平成 28 年 7 月 20 日発行 海 岸 第 210 号(1) 発行 一般社団法人 全国海岸協会 〒 105-0003 東 京 都 港 区 西 新 橋 2-8-17 平家 (へいけ) ビル 4 F TEL:03(3595)6633 FAX:03(3595)6634 U R L: h t t p : / / w w w . k a i g a n . o r . j p E- MAIL:i n f o @ k a i g a n . o r . j p 発行責任者 佐々木 康志 ~~~~~~~~~~~~~~~~ 目 次 ~~~~~~~~~~~~~~~~ ニュース 全国初、新潟海岸における「海岸協力団体」指定について… … 国土交通省北陸地方整備局………… 2 信濃川下流河川事務所海岸課 海岸愛護月間について… ……………………………… 国土交通省水管理・国土保全局海岸室………… 6 第 20 回海岸シンポジウムの開催について……………………… 全国海岸事業促進連合協議会………… 8 「全国なぎさシンポジウム in 和歌山」概要… … 和歌山県県土整備部港湾空港局港湾漁港整備課………… 9 協会だより 平成 28 年度定時総会(第 47 回)開催の報告… ………………………………………………………… 10 理事会開催状況の報告… …………………………………………………………………………………… 11 平成 28 年海岸功労者表彰及び活動状況の報告…………………………………………………………… 13 第 30 回海岸愛護写真コンクール入賞作品の展示………………………………………………………… 16 第 31 回海岸愛護写真コンクール募集……………………………………………………………………… 17 全国海岸協会会員名簿… …………………………………………………………………………………… 19 全国海岸協会役員名簿… …………………………………………………………………………………… 21 新刊案内… …………………………………………………………………………………………………… 22 表紙写真 第 30 回海岸愛護写真コンクール賞作品「憩いのひととき」(三重県 御座白浜海岸)(三重県志摩市 山本 幸平) 海 岸 (2)第 210 号 平成 28 年 7 月 20 日発行 NEWS NEWS NEWS NEWS NEWS NEWS NEWS 全国初、新潟海岸における「海岸協力団体」指定について -真砂小学校区コミュニティ協議会の取り組みと指定の背景- 国土交通省 北陸地方整備局 信濃川下流河川事務所 海岸課 1.はじめに ては、昭和 40 年から新潟県が五十嵐浜工区等を含 海岸法は、昭和 31 年に海岸災害に対する防護を む区間を建設補助海岸として事業を進めていたが、 目的に制定されたが、平成 11 年改正で「海岸環境 著しい侵食状況を踏まえ、昭和 52 年5月から有明 の整備」と「公衆の海岸の適正な利用の確保」す 浜工区と五十嵐浜工区を合わせた約8km の区間 ることが位置付けられ、さらに平成 26 年改正にお を直轄化したもので、さらに平成 19 年には金衛町 いて「海岸協力団体制度」が創設された。 工区が加えられている。なお、五十嵐浜工区につ 「海岸協力団体制度」は、自発的に海岸の維持・ 海岸環境の保全等を行う NPO 等の民間団体を海岸 管理者と連携して活動する団体として指定し、そ の活動を支援するもので、地域の実情に応じた海 いては事業完了に伴い、平成 21 年 3 月に県へ移管 されている。 コミ協の活動地区は、有明浜工区の西側に位置 する(図-1)。 岸管理の充実を期待するものである。 指定を受けた団体は、海岸活動に関して必要な 情報の提供が受けられるとともに、手続きの簡素 化により海岸占用等が容易となる。 ■有明浜工区の汀線変化 当該工区の整備目的は、 構造物(離岸堤・人工リー フ・緩傾斜護岸)による安定した前浜確保である。 本稿では、この「海岸協力団体」に全国で初め 写真-1は近年(平成 26 年時点)の汀線の状況で て指定された、 「真砂小学校区コミュニティ協議会 あるが、施設整備により昭和 52 年当時から比べ砂 (以下、 「コミ協」という。 ) 」のこれまでの取り組 浜が平均で約 67m 回復し、近年その汀線は概ね維 ま さご 持されている。 みと指定に至った背景を紹介する。 2.新潟海岸の概要 現在、新潟海岸では約7km(有明浜工区4km、 金衛町工区3km)の区間を直轄海岸工事施行区域 として整備を進めている(図-1) 。その経緯とし コミ協活動地区 図-1 新潟海岸(コミ協活動地区) 海 岸 平成 28 年 7 月 20 日発行 第 210 号(3) 直轄編入時(昭和 52) の汀線位置 : コミ協関係住民 の居住地区 :保安林 :R402 関屋分水路 写真-1 汀線変化(平成26年時点) 写真-2 位置関係(住宅・保安林) ■海浜植物の植栽活動 3.コミ協の組織・活動 コミ協は平成 18 年7月に発足し、19 自治会約 4千世帯と諸団体で構成されている。 活動地区は現在、住宅域と海岸との間に保安帯 が形成され、海岸沿いに国道 402 号が走るが(写 コミ協は「にいがたなぎさの植物そだて隊」を 組織し、平成 22 年度以降、毎年、直接的な飛砂対 策となる海浜植物(ハマニンニク・ハマヒルガオ 等)の植栽活動を実施しており、この植栽活動には、 国や道路管理者(新潟市)も協力している。 真-2) 、過去から海岸からの飛砂が地区の課題と なっていた。 このため、コミ協の発足以前から、その前身で ある自治会において保安林整備に向けた活動の歴 史があり、これに触れる必要がある。 ■保安林整備に向けた取り組み1) 昭和 35 年、当時の自治会が発足したが、その地 区の海側には保安林が整備されておらず、飛砂・ 風害・塩害等による被害が毎年発生していた。