港区ごみ分別スマートフォンアプリ導入・保守業務委託に係る 事業候補者

港区ごみ分別スマートフォンアプリ導入・保守業務委託に係る
事業候補者募集要項
1 プロポーザルの業務概要
(1)名 称
港区ごみ分別スマートフォンアプリ導入・保守業務委託
(2)選考方法
公募型プロポーザル方式
(3)委託業務
港区ごみ分別スマートフォンアプリ導入・保守業務委託一式
(4)業務内容
別紙「港区ごみ分別スマートフォンアプリ導入・保守業務委託仕様書」のとおり
(5)委託金額
3,953千円(消費税を含む) 平成 28 年度の導入開発保守運用経費
(6)委託の履行期間
契約締結の日から平成 29 年 3 月末日まで
(アプリ開発期限 平成 28 年 12 月 21 日まで)
(7)主催者
港区
2 目 的
港区におけるごみの出し方、分別方法など、資源やごみに関する情報について区民等
にわかりやすく周知するためスマートフォン用アプリを開発・導入することにより利便
性の向上、分別の促進、ごみの減量化や再資源化の推進を図ることを目的とする。
3 参加条件
参加資格は以下のとおり。各要件は参加表明書提出日を基準日とします。
(1)港区物品買入れ等競争入札参加資格を有すること
(2)
「地方自治法施行令」第 167 条の 4 の規定に該当しないこと。
(3)経営不振の状態(
「民事再生法」(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続き開
始の申立て、
「会社更生法」
(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続き開始の申
立て、手形又は小切手が不渡りになった状態等)にないこと。
(4)
「港区競争入札参加有資格者指名停止等措置要領」
(平成 16 年 7 月 30 日 16 港政契第
238 号)に基づく指名停止を受けていないこと。
(5)港区の契約における暴力団等排除措置要綱(平成 24 年 1 月 26 日 23 港総契第 1157
号)に基づく除外措置を受けていないこと
(6)国税及び地方税の滞納が無いこと。
(7)共同企業体で参加する場合は、次の要件を満たしていること。なお、共同企業体の
構成企業は、単独または他の共同企業体の構成企業として、本件に参加することがで
きないものとする。
ア 共同企業体は 3 社以内で構成されていること。
イ 構成企業は上記(2)~(6)のすべての要件を満たしていること。
ウ 共同企業体は自主結成とし、構成企業間で協定を締結していること。
エ 共同企業体は、代表企業を選定し、この代表企業を共同企業体の代表者として本区と
契約の締結が行えること。この場合、代表企業は本区に対して全ての責任を負うもの
とする。
オ 共同事業体を結成し、参加申請する場合、適切な名称を設定の上、代表事業者を定
め、それぞれが単独で参加申請するために必要な提出書類に加え、次の書類を提出す
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ること。
共同事業体を構成する全ての事業者が別に示す参加資格に該当することが必要で
す。代表事業者及び構成事業者の変更は原則として認めない。
(1)共同事業体構成書
様式4-2
(2)共同事業体協定書兼委任状 様式4-3
※ 本件は参加要件として、企業体の資本関係について制限を設けない。企業活動が
独立した資本関係のある企業がそれぞれ提案者となること、または共同企業体を結
成することを妨げない。
(8)平成 23 年度から平成 27 年度までの 5 年間で、本業務と同等業務の受注実績(業務
が完了したものに限る。
)を有する者であること。
なお、同等業務と見なすのは、地方公共団体若しくは国または民間企業・団体と業
務委託契約を締結している、または自らその業務を行っているスマートフォン用アプ
リの開発又は過去に開発したパッケージの販売とする。
また、共同企業体の場合は、構成員のいずれかの業者が上記の要件を満たすこと。
4 区外事業者の参加
区では、区が発注する契約において、区内事業者※の受注機会を図る取組を推進して
おり、区内事業者優遇策として、区内事業者には一次審査における評価点の5%を加点
する(小数点以下切上げ)
。なお、区外事業者がプロポーザルに参加する場合、
「区内事
業者と共同すること」を参加条件としているが、やむを得ない場合においては、区外事
業者のみ(単独、区外事業者のみでの共同)での参加も可能とする。
※【区内事業者として扱う事業者】
・登記簿上、区内に本店を置く事業者(港区競争入札参加資格登録の有無は問わな
い。
)
