するため「人物重視」の試験を実施いたします。 笠間市では,行政課題に

事務職・消防職・専門職
平成28年度 笠間市職員採用試験実施要項
(事務職・消防職・専門職)
笠間市では,行政課題に果敢に取り組む職員を採用
するため「人物重視」の試験を実施いたします。
今回から,1次試験において個人面接を実施します。
また,地方創生枠(事務職C)に加え,英会話力を有する職員を採用する
ため,英語力枠(事務職D)を募集します。どちらの試験区分も,公務員
対策を必要としない「社会人基礎力試験」を行います。笠間市職員として,
情熱を持ち続け働く意欲のある方の応募をお待ちしています。
1.
職種・採用予定人数・受験資格等
職種・試験区分 採用予定人数
A
事
5名
程度
B
務
職
消
C
(地方創生枠)
2名
程度
D
(英語力枠)
1名
程度
消
防
士
A
5名
程度
B
防
職
専
救
急
救
命
士
A
3名
程度
B
保 健 師
管理栄養士
門
職
主任介護
支援専門員
看 護 師
1名
程度
1名
程度
1名
程度
1名
程度
【 採用予定日
平成29年4月1日 】
年齢及び資格要件等
次のいずれかに該当する人
①昭和63年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた人
②平成7年4月2日以降に生まれた人で,学校教育法による大学(短期大学を
除く)を卒業,または ※1 平成29年3月31日までに卒業見込みの人
平成2年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた人
ただし,学校教育法による高等学校,短期大学,高等専門学校を卒業,または
※1 平成29年3月31日までに卒業見込みの人
昭和61年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた人で,平成28年7
月25日現在において笠間市外に居住し採用後に笠間市内に定住する人
昭和51年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた人で,次のいず
れかの英語能力を有する人,または同程度の能力を有する人
①TOEFL(ibt)79 以上 ②TOEIC 730 点以上 ③実用英語技能検定準1級以上
次のいずれかに該当する人
①平成2年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた人
②平成7年4月2日以降に生まれた人で,学校教育法による大学(短期大学を
除く)を卒業,または ※1 平成29年3月31日までに卒業見込みの人
平成2年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた人
ただし,学校教育法による高等学校,短期大学,高等専門学校を卒業,または
※1 平成29年3月31日までに卒業見込みの人
平成2年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた人で,救急救命士免許
を有する人,または ※2 平成28年度中に実施される国家試験による救急救命
士免許の取得見込みの人
平成2年4月2日から平成9年4月1日までに生まれた人で,救急救命士の免
許を有する人,または ※2 平成28年度中に実施される国家試験による救急救
命士免許の取得見込みの人,ただし,学校教育法による高等学校,短期大学,
高等専門学校を卒業,または ※1 平成29年3月31日までに卒業見込みの人
昭和51年4月2日以降に生まれた人で,保健師免許を有する人,または ※2
平成28年度中に実施される国家試験による保健師免許の取得見込みの人
昭和51年4月2日以降に生まれた人で,管理栄養士免許を有する人
昭和46年4月2日以降に生まれた人で,主任介護支援専門員の資格を有す
る人
昭和46年4月2日以降に生まれた人で,看護師免許を有する人,または ※2
平成28年度中に実施される国家試験による看護師免許の取得見込みの人
※1
卒業(修了)見込の方は,平成28年度中に卒業(修了)できなかった場合には,この試験に合格していても
不合格となり採用できません。
※2 免許(救急救命士・保健師・看護師)の取得見込みの方は,平成28年度中に実施される国家試験に合格
できなかった場合は,この試験に合格しても採用されません。
※ 平成29年4月 1 日から勤務できる人。
1
事務職・消防職・専門職
※ 採用予定人数については,変更になる場合があります。
※ 申込みは1人1つの試験区分に限りますのでご注意ください。
【前頁の年齢及び資格要件等に該当する人であっても,次に該当する人は採用試験を受験できません】
1 日本の国籍を有しない人
2 地方公務員法第16条に該当する人
(1)成年被後見人または被保佐人(準禁治産者を含む)
(2)禁錮以上の刑に処せられ,その執行を終わるまでまたはその執行を受けることがなくなるまでの人
(3)本市職員として懲戒免職の処分を受け,当該処分の日から2年を経過していない人
(4)日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し,またはこれに
加入した人
2.
