材を求める。
一般入試
学力と適性を評価
高校生活において充分な学力を修得した者で、将来の医療従事者として本学部の
多様な学修(
「理論」
と
「実習」
)に積極的に取組もうとする意欲のある人材を求める。
33
34
保健医療学部 A0入試
▶
救急医療学科
学科AO入試
資料①~④を参考にして、以下の問いに答えなさい。
入試日程
出願期間
試験日
合格発表日
入学手続締切日
試験場
平成 28 年
8 月 1 日(月)~
8 月 22 日(月)
平成 28 年
平成 28 年
平成 28 年
本学(横浜・健志台キャンパス)、
※消印有効
9 月 4 日(日)
9 月 15 日(木)
10 月 6 日(木)
札幌、仙台、高崎、
名古屋、大阪、福岡
問1
現在の救急搬送の実態を考察し、今後どのような事態が予想されるか、あなたの分析と解決策を記述しなさい。
問2 日本の消防団制度についてあなたの考えを述べ、資料を検討して今後の消防・救急活動に期待される消防団の役割について自由
に記述しなさい。
資料①:救急車搬送件数の推移
整 復 医療学科AO入試
整復医療学科AO入試
募集人員
出願要件
選考方法
35名
次の(1)~(7)の要件を満たしている者とする。
(1)本学整復医療学科への志望動機が明確で、スポーツに関心を持
ち、第一志望であること。
(2)学業成績は原則として全体の評定平均値3.0以上であること。
(3)学科の特色を熟知し、明確な学修意欲がある者。
(4)柔道整復師の業務を理解し、将来この資格を活かして社会で貢
献・活躍しようという強い希望のある者。
出願要件
選考方法
(5)向上心を持ち、整復医療の知識・技術の習得に積極的な者。
(6)人間の生命、人間としての尊厳を尊重し、将来高い倫理観と科学
的思考を備えて社会の規範になろうとする者。
(7)社会の一員として、自分の行動に責任を持ち、多様性を尊重し、思
いやりの心を有する者。
書類審査、総合考査(90分)、集団面接(10分)
整 復 医療学科AO入試
救急医療学科AO入試
募集人員
資料②:傷病程度別搬送人員構成比の推移
救急医療学科AO入試
救急医療学科AO入試
25名
次の(1)~(7)の要件を満たしている者とする。
(1)本学救急医療学科への志望動機が明確で、スポーツに関心を持
ち、第一志望であること。
(2)学業成績は原則として全体の評定平均値3.0 以上であること。
(3)学科の特色を熟知し、明確な学修意欲がある者。
(4)救急救命士の業務を理解し、将来この資格を活かして社会で貢
献・活躍しようという強い希望のある者。
(5)向上心を持ち、救急医療の知識・技術の習得に積極的な者。
(6)人間の生命、人間としての尊厳を尊重し、将来高い倫理観と科学
的思考を備えて社会の規範になろうとする者。
(7)社会の一員として、自分の行動に責任を持ち、多様性を尊重し、思
いやりの心を有する者。
出典:福岡市民病院HP
資料③:消防団の活動って?
出典:総務省消防庁HP平成26年度版救急救助の現況
資料④:学生消防団員数の推移
書類審査、総合考査(90分)、集団面接(10分)
平成28年度 学科AO入試 過去問題(総合考査)
整復医療学科
柔 道 整 復 師は日常 生 活におけるケガをはじめ、スポーツ・レクリエーションにおけるケガの治 療にも携わっている。資 料は、過 去 1 年 間
にスポーツ・レクリエーションを行った日数を障 害 者と成 人 一 般で比 較したものである。これをもとに以 下の問いに答えなさい。
問1
問2
障害者ではスポーツ・レクリエーションを行っていない者が約6割であるが、その障壁とその対策について、例)
を参考にして10項目
述べなさい。
柔道整復師は問1で述べた障壁をなくすためにどのような取り組みができるか、柔道整復師の資格を活かした方法について述べな
さい。
資料:過去1年間にスポーツ・レクリエーションを行った日数(20歳以上)
出典:総務省消防庁HP
出典:総務省消防庁HP
出典:平成25年度文部科学省委託事業「健常者と障害者のスポーツ・レクリエーション活動連携
推進事業(地域における障害者のスポーツ・レクリエーション活動に関する調査研究)報告書」
・文
部科学省「体力・スポーツに関する世論調査」
(平成25年1月)
35
36
保健医療学部 A0入試
平成27年度 学科AO入試 過去問題(総合考査)
▶
併設校AO入試
入試日程
整復医療学科
高 齢 社 会を迎え、健 康 上の問 題で日常 生 活が制 限されることなく生 活できる期 間 、いわゆる「 健 康 寿 命 」の延 伸が大きな課 題となっ
ている。資 料は、平 均 寿 命と健 康 寿 命の差( 平 成 2 2 年 )を示したものであるが、これをもとに以 下の問いに答えなさい。
問1
平均寿命と健康寿命の差によって生じる問題について、説明しなさい。
問2
平均寿命と健康寿命の差を縮小するために有効な取り組みについて、提言しなさい。
資料:平均寿命と健康寿命の差
出願期間
試験日
平成 28 年
11 月 24 日(木)~
11 月 30 日(水)
平成 28 年
※消印有効
12 月 18 日(日)
合格発表日
平成 28 年
12 月 23 日(金)
本学(横浜・健志台キャンパス)
整復医療学科10名/救急医療学科10名
出願要件
次の(1)~(4)の要件を満たしている者とする。
(1)本学保健医療学部(志望学科)への志望動機が明確で、スポーツに強い関心を持ち、第一志望であること。
(2)学業成績は全体の評定平均値3.0以上であること。
(3)学科の特色を熟知し、明確な学修意欲がある者。
(4)各学科において以下の要件を満たす者。
①柔道整復師の業務を理解し、将来この資格を活かして社会で貢
献・活躍しようという強い希望のある者。
②向上心を持ち、整復医療の知識・技術の習得に積極的な者。
③人間の生命、人間としての尊厳を尊重し、将来高い倫理観と科学
的思考を備えて社会の規範になろうとする者。
④社会の一員として、自分の行動に責任を持ち、多様性を尊重し、思
いやりの心を有する者。
選考方法
救急医療学科
平成 29 年
1 月 10 日(火)
試験場
募集人員
整復医療学科
出典:健康日本21(第2次)の推進に関する参考資料、厚生労働省、平成24年7月
入学手続締切日
救急医療学科
①救急救命士の業務を理解し、将来この資格を活かして社会で貢
献・活躍しようという強い希望のある者。
②向上心を持ち、救急医療の知識・技術の習得に積極的な者。
③人間の生命、人間としての尊厳を尊重し、将来高い倫理観と科学
的思考を備えて社会の規範になろうとする者。
④社会の一員として、自分の行動に責任を持ち、多様性を尊重し、思
いやりの心を有する者。
書類審査、総合考査(90分)、集団面接(10分)
平成27年度 併設校AO入試 過去問題(総合考査)
平成28年度は志願者0名のため実施なし
異 常 気 象と言われる近 年 、熱 中 症( 疑いを含む)による救 急 搬 送が多く発 生している。資 料は、東 京 消 防 庁 管内で熱 中 症により搬 送
された人 数( 各 年 6月~9月)及びその発 生 場 所( 平 成 2 5 年 )をまとめたものであるが、これらをもとに以 下の問いに答えなさい。