・区内に支店又は支社等の営業所を置き営業を行う事業者の場合は、港区における
競争入札参加者の選定に係る区内事業者の認定基準(平成 25 年 3 月 14 日港総契
第 2801 号)で定める事業者
5 ワーク・ライフ・バランスの推進
港区男女平等参画行動計画に基づき、ワーク・ライフ・バランス推進企業等※につい
ては、一次審査における評価点の5%を加点する。
※【ワーク・ライフ・バランス推進企業等(加点対象)
】
・港区ワーク・ライフ・バランス推進企業
・東京ワークライフバランス認定企業
・くるみん認定、プラチナくるみん認定企業
6 プロポーザルの日程
本業務の事業候補者選定に係る主な手続き及び日程は以下のとおりです。
平成 28 年 7 月 5 日(火)~平成 28 年 7 月 21 日(木)募集期間
平成 28 年 7 月 12 日(火)正午 質問書提出期限
平成 28 年 7 月 13 日(水)質問回答期日
平成 28 年 7 月 21 日(木)15 時 参加表明書提出期限
平成 28 年 7 月 21 日(木)15 時 提案書提出期限
平成 28 年 7 月 28 日(木)第一次審査
平成 28 年 7 月 29 日(金)第一次審査結果通知
平成 28 年 8 月 4 日(木)第二次審査
平成 28 年 8 月 19 日(金)第二次審査結果通知送付(予定)
※期日等は、応募状況、選考経過等によりに変更することがあるため、変更が生じた
場合は、参加表明者又は提案者に通知する。
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7 手続き関係
(1)質 問
本業務に係る質疑については、質問書(様式 1)を用いつぎのとおり受付及び回答し
ます。なお、質疑回答書の内容は、本要項の追加、または修正とみなすものとする。
ア 質問の受付
①受付期間:平成 28 年 7 月 12 日(火)正午まで
②受付方法:事務局あてに持参、郵送又は FAX で提出すること。
なお、FAX の場合は区への到着について電話で確認すること。
イ 質問に対する回答
①回答日:平成 28 年 7 月 13 日(水)
②回答方法:質疑回答書をアの質問を送付したものに対し通知します。
(2)参加表明
プロポーザルに参加希望のものは、参加表明書をつぎのとおり事務局あてに持参、
郵送又はFAXで提出すること。
ア 参加表明期限:平成 28 年 7 月 21 日(木)15 時まで)
平成 28 年 7 月 12 日(火)までに参加表明をした場合、
(1)イ②に加えて質問回
答を送付する。
イ 参加表明書
様式2-1(単独企業用) 又は
参加表明書(共同)様式2-2(共同事業体用) (該当者のみ)のいずれか
(3)提案書等の提出
参加表明を行ったもの(以下「提案者」という)は以下の書類を提出期限までに指
定された場所に提出してください。
ア 提出するプロポーザル提案書 指定する部数を A4 フラットファイル2穴に様式
順に閉じた形式で提出すること。
(各1部の書類は正本とし、他の部数は副本とする)
①プロポーザル書類提出表紙
様式3
1部
②共同事業体構成書
様式4-1
1部(該当者のみ)
共同事業体協定書兼委任状
様式4-2
1部(該当者のみ)
※共同企業体で競争入札参加資格登録業者以外の者は、以下の書類を提
出する。3か月以内に発行されたもの
・登記簿謄本(履歴事項全部証明書等)
・印鑑登録証明書
・財務諸表(最新の事業年度のもの)
・納税証明書(法人の場合は法人税、法人事業税(地方法人特別税を
含む)
、消費税及び地方消費税)
③会社概要書
様式5①
様式5②
④業務の実施体制(開発・導入)様式6
⑤業務の実施体制(保守・運用)様式7
⑥業務従事予定者の経歴
様式8-1(開発導入)
様式8-2(保守・運用)
⑦同種・類似の業務実績一覧
様式9-1
⑧同種又は類似の開発したアプリ事例 様式9-2
⑨企画提案諸
様式10-1、様式10-2
⑦企画提案諸(自由提案)
様式11
⑧見積書
様式13-1、様式13-2
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1部
7部
7部
7部
7部
7部
7部
7部
7部
7部
1部
※①~⑧の MS-Word、MS‐Excel のデータの CD-ROM 1枚(添付書類は除く)
イ その他提出書類 1部
①参考資料 会社概要等会社の概要がわかるもの
ウ 提出期限
平成 28 年7月 21 日(木)15 時まで
エ 作成要領
別紙作成要領を参考に作成すること。用紙は指定されたものを除き原則日本語、
A4、縦型使用、横書き、片面使用(着色・彩色可)とし、言語及び通貨・単位は日
