平成 27 年５月定例記者会見 テーマ２ あまがさき・魅力案内所「あまらぶ i＋Plus(アイ・プラス)」が ＪＲ尼崎駅構内にオープンします ２件目は、あまがさき・魅力案内所「あまらぶ i＋Plus（アイ・プラス） 」が、ＪＲ尼崎駅構内 にオープンします、というご案内です。 皆さんご存知のとおり、このたび、ＪＲ尼崎駅構内がリニューアルされました。コンコースが 拡張され、改札も２ヵ所に増えています。本市では、この駅構内にある「みどりの窓口」の隣の スペースを一部借り、いわゆる「尼崎市の観光案内所」を設置しようとするものです。 これまで本市では、阪神尼崎駅の前にあるＪＴＢ関西尼崎支店の店舗内に「あまがさき街のみ どころご案内所」というコーナーを設け、案内パンフレット等を設置していたのですが、店舗内 の奥まった場所にあることと、ＪＴＢ尼崎支店自体が、日・祝日は閉店していることなどから、 案内所のさらなる利便性向上に向け、改善策を検討してきたところです。そしてその結果、この たびのＪＲ尼崎駅構内でのオープンへと至ったものです。なお、阪神尼崎駅においては、案内所 機能を中央公園パークセンターへ移転し、継続していく予定です。 ＪＲ尼崎駅構内の新たな観光案内所は、第２・第４火曜日と年末年始を除き、毎日午前 10 時か ら午後６時までオープンします。各種パンフレットの配布やポスター掲示はもちろん、 「寺町」や 「近松の里」のボランティアガイド受付も行います。スタッフが常駐し、積極的に対応します。 忍たま乱太郎の地名めぐりなどで市外から本市を訪れる多くの方々や駅利用者の皆さんへ、どん どん情報発信していくと同時に、市内在住の方にも意外と知られていない「夏の薪能無料鑑賞」 や「桂米朝一門の落語勉強会」などの情報も、あわせて提供していきたいと考えています。 本市では、まちの魅力発信に向けた「尼崎版シティプロモーション推進指針」を「あまらぶ大 作戦」と名付け、積極的に展開してきたところです。今回の案内所の名称には、この「あまらぶ」 とともに、インフォメーション（案内所）を示すマークとして世界的に認知されている「i」を採 用しました。また、「＋Plus」（プラス）には、ここが単なる情報提供の場ではなく、様々な人が 出会い、新たな興味が生まれる場となるよう、そして、ここで人々が交流し、地域活性化につな がるよう、という思いを込めています。 開設は５月 27 日（水）の午前 10 時から。また、同日午前９時 45 分からは、オープニングセレ モニーとしてテープカットを実施します。兵庫県住みます芸人の山田スタジアムさんも駆けつけ、 テープカットのほか、午前中は「１日案内所所長」としてご活躍いただくこととなっています。 待ち合わせの場所としても利用が高い、駅構内の一等地です。通りがかりに情報を手にとって もらうだけでも、尼崎のことを知ってもらえるよい機会となります。ぜひ、市内外の多くの皆さ んに、気軽に窓口にお声をかけていただきたいと思います。 【質疑応答】（映像なし） 〈問〉定休日はかなり少なくなるようだが、営業時間はどうか。 〈答〉これまでの営業時間は、午前 10 時 30 分から午後６時 30 分までであった。 （土曜は 10:00 ∼18:00） 〈問〉新案内所に常駐するスタッフとは。 〈答〉委託業者のスタッフ。カウンターに２名配置し、３人のメンバーでローテーションを組む こととなっている。なお、委託先は、ＪＴＢの子会社である㈱Ｊプロデュースである。 〈問〉これまでの案内所との違いは。 〈答〉ＪＴＢ尼崎支店内では机一台で対応していたが、今回は専用カウンターのほか、車椅子用 のローカウンターも用意している。 なお、駅構内であり、有線の電話回線が引けないことから、無線対応するべく現在準備中 である。電話番号が決定次第、案内する。 〈問〉ＪＴＢ尼崎支店内の案内所は、すでに閉鎖したのか。 〈答〉新案内所の開設と同時に、閉鎖する予定である。なお、中央公園パークセンター内の案内 所は継続する。ここではメイドインアマガサキ商品の販売も行っている。 ちなみに、新案内所では、物販やイベントなどは行わない。 〈問〉新案内所のスペースは、ＪＲ西日本から借りているのか。 〈答〉そうである。 〈問〉外国語対応はどうか。 〈答〉まだ準備できていない。専用スタッフも用意していない。 〈問〉新案内所の名称やロゴは、市職員の発案か。 〈答〉そうである。案内所正面には、ロゴをあしらった看板を掲げる予定である。 以 上
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