現在、 保安林となっている土地は、かつて国有地の払い 下げにより民有地となり、昭和 39 年の新潟地震の 復興関連や高度経済成長期の企業活動、昭和 61 年 頃からの投機的な分譲で筆数・地権者が増大する など、複雑な経過もあり、保安林整備は具体化せず、 住民は長年飛砂に苦しめられてきた。 写真-3 植栽活動 ■飛砂対策勉強会 コミ協として飛砂に関する勉強会を平成 23 年度 から年1~2回開催している。この勉強会は、国 平成 19 年、保安林整備を切実に願う自治会の働 の海岸侵食対策、県・市の保安林を含む飛砂対策 きは県議会での請願に至り、全会一致をもって採 の計画・現状に関する情報共有の場でもあり、ま 択された。また、行政(県)と自治会の連携によ たコミ協独自での飛砂対策の先進地見学も行われ る地権者の同意を得る活動が進められたが、この ているなど活発に取り組まれている。 活動はコミ協に引き継がれ、徐々に保安林整備と いう成果となって現れたものである。 海 岸 (4)第 210 号 平成 28 年 7 月 20 日発行 H27.3 月 写真-4 勉強会 以上のとおり、県による保安林整備、市による 保安林の管理や国道 402 号の飛砂対策事業など行 ■海岸清掃 海岸清掃は、昭和 63 年から毎年「海の日」にあ わせて実施されている。主催の五十嵐中学校区青 少年育成協議会のもとで、コミ協が 19 自治会を総 括して海岸清掃に取り組んでいるもので、国・市 も後援の形で協力している。 政の取り組みと、コミ協による海岸保全の活動の 連携が形作られており、海岸協力団体制度の趣旨 をまさしく先取りした活動が行われていたと言 える。 4.「海岸協力団体」申請への経緯 海岸協力団体の公募期間中であった平成 28 年1 月 28 日に、コミ協による「第9回 飛砂対策勉強会」 が開催された。国・県・市から現在の事業内容を 説明する中で、国からは海岸協力団体を公募中で あることを紹介した。 ■コミ協への制度紹介 コミ協会長並びに副会長に制度の主旨を説明し 写真-5 清掃活動 たところ、頂いた回答は「当団体の活動は、これ まで行政とうまく連携してきました。今後とも行 政との関わりは重要ですから、申請したいと思い ■人工砂丘の維持 市では国道 402 号の飛砂対策として、海岸保全 区域内の市有地を活用して、平成 26、27 年度に人 工砂丘(写真-6)による対策を実施している。 この人工砂丘の維持を目的として砂丘法面の植栽 がなされているが、この植栽活動にコミ協が積極 的に参画している。 ます。」というものだった。 コミ協としては、これまでの活動で行政との連 携強化や飛砂対策の成果に結びついたという実感 があり、今回の海岸協力団体の指定が、更なる行 政との連携強化やコミ協としての活動の活性化に 繋がる、と期待されたものと思われる。 その後、申請書が提出されたところであるが、 これまでのコミ協の活動実績やその取り組み姿勢 など、その内容は指定に係る要件を十分満足して 約6m おり、平成 28 年3月 14 日付けで海岸協力団体と して指定された。 写真-6 人工砂丘 平成 28 年 7 月 20 日発行 海 岸 ■指定証の交付 第 210 号(5) しても新潟海岸に対する愛護の啓蒙につながった 海岸協力団体の指定証の交付にあたり、指定証 ものと考えている。 の交付式を実施することとした。なお、コミ協で 3 月 26 日に予定していた人工砂丘でのハマニンニ 5.おわりに クの植栽活動に交付式を合わせて行うことで、コ 人工砂丘を築造した市によると、国道 402 号の ミ協の方々にこれまでの活動に対する感謝を直接 冬季(11 月~3月)風浪に伴う除砂回数について、 伝えるとともに、引き続き高い海岸愛護の精神を 5ヶ年平均(平成 22 ~ 26 年度)が 39 回であるの 保持しつつ、その活動に取り組んで頂けるように に対し、平成 27 年度は 14 回と減少しており、人 なることを期待することとした。 工砂丘の効果とコミ協による植栽活動の成果が目 さらに、交付式の実施を記者発表したところ、 に見えてきつつあるものと考えられている。海岸 関心を持ったマスコミが多く集まる結果(テレビ 管理者としても、今後その成果がますます確実な 2局、一般紙3紙)となり、県内で大きく報道さ ものとして表れることを願っている。 れるに至っている。 報道では “ 全国初の指定 ” や “ ハマニンニク植栽 コミ協役員の方のことばが印象に残る。 による海岸保全 ” が取り上げられ、コミ協の活動 『要望書をただ提出すれば、行政が動いてくれる が広く地域に認知されるとともに、海岸管理者と ものではない。住民がコツコツ活動してきたから こそ、行政も考え・行動してくれる、とつくづく 思います。』コミ協がこれまで地域のために流して きた汗が、飛砂の減少という成果を生み、全国初 の海岸協力団体の指定に繋がったと考えられる。 今回の指定を契機に、海岸協力団体の指定が他の 海岸にも広がり、全国の海岸の保全に繋がること を期待する。 参考文献 1) 真砂四丁目自治会の歴史(平成27年6月真砂四丁 写真-8 当日の植栽風景 目自治会発行) 写真-7 交付を受けて 海 岸 (6)第 210 号 平成 28 年 7 月 20 日発行 海岸愛護月間(7月1日~7月 31 日)について -美しく、安全で、いきいきした海岸を目指して- 国土交通省水管理・国土保全局海岸室 海岸は、古くから生活の場や祭り等の交流の場、 海上交通との接点や漁業等の生産活動の場として 利用されているほか、住民にうるおいと安らぎを もたらす憩いの場として親しまれてきております。 を積極的に実施する。 また、ポスター等を活用し、この運動の趣旨を 沿岸地域住民の皆さんへ広く PR します。 (2)海岸愛護団体の育成等 また近年においては、余暇時間の増大による国民 沿岸地域住民の皆さんの協力を得て、海岸愛護 のレクリエーションの多様化、ビーチバレーや花 団体の組織化及び育成強化に努め、顕彰等の措置 火大会等の地域活性化のための様々なイベントの を通じて海岸愛護思想の高揚を図ります。 開催など、海岸利用のニーズは高度化、多様化す (3)イベント等の実施 るとともに量的にも拡大しつつあります。このよ 海岸に関する認識を深め、海岸愛護思想の一層の うに海岸は、貴重な生活空間として、また共通の 普及を図るため、月間内に講演会、シンポジウム 財産として、人々がふれあうことができるように、 や見学会等の各種イベントを積極的に開催します。 常に良好な状態に保つ必要があります。 国土交通省においては、国土保全を図りながら、 良好な海岸環境の保全と創出、適正な海岸の利用 を推進しているところですが、最も大切なことは、 国民一人一人が海岸に親しみを持ち、海岸を愛す る心を持つことです。 そこで、昭和 47 年度から毎年7月の1ヶ月間を 「海岸愛護月間」と定めて、海岸に対する理解と関 心を深めるとともに、海岸愛護思想の普及・啓発、 及び防災意識の向上に努めることとしております。 なお、平成 14 年度より海の恩恵に感謝するととも に海洋国日本の繁栄を願う「海の日」の趣旨を踏 まえて取り組んでおります。 海岸愛護月間中は、関係都道府県等との共催、 各種団体の協賛により次のような海岸愛護運動を 予定しておりますので、一人でも多くの方々に参 加をしていただきますとともに、海岸愛護運動に 一層の御理解と御協力をお願いいたします。 2.海岸清掃等による良好な海岸環境の創出 海岸における良好な景観及び環境を保全するた め、都道府県、地域住民、民間団体、関係地方公 共団体、関係行政機関等地域の多様な主体が参加・ 連携をして、海岸、海浜に投棄された空き缶等の ゴミの清掃等を行い、快適で潤いのある海岸環境 の創出を積極的に推進します。 3.海岸の適正な利用の確保 関係機関が共同して海岸のパトロールを実施す ることなどにより、沿岸住民や利用者に対して海 岸の適正な利用をアピールします。 (1)海岸や海浜をみだりに自動車、資材等の置き 場や作業場等として使用しないよう指導する とともに、ゴミ等の投棄の防止を図ります。 (2)海岸や海浜を不法に占用している場合におい 1.海岸愛護思想の普及と啓発 (1)海岸に関する広報活動の実施 報道機関等の協力を得て海岸に関する広報活動 ては、許可が可能なものは速やかに所定の手 続きを指導します。その他のものは速やかに 是正するとともに、占用を許可したものにつ いても適正な維持管理の指導を行います。 海 岸 平成 28 年 7 月 20 日発行 第 210 号(7) (3)海岸保全施設の維持に支障が生じる恐れがあ るもの、他の利用者の迷惑になるもの等につい て、適正な利用が行われるように指導します。 5.国土交通省が後援を予定しているイベント 第 31 回海岸愛護写真コンクール ①目的 4.防災意識の向上 私たちにうるおいとやすらぎ与えてくれる貴重 平成 23 年3月 11 日の「東北地方太平洋沖地震」 により甚大な津波被害が発生したことから、本月 間の実施にあわせて、被害を最小限にすることを 目的として、津波災害のパネル展示や地震・津波 啓発ビデオによる広報活動の実施、教育関係者や 小中学生等を対象とした地震・津波のメカニズム についての講習会の実施、津波ハザードマップの 配布などを行い、沿岸地域住民皆さんなどの防災 意識の向上を図ります。 な空間である海岸を大切にしていくという愛護思 想の普及を図る ②スケジュール 写真募集期間 平成 28 年8月~ 11 月(予定) 入賞作品決定 平成 29 年3月末(予定) 入賞作品展示 平成 29 年7月予定 国土交通省 1F ロビー等 ③主催 一般社団法人 全国海岸協会 http://www.kaigan.or.jp 美 いし きく い、 き安 し全 たで 海、 岸 を 目 指 し て 平成28年度 7 月 1 日 7 月 31 日 海の日 国民の祝日「海の日」は、7 月 18 日です 後 援 主催:国土交通省、都道府県、市町村 内閣府、全国知事会、全国市長会、全国町村会、一般社団法人 全国海岸協会、一般社団法人 建設広報協会、一般社団法人 水底質浄化技術協会、 公益財団法人 河川財団、一般財団法人 河川情報センター、公益財団法人 リバーフロント研究所、一般財団法人 国土技術研究センター、 港湾海岸防災協議会、一般社団法人 日本マリーナ・ビーチ協会、一般財団法人 みなと総合研究財団、一般財団法人 沿岸技術研究センター、 日本ライフセービング協会、一般社団法人 JEAN、日本ウミガメ協議会、大阪湾沿岸域環境創造研究センター、地域交流センター このチラシは、公益財団法人河川財団による河川整備基金の助成を受けています。 A4.indd 1 2016/06/17 18:34:19 海 岸 (8)第 210 号 平成 28 年 7 月 20 日発行 第 20 回海岸シンポジウムの開催について 全国海岸事業促進連合協議会 海岸事業の推進につきましては、平素から特段のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、海岸関係4協会(全国農地海岸保全協会、全国漁港海岸防災協会、港湾海岸防災協議会及び一般社 団法人全国海岸協会)で構成する全国海岸事業促進連合協議会は、平成9年以降より良い海岸空間の保全と 創造に向けて、民間団体や学識経験者を含む様々な分野の方々のご意見を拝聴し、時代の要請に適合した海 岸の整備や保全の一助といたすべく「海岸シンポジウム」を毎年開催してきました。 平成28年度も全国海岸事業促進連合協議会が主催し、関係省庁の後援のもと海岸行政に関する最近の課 題をテーマに下記の日程にて、開催の予定です。 