全17ページ中1ページ表示 渕 上 敦 賀 市 長 は 日 本 原 電 敦 賀 原 発

県東海村 で再処 理 した燃料棒
が 198体 炉心 に入 ってお り、
と述 べ ている。渕上敦賀市 長
も節 目も変わ った今 こそ立地
議論 で 「もん じ ゅを生かすか
否かを 話 し合 う最後 の機会 」
うと時間稼ぎ に躍起だ。
西川福井 県知事 は検討会 の
あ るにも関わらず、 文科省と
原子力開発機構は延命を 図ろ
「もん じ ゅ」は崖 っぷち に追
い詰め られ 「
危 機 的 状 況」 に
消費 した以上 のプ ルト ニウ
ムを 生 み 出 す 「夢 の原 子炉 」
欧 米が 見限 った危険な高速
増殖炉を何故続ける のか?
起き、 大事故 で の事故情報隠
ぺいも話題とな った。
着 工から 年後 の平成7年
にはナト リウ ム漏え い事故が
至るま で再稼働 の見通 しはた
っていな い。
が 、 8月には炉内中継装 置落
下事故 で稼働 でき ず、 現在 に
平成 年 5月に2年後 の本格
運転を 目指 し運転を 再開 した
段階 の原子炉と して着 工した
高速増殖 炉 「もん じ ゅ」は、
胆な発想と改革が 望まれる。
年 前 の昭 和 年 に 研究
日本海 最大 の陸と海 の物流拠
点化を 目指 し経済拡大 への大
の断層が あ り再稼働 できな い、 00万円を浪費す る金食 い虫
とな っている。
とは格段 の差が ある。
設が進む中、国内に 基ある
既存 の原発 の地 下に 1万年前
ある。
世 界中 で稼働 し更に原発建
ト リウ ム中 に噴出 して、 反応
す ると大事故 にも 至る恐れが
もあ る。また蒸気発生 器 で細
管が 破断す ると高 圧 の水が ナ
物燃料を詰め込ん で燃料棒が
近付くと出力が 上 昇す る性質
プ ルト ニウム %を含んだウ
ラ ン ・プ ルト ニウ ム混合酸化
リウ ムが 沸騰 し出力上 昇を起
こす リ スクもあ る。炉心 には
応 し水素爆発 により建物を損
傷す る危険もあ り、液体ナト
き で、 今なお年 間 200億 円
の維持費が 計上され毎 日55
これま で1兆 円以上 の国費
が 投 入されなが らト ラブ ル続
府内か らも 「
廃 炉やむな し」
の声も出 ている。
告を行 ったが 、 新たな運営組
織 の特定 に至 ってお らず、 政
組織を 原子力開発機構か ら変
更す るよう管轄 の文科省 へ勧
ため文科省が 管轄す る。 原子
力規制委員会は昨年 月運営
経済産業省だが、「
もんじ ゅ」
は 研究 開発 の炉と位 置づ け の
と いう不合理さ。
原子力政策を管轄す る のは
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(
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現在 「もん じ ゅ」には茨城
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原子炉が 停 止 していても冷 却
水 に使 われ ているナト リウ ム
は ヒータ ーで温め 200度 で
巡 回さ せ毎 日高額 の電気を消
市 の首 長と して国策 であ る実
験炉 「
もんじ ゅ」 年を経過
冷 却材 に使 用す るナト リウ
ムは空気や水 に触 れ ると激 し
渕 上敦賀市 長 は日本 原電敦賀 原発 3 ・4号
機増 設を条件に高速増 殖 炉 「
もんじ ゅ」 の
立地市として の廃炉判断 を早急に 下せ!
も 目途立たず、プ ルト ニウ ム
に よ る 風 評 被 害 に 頼 る こと
く燃焼 し、 コンクリートと 反
費。発 電所が 発 電もせず、毎
年破格 の電力を使 用している
なく将来を見 つめ、敦賀市が
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