本語、日本円及び計量法(平成4年法律第 51号)の規定による単位を使用すること。
オ 提出方法
事務局に持参又は郵送で提出する。なお、紙での提出の他、マイクロソフトオフ
ィスで閲覧可能なワード・エクセル・パワーポイントで作成したCD-ROMも提出
すること。
なお、郵送の遅延は考慮しないものとし、提出期限までに提出しない場合は、本
件に参加することができない。
8 審査及び特定者の決定
(1)選考方法
プロポーザルの審査は、二段階方式(第一次審査、第二次審査)で実施する。
ア 一次審査(書類審査)
一次審査については、提出された書類により平成 28 年7月 28 日(木)に審査を
実施し一次選考通過事業者を選考する。
イ 二次審査(プレゼンテーション及びヒアリング)
二次審査については、一次選考を通過した事業者について、技術提案について提
案者からの書類及びプレゼンテーション・ヒヤリングにより平成 28 年8月 4 日(木)
に実施し事業候補者を選考する。
二次審査での書面での追加提出は一切認めないが、OA機器による説明の補足は
構わないものとする。
プレゼンテーションについては本委託業務にかかわるものの出席により実施し、
その後選考委員とのヒヤリング(質疑応答)を実施する。プレゼンテーションの際、
パソコン・プロジェクターや提案するアプリケーションのデモ機を用意しても構わ
ない。パソコン、プロジェクター等は提案者が持参すること。またデモ機を用意す
る場合は、6名分のデモ機を用意すること。
(電源コンセント、プロジェクター用ス
クリーンのみ区で用意する)
。
二次審査終了後選考委員により審査を行い、一次及び二次の総合判断により受託
候補者を決定します。
ウ 選考
5名からなる選考委員会により選考します
エ 特定者の決定
提案者の中から、価格と価格以外の提案内容の要素を総合的に評価して、最も優
れた提案を行ったものを特定者として1者、次点者として1者選定する。特定者に
ついては業者選定委員会に付議したのち、契約手続きを行う。特定者との協議が整
わない場合は、次点者と協議を進めることとする。
オ 特定者の通知
平成 28 年 8 月 19 日(金)に二次審査の結果と共に、二次審査参加者全員に通知
する。
(2)評価基準
配点は次のとおり。
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ア 一次審査(書類審査)
会社概要・実績等 175点
イ 二次審査(書類及びプレゼンテーション・ヒアリング)
企画提案内容
85点
9 失格要件
提出された提案書等が、次に掲げる条項の一つに該当する場合は失格となることがあ
る。
(1)提案書の提出方法、提出先、提出期限に適合しないもの
(2)提案書の作成要領に指定する提案書の作成様式及び記載上の留意事項に示された条
件に適合しないもの
(3)提案書に記すべき事項の全部または一部が記載されていないもの
(4)提案書に記すべき事項以外の内容が記載されているもの
(5)虚偽の内容が記載されているもの
(6)この要項に定める手続き以外の手法により、選考委員又は関係者にプロポーザルに
関する援助を直接または間接に求めた場合
10 費用負担
このプロポーザルに要する費用は、すべて応募者の負担とする。
11 その他
(1)参加表明後に提案を辞退する場合は、参加辞退届(様式12 号)を提出してください。
(2)提出された提案書は、特定者を除き提出者に無断で公表、使用しないものとする
(3)提出された書類は、選考又は特定を行う作業に必要な範囲において、事務局にて複
製を作成することがある。
(4)主催者は、事業者選定後、選定された事業者の提出案にいかなる拘束も受けないも
のとする。
(5)本業務の実施にあたっては、提案書に記載された技術者等は特別な理由がある場合
を除き変更することはできない。また、この委託業務の全部又は一部を第三者に再委
託することはできない。ただし、主要な業務以外の一部の業務についてあらかじめ区
の書面による承諾を得た時はこの限りでない。
(6)応募された書類、提出書類等は一切返却しない。
(7)虚偽申請等不正行為が発覚した場合は、事業候補者の取消、指名停止(登録事業者
のみ)等のペナルティを課す場合がある。
12 問い合わせ先及び事務局
〒108-0075 港区港南3-9-59
港区みなとリサイクル清掃事務所ごみ減量推進係 担当 福田、田口
電話:03-3450-8025 、FAX:03-3450-8063
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