記 1.開 催 日 時 平成 28 年 11 月 28 日(月) 13:00 ~ 16:30 2.開 催 場 所 発明会館 東京都港区虎の門2-9- 14 3.主 催 全国海岸事業促進連合協議会 4.後 援 関係省庁 5.テ ー マ 天災から命を守る~海岸法制定 60 周年を迎えて~ 6.プログラム 学識経験者による①基調講演、②特別講演と③行政、民間、地域組織等による事例紹介(予定) 全国海岸事業促進連合協議会構成員 全国漁港海岸防災協会 〒 107-0052 東京都港区赤坂1-9- 13 三会堂ビル8階 (公社)全国漁港漁場協会内 TEL 03-5114-9981 港湾海岸防災協議会 〒 107-0052 東京都港区赤坂3-3-5 住友生命山王ビル8階 (公社)日本港湾協会内 TEL 03-5549-9575 一般社団法人全国海岸協会 〒 105-0003 東京都港区西新橋2-8- 17 平家ビル4階 TEL 03-3595-6633 全国農地海岸保全協会 〒 102-0093 東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館4階 全国土地改良事業団体連合会内 TEL 03-3234-5591 平成 28 年 7 月 20 日発行 海 岸 第 210 号(9) 「全国なぎさシンポジウム in 和歌山」概要 和歌山県県土整備部港湾空港局港湾漁港整備課 1.目的 人と海のより良い関係を築くため、人と海の接点である「なぎさ」をテーマに意見交換し、その役割と大 切さを再認識することを目的としています。 和歌山県の沿岸は、自然や観光、水産などの資源が豊富にあり、マリンスポーツが満喫できるなど楽しい 場所として活用されていますが、まだまだ知られていない魅力が数多くあります。また、津波など自然の脅 威に直面する地域でもあるため、なぎさ離れが懸念されます。これらの問題に対して、正しい知識をもって、 心から楽しめる「なぎさ」を形成するため、様々な観点から考えます。 2.主催 全国なぎさシンポジウム in 和歌山実行委員会(会長 和歌山県知事) 3.後援(予定) 国の関係機関、(公財)河川財団、(一社)全国海岸協会 4.開催日 平成 28 年 10 月 18 日(火)~ 19 日(水)2日間 5.行事内容等(予定) (1)1日目(シンポジウム)13:00 ~ 17:00 会 場:和歌山市民会館 小ホール(和歌山市伝法橋南ノ丁7番地) 基調講演:国土交通省水管理・国土保全局海岸室長 特別講演、パネルディスカッション:調整中 (2)2日目(現地視察) 和歌山県の海岸および各施設等の視察 【白浜海岸】 (10)第 210 号 海 岸 平成 28 年 7 月 20 日発行 一般社団法人全国海岸協会平成 28 年度定時総会(第 47 回) 平成 28 年度定時総会(第 47 回) 日 時 平成 28 年6月 22 日(水) 14:00 ~ 14:25 場 所 日本消防会館5階大会議室 一般社団法人全国海岸協会の平成 28 年度定時総会(第 47 回)は東京都港区日本消防会館5階大会議にお いて、14 時から都道府県、市町村会員及び名誉会員(会員総数 364 名中、出席会員 336 名(委任状 325 名を 含む)並びに都道府県・市町村の関係者が出席し、定時総会を開催いたしました。 はじめに脇会長のあいさつ、続いて国土交通省水管理・国土保全局長(海岸室長代読)からご祝辞を賜り、 総会は定款の規定により、脇会長が議長となり、議案を審議し、平成 27 年度決算及び役員の選任について原 案どおり議決、承認されました。以下概要。 1.会長あいさつ 脇雅史会長 2.来賓祝辞 国土交通省水管理・国土保全局長(内藤海岸室長代読) 3.議 事 脇会長が議長となり、定足数の確認及び議事録署名人の指名に続き、 議事に入りました。議案は次のとおりです。 審議事項 第1号議案 平成 27 年度決算について 脇雅史会長 第2号議案 役員の選任について 報告事項 (1)平成 27 年度事業報告及び同年度公益目的支出計画実施報告 について (2)平成 28 年度事業計画及び同年度収支予算について 第1号議案 平成 27 年度決算について 事務局より平成 27 年度決算について説明があり、続いて堀上監事 から監査報告がなされ、審議の結果、全員一致をもって原案どおり 議決、承認されました。 内藤正彦国土交通省 水・管理国土保全局海岸室長 第2号議案 役員の選任について 事務局より現役員の任期満了に伴う改選の候補者の説明があり、審議の結果、役員候補者いずれの者も 全員一致をもって原案どおり議決、承認されました。任期は選任後2年以内に終了する事業年度のうち最 終のものに関する定時総会の終結時までであります。(平成 28 年6月 22 日~平成 30 年6月の見込み) なお、選任された役員(理事及び監事)の氏名は、次のとおりです。 理 事 脇 雅史 山本榮二 鬼沢保平 林 和雄 泉 房穂 戸敷 正 横塚尚志 青山俊行 岸田弘之 監 事 堀内康男 堀上武志 また、 報告事項について、事務局より説明があり、平成 28 度定時総会(第 47 回)は無事終了いたしました。 議事録署名 議 長 会 長 脇 雅史、理 事 泉 房穂、理 事 横塚尚志 平成 28 年 7 月 20 日発行 海 岸 一般社団法人全国海岸協会理事会開催状況 平成 27 年度第3回理事会(第 71 回) 日 時 平成 28 年3月3日(木)10 時 30 分~ 11 時 20 分 場 所 全国海岸協会 事務室 理事及び監事の現在数 理事9名 監事2名 出席した理事 理事6名(脇雅史、鬼沢保平、林和雄、吉岡和徳、横塚尚志、青山俊行) 議 案 第1号議案 平成 28 年度事業計画及び同年度予算について 第2号議案 規程及び規則の一部改正について 第3号議案 会員入会の承認について 第4号議案 功労者表彰規程に基づく「平成 28 年海岸功労者表彰」の承認について 報告事項 職務執行状況報告について 審議事項は、第1号から第4号議案何れも全員異議なく、原案どおり議決されました。 