問1
65歳以上の高齢者の割合が高い数値となっていることについて説明しなさい。
問2
熱中症による救急搬送人員と発生場所をみると、住宅等居住場所が全体のおよそ4割を占めているが、考えられる要因とその対策
近 年 、高 齢 者のみの世 帯 、とりわけ一 人 暮らし高 齢 者の割 合は顕 著に増 加している。資 料は、その一 人 暮らし高 齢 者の動 向をまとめ
たものであるが、これをもとに以下の問いに答えなさい。
問1
について説明しなさい。
資料A:年別(各年6月~9月)の救急搬送人員(人)
資料B:発生場所別搬送人員(平成25年6月~9月)
問2
以前はどのような家族形態(世帯)で構成されていたのか説明するとともに、こうした高齢者のみの世帯(一人暮らし高齢者を含
む)が増加した背景についても考察しなさい。
高齢者のみの世帯は今後もさらに増加することが予測されているが、彼らが健康で安全・安心に暮らせるためにはどのような取り
組みが必要だと考えるか、提言しなさい。
資料:一人暮らし高齢者の動向
出典:救急搬送データからみる日常生活の事故(平成24年)、東京消防庁、平成25年10月
出典:平成25年版高齢社会白書、内閣府、平成25年7月
37
38
保健医療学部 推薦入試
▶
平成28年度 推薦入試 過去問題(小論文)
一般推薦/指定校推薦
入試日程
救急医療学科
出願期間
一次選考合格発表日
二次選考試験日
平成 28 年
平成 28 年
平成 28 年
11 月 1 日(火)~
11 月 6 日(日)
11 月 17 日(木)
※消印有効
※書類審査
11月27日(日)
二次選考合格発表日
入学手続締切日
試験場
(時間60分)
(横書き)
参考資料を読み、次の2つの問題に答えなさい。
平成 28 年
12 月 1 日(木)
平成 28 年
12 月 15 日(木)
本学(横浜・健志台キャンパス)
問1
一般推薦
指定校推薦
分なりに考えるところを述べなさい。
(300字以上400字以内で述べなさい。)
※推薦入試に合格した者は、当該年度の体育学部推薦入試Ⅱ期を受験できません。
募集人員
3 名の中から1 名を選び、大 切な箇 所を引用しながら同 意できるところ、疑 問に思う点 、反 論したい箇 所などを指 摘して、自
問2
整復医療学科15名/救急医療学科15名
整復医療学科15名/救急医療学科15名
3 名 の 意 見を読んだ後で、将 来 、自分 の 考える「 任される人 」になるための 大 切な要 素は何か、
「 任される人 」になるため
に、これからどのようなことをしていけば良いと思うか自由に記載しなさい。
(300字以上400字以内で述べなさい。)
「任される人」 日本経済新聞 平成27年8月25日 朝刊
推薦基準
一般推薦
整復医療学科
柔道整復分野及びスポーツに強い関心を持ち、学力及び人物
に優れた者で、学業成績は全体の評定平均値3.0以上を原則と
する。
指定校推薦
選考方法
救急医療学科
救急医療分野及びスポーツに強い関心を持ち、学力及び人物
に優れた者で、学業成績は全体の評定平均値3.0以上を原則と
する。
詳細については、指定する高等学校長に別途連絡する。
一次選考:書類審査
二次選考:小論文試験(60分)、集団面接(10分)
平成28年度 推薦入試 過去問題(小論文)
整復医療学科
(時間60分 )
( 横 書き)
問題
以 下 の 文は、現 代 の 健 康に関する課 題を述 べたものであるが、下 線にある事 象に注目しながら熟 読して、次 の 問 1 、問 2に
答えなさい。
病 気は個 人 的な出 来 事であるが、伝 染する病ともなれば周 囲を巻き込むことになる。看 病 や 介 護に家 族が振り回される日
常となれば 、社 会 的 労 働力の 損 失だけでなく、救 済 や 保 護に要する費用は大きなものとなる。感 染や死 への 恐れから来る
精 神の荒 廃にも気を配らなければならない。その意 味では病 気は個 人を越えた社 会 的な出 来 事となっている。
出典:健康の社会史 新村拓著 法政大学出版局
問1
問2
上 記 文 中の下 線を引いた事 象について、柔 道 整 復 師として関わることのできると考えられるものを、一つ書き出しなさい。
( 小 論 文の題 名 作 成 )
「問1」で答えたものを題名として、これまでのあなたのスポーツ、運動を通じての経験からどのようなことが出来るのかを答
えなさい。
( 6 0 0 字 以 上 8 0 0 字 以内で述べなさい。)
39
40
平成27年度 推薦入試 過去問題(小論文)
平成27年度 推薦入試 過去問題(小論文)
整復医療学科
救急医療学科
(時間60分 )
( 横 書き)
問題
(時間60分)
(横書き)
問題
次の文 章を読んで下の問にそれぞれ答えなさい。
医 療とは本 来 、不 確 実なものです。
次の文章を読んで下の問にそれぞれ答えなさい。
三 体育について
しかし、この点について、患 者と医 師のa )ニンシキには大きなずれがあります。
患者はこう考えます。現代医学は万能で、あらゆる病気はたちどころに発見され、適切な治療を受ければ、まず死ぬことは
今日の体 育を一 言に評すれば、学 校で1 ) 病 気 衰 弱を予 防するために、在 学 中に行う一 手 段である。もししからざれば(=
ない。医 療にリスクを伴ってはならず、
100パーセント安 全が保 障されなければならない。善い医 師による正しい治 療では有
そうでなければ)、人に遊ぶことを教うるの一種である。もちろんかくのごときは酷評であって、今日の体 育を主張する人々か
害なことは起こり得ず、もし起こったなら、その医 師は非 難されるべき悪い医 師である。医 師や看 護 師はたとえ1 ) 過 酷な労
らは、種々の反 対が湧 出する(=たくさんでる)であろう。けれどもまた何 人といえども、上 述の評に一 面 的 真 理あるを、拒む
働条件のもとでも、過ちがあってはならない。医療2 ) 過 誤は、人員配置やシステムの問題ではなく、あくまで(
ことは出来ぬであろう。
①
)の問題
である。しかし、医 師の考え方は違います。人 間の体は非 常にb )フクザツなものであり、人によって差も大きい。医 学は常に
そもそも体 育 本 来の2 ) 趣旨たる、学 校で学 生 生 徒の在 学中、その身体を発 育せしめるにあるはもちろんである。しかれど
発展途上のものであり、変化し続けている。医学には限界がある。医療行為は、生体に対する3 ) 侵 襲(身体へのダメージ)を
も余(=わたし)の見るところをもってすれば、なおそれ以 上のものがあって存すると思う。たとえば 3 ) 智 育のごとき単に教 場
伴うため、基本的に危険である。人はいつか必ず死ぬ。しかも、医療は、いつでもすべてに対応できるような体制をとれない。
で教えた事をよく理 解し記 憶する、という事 の 必 要なるはいうまでもないが、かくのごときはいわば 準 備なり、手 段なりと名
ややこしい状 況 、とくに救 急 医 療の現 場では、常に最 適の医 療が最 速で提 供できるわけではありません。すべての患者の