職務内容・勤務地
職種・試験区分
職 務 内 容
事
A・B・C
務
D
職
消
A・B
消防士
防
職 救急救命士 A・B
保 健 師
専
管理栄養士
門
主任介護支援専門員
職
看 護 師
3.
勤
行政事務等
笠間市役所等
行政事務・通訳業務・翻訳等
消防(救急救命)業務
消防本部・消防署等
保健指導・相談業務等
笠間市役所,保健センター等
管理栄養業務等
市内保育施設等
地域包括支援業務等
笠間市役所等
看護業務,訪問看護業務等
市立病院等
試験の方法・試験日
第一次試験
第二次試験
10月26日(水)
9月19日(月・祝)
27日(木),28日(金)
①
⑦
⑧
⑨
9月18日(日)
職種・試験区分
①
③
④
⑤
⑥
社会人
個人面接 教養試験
作文試験 適性検査 適応性検査 個人面接 体力検査 個人面接 集団討論
基礎力試験
②
○
A
教養Ⅰ
B
教養Ⅱ
事
務
C
D
(英語力枠)
消
消 防
士
防
救
急
救
命
士
○
○
職 (地方創生枠)
職
務 地
○
○
○
○
○
○
事務適性
○
事務適性
○
B
○
○
教養Ⅱ
消防適性
A
○
○
教養Ⅰ
消防適性
B
○
○
教養Ⅱ
消防適性
○
主任介護
支援専門員
職
看護師
○
門
○
○
○
○
○
○
○
○
○
◎
○
○
消防適性
管理栄養士
○
事務適性
○
専
○
○
教養Ⅰ
○
○
事務適性
A
保健師
○
○
事務適性
○
事務適性
○
事務適性
○
看護師適性
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
※ ◎事務職Dの⑧個人面接は,日本語による面接と英語による面接の2回実施します。
2
事務職・消防職・専門職
①個人面接
主として業務上必要とされるコミュニケーションスキルについて評定
②教養試験
教養Ⅰ試験 公務員として必要な大学で履修した程度の社会,人文及び自然に関する一般知識並びに文章理解(英
語を含む),判断推理,数的推理及び資料解釈に関する一般知能について,択一式による筆記試験
教養Ⅱ試験 公務員として必要な高校で履修した程度の社会,人文及び自然に関する一般知識並びに文章理解(英
語を含む),判断推理,数的推理及び資料解釈に関する一般知能について,択一式による筆記試験
③社会人基礎力試験
④作文試験
職務を遂行する上で必要となる基礎的な知的能力の面と職務・職場への適応性の面を検証
する択一式による筆記試験
一般的事項に対する課題を作文により記述する試験
⑤適性検査
事務適性検査
事務職員としての適応性を正確さ,迅速さ等の作業能力の面からみる筆記検査
消防適性検査
消防職員としての適応性を,性格的な面,認知能力(迅速・的確な対応や機器運用技能等の基礎)
の面からみる筆記検査
看護師適性検査
⑥適応性検査
⑦体力検査
看護師としての適応性を,資質,能力,及び対人関係の面からみる筆記検査
職業生活への適応性について,職務への対応や対人関係に関連する性格傾向の面からみる筆記検
査(適応性検査については,試験種目配点に加味されません)
消防業務に対応できる体力を有するか否かについて,握力・懸垂・起き上がり・腕立て伏せ・反
復横とび・疾走(50mを 2.5 往復)の6項目の体力検査
【消防職採用基準】
身 長
体 重
胸 囲
視
力
握
力
聴力
おおむね
おおむね
男性 160 ㎝以上 50 ㎏以上 身長の
おおむね
おおむね
女性 155 ㎝以上 45 ㎏以上
両眼(矯正視力含む)0.7 以上,かつ 左右ともおおむね
35 ㎏以上
おおむね 一眼でそれぞれ 0.3 以上,赤色,青色
左右ともおおむね
及び黄色の色彩の識別ができること
1/2 以上
25 ㎏以上
⑧個人面接
主として人物及び公務に従事するために必要とされる職務適性について評定
⑨集団討論
与えられた課題について受験者同士で自由に討論し,主として人物について評定
4.