議事録 議 長 会 長 脇 雅史 署名人 副会長 鬼沢保平 署名人 副会長 林 和雄 平成 28 年度第1回理事会(第 72 回) 日 時 平成 28 年5月 22 日(金)13 時 30 分~ 14 時 00 分 場 所 全国海岸協会 事務室 理事及び監事の現在数 理事9名 監事2名 出席した理事及び監事 理事6名(脇雅史、鬼沢保平、林和雄、吉岡和徳、横塚尚志、青山俊行) 監事1名(堀上武志) 議 案 第1号議案 平成 28 年度定時総会の開催について 第2号議案 平成 27 年度事業報告及び平成 27 年度決算について 第3号議案 名誉会員の推薦及び入会について 審議事項は、第1号から第3号議案何れも全員異議なく、原案どおり議決されました。 議事録 議 長 会 長 脇 雅史 署名人 副会長 鬼沢保平 署名人 副会長 林 和雄 署名人 監 事 堀上武志 第 210 号(11) (12)第 210 号 海 岸 平成 28 年 7 月 20 日発行 平成 28 年度第2回理事会(第 73 回) 日 時 平成 28 年6月 22 日(水)14 時 26 分~ 14 時 34 分 場 所 日本消防会館5階会議室 理事及び監事の現在数 理事9名 監事2名 出席した理事及び監事 理事8名(脇雅史、山本榮二、鬼沢保平、林和雄、泉房穂 横塚尚志、青山俊行、岸田弘之) 監事1名(堀上武志) 議 案 第1号議案 会長及び副会長の選定について 第2号議案 規程の一部改正について 審議事項は、第1号から第2号議案何れも全員異議なく、原案どおり議決されました。 なお、選定された代表理事である会長及び副会長は次のとおりです。 会 長 脇理事 副会長 山本理事、鬼沢理事、林理事 議事録 議 長 会 長 脇 雅史 署名人 副会長 鬼沢保平 署名人 副会長 林 和雄 署名人 監 事 堀上武志 平成 28 年 7 月 20 日発行 海 岸 第 210 号(13) 平成 28 年海岸功労者表彰及び活動状況 平成 27 年海岸功労者表彰 日 時 平成 28 年6月 22 日(水) 14:35 ~ 15:20 場 所 日本消防会館5階大会議室 一般社団法人全国海岸協会の平成 28 年海岸功労者表彰式を定時総会終了後、同会場にておいて、会員並び に受賞者9名(代理を含む)及び関係者の参加のもと 14 時 35 分から表彰式を開催いたしました。 この表彰式は、本協会の「海岸功労者表彰規程」に基づき、海岸事業、海岸愛護活動等において、顕著な 功績のあった方々に対して行うものです。 はじめに内藤水管理・国土保全局海岸室長のあいさつがあり、続いて脇会長より受賞者に対し表彰状及び 副賞の授与がありました。 次に受賞された方々を代表して3名の皆様より活動状況を発表していただき、同表彰式を終了いたしました。 海岸功労表彰受賞者 1.水防活動等・海岸愛護 小野瀬 祐一 様(個人)(茨城県) 2.海岸愛護 特定非営利活動法人名取ハマボウフウの会(団体)(東北地整) 理事長 今野 義正 様 3.海岸愛護 海老江海浜公園美化委員会(団体)(富山県) 委員長 大久保 辰男 様 4.海岸愛護 富海地区社会福祉協議会(団体)(山口県) 会 長 津穐 敬信 様 5.海岸愛護 JA とさし新居支所「浜辺の駅南風の郷」(団体)(四国地整) 運営委員長 横山 岩人 様 6.海岸愛護 高知県マリン協会(団体)(四国地整) 事務局長 西沢 史生 様 7.海岸愛護 天理教伊豫分教会(団体)(愛媛県) 代 理 愛媛県 大澤 弘幸 様 8.海岸愛護 特定非営利活動法人長崎ビーチサービス(団体)(長崎県) 代表理事 草原 美紀 様 9.海岸愛護 村田 和郎(個人)(鹿児島県) 代 理 鹿児島県 松里 智一朗 様 活動状況報告 1.水防活動等・海岸愛護 小野瀬 祐一 様(個人) 2.海岸愛護 特定非営利活動法人名取ハマボウフウの会(団体) 理事長 今野 義正 様 3.海岸愛護 富海地区社会福祉協議会(団体) 会 長 津穐 敬信 様 海 岸 (14)第 210 号 平成 28 年 7 月 20 日発行 海岸功労者表彰式及び活動状況報告 1.海岸功労表彰式 水管理・国土保全局 海岸室長 内藤 正彦 様 写真 1.茨城県大洗町 小野瀬祐一 様 写真 2.宮城県名取市 名取ハマボウフウの会 様 写真 3.富山県射水市 海老江海浜公園美化委員会 様 写真 4.山口県防府市 富海地区社会福祉協議会 様 写真 5.高知県土佐市 JA とさし新居支所「浜辺の駅南風の郷」 様 写真 6.高知県高知市 高知県マリン協会 様 写真 7.愛媛県伊予市 天理教伊豫分教会 様(代理) 写真 8.長崎県長崎市 長崎ビーチサービス 様 写真 9.鹿児島県鹿屋市 村田和郎 様(代理) 平成 28 年 7 月 20 日発行 海 岸 2.活動状況報告 写真 茨城県大洗町 小野瀬 祐一 様 写真 宮城県名取市 名取ハマボウフウの会 様 写真 山口県防府市富海地区社会福祉協議会 様 第 210 号(15) 海 岸 (16)第 210 号 平成 28 年 7 月 20 日発行 第 30 回海岸愛護写真コンクール入賞作品の展示 入賞作品の展示 期 間:平成 28 年7月 19 日~7月 25 日まで 場 所:国土交通省1階ロビー 千代田区霞が関2-1-3 海岸愛護写真コンクールの実施 平成 28 年度海岸愛護月間ポスター 第 30 回海岸愛護写真コンクール入賞作品 海岸協力団体の指定の紹介 海 岸 平成 28 年 7 月 20 日発行 第 210 号(17) 第31回 海岸愛護写真コンクール 第30回海岸愛護写真コンクール 趣旨 入選「渚の青春」(福島県 四倉海岸) 四面を海に囲まれたわが国では、海岸は、生活、産業、レクリエーションなどの場として多様に活用されています。