目的と目標

101105 日本の自然学校研修
目的と目標
国際交流基金 広瀬敏通
目的と目標
2010 自然学校・中国研修生事業
日本エコツーリズムセンター
広瀬
敏通
目的とは 、到達地点であり、ゴールである。
組織やチームの存在理由。「組織・チーム」と「只の人の集まり」の違い
は、「目的が共有されているか否か」にある。
目的が共有されているからこそ責任と機能が分担できる。
※ 大きな目的…・・(組織/事業の)究極の使命
私のゴール・・・(組織/事業の)達成目標
身近な目標…・・ゴールに至る私のステップ
目標とは、 目的にいたる目印、道標である。
戦略図 (目的への様々な選択と展開)
ゴール/目的
成
目標
果
目印
●
●
目
●
目印
目標
ゴール
目標
標
目印
スタート
行為を通して成果を達成する
目印/道標=目標
行
為
目
標
今研修会の目的と目標
大きな目的=自然学校の理念と手法を通して、中国社会の課題を解決するために、
日本型自然学校の運営を実践的に学ぶ
私のゴール=実践的学習を通して、日本の自然学校のマネジメント、実際の運営
の経験を学び、中国における自分の仕事(組織)に応用していくだけ
ではなく、環境教育を目指す多くの中国の NGO にも伝えていく
研修の目標=①日本型自然学校のマネジメント、運営の方法について学ぶ。
②自然学校の成立し得る状況を学ぶ
③自然学校のプログラム開発とプログラムデザインについて学ぶ
④自然学校市場と参加者の形成について学ぶ
⑤自然の見方および自然体験型の環境教育について学ぶ
⑥自然学校スタッフのトレーニングについて学ぶ
OJT 研修で大切にしたいこと
●体験から学ぶ
●楽しみながら学ぶ
●お互いから学ぶ
(腑に落ちる)
(学び方を学ぶ)
(相互啓発)
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