ISA news release IP 監視カメラ等を自動監視・障害復旧させ、 警報機と連動。運用・保守にも貢献。 PoE リブータ+(プラス)、新発売!! - ネットワーク監視・パワマネの ISA から、PoE リブータシリーズ 第 3 段登場‐ 2016 年 07 月 26 日 プレスからの問い合わせ先: (紙誌面には掲載しないでください) 株式会社アイエスエイ ビジネス支援グループ マネージャ 松本 健平 Email : [email protected] TEL: 03-3208-1563 株式会社アイエスエイ(略称:ISA、東京都新宿区新宿、代表取締役 三反﨑 好弘)は、 IP 監視カメラや Wi-Fi アクセスポイント、IP 電話機器など、ギガビット対応の PoE※1(Power over Ether)ネットワークを用いてつながる装置に障害が発生したとき、 いち早くそれを検知し、ネットワークポート毎に簡単・安全・確実に自動復旧させ、遠隔 に置かれた警報装置を鳴動させる装置「PoE リブータ+ PB203A/PB201A」を発表し ました。 注記: ※1 PoE(Power on Ether):LAN この製品は、防犯・安全監視用途※2 で急速に設置台数が増えている高解像度デジタル の空き線や信号線に電源を重畳 監視カメラ(IP カメラ)やフリーアクセスエリアの Wi-Fi アクセスポイント(Wi-Fi AP) させ、電源と通信を 1 本のネット と直接つなぎ、それぞれの装置をポート毎に監視し、障害を検知すると自動復旧させる ワーク用ケーブルで行う業界標 と共に、離れた場所にある警告灯や警報装置を作動させ、障害発生を管理者にお知らせ 準規格(IEEE802.3af/802.3at)。 する装置です。本製品は、PoE+(プラス)※3 の給電機能(いわゆる PoE インジェクタ) 新設や更新で電源配線に手間が を持つばかりか、PoE L2 スイッチ(いわゆる PoE ハブ)機能を搭載しているため、通常 かかる、屋外・店舗内・施設内の のネットワークに設置すれば簡単に PoE 機器を使った、監視・自動復旧対応のネットワ 様な環境で積極的に利用されて いる。企業の IP 電話端末にも利 用されている。 ークシステムを構築できます。 PoE 監視・自動復旧対応とは、弊社 PoE リブータシリーズ共通の機能で、PoE 対象 機器のポートを個別に監視し、異常を検知するとその機器がつながるギガビット PoE ※2 防犯・安全監視における監視 回線のみを直ちにリブート(再立ち上げ)し、自動復旧させます。これにより障害発生か カメラ:「防犯カメラで検挙」刑法 ら復旧までの工程を自動化し、システム全体への影響や不通時間を最小限に抑え、運用 犯の 5.3%…上半期(読売新聞) や保守業務でのコスト削減に貢献します。(添付資料 1 参照) <http://www.yomiuri.co.jp/natio nal/20160721-OYT1T50096.ht ml> ※3 PoE+(プラス):PoE 機器は 消費する電力で「クラス」が定め 従来型監視カメラシステムや Wi-Fi アクセス環境などでは、監視・自動復旧用リブー ※4 タ 、ルータ、PoE 電源供給インジェクタの 3 つの装置を組み合わせて構築しなけれ ばなりませんでした。PoE インジェクタは PoE 装置毎に必要で、多数の機器で構成さ れるシステムでは PoE 電源供給機能を持った PoE スイッチが利用されています。一般 られています。通常の PoE 規格 のリブータは障害検知の際、インジェクタやルータ本体の電源を ON/OFF するため一 では、最大 15.4W(IEEE802.3af) 定時間全てのサービスが不通になるという問題も抱えています。(添付資料 2 参照) ですが、PoE+は大型で高機能の (次ページに続く) PoE 機器が増えてきたため最大 PoE リブータ+ PB203A/PB201A は、この 3 つの機能を 1 台に集約したうえに、 30W まで供給できる拡張規格で 障害検知した機器のみを対象に短時間に自動復旧させ、システムの不通状況を限定して す(IEEE802.3at)。 行える装置です。 ※4 リブータ(Rebooter):障 害を検知するとシステムを自 動的にシャットダウンさせ、 その後立ち上げを行う装置。 再立ち上げ装置ともいう。 1980 年代後半から IT 業界で 使われ認知されている用語 「PoE リブータ+ PB203A」は、ギガビット PoE ポートを 3 つ持ち、合計 30W の PoE 電源を供給し、PoE L2 スイッチ機能を内蔵し、対象機器を個別に監視・自動復旧を行 えます。「PoE 電源拡張ユニット PB200EP」を接続すると、合計 90W の PoE 電源を 供給できます。このとき、3 ポート全てに PoE+対応機器を接続させることができます。 「PoE リブータ+ PB201A」は、ギガビット PoE+ポート 1 つ最大 30W の大型装置向 け監視・自動復旧装置です。監視機能、自動復旧機能、および連携機能は PB203A と同 じです。(添付資料 3 参照) で、特定のメーカの機器を指 すものではありません。 「PoE リブータ+ PB203A/PB201A」の特長: 主な特長は次になります。(添付資料 4 参照) ■ ギガビット PoE リブータ、ギガビット PoE L2 スイッチ、PoE 電源 インジェクタの 3 つの機能を 1 台で実現できます。 ■ 死活監視、SNMP トラップ監視、サービス/ポート監視を組み合わせる ことで、PoE 機器それぞれの特長に合わせたベストな監視が行えます。 ■ 既存の 10/100Mbps ネットワークから、高解像度カメラや高速 Wi-Fi アクセスポイントが必要とするギガビット PoE に対応しています。 ■ PoE+(最大 30W/ポート、PB203A は PB200EP 必要)に対応しています。 ■ アクセス制御や高度なセキュリティ機能を搭載し、信頼性の高い監視・制御 システムを構築できます。 ■ 上位の運用監視システムと簡単に連携ができ、広域に設置された監視カメ ラや PoE 機器の状態を把握でき、異常時は遠隔から簡単に復旧作業が行え、 保守のための緊急出動回数削減に大きく貢献します。 ■ 異常発生や復旧、外部からの制御など、発生したイベント・ログは最大 1,000 件記録でき、機器の故障解析に役立ちます。 ■ 異常通報連携機能を強化したため、弊社ネットワーク警告灯「警子ちゃん」 シリーズや電子メール監視灯「メル丸くん」と連携し、光と音声で遠隔にい る管理者や保守要員に異常発生・復旧完了を通知したり、GigaBoot と連携 させ外部機器の電源制御も行えます。 「PoE リブータ+ PB203A/201A」は、2016 年 08 月 01 日より発売を開始し、2016 年 09 月 20 日より出荷を開始します。 (次ページに続く) 「PoE リブータ+ PB203A/PB201A/PB200EP」の価格: PoE リブータ+(3 ポート対応) PB203A 希望小売価格 69,800 円(税別) PoE リブータ+(1 ポート対応) PB201A 希望小売価格 59,800 円(税別) PoE リブータ+拡張電源 ★ ★ ★ PB200EP 希望小売価格 29,800 円(税別) ★ 【本プレスリリースに関する情報】 【会社概要】 添付資料:写真 1 枚 社名:株式会社アイエスエイ 参考資料:3 枚 設立:1979(昭和 54)年 10 月 資本金:1 億円 顧客問い合わせ先: TEL: 03-3208-1563 代表取締役:三反﨑 好弘 住所:東京都新宿区新宿 6 丁目 24-16 ホームページ: http://www.isa-j.co.jp/ 文中の社名、商品名、機種名、各社の商標は登録商標です。 © 2016 ISA Co., Ltd. ISA 製品およびサービスに関する保証条件は、製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件のみによるものとし、 本ニュースリリースの記載内容はいかなる追加保証するものではありません。 ISA は本ニュースリリースの記載内容に技術的誤りや欠落、記載にあたっての誤りや漏れがあった場合でも何ら責任を負いません。 2016 年 07 月
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