付くべきであって、智 育 本 来の趣旨は決してこれには止まらず、事 物を思 考するの興 味と練 習とを与え、もって実 地 生 活 上
病 状に応じたc )カンペキな準 備などありえないし、そこに居 合わせた医 師 個 人にそれを求めるのは無 理というものです。野
の4 ) 利 便 幸 福を享くることを得しめる方が、むしろ智 育の真目的であるというがごとく、体 育もまた学 生 在 学 中の健 康 保 護
球にたとえるなら、
10割 打 者でなければ「おまえはダメなやつだ」というのと同じです。
が、その唯 一 の目的ではなくして、むしろ在 学 中に運 動 の練 習と興 味とを与え、学 生をして終 生 好んで、運 動を行う習 慣を
医 療 行 為は不 確 実です。医 療 の 基 本 言 語は統 計 学であり、同じ条 件 の 患 者に同じ医 療を行っても、結 果は単 一になら
得しめることが、すなわち体育の真目的である。
ず、分 散するというのが医 師の常 識です。
かくのごとき体 育目的より、今日の学 校の規 則 的なるものを評すれば、これは決して体 育 本 来の趣旨に適 合したものでな
医 療は大 量 生 産できる工 業 製 品とは、根 本 的に性 質を異にします。プレス機を使ってスプーンを作るのとはわけが違いま
い。すなわち今日学 校で行うような体 操をば、学 生 生 徒が卒 業 後にもなおこれを行うかというに、決してそういう事はない。
す。金 型を使って、同じ材 料を同じ強さとスピードで打ち抜けば 、4 ) 均 質な製 品を大 量に作ることができる。しかし、年 齢や
しかればすなわち体 育 上 の 最も重 要なる、運 動 の 興 味を得なかったのである。またベースボール(=野 球 )やローンテニス
生 活 d )カンキョウ、職 歴などが同じ人 間というのは存 在しません。手 術をすればどうしても医 師の技 量には個 人 差がある。
(=テニスの 正 式 名 )などのごときは、なるほど面白いものに相 違ないのであるが、卒 業 後 実 地 社 会に立つ人にして、なお
これを行うはきわめて少 数 の 人に止まるのであって、今日我が国 の 情 況においては、とても多 数 の 人に出 来 得る事ではな
サッカー選 手でストライカーなら、誰もがロナウドと同じプレイができるわけではないのと同じことです。
しかし、医 師 側も安易なリップサービスをやりすぎたところがあります。患 者に安 心・安 全の 5 ) 幻 想を振りまきすぎました。
い。またこれらの遊びを好んで行うならば、自然これに伴う5 ) 弊 害があるという事であるが、たといそういう弊 害は全くない
私はよく講 演を頼まれますが、
「 安 心・安 全の医 療のために」といった題をつけられてe )コンワクすることがあります。
としても、国 民 全 体 の 体 育 のために、ベースボールやローンテニスを採用し得 べからざる事は、余 の 言を待たずして明らか
「 安 全な医 療 」というのは何を指すのか。
100パーセント安 全な医 療などありません。誤 解を招く言い方かもしれません
なる次 第である。ゆえに余は是 非とも、国 民 全 体 の身体をよくするに、適当切 実なる新 体 育 法を撰 定(=えらびさだめるこ
が、医 療 行 為における安 全というのはリスクとまったくイコールで、正 確にはリスクが多いか少ないか、
リスクを変 数としてと
と)
し、これを奨 励 せねばならぬと思う。しかしてかような体 育 法は、規 則で行うにあらず好んで行うようなもので、
しかも在
学 中にこれを教えておけば 、学 生は卒 業してから後も、自らこれを応用するようなものでなくてはならぬ。そこで余は永い間
らえるしかないのです。
かくのごとき、完 全なる国 民 的 体 育 法いかんを研 究し、種々の 方 法を組 み 立てたり、あるいは計 画したのであるが、最 後 の
出典:医療の限界 小松秀樹著 新潮社刊
結 論はただ一 語 、
「 」というに帰 着したのである。すなわち国民に「 」という事を奨 励するが、万 全の体
育 方と信ずるに至った。すなわちこの 体 育 法は、 一 、老 若 男 女 の 別なく誰でも出 来る。二 、貴 賤 貧 富 の 別なくだれでも出
問1
1 )~5 )の漢 字の読み仮 名を書きなさい。
来る。三、精神修養上にも直接間接に種々の利益がある。
問2
a )~e )の漢 字を書きなさい。
出典:嘉納治五郎大系 第5巻 教育論Ⅰより 講道館監修・本の友社発行
問3
問4
( ① )に入る適 切な熟 語( 漢 字 2 文 字 )を答えよ。
柔 道 整 復 師の資 格 取 得 後 、
「 安 全な医 療 」を提 供するために何をすべきですか。あなたの考えを述べなさい。
( 6 0 0 字 以 上 8 0 0 字 以内で述べなさい。)
問1
1)~5)の漢字の読み仮名を書きなさい。
問2
上記は、嘉納治五郎氏が明治の時代にあって、国民にふさわしい体育普及のあり方について述べた箇 所です。最 後の結 論
部分の「 」に相当する語句を書き入れなさい。
ヒント:現在の中高年でも盛んに奨励されています。
問3
体を動かすことにより、心と体に直接的、間接的によい影響をおよぼす種々の利益とはどんなことが考えられるか、具 体 的に
述べなさい。
(600字以上800字以内で述べなさい。)
41
42
保健医療学部 一般入試
▶
保健医療学部 一般入試/その他の入試
一般入試 前期(全学統一日程・学部個別日程)
入試日程
全学統一日程 試験日
出願期間
平成 29 年
平成 29 年
1 月 6 日(金)~
1 月 16 日(月)
※消印有効
2 月 1 日(水)
学部個別日程 試験日
平成 29 年
併願OK
p.07参照
▶
入学手続締切日
平成 29 年
平成 29 年
2 月 10 日(金)
2 月 16 日(木)
本学(横浜・健志台キャンパス)、
札幌、仙台、高崎、名古屋、大阪、福岡
学部個別日程 試験場
出願期間
試験日
平成 29 年
2 月 9 日(木)~
2 月 16 日(木)
平成 29 年
2 月 4 日(土)
※消印有効
合格発表日
3 月 2 日(木)
平成 29 年
3 月 13 日(月)
試験場
本学(横浜・健志台キャンパス)
整復医療学科5名/救急医療学科5名
選考方法
全学統一日程
全学科共通(合計 300 点)※得点は偏差値に換算する。
筆記試験(60 分)
マークシート方式
必須
選択(1 科目)
面接試験(10 分)
国語:国語総合(古典を除く)
100 点(※)
外国語:英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ
100 点(※) 300 点(※)
生物:生物(含む生物基礎)
数学:数学Ⅰ・数学 A
100 点(※)
本学保健医療学部の学生
としての適性を判断する。
集団面接
▶
全学科共通(合計 400 点)※得点は偏差値に換算する。
筆記試験(80 分)
マークシート方式
必須
筆記試験(60 分)
マークシート方式
選択(1 科目)
面接試験(10 分)
集団面接
国 際 感 覚を
スポーツの 世 界で活かそう!
