第3回 とかち帯広空港における経営改革に関する検討会議

第3回 とかち帯広空港における経営改革に関する検討会議
1 開催日時 平成28年7月19日(火) 13:00~14:10
2 開催場所 TKPガーデンシティ帯広駅前 しらかばの間 (帯広市)
3 出席者
帯広市、十勝町村会(欠席)、帯広商工会議所、十勝管内商工会連合会、十勝地区農業協同組合長会、
公益財団法人とかち財団、十勝観光連盟、一般社団法人帯広観光コンベンション協会、帯広信用金庫、
帯広畜産大学(欠席)、帯広空港ターミナルビル株式会社、外部委員
4 議事概要
○報告 道内空港の一括民間委託に関する帯広市の取組みについて(情報提供)
• 前回検討会議以降における、関係団体・関係機関等に対する帯広市の取組状況と、帯広商工会議所や管内町村、市
議会からの意見等について報告。
○討議 「第2回北海道における空港経営改革に関する協議会」におけるヒアリングに向けた協議(ヒアリング資料案に基
づき意見交換)
【確認事項】
• 7月25日に開催予定の「北海道における空港経営改革に関する協議会」でのヒアリングには本検討会議において示した
資料案を使用することを確認。
【意見等(要旨)】
• 今回の空港経営改革によって、新たな空港価値が創造され、地域価値の向上につながらなければならない。
• 解決すべき問題は多々あるが、空港経営改革が地域活性化につながる道筋が見えなければ、必要な調整も前に進まな
い。
• 道内各空港の戦略的な位置づけや適切な機能分担を明確にしてもらいたい。
• まずは、事業スキームや事業者選定の方法を早く決めてほしいというメッセージを国に示さなければならない。
• 帯広空港の目指す姿を地域の意見として出していくことは重要。
• 帯広空港は、新千歳空港や旭川空港との連携がひとつのカギ。アピールポイントとして提示していくべき。
• 道庁には、各地域の要望をまとめ、調整機能を果たしてほしいという要望を出していくべき。
• 7月25日のヒアリングはゴールではなくスタートライン。その結果をフィードバックした上で今後も議論を継続したい。