そこでは、海岸災害を防ぎ、美しく、安全で、いきい きした海岸を創出する努力が続けられていますが、うるおいとやすらぎのある海岸への期待は、ますます高まっております。 このような、私たちにとって貴重な自然空間である海岸を、私たちみんなで大切に守り、育てる心の広がりを願って、このコンクールを行うものです。たくさんのご応 募をお待ちしております。 応 募 要 項 テ ー マ 応募サイズ等 入 賞 発 表 六ツ切(203×254)~四ツ切 (254×305)(いずれもワイド版)A4可 カラー、モノクロ可。スライドは不可。 賞(賞状・賞金) 応募締切り 平成28年11月21日(月)当日消印有効 審 査 員 丹地敏明(公社)日本写真家協会会員(JPS) ● 国土交通大臣賞 ● 国 山﨑康生(公社)日 本 写 真 協 会 会 員(PSJ) 国 (一社)全 土 交 国 海 通 岸 入賞者に平成29年3月上旬頃通知します。 全国海岸協会ホームページに掲載(3月) 省 協 会 土 交 通 省 水管理・国土保全局長賞 ● 全国海岸協会会長賞 ● 特 選 ● 入 選 ● 奨 励 賞 1点 賞状 賞金 10万円 1点 賞状 賞金 2.5万円 1点 賞状 賞金 2.5万円 3点 賞状 賞金 1万円 数点 (10~15点) 賞状 数点 (15~20点) 賞状 応 募 上 の 注 意 1.応募点数に制限はありませんが、未発表のものに限りま す。デジタルの場合の加工作品は応募できません。 なお、組写真は1点5枚以内とします。 4.入賞候補作品として連絡させていただいた後、ご回答がな い場合は、失格となります。 2.応募作品は返却いたしませんので、ご理解願います。 5.作品の提出にあたっては肖像権など第三者の権利を侵害し ないよう十分に配慮して下さい。 3.入賞作品の著作権は応募者に帰属します。ただし、主催者 は作成する作品集などに優先的に使用する権利を、入賞発 表後2年間保有します。 6.作品ごとに応募票に所定事項を記入して写真の裏に貼付し て下さい。 なお、応募票は下記ホームページから入手して下さい。 主催:一般社団法人全国海岸協会 後援:国 土 交 通 省 協賛:富士フイルムイメージングシステムズ(株) 全国海岸事業促進連合協議会 (公社)日本河川協会、 (公社)全国防災協会、 (一社)建設広報協会 一般社団法人 全国海岸協会 送 り 先 問い合せ先 このポスターは、公益財団法人河川財団による河川整備基金の助成を受けています。 海 岸 (18)第 210 号 平成 28 年 7 月 20 日発行 第 31回 海岸愛護写真コンクール ーーー 募 集 要 領 ーーー 趣 旨 四面を海に囲まれたわが国では、海岸は、生活、産業、レクリエーションなどの場として多様に 活用されています。そこでは、海岸災害を防ぎ、美しく、安全で、いきいきした海岸を創出する努 力が続けられていますが、うるおいとやすらぎのある海岸への期待は、ますます高まっております。 このような、私たちにとって貴重な自然空間である海岸を、私たちみんなで大切に守り、育て る心の広がりを願って、このコンクールを行うものです。たくさんのご応募をお待ちしております。 応 募 要 テ ー マ 項 美しく、安全で、いきいきした海岸を目指して (例)人と海岸のふれあい、美しい海岸風景等(日本の海岸に関するもの) 応募サイズ等 六ツ切(203×254)~四ツ切(254×305) 入 賞 発 表 入賞者に平成29年3月上旬頃通知します。 (いずれもワイド版)A4可 全国海岸協会ホームページに掲載(3月) カラー、モノクロ可。スライドは不可。 賞(賞状・賞金) 応募締切り 審 査 員 ◇国土交通大臣賞 1点 賞状 賞金 10万円 ◇国 土 交 通 省 水管理・国土保全局長賞 1点 賞状 賞金 2.5万円 丹地敏明(公社) 日本写真家協会会員(JPS) ◇全国海岸協会会長賞 1点 賞状 賞金 2.5万円 山﨑康生(公社) 日 本 写 真 協 会 会 員(PSJ) ◇特 選 3点 賞状 賞金 1万円 数点 国 土 交 通 省 ◇入 選 (10~15点) 賞状 数点 (15~20点) 賞状 (一社)全 国 海 岸 協 会 ◇奨 励 賞 平成 28 年 11 月 21 日(月)当日消印有効 応 募 上 の 注 意 1.応募点数に制限はありませんが、未発表のものに限り 4.入賞候補作品として連絡させていただいた後、ご回答 ます。デジタルの場合の加工作品は応募できません。 がない場合は、失格となります。 なお、組写真は1点5枚以内とします。 5.作品の提出にあたっては肖像権など第三者の権利を侵 害しないよう十分に配慮して下さい。 2.応募作品は返却いたしませんので、ご理解願います。 3.入賞作品の著作権は応募者に帰属します。ただし、 6.作品ごとに下記応募票(コピー可)に所定事項を記入 して写真の裏に貼付して下さい。 主催者は作成する作品集などに優先的に使用する権利 を、入賞発表後2年間保有します。 主催:一般社団法人全国海岸協会 後援:国 土 交 通 省 送 り 先 協賛:富士フイルムイメージングシステムズ(株) 全国海岸事業促進連合協議会 問い合せ先 (公社)日本河川協会、(公社)全国防災協会、 (一社)建設広報協会 一般社団法人 全 国 海 岸 協 会 〒105-0003 東京都港区西新橋2-8-17 平家ビル4階 Tel : 03(3595)6633 Fax : 03(3595)6634 http://www.kaigan.or.jp in o このチラシは、公益財団法人河川財団による河川整備基金の助成を受けています。 