全学科共通(合計 300 点)※得点は偏差値に換算する。
筆記試験(60 分)
マークシート方式
必須
選択(1 科目)
面接試験(10 分)
集団面接
国語:国語総合(古典を除く)
100 点(※)
外国語:英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ
100 点(※) 300 点(※)
生物:生物(含む生物基礎)
数学:数学Ⅰ・数学 A
100 点(※)
本学保健医療学部の学生
としての適性を判断する。
▶
国語:国語総合(古典を除く)
150 点(※)
外国語:英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ
150 点(※) 400 点(※)
生物:生物(含む生物基礎)
数学:数学Ⅰ・数学 A
100 点(※)
本学保健医療学部の学生
としての適性を判断する。
帰国生入試
学部個別日程
海外生活の経験がある皆さんに、本学でスポーツに関するさまざまな実践系、理論系の授業科目を修得し、卒業後、再び
世界各地でスポーツを基盤とした分野で活躍・貢献できる人材として羽ばたいてもらうことを期待するものです。世界共
通の言語といわれるスポーツをその国際感覚をもって、多くの人々の幸せに繋げてみませんか。
リカレント入試
現 役を引 退したトップアスリートの
セカンドキャリアを本 学 がサポート!
43
平成 29 年
3 月 7 日(火)
入学手続締切日
全学統一日程 整復医療学科5名/救急医療学科5名
学部個別日程 整復医療学科5名/救急医療学科5名
選考方法
p.07参照
本学(横浜・健志台キャンパス)
募集人員
募集人員
併願OK
入試日程
全学統一日程 試験場
合格発表日
一般入試 後期
スポーツ選手として国内外で活躍し、本学における学修に強い関心を抱く、
トップアスリートの入学を期待するもので
す。入学後、優れたスポーツの実践力に加え、その貴重な経験を踏まえて、将来スポーツを軸とする職域(セカンドキャリ
ア)で貢献しうる能力を研いてみませんか。
44
平成28年度 入試データ
平成28年4月1日現在
体 育 学部
児 童スポーツ教 育 学 部 児 童スポーツ教 育 学 科
AO入試
一般入試
受験者数
一次合格者数 二次受験者数
合格者数
入学者数
競争率
体育学科
113
113
111
111
111
110
1.02
健康学科
7
7
7
7
7
7
1.00
17
17
17
17
17
17
1.00
2
2
2
2
2
2
1.00
計
139
139
137
137
137
136
1.01
体育学科
9
9
8
8
8
8
1.13
健康学科
0
0
0
0
0
0
-
武道学科
1
1
1
1
1
1
1.00
社会体育学科
0
0
0
0
0
0
-
9
9
計
10
10
体育学科
397
393
9
9
1.11
34
34
11.56
学科
健康学科
71
71
19
19
3.74
武道学科
89
87
66
66
1.32
社会体育学科
100
100
22
22
4.55
計
657
651
141
141
4.62
志願者数
受験者数
合格者数
入学者数
競争率
体育学科
564
563
160
101
3.52
健康学科
264
262
96
59
2.73
武道学科
31
30
6
4
5.00
社会体育学科
404
403
89
62
4.53
計
1,263
1,258
351
226
3.58
計
689
686
186
98
3.69
体育学科
343
341
61
44
5.59
健康学科
146
146
53
36
2.75
武道学科
31
31
18
17
1.72
社会体育学科
188
186
40
32
4.65
計
708
704
172
129
4.09
後期
社会体育学科
9
9
5
5
1.80
社会体育学科
146
120
21
18
5.71
計
53
51
15
15
3.40
計
500
407
91
83
4.47
体育学科
22
22
7
5
3.14
体育学科
1,547
1,496
357
231
4.19
併設校
健康学科
4
4
2
2
2.00
健康学科
640
619
219
144
2.83
武道学科
0
0
0
0
-
武道学科
88
84
34
29
2.47
社会体育学科
15
15
4
4
3.75
社会体育学科
885
856
190
132
4.51
計
41
41
13
11
3.15
一般入試合計
3,160
3,055
800
536
3.82
推薦入試
入試区分・学科
受験者数
416
416
体育学科
一次合格者数 二次受験者数
401
合格者数
入学者数
競争率
400
398
1.04
400
Ⅰ期
健康学科
23
23
20
20
20
20
1.15
武道学科
34
34
32
32
32
32
1.06
社会体育学科
35
35
30
30
30
30
1.17
計
508
508
483
482
482
480
1.05
102
志願者数
受験者数
2
2
体育学科
一次合格者数 二次受験者数
2
合格者数
入学者数
競争率
2
2
1.00
2
健康学科
1
1
1
1
1
0
1.00
0
0
0
0
0
0
-
社会体育学科
0
0
0
0
0
0
-
計
3
3
3
3
3
2
1.00
体育学科
1
1
1
1
1
1
1.00
健康学科
0
0
0
0
0
0
-
武道学科
0
0
0
0
0
0
-
社会体育学科
1
1
1
1
0
0
-
計
2
2
2
2
1
1
2.00
114
114
110
22
22
5.18
18
18
18
18
2
2
9.00
武道学科
8
8
8
8
2
2
4.00
体育学部入試合計
社会体育学科
20
20
19
17
1
1
20.00
学科
志願者数
受験者数
合格者数
入学者数
160
160
159
153
27
27
5.93
体育学科
2,660
2,603
949
818
体育学科
530
530
515
510
422
420
1.26
健康学科
767
746
273
197
健康学科
41
41
38
38
22
22
1.86
武道学科
239
233
152
147
武道学科
42
42
40
40
34
34
1.24
社会体育学科
1,067
1,038
254
196
社会体育学科
55
55
49
47
31
31
1.77
総合計
4,733
4,620
1,628
1,358
推薦入試合計
668
668
642
635
509
507
1.31
保健医療学部
社会体育学科 児童スポーツ教育コース 幼児教育保育コース 整復医療学科 救急医療学科
46
25
24
1.92
148
85
84
1.76
体育学科
健康学科
武道学科
社会体育学科
49.8
50.6
51.4
56.3
52.5
45.4
国語
99.5
89.2
85.0
90.1
英語
63.4
57.7
38.8
60.2
56.3
58.3
