准教授,講師または助教の公募 - 島根大学総合理工学部 地球資源環境

平成28年7月25日
島根大学大学院総合理工学研究科
地球資源環境学領域 教員公募要項
1. 職名及び人数 准教授,講師または助教 1名
但し,本学は,国立大学改革強化推進補助金(特定支援型)※の申請をしており,これが採択さ
れた場合は,本教員公募採用予定者は平成28年度内に特任教員として着任し,平成29年4月1日に
承継職員(年俸制・任期なし)に移行します。その場合,承継職員への移行時に満40歳未満であ
ることが必要です。本申請が採択されなかった場合は, 平成29年4月1日に承継職員(任期なし)
として着任することになります。
※
「国立大学改革プラン」において,優秀な若手・外国人の力で大学力を強化するため,シニア教員から若
手・外国人へのポスト振替等を進める意欲的な大学を資金面で積極支援する制度であり,若手研究者のポス
ト拡大のための取組について,支援が行われます。特任教員としての採用にあたっては,事業の採択が文部
科学省で決定されることが前提条件となります。
2. 所 属 総合理工学研究科 地球資源環境学領域
3. 専門分野 造岩鉱物学を含む鉱物科学
4. 主な担当予定授業科目: (大学院) 特別研究,地球物質システム学セミナー,鉱物学特論,
Advanced Mineralogy等の一部,(学部) 卒業論文,地球物質科学概論,鉱物科学,鉱物
学実験,地球物質システム学セミナーI, II,地球科学野外実習II,地球資源環境学外国語
文献講読I, II 等の一部
5. 応募資格
1)採用時に博士の学位を有すること。
2)国立大学改革強化推進補助金(特定支援型)が採択された場合は,平成28年度末までに着
任できること。
6. 着任時期 平成29年4月1日(土)
但し,特任教員として採用の場合は平成28年度内(平成29年2月1日以降のできるだけ早い時期)。
7. 任 期 なし
但し,特任教員として採用の場合の任期は平成29年3月31日まで。平成29年4月1日より承継職員
(任期なし)に移行します。
8.給与体系
〇国立大学改革強化推進補助金(特定支援型)の申請が採択されなかった場合:国立大学法人
島根大学職員給与規程による。
〇国立大学改革強化推進補助金(特定支援型)の申請が採択された場合:特任教員として採用
されている期間は国立大学法人島根大学契約職員給与規程による。承継職員に移行した後は
島根大学年俸制適用職員給与規程による。
9. 提出書類
1) 履歴書 (高校卒業以降,資格,学界・社会活動を含む,写真貼付のこと)
2) 研究業績リスト:著書,学術論文(査読の有無を区分),総説,解説,報告書,学会発表,
特許,その他に区分すること
3) 主要学術論文10編以内の別刷り各一部(コピー可)
4) 教育に関する経歴リスト
5) 科学研究費補助金等の競争的外部資金の獲得状況(代表,分担の区分)
6) これまでの研究および教育活動の概要(A4判用紙2枚程度)
7) 学界活動,社会貢献,国際交流活動および所属先での管理運営活動の概要(A4判用紙2枚程
度)
8) 着任後の教育,研究,管理運営および社会貢献に対する抱負(A4判用紙4枚程度)
9) 応募者に関する意見を伺える方2名の所属,氏名,連絡先と応募者との関係
その他,選考途中において追加資料の提出を求めることがあります。応募書類は原則として返
却しません。
※ 提出書類に含まれる個人情報は,選考及び採用以外の目的には使用しません。
10. 選考方法
第1次審査:書類選考
第2次審査:第1次審査通過者への面接(旅費,宿泊費は自己負担)
1) 「これまでの研究および教育の概要」 および 「着任後の教育,研究,管理運営および
社会貢献に対する抱負」 の説明
2) 質疑応答
11. 応募締切 平成28年9月30日(金) 必着
12. 関係書類提出先
〒690-8504 松江市西川津町1060
島根大学大学院総合理工学研究科長 広光 一郎 宛
(封筒の表に「地球資源環境学領域 教員応募書類在中」と朱書し簡易書留にて郵送して下さ
い。)
13. 連絡・問い合せ先
島根大学大学院総合理工学研究科 地球資源環境学領域長 高須 晃
E-mail: [email protected],TEL: 0852-32-6461,FAX: 0852-32-6461
(備 考) 1. 当領域の教員構成および教育カリキュラム等は,当学科HP
(http://www.geo.shimane-u.ac.jp/guide.html),また,授業のシラバスは
(http://gakumuweb1.shimane-u.ac.jp/syllabus/) をご参照ください。
2. 本学は,
「男女共同参画社会基本法」の趣旨に則り,男女共同参画を推進しています。
また,同法の趣旨に則り,審査結果が同等と認められた場合には女性を採用します。