海岸愛護写真コンクール応募票 海岸愛護写真コンクール応募票 題 名 題 名 撮 影 場 所 〈海岸名〉 市区 町村 都道 府県 デジカメの場合 撮影年月日 フリガナ 氏 名 応 郵便番号 募 者 住 所 電話番号 撮 影 場 所 〈海岸名〉 万画素 男 ・ 女 年齢 (必ず記入の事) FAX番号 市区 町村 都道 府県 デジカメの場合 撮影年月日 フリガナ 氏 名 応 郵便番号 募 者 住 所 電話番号 万画素 男 ・ 女 年齢 (必ず記入の事) FAX番号 海 岸 平成 28 年 7 月 20 日発行 第 210 号(19) 正 会 員 名 簿 (平成 28 年 6 月 22 日現在) (都道府県会員) 都 道 府 県 会 員 名 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 静岡県 愛知県 三重県 福井県 京都府 大阪府 兵庫県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 計 39 団体 (注)大阪府は休会中 (市町村会員) 都道府県別 青森県 岩手県 18 8 市 町 村 会 員 名 八戸市 五所川原市 むつ市 つがる市 平内町 今別町 外ヶ浜町 深浦町 中泊町 横浜町 おいらせ町 大間町 階上町 蓬田村 六ヶ所村 東通村 風間浦村 佐井村 宮古市 大船渡市 陸前高田市 山田町 洋野町 田野畑村 普代村 岩沼市 東松島市 亘理町 野田村 宮城県 秋田県 11 8 仙台市 石巻市 気仙沼市 名取市 山元町 七ヶ浜町 女川町 南三陸町 秋田市 能代市 男鹿市 由利本荘市 潟上市 にかほ市 三種町 広野町 楢葉町 富岡町 大熊町 ひたちなか市 鹿嶋市 神栖市 鉾田市 八峰町 山形県 3 鶴岡市 酒田市 遊佐町 福島県 10 いわき市 相馬市 南相馬市 双葉町 浪江町 新地町 日立市 高萩市 北茨城市 茨城県 8 大洗町 千葉県 17 銚子市 市川市 旭市 勝浦市 鴨川市 浦安市 匝瑳市 山武市 いすみ市 大網白里市 九十九里町 横芝光町 一宮町 白子町 長生村 糸魚川市 上越市 黒部市 射水市 羽咋市 御宿町 鋸南町 東京都 2 八丈町 神津島村 神奈川県 1 湯河原町 新潟県 12 富山県 9 石川県 13 新潟市 長岡市 柏崎市 新発田市 村上市 佐渡市 胎内市 聖籠町 出雲崎町 粟島浦村 富山市 高岡市 魚津市 氷見市 滑川市 入善町 朝日町 金沢市 七尾市 小松市 輪島市 珠洲市 加賀市 かほく市 白山市 能美市 内灘町 穴水町 能登町 福井県 7 福井市 小浜市 坂井市 南越前町 越前町 美浜町 高浜町 静岡県 10 静岡市 浜松市 湖西市 焼津市 牧之原市 磐田市 吉田町 東伊豆町 西伊豆町 南伊豆町 愛知県 11 豊橋市 豊川市 西尾市 蒲郡市 常滑市 高浜市 田原市 東浦町 南知多町 美浜町 飛島村 鳥羽市 熊野市 三重県 12 伊勢市 松阪市 桑名市 鈴鹿市 尾鷲市 明和町 南伊勢町 紀北町 御浜町 紀宝町 京都府 1 京丹後市 大阪府 0 兵庫県 6 神戸市 明石市 洲本市 南あわじ市 淡路市 香美町 和歌山県 12 御坊市 田辺市 新宮市 湯浅町 広川町 美浜町 すさみ町 那智勝浦町 太地町 串本町 印南町 北栄町 笠岡市 備前市 鳥取県 3 鳥取市 琴浦町 島根県 2 大田市 江津市 岡山県 6 岡山市 倉敷市 玉野市 瀬戸内市 白浜町 海 岸 (20)第 210 号 広島県 10 呉市 竹原市 三原市 江田島市 坂町 大崎上島町 平成 28 年 7 月 20 日発行 尾道市 福山市 東広島市 平生町 山口県 6 山口市 下関市 防府市 長門市 田布施町 徳島県 5 鳴門市 小松島市 牟岐町 海陽町 松茂町 廿日市市 香川県 7 丸亀市 観音寺市 東かがわ市 三豊市 土庄町 小豆島町 多度津町 愛媛県 13 松山市 今治市 宇和島市 八幡浜市 新居浜市 大洲市 伊予市 四国中央市 西予市 上島町 松前町 伊方町 愛南町 室戸市 安芸市 南国市 土佐市 須崎市 香南市 中土佐町 豊前市 古賀市 みやま市 高知県 8 黒潮町 福岡県 11 福岡市 北九州市 柳川市 行橋市 芦屋町 苅田町 築上町 宗像市 佐賀県 6 佐賀市 唐津市 鹿島市 小城市 白石町 太良町 長崎県 8 島原市 大村市 対馬市 壱岐市 五島市 南島原市 長与町 荒尾市 宇城市 宇土市 天草市 芦北町 津奈木町 杵築市 宇佐市 国東市 日出町 時津町 熊本県 8 八代市 苓北町 大分県 6 津久見市 豊後高田市 宮崎県 2 宮崎市 日向市 鹿児島県 20 薩摩川内市 指宿市 志布志市 姶良市 日置市 いちき串木野市 霧島市 出水市 南種子町 龍郷町 南大隅町 徳之島町 和泊町 知名町 沖縄県 17 屋久島町 瀬戸内町 中種子町 喜界町 肝付町 宇検村 宜野湾市 石垣市 名護市 糸満市 うるま市 嘉手納町 北谷町 久米島町 竹富町 国頭村 大宜味村 東村 恩納村 読谷村 座間味村 粟国村 渡名喜村 合計 317 団体 (海岸保全事業促進団体) 都道府県名 団体名(2団体) 北海道 20 北海道治水砂防海岸事業促進同盟 静岡県 2 富士海岸保全施設整備促進期成同盟会 賛 助 会 員 名 簿 (平成 28 年6月 22 日現在) 都道府県 会 員 名 都道府県 共和コンクリート 株式会社 株式会社 山田組 日亜鋼業 株式会社 千葉県 一般財団法人 電力中央研究所 日建工学 株式会社 株式会社 セレス 日鐵住金建材 株式会社 埼玉県 国土防災技術 株式会社 日本海上工事 株式会社 東京都 東京都 会 員 名 北海道 西松建設 株式会社 株式会社 アルファ水工コンサルタンツ 日本工営 株式会社 いであ 株式会社 日本コーケン 株式会社 技研興業 株式会社 パシフィックコンサルタンツ 株式会社 株式会社 クレアリア 株式会社 不動テトラ 株式会社 建設技術研究所 三井共同建設コンサルタント 