50.6
42.7
英語
105.8
94.5
73.5
108.0
2 科目合計
115.5
107.6
88.5
110.9
107.7
114.5
205.3
183.7
158.5
198.1
生物
84.0
66.7
数学
53.2
48.1
3 科目合計
161.8
139.4
2 科目合計
67.6
57.6
53.4
66.6
55.9
61.9
53.3
45.9
70.8
64.2
54.4
66.2
77.2
74.0
66.3
56.3
2 科目合計
138.4
121.8
107.9
132.7
133.1
135.9
83.5
68.5
数学
72.4
51.3
3 科目合計
195.7
155.8
体育学科
健康学科
武道学科
社会体育学科
62.5
53.7
42.7
60.5
英語
65.6
56.1
42.7
63.7
2 科目合計
128.1
109.8
85.3
124.2
1.00
1
1
1
1
0
0
0
0
0
-
計
1
1
1
1
1
0
1.00
志願者数
受験者数
合格者数
入学者数
競争率
整復医療学科
73
73
37
37
1.97
救急医療学科
40
40
26
26
1.54
計
113
113
63
63
1.79
34
11
6
3.09
195
193
54
31
3.57
233
228
71
30
3.21
34
34
10
5
3.40
267
262
81
35
3.23
152
126
22
16
5.73
10
8
3
3
2.67
計
162
134
25
19
5.36
児童スポーツ教育コース
546
513
136
71
3.77
幼児教育保育コース
78
76
24
14
3.17
一般入試合計
624
589
160
85
3.68
児童スポーツ教育学部入試合計
コース
志願者数
受験者数
合格者数
入学者数
児童スポーツ教育コース
723
690
220
154
幼児教育保育コース
174
172
61
50
総合計
897
862
281
204
一般入試
入試区分・コース
前期
(全学統一日程)
推薦入試
コース
志願者数
受験者数
一次合格者数 二次受験者数 二次合格者数
入学者数
競争率
整復医療学科
52
52
52
50
35
35
1.49
救急医療学科
27
27
27
24
24
23
1.13
推薦入試合計
79
79
79
74
59
58
1.34
入試区分・コース
志願者数
受験者数
整復医療学科
0
0
一次合格者数 二次受験者数 二次合格者数
0
0
0
入学者数
0
競争率
-
救急医療学科
1
1
1
1
1
0
1.00
計
1
1
1
1
1
0
1.00
志願者数
受験者数
合格者数
入学者数
整復医療学科
41
40
17
10
競争率
2.35
救急医療学科
36
36
27
17
1.33
計
77
76
44
27
1.73
整復医療学科
35
32
17
11
1.88
前期
(学部個別日程)
救急医療学科
26
24
21
15
1.14
計
61
56
38
26
1.47
整復医療学科
13
10
7
6
1.43
後期
救急医療学科
13
5
5
3
1.00
計
整復医療学科
その他の入試
学科
科目
国語
児童スポーツ教育学部
保健医療学部
児童スポーツ教育コース 幼児教育保育コース
整復医療学科 救急医療学科
103.6
78.3
79.7
74.6
78.7
89.8
生物
72.5
受験者無し
数学
44.0
49.2
3 科目合計
211.8
213.6
英語
112.5
93.3
2 科目合計
216.1
171.5
一般入試の過去問題について
は、
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(イメージ)
体育学科
保健医療学部
国語
英語
体育学部(筆記+実技型)
競争率
0
児童スポーツ教育学部
保健医療学部
社会体育学科 児童スポーツ教育コース 幼児教育保育コース 整復医療学科 救急医療学科
生物
入学者数
1
体育学部
武道学科
児童スポーツ教育学部
一次合格者数 二次受験者数 二次合格者数
男
女
540
278
総計
26
15
12
9
1.25
89
82
41
27
2.00
救急医療学科
75
65
53
35
1.23
一般入試合計
164
147
94
62
1.56
入学者数
保健医療学部入試合計
コース
志願者数
受験者数
合格者数
整復医療学科
214
207
113
99
救急医療学科
143
133
104
84
総合計
357
340
217
183
体育学部
体育学科
49.8
武道学科
受験者数
0
体育学部
健康学科
前 期 学部個別日程 合格 者 平 均 点
45
科目
52.1
科目
48
150
志願者数
3.70
34
平成28年4月1日現在
体育学科
国語
48
150
競争率
平成28年度 入学者 男女内訳(学科別)
後期 合格者平均点
体育学部(筆記型)
1.70
48
基準日:平成28年3月5日
健康学科
競争率
60
150
入試区分・コース
25
※競争率は受験者数÷合格者数で算出しています。 ※一般入試の合格者数は、補欠繰上合格者を含みます。
※平成28年度リカレント入試、併設校AO入試(保健医療学部)及び飛び入学入試(体育学部)の志願者は0名でした。
国語
体育学科
入学者数
推薦入試合計
学部
前 期 全学統一日程 合格 者 平 均 点
基準日:平成28年2月10日
科目
60
幼児教育保育コース
平成28年度 一般入試合格者 学科(コース)別平均点
児童スポーツ教育学部
102
児童スポーツ教育コース
帰国生
Ⅱ期
114
体育学部
102
入学者数
43
保健医療学部
武道学科
体育学科
科目
一次合格者数 二次受験者数 二次合格者数
幼児教育保育コース
入試区分・コース
健康学科
計
受験者数
102
AO入試
入試区分・学科
外国人留学生
志願者数
志願者数
学科
3.82
2.83
コース
児童スポーツ教育コース
合格者数
159
幼児教育保育コース
その他の入試
その他の入試
帰国生
33
312
後期
推薦入試
帰国生
地域ブロック
4.00
33
児童スポーツ教育コース
4.00
2
315
1.00
3.22
3.49
2
2
4
23
12
8
146
4
23
35
11
2
4
74
12
受験者数
161
前期
幼児教育保育コース
(全学統一日程)
計
4
35
志願者数
児童スポーツ教育コース
74
計
48
武道学科
146
1.00
122
-
126
2
48
0
892
2
122
0
126
2
AO 入試合計
2
900
2
幼児教育保育コース
2
AO 入試合計
幼児教育保育コース
入試区分・コース
児童スポーツ教育コース
前期
幼児教育保育コース
(学部個別日程)
計
1.88
武道学科
社会体育学科
1.00
3.68
4.06
1.27
3.81
2
6
4.22
84
31
2
20
45
84
31
2
8
