9 月 19 日(月)13:30 - 16:30(13 時開場) 東北大学東片平さくらホール(仙台市青葉区片平 2-1-1) シンポジウム② グリーフケアを身近に 9 月 22 日(木)13:30 - 16:30(13 時開場) 東京天理ビル9階ホール(東京都千代田区神田錦町 1-9) 趣旨説明:安井 眞奈美(天理大学文学部教授) 講 演1:ヘレン・ブラウン 「小説“クレオ――ある猫と家族の愛の物語”より」 講 演2:島薗 進(上智大学グリーフケア研究所所長) 「グリーフケアの可能性」 ディスカッション シンポジウム③ 出産の場におけるグリーフケアの可能性 9 月 24 日(土)13:30 - 17:00(13 時開場) 天理大学杣之内キャンパス 2号棟4階24A教室 趣 旨 説 明 :安井 眞奈美(天理大学文学部教授) 基 調 講 演 :ヘレン・ブラウン 「子どもを失った哀しみを抱いて」 発 表1:遠藤 誠之(大阪大学医学部附属病院胎児診断治療センター 副センター長) 「産科医療の現場より」 発 表2:鈴木 由利子(宮城学院女子大学非常勤講師) 「哀しみに寄り添う」 コメント1:堀内 みどり(天理大学おやさと研究所教授) コメント2:波平 恵美子(お茶の水女子大学名誉教授) ディスカッション 参加無料・申し込み不要 シンポジウム全体の主催:平成 28 年度科学研究費助成事業(基盤研究(B)15H03283)研究 課題「地域基幹病院と連携した出産・産後ケアの支援ネットワーク構築のための人類学的試み」 (研究代表者・天理大学文学部教授安井眞奈美) 問い合わせ:天理大学文学部考古学・民俗学研究室 ℡ 0743-63-9035 グリーフケアの可能性 ―― 主 催:東北大学宗教学研究室(共催 東北大学文学研究科) 趣旨説明:安井 眞奈美(天理大学文学部教授) 基調講演:ヘレン・ブラウン 「小説“クレオ”から東北の皆さんへのメッセージ」 発 表1:佐藤 由佳(With ゆう 代表) 「流産・死産に向き合う」 発 表2:李 仁子(東北大学大学院教育学研究科准教授) 「震災で失った子どもとともに」 コメント:鈴木 岩弓(東北大学大学院文学研究科教授) ディスカッション 連 続シンポジウム 子どもの死を考える 大切な人を失った哀しみを抱いて シンポジウム① 連 続シンポジウム 大切な人を失った哀しみを抱いて ―― グリーフケアの可能性 大切な家族、友人を失った哀しみには、計り知れないものがある。経験したことのない喪失 感、人生に対する絶望感――どのように日常に立ち戻ればよいのか、また、まわりの人々はど んな言葉をかけ、どのように接すればよいのか。 シンポジウムでは、作家のヘレン・ブラウンさんに、息子を失った哀しみが飼い猫によって 長い年月をかけて癒されていった自伝的小説『クレオ――ある猫と家族の愛の物語』をもとに 講演していただく。また、さまざまな専門分野の方々をお招きしてディスカッションを行い、 日常生活に加え、出産の場でのグリーフケアの可能性についても考えていきたい。 He le n B r o w n ヘレン・ブラウン 1954 年ニュージーランドに生まれる。オーストラリア・メルボルン在住。 作 家、コ ラ ム ニ ス ト。1997 年 よ り メ ル ボ ル ン を 拠 点 に、ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド の メ デ ィ ア に コ ラ ム を 書 き 続 け る。年 間 最 優 秀 コ ラ ム ニ ス ト 賞 を 3 度 受 賞(2005,2007,2008 年)。小 説『ク レ オ』は 2009 年にオーストラリアで出版され、世界 18 か国で翻訳出版 されている。日本では 2016 年『クレオ―ある猫と家族の愛の物語』 (エイアンドエフ)として出版予定。 シンポジウム① 子どもの死を考える 9 月 19 日(月)13:30 - 16:30(13 時開場) 東北大学東片平さくらホール(仙台市青葉区片平 2-1-1) 参加無料・申し込み不要 <アクセス> 電車: 「青葉通一番町駅」 (仙台市地下鉄東西線)南 1 口より徒歩約 10 分、 「五橋駅」 (仙 台市地下鉄南北線)北 2・北 4 口より徒歩約 10 分、「仙台駅」(JR)西口より徒歩 約 15 分 バス:「仙台駅前」11 番のりばより「東北大正門前」下車(約 5 分) 地下鉄南北線 五橋駅 新御 茶ノ 水駅 シンポジウム② 靖国通り 町駅 小川 JR神 田駅 大手町駅 大手町駅 首都高速 環状線 外堀通り 東京天理ビル9階ホール(東京都千代田区神田錦町 1-9) 参加無料・申し込み不要 <アクセス> JR「神田」西口・徒歩 7 分、都営線「小川町」東京メトロ「淡路町」 「新御茶ノ水」B7 出口・ 徒歩 5 分 本郷通り 東京天理ビル 9 月 22 日(木)13:30 - 16:30(13 時開場) 淡路町駅 グリーフケアを身近に 至天理市役所 シンポジウム③ 出産の場におけるグリーフケアの可能性 9 月 24 日(土)13:30 - 17:00(13 時開場) ⑩天理参考館 天理大学杣之内キャンパス 2号棟4階24A教室 参加無料・申し込み不要 <アクセス> 近鉄・JR 天理駅から徒歩約 25分。 タクシー乗車 10 分。 ③ 2 号棟 問い合わせ:天理大学文学部考古学・民俗学研究室 ℡ 0743-63-9035
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