試験種目配点
職種・試験区分
左右
とも
正常
(単位:点)
第一次試験
第二次試験
①
②
③
④
⑤
⑦
⑧
⑨
社会人
個人面接 教養試験
作文試験 適性検査 体力検査 合計 個人面接 集団討論 合計
基礎力試験
A
事
B
務
C(地方創生枠)
200
100
200
―
50
50
50
-
400 150
50
200
50
50
―
350 150
50
200
50
300
日本語面接
職
D(英語力枠)
200
―
50
50
50
―
350
100
英語面接
150
消 消防士A・B
防
職 救急救命士A・B
専
門
―
100
―
―
50
200
―
―
―
100
適・否 150 100
100
保 健 師
管理栄養士
―
300 150
50
200
主任介護支援専門員
職
看 護 師
【試験種目配点に関する注意事項】
(1)表中の「適否」とある試験種目は,職務適性について一定の基準に達しているかを検査する試験です。
なお,
「否」となった場合には職務の適性基準に達していないため「不合格」となります。
(2)合格者は,試験の合計点が高い受験者から成績順に決定します。
3
事務職・消防職・専門職
5.
第1次試験から第2次試験,合格までの流れ
第1次試験
1日目
〔期
日〕9月18日(日)
受付
開始
終了
〔会
2日目
〔期
午前8時30分から
午前9時
午後5時(予定)
〔会
場〕友部公民館
日〕9月19日(月)
受付 午前8時30分から
開始 午前9時
終了 午後5時(予定)
場〕笠間市役所
〔対象者〕事務職のみ
〔対象者〕全受験者
〔期
日〕9月19日(月)
受付
開始
終了
〔会
午前8時30分から
午前9時
午後0時(予定)
場〕笠間市消防本部
〔対象者〕消防職のみ
※ 予定されている日程のうち試験種目を一つでも棄権した場合は失格となりますのでご注意ください。
※ 第1次試験の合格発表は10月中旬を予定しています。なお,発表については,第1次試験受験者全員に
文書で合否を通知し,市役所前掲示板および市ホームページで合格者受験番号を発表します。
第2次試験
〔期日〕10月26日(水)
,27日(木),28日(金)のいずれか2日間
〔会場〕笠間市役所(予定)
※ 集合時間及び日程等の詳細は,第1次試験合格者へ通知します。
※ 予定されている2日間の試験種目のうち一つでも棄権した場合は失格となります。
※ 第2次試験の合格発表は11月下旬を予定しています。なお,発表については,第2次試験受験者全員に
文書で合否を通知し,市役所前掲示板および市ホームページで合格者受験番号を発表します。
第2次試験合格者は書類審査の後,
『採用内定』となります。
採用内定者については,最終試験合格者の中から書類審査をふまえ,任命権者が決定します。
なお,書類審査に伴う提出書類は第2次試験の合格通知に同封します。
※ 内定者は2月に実施する「内定者説明会兼事前研修会」を受講することになります。詳細は内定者に通知します。
平成29年4月1日採用(予定)
地方公務員法の規定により,職員の採用はすべて条件附採用となり,原則として6か月間良好な成績
で勤務したときに正式採用となります。
次の事項に該当する場合は,採用内定及び採用試験の合格を取り消すことがあります。
①提出した書類に虚偽があった場合や提出書類の記載事項に不正があった場合
②受験要件に定められた資格免許証が取得できなかった場合
③心身の故障のため職務の遂行に支障があり,又はこれに堪えないことが明らかとなった場合
④その他,任命権者が不適当と認めた場合
6.