18
18
118
2
40
50
18
118
15
18
107
計
児童スポーツ教育コース
147
76
109
4.60
15
203
武道学科
10
147
94
3.44
10
武道学科
249
2.74
46
社会体育学科
体育学科
31
46
児童スポーツ教育コース
健康学科
164
幼児教育保育コース
4.52
5.29
31
3.43
2.60
1.00
167
21
41
7
7
21
31
3
119
72
86
7
7
72
52
3
119
児童スポーツ教育コース
389
3
85
競争率
135
37
574
入学者数
391
3
85
合格者数
136
39
580
受験者数
体育学科
体育学科
体育学科
志願者数
健康学科
健康学科
健康学科
入試区分・コース
併設校
トップアスリートⅡ期
武道学科
社会体育学科
一般入試
AO入試
入試区分・学科
学科
志願者数
前期(学部個別日程)前期(学部個別日程)
前期
【筆記型】
【筆記+実技型】
(全学統一日 程)
トップアスリートⅠ期
入試区分・学科
健康学科
105
92
197
武道学科
118
29
147
社会体育学科
130
66
196
77
77
154
4
46
50
整復医療学科
61
38
99
救急医療学科
69
15
84
総計
1,104
児童スポーツ教育コース
34%
641 1,745
武道学科
女子
女子
男子
66%
男子
女子
47%
20%
53%
児童スポーツ教育学部
児童スポーツ教育コース
幼児教育保育コース
健康学科
818
女子
男子
男子
50% 50%
34%
男子
66%
80%
保健医療学部
幼児教育保育コース
整復医療学科
男子
女子
社会体育学科
8%
女子
92%
女子
女子
38%
救急医療学科
男子
62%
18%
男子
82%
46
入学願書の入手方法
奨学金制度案内
平成2 9 年 度( 2 0 1 7 年 度 )日本 体 育 大 学 学 生 募 集 要 項
無料
本学で主に取り扱っている奨学金制度は次のものです。
請求方法
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下記へアクセスして希望する願書の「資料請求番号」
を入力してください
IP電話➡050-8601-0101(自動音声応答電話)
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(24時間受付)
本学に電話
または来校する
(平日8:30〜17:00)
AO入試
推薦・一般入試
6月中旬 発送開始
8月下旬 発送開始
資料番号
資料番号
パソコン・携帯・スマートフォン ➡http://telemail.jp
479771
[お問い合わせ]
テレメールカスタマーセンター:IP電話 050-8601-0102
インターネットで
連絡先 : 学生支援センター 03-5706-0904
296885
日本 体 育 大 学 奨 学 生 制 度
本学では、学業成績または競技成績が優秀で心身ともに健全な学生に対し、奨学生制度を設け、学費について下表のとおり減免を行っています。
なお、この制度は本学奨学生選考委員会の選考を経て、年度ごとに採用されるものです。そのため、前年度に奨学生であっても、
学業成績や競技成績等により奨学生選考委員会の選考の結果、翌年度は奨学生ではなくなる場合があります。予めご了承ください。
名称
大学ホームページの「願書・資料請求」にアクセス!!
6月中旬 発送開始
➡http://www.nittai.ac.jp/exam/request/index.html
8月下旬 発送開始
対象
特別奨学生 A
特別奨学生 B
一般奨学生
横浜・健志台キャンパス ➡ アドミッションセンター:Tel 045-963-7955
5月下旬 発送開始
東京・世田谷キャンパス ➡ 広報課:Tel 03-5706-0948
免除する費目
競技成績優秀者
(体育学部のみ)
学業成績優秀者
8月中旬 発送開始
[1年次]
・
・
・
「入学金」、
「 授業料」、
「 施設整備費」、
「 教育充実費」の全額
[2、3、4年次]
・
・
・
「授業料」、
「 施設整備費」、
「 教育充実費」の全額
[1年次]
・
・
・
「入学金」、
「 施設整備費」の全額
[2、3、4年次]
・
・
・
「施設整備費」、
「 教育充実費」の全額
[1年次]
・
・
・
「入学金」、
「 施設整備費」の全額
[2、3、4年次]
・
・
・
「施設整備費」、
「 教育充実費」の全額
日本 学 生 支 援 機 構 奨 学 金
学費(初年度)案内
1年次
費目
体育学部
児童スポーツ教育学部
体育学科・健康学科・
社会体育学科
児童スポーツ教育学科
前学期
❶学費
❷その他
費用
後学期
前学期
後学期
300,000円
整復医療学科
前学期
後学期
300,000円
救急医療学科
前学期
授業料
400,000円
400,000円
400,000円
400,000円
450,000円
450,000円
450,000円
450,000円
施設整備費
125,000円
125,000円
125,000円
125,000円
150,000円
150,000円
150,000円
150,000円
教育充実費
100,000円
100,000円
100,000円
100,000円
125,000円
125,000円
125,000円
125,000円
健康管理費
10,000円
-
-
-
-
15,000円
15,000円
15,000円
一括納入の場合(❶+❷)
10,000円
1,598,000円
❸973,000円
10,000円
625,000円
1,598,000円
月額 54,000円
月額 64,000円
月額 30,000円
貸与総額
2,592,000円
3,072,000円
1,440,000円
返済期間
15,000円
625,000円
貸与金額
250,000円
保護者会費
10,000円
指定なし
100,000円
13,000円
❸973,000円
自宅以外
(アパートほか)
から通学する方
返済方法
13,000円
❸1,173,000円
貸与金額
自宅から通学する方
10,000円
13,000円
第二種奨学金(有利子貸与年3.0%を上限とした利率)
大学
10,000円
13,000円
同窓会準会員費(入学時のみ)
第一種奨学金(無利子貸与)
300,000円
学友会費
前学期・後学期 分納の場合
より多くの学生が利用しています!
後学期
300,000円
10,000円
49%
学業と部活を両立させるため、他大学
国の育英事業の貸与奨学金制度で募集人数が最も多く、
第一種奨学金(無利子貸与)
と第二種奨学金(有利子貸与)があります。
どちらも、卒業後返済義務があります。また1年以内に家計に急変が生じた場合は、随時相談に応じます。
保健医療学部
入学金(入学時のみ)
実習費
奨学金
受給状況
募 集 説 明 会は年に1 度 4月に開 催!