株式会社 株式会社 コスタルエンジニアリング 菱和コンクリート 株式会社 五洋建設 株式会社 公益社団法人 全国防災協会 三省水工 株式会社 八千代エンジニアリング 株式会社 株式会社 三柱 三重県 公益財団法人 三重県建設技術センター 三洋テクノマリン 株式会社 大阪府 中央復建コンサルタンツ 株式会社 シェークブロック協会 株式会社 水産工学研究所 株式会社 水域ネットワーク 岡山県 株式会社 エイト日本技術開発 株式会社 水域ネットワーク 岡山県 株式会社 エイト日本技術開発 東亜建設工業 株式会社 福岡県 水工技研 株式会社 株式会社 東京建設コンサルタント 東洋建設 株式会社 計 39 社 海 岸 平成 28 年 7 月 20 日発行 第 210 号(21) 名 誉 会 員 名 簿 (平成 28 年6月 22 日現在) 協会役職 名誉会員名 所 属 会 長 脇 雅史 参議院議員 理 事 横塚 尚志 株式会社安藤・間組顧問 理 事 青山 俊行 公益社団法人日本河川協会専務理事 理 事 岸田 弘之 公益財団法人全国建設研修センター業務執行理事 監 事 堀上 武志 元財団法人砂防フロンティア整備推進機構監事 計5名 一般社団法人全国海岸協会 役 員 名 簿 (平成 28 年6月 22 日現在) 任期は選任後2年以内に終了する事業年度のうち 最終のものに関する定時総会の終結時まで (平成 28 年6月 22 日~平成 30 年6月の見込み) 会 長 (非常勤) 脇 雅 史 参議院議 副 会 長 (非常勤) 山 本 榮 二 北海道共和町長 副 会 長 (非常勤) 鬼 沢 保 平 茨城県鉾田市長 副 会 長 (非常勤) 林 和 雄 千葉県白子町長 理 事 (非常勤) 泉 房 穂 兵庫県明石市長 理 事 (非常勤) 戸 敷 正 宮崎県宮崎市長 理 事 (非常勤) 横 塚 尚 志 株式会社安藤・間 顧問 理 事 (非常勤) 青 山 俊 行 公益社団法人日本河川協会専務理事 理 事 (非常勤) 岸 田 弘 之 一般財団法人全国建設研修センター業務執行理事 監 事 (非常勤) 堀 内 康 男 富山県黒部市長 監 事 (非常勤) 堀 上 武 志 元財団法人砂防フロンティア整備推進機構監事 海 岸 (22)第 210 号 平成 28 年 7 月 20 日発行 <新 刊 案 内> 海岸関係法令例規集 2015 年版 平成 28 年1月5日刊行 発行:一般社団法人 全国海岸協会 体裁:A5 判・縦2段組・2,032 頁・並製本 価格:本体 13,000 円(税・送料別) 本例規集は、 昭和 40 年に初版が刊行され、以後 14 回に亘る改定がなされたところです。 このたび、前回版(2006 年版)に必要な編集を加え、法令や通知等を最新のものに改 訂し、9年ぶりに 2015 年版を出版することといたしました。 また、本書は、2014 年(平成 26 年)15 年ぶりに改正された海岸法、平成 27 年5月 改正の水防法とともに第4次社会資本整備重点計画(平成 27 年9月 18 日閣議決定)も 収録しておりますので、海岸関係の行政実務に携わる方々はもちろん、広く各方面の皆 様に必携の書としてお役立ていただけるものと確信いたしており、ご活用のほどお願い 申し上げます。 【主要目次】 第一編 基本法令関係 第二編 海岸事業等関係 第三編 関係法令等 第一章 海岸法 第一章 事業採択基準等 参考資料 第二章 低潮線保全法 第二章 海岸災害復旧事業等 第三章 津波防災地域づくり法 第三章 災害対策等 第四章 水防法 第四章 政策評価、事業評価 【詳細目次(抜粋)】 第一章 海岸法 ・海岸法、海岸法施行令、海岸法施行規則(三段対比) ・海岸法の一部を改正する法律の施行期日を定める政令(平 26.8.6 政 270) ・海岸法の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令(平 26.12.3 政 382) ・海岸保全区域等に係る海岸の保全に関する基本的な方針(平 27.2.2 農水・国交告示1) ・海岸法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(平 26.5.14 衆議院国土交通員会) ・海岸法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(平 26.6.3 参議院国土交通員会) ・「海岸保全施設の技術上の基準について」の一部改正について(平 27.2.2 国水海 83 ほか) ・海岸協力団体の指定について(平 26.8.28 26 農振 1191、26 水港 1972、国水海 40、国港海 90) ・「津波・高潮対策における水門・陸閘等管理システムガイドライン」の改訂について (平 27.4.9 27 農振 57、27 水港 13、国水海4、国港海2) <購入申込書> 平成 年 月 日 申込 FAX 03 - 3595 - 6634 海岸関係法令例規集 2015 年版 注文部数 部 住所〒 団体・会社名 所属部署名 申込担当者 TEL. FAX. 申込者 E メールアドレス (必要書類) 見積書 通/請求書 通/納品書 通/(必要部数を記入) (支払方法) 銀行振込(書籍送付の際に請求書を同封いたします) 申込先〒 105-0003 東京都港区西新橋 2-8-17 平家ビル4F 一般社団法人全国海岸協会 TEL 03-3595-6633 FAX 03-3595-6634 URL http://www.kaigan.or.jp E-mail : [email protected] 本書は、部数を限った限定出版となっておりますので、お早めにお申し込みください。
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