試験結果の開示
開示を請求できる者
試験結果については口頭により以下のとおり開示します。
不合格となった受験者本人 ※ 電話による開示は,一切受付けません。
開示内容
本人の得点
開示期間
合格発表の日から 1 ヶ月間
受付時間
平日の午前8時30分から午後5時15分まで(土日祝祭日を除く)
開示場所
笠間市役所秘書課
※なお,受験者数・合格者数・合格者最低点・倍率については,笠間市役所前掲示板に掲示するとともに,
市のホームページでも公表します。
4
事務職・消防職・専門職
7. 給与 給与は,「笠間市職員の給与に関する条例」などに基づき支給されます。
【初任給の例】事務職,消防職の場合
給与月額の例は,採用区分,または最終学歴により次のとおりとなります。(平成28年4月1日現在)
教養試験区分
教養Ⅰ試験受験(採用区分A試験相当) 教養Ⅱ試験受験(採用区分B試験相当)
最終学歴
大学院卒
大学卒
短期大学卒
高等学校卒
事
務
職
188,600円
176,700円
153,000円
144,600円
消
防
職
215,000円
202,400円
175,500円
163,200円
【初任給の例】専門職の場合
給与月額の例は,最終学歴及び経験年数により次のとおりとなります。(平成28年4月1日現在)
給料月額
教養試験区分
最終学歴及び経験年数
保 健 師
176,700円
大卒(新卒)の場合
管理栄養士
176,700円
大卒(新卒)の場合
主任介護支援専門員
229,000円
大卒の後,資格取得のために15年の実務経験がある場合
看 護 師
191,300円
短大3卒(新卒)の場合
※学校卒業後一定の経験年数がある人は,上記金額に一定額が加算されます。
※給料月額のほか,扶養手当,住居手当,地域手当,通勤手当,時間外勤務手当,期末手当及び勤勉手当等が支給されます。
8.
受験申込手続
【 申込受付期間
平成28年7月25日(月)~平成28年8月16日(火)】
①笠間市職員採用試験申込書
②自己紹介書 ③履歴書
※救急救命士及び専門職に限り資格免許証の写しを添付してください。
提出書類
※提出書類が整わない場合及び受付期間終了後は受付けません。
※申込時に提出された書類は,すべて返却しません。
(書類不足で受付ができない場合も同様)
※所定のもの以外の使用は認めません。
①配布場所で入手する
笠間市役所秘書課・笠間支所地域課・岩間支所地域課・消防本部総務課・市立病院
申込書類等
の入手方法
②郵送で入手する
封筒の表に「職員採用試験申込書類請求」と朱書し,返信用封筒(あて先を明記し,140 円切手を貼
った角2サイズ)を必ず同封して,笠間市役所秘書課人事給与グループあてに送付してください。
③笠間市の公式ホームページからダウンロード
http://www.city.kasama.lg.jp/
①秘書課人事給与グループに提出書類を直接持参で申込む
②郵送で提出書類を秘書課人事給与グループあてに「簡易書留」で送付する
申込方法
申込先
受付期間
その際,配達記録郵便で受験票を交付しますので,返信用封筒を必ず同封ください(長3サイズの封筒にあ
て先を明記し,242円切手を貼付け)
※返信用封筒が同封されていない場合,受験票の交付ができませんのでご注意ください。
〒309-1792
笠間市中央 3-2-1 笠間市役所秘書課人事給与グループ
平成28年7月25日(月)~ 平成28年8月16日(火)
受付時間:平日の午前8時30分から午後5時15分まで(土日祝祭日を除く)
※郵送の場合は8月16日(火)の午後5時15分までに上記申込先に到着したものに限り受付けます。
受験票交付 受験申込者には申込時に書類を確認の後,受験票を交付します。
5
事務職・消防職・専門職
9.
過去の実施状況
【平成 27年度採用試験実施結果】 ※平成27年度中に実施した職員採用試験のうち看護師は2回実施
種別
応募者数 第1次試験受験者数 第2次試験受験者数
合格者数
事務A
57
53
12
7
事務B
13
12
5
事務C(地方創生枠)
36
33
9
5
特別選抜
7
6
5
4
消防士A
12
11
2
7
消防士B
20
18
8
救急救命士A
1
1
1
1
救急救命士B
3
3
3
管理栄養士
13
10
―
1
埋蔵文化財専門職員
2
2
―
1
1
薬剤師
1
1
―
1
1
―
1
看護師
3
3
―
1
計
169
154
45
29
【試験会場案内図】
笠間市役所
問い合わせ・申込先
笠間市役所秘書課人事給与グループ
〒309-1792 笠間市中央3-2-1
℡0296-77-1101(内線 212~214)
6
倍率
9.3
6.6
1.5
4.1
4.0
10.0
2.0
1.0
1.0
3.0
―