第 一 種・二 種は併 用 可 能!
2年 次からも申 請 可 能!
返済月額
3万円、5万円、8万円、10万円、12万円から選択
※詳細については、 独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)のホームページをご覧
ください。http://www.jasso.go.jp/
卒業年の10月から月賦返済
15年
18年
13年
14,400円
14,222円
(最終月14,270円)
9,230円
(最終月9,350円)
10,000円
725,000円
1,898,000円
❸1,323,000円
725,000円
2,048,000円
授業料・施設整備費・教育充実費は、全額の1/2相当額を後学期に分納することができます。
その場合の入学手続時の納入金額は、❸の金額となります。
(分納された方の後学期分納分の振込用紙は、1年次10月中旬に郵送します。)
奨学金選考スケジュール
1年次から貸与を希望する場合は、募集説明会は4月なので入学前から保護者とよく相談するようお願いします。
初年度からの貸与開始は6月頃となりますので前学期分学費、当面の生活費は予めご準備ください。
4月 募集説明会
4月〜5月 申込み、選考
6月 貸与決定
6月頃 貸与開始
入学金・同窓会準会員費以外の費目(金額)については、
2年次以降も納入していただきます。
学外集中実技を履修した際は、その都度費用をお支払いただくこととなります。(保健医療学部を除く。)
日本体育大学奨学生は、上記のうち、学費の一部が免除されます。詳細については、P.48の「日本体育大学奨学生制度」
をご覧ください。
地 方 公 共 団 体( 都 道 府 県 等 )奨 学 金
大学を通じて募集があるものと、直接個人が申し込むものがあります。
各地方公共団体によって制度の違いがあるため、詳細につきましては保護者の居住している地域の各自治体、教育委員会等にお問い合わせください。
日体 大 の 学 費 減 免 制 度について
本学では、学費納付者の負担軽減を図るために学費減免制度を設けています。詳細は以下のとおりとなります。
47
対象
免除する項目
申請時期等
同一の扶養者により扶養されている兄・姉が本学に在学する入学生
(双子入学の場合はどちらか1名)
「入学金」
入学した年度の6月末まで
日本学生支援機構等、奨学金の貸与を受けてもなお学費納入が困難で
学業成績が平均水準以上の者(2、3、4年次)
後学期「授業料」(単年度採用)
5月に実施する説明会に出席後申請
1年以内に家計急変があり日本学生支援機構奨学金を
併用してもなお学費納入が困難な者
当該学期「授業料」(単年度採用)
随時応相談
備考
採用枠あり
48
平成29年度 入学試験会場(サテライト会場)
オープンキャンパス2016
平成29年度 学科AO入試・一般入試 前期(全学統一日程)
・一般入試 前期(体育学部個別日程)
【 筆記型】において、本学会場(横浜・健志台キャンパス)
と併せ
て、サテライト会場での入学試験を実施いたします。本学会場(横浜・健志台キャンパス)は、交通機関等が大変混雑する場合がありますので、可能な限りサテラ
イト会場での受験をご検討ください。
( 試験会場が合否に影響することは一切ありません。)
※サテライト会場の詳細は、後日配布の学生募集要項(入学願書)をご確認ください。
▶
TKP札幌カンファレンスセンター
仙台会場
ビエント高崎
名古屋会場
TKP大阪淀屋橋カンファレンスセンター
福岡会場
▶
TKP札幌カンファレンスセンター
仙台会場
高崎会場
名古屋会場
大阪会場
TKPガーデンシティ仙台
名城大学 天白キャンパス
〒468-8502
名古屋市天白区塩釜口1-501
〒370-0841
群馬県高崎市栄町22-30 エテルナ高崎3F
TKP大阪本町カンファレンスセンター
福岡会場
TKPガーデンシティ天神
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2-14-8 福岡天神センタービル8F
〒541-0056
大阪府大阪市中央区久太郎町3-5-19 大阪DICビル3F
平成29年度 入学試験会場(横浜・健志台キャンパス)
常盤橋
①
東京
渋谷
改札
所要時間
急行約30分・準急行約35分各駅停車約40分
(東急田園都市線)
約15分
(JR横浜線)
■ーーーーーーー桜台公園
青葉台
■郵便局
マクドナルドーー■
←厚木
田奈
青葉台
新横浜
国道246号
東急
田園都市線
藤が丘
東名高速道路
49
渋谷→
約17分
(市営地下鉄
ブルーライン)
中央林間
長津田
あざみ野
約3分
(東急田園都市線)
バス約20分
東急バス
「日体大」
行
曜日 都道府県
会場名
開始時間 終了時間
No.
開催日
曜日 都道府県
会場名
開始時間 終了時間
1
6月1日
水
東京
プリズムホール
13:00
18:00
25 6月26日 日
広島
2
6月4日
土
東京
新宿NSビル
13:00
17:00
26 6月27日 月
岩手
ホテルメトロポリタン
盛岡ニューウイング
13:30
18:00
3
6月4日
土
神奈川
横浜ワールドポーターズ
14:00
18:00
27
7月1日
金
栃木
栃木県総合文化センター
14:00
18:00
4
6月7日
火
茨城
水戸駅ビル エクセル本館
14:00
18:30
28
7月2日
土
東京
渋谷シダックスホール
12:00
16:00
5
6月7日
火
栃木
マロニエプラザ
14:00
18:30
29
7月9日
土
神奈川
体育進学センター 横浜校
13:00
18:00
6
6月8日
水
栃木
マロニエプラザ
14:00
18:30
30
7月9日
土
東京
東京ビックサイト
10:30
17:00
7
6月8日
水
石川
ホテル金沢
15:30
19:00
31 7月10日 日
神奈川
横浜ワールドポーターズ
イベントホールA
12:00
16:00
8
6月9日
木
福井
フェニックス・プラザ
15:30
19:00
32 7月10日 日
千葉
京葉銀行文化プラザ
12:00
15:00
6月11日 土
埼玉
大宮ソニックシティ
12:00
16:00
33 7月10日 日
東京
体育進学センター 代々木校
10:00
15:00
10 6月11日 土
京都
京都市勧業館(みやこめっせ)
12:00
16:00
34 7月12日 火
静岡
アクトシティ浜松
13:30
17:00
11 6月11日 土
東京
新宿NSビル
12:30
17:00
35 7月12日 火
神奈川
パシフィコ横浜
10:00
17:00
12 6月13日 月
沖縄
那覇市民体育館
12:00
18:00
36 7月12日 火
大阪
インテックス大阪
10:30
16:30
13 6月13日 月
大分
大分イベントホール
14:00
18:30
37 7月13日 水
新潟
新潟市産業振興センター
10:00
18:30
14 6月14日 火
埼玉
大宮ソニックシティ
15:30
18:30
38 7月16日 土
東京
プリズムホール
11:00
16:30
15 6月14日 火
福岡
ヒルトン福岡シーホーク
13:00
19:00
39 7月17日 日
福岡
博多バスターミナル
9階貸しホール
11:30
15:00
16 6月15日 水
熊本
熊本市総合体育館
13:00
18:30
40 7月30日 土
宮城
仙台市情報産業プラザ・AER
11:30
15:00
17 6月15日 水
東京
新宿NSビル
15:30
18:30
41 7月31日 日
大阪
体育進学センター 大阪校
10:00
15:00
18 6月16日 木
神奈川
横浜新都市ビル(そごう)
15:30
19:00
42
8月6日
土
神奈川
体育進学センター 横浜校
13:00
18:00
19 6月18日 土
大阪
阪急グランドビル
10:00
15:00
43
8月8日
月
香川
高松市総合体育館
13:00
16:00
20 6月18日 土
千葉
幕張メッセ国際会議場
14:00
19:00
44 9月22日
木
大阪
体育進学センター 大阪校
10:00
15:00
21 6月18日 土
大阪
インテックス大阪
10:30
17:00
45 10月1日
土
宮城
夢メッセみやぎ
10:30
17:00
22 6月19日 日
兵庫
神戸国際会館
13:00
16:00
46 10月9日
日
愛知
ウインクあいち
10:00
15:00
23 6月20日 月
静岡
グランシップ静岡
15:00
19:00
47 10月15日 土
福岡
マリンメッセ福岡
10:30
17:00
24 6月22日 水
鹿児島
鹿児島アリーナ
13:00
18:30
48 11月23日 水
東京
体育進学センター 代々木校
10:00
15:00
13:00
16:00
約7分
(東急田園都市線)
急行・準急約10分・各駅停車約14分
(東急田園都市線)
車での来校はできません。公共交通機関をご利用ください。
横浜
青葉IC
開催日
約50分
青葉台
三菱化学
総合研究所ーーーーーーーー■
❾
❽
❼
⑥
⑤
❹
③
②
横 浜・健 志 台 キャン パ ス
鶴見川
横浜美術大学■
⑬
⑫
⑪
⑩
東 京・世 田 谷キャンパス
所要時間
東急バス「日体大」行
横浜・健志台
キャンパス
青 葉 台 東 急 ス クエ ア
こどもの
国
約1時間30分
羽田空港
東 京・世 田 谷キャンパス
3/19(日)
TKPガーデンシティ
PREMIUM広島駅前
9
鴨志田団地↑
2017年
日体大が相談ブースを設けて皆さんの質問・疑問にお答えする相談会です。最寄りの会場を確認して開催時間内にお越しいただき、
「日体大の最新情報」
を入手してください。色々な広報資料も入手できます。
※開催時間、会場は追加・変更になる場合があります。最新情報は本学ホームページ(http://www.nittai.ac.jp/)
にてご確認ください。
〒980-6121
宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AERビル(2/1:21F)
( 2/2:30F)
ETERNA TAKASAKI エテルナ高崎
12/4(日)
進路相談会
TKPガーデンシティ天神
No.
〒060-0003
北海道札幌市中央区北3条西3-1-6 札幌小暮ビル6F
東 京・世 田 谷キャンパス
そのほか、随時入試相談・大学見学を受け付けています。大学の雰囲気を感じてください。
また日体フェスティバル(11/4〜11/6)
でも入試相談コーナーを開設します。
一般入試
札幌会場
横 浜・健 志 台キャンパス
[開催時間]全日程 10:30〜15:00(受付開始 10:00〜)
名城大学 天白キャンパス
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2-14-8 福岡天神センタービル8F
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビルB1F
8/13(土)、8/14(日)、8/15(月)
予約不要/入退場自由
〒468-8502
名古屋市天白区塩釜口1-501
〒370-0006
群馬県高崎市問屋町2-7
大阪会場
東 京・世 田 谷キャンパス
横 浜・健 志 台キャンパス
TKPガーデンシティ仙台
〒980-6121
宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AERビル21F
〒060-0003
北海道札幌市中央区北3条西3-1-6 札幌小暮ビル6F
高崎会場
7/16(土)、7/17(日)
9/18(日)
AO入試
札幌会場
6/5(日)
東急田園都市線「青葉台」駅下車
改札口を出て右に、バスロータリーに沿って歩き、
4番乗り場 東急バス
「日体大」行にご乗車ください。
終点(日体大)
までは約20分です。
50
試験会場早見表
学部
入試区分
試験日
学科AO入試
トップアスリートAO入試
Ⅰ期
Ⅱ期
地域ブロックAO入試
体育学部
9月4日
一次:書類審査
本学
二次:9月3日
一般入試前期(全学統一日程)
一般入試前期(学部個別日程)
[ 筆記型]
児童スポーツ教育学部
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
二次:12月18日
○
2月1日
2月2日
○
○
○
一次:書類審査
○
○
○
○
一般入試前期(全学統一日程)
二次:11月27日
2月1日
○
○
○
○
○
○
○
○
学科AO入試
9月4日
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
一般入試前期(学部個別日程)
一般入試後期
2月4日
3月2日
併設校AO入試
保健医療学部
福岡
二次:11月27日
12月18日
推薦入試
大阪
○
○
9月4日
併設校AO入試
名古屋
○
○
一般入試前期(学部個別日程)
[ 筆記+実技型] 2月2日・3日
一般入試後期
3月1日
学科AO入試
高崎
○
一次:書類審査
推薦入試Ⅱ期
仙台
○
一次:書類審査
二次:3月1日
12月18日
一次:書類審査
推薦入試Ⅰ期
札幌
○
12月18日
併設校AO入試
サテライト会場
横浜・健志台キャンパス
○
○
12月18日
○
一次:書類審査
推薦入試
一般入試前期(全学統一日程)
二次:11月27日
2月1日
○
○
一般入試後期
3月2日
○
一般入試前期(学部個別日程)
2月4日
○
試験会場全体図
各試験会場 の 詳細は
本誌P.49に掲載しています
札幌
高崎
仙台
福岡
大阪
名古屋
本学
( 横 浜・健 志 台キャンパス)
T E L:0 4 5 - 9 6 3 - 7 9 5 5( 直 通 )
入学試験に関する問い合わせ先
アド ミッ ション セ ン タ ー F A X:0 4 5 - 9 6 3 - 7 9 5 6( 専 用 )
e-mail:[email protected]
〒2 2 7 - 0 0 3 3 神 奈 川 県 横 浜 市 青 葉 区 鴨 志 田 町 1 2 2 1 - 1
日体大
検索
http://www.nittai.ac.jp/