市民大学中期コース 防災まちづくり学校 28へ 年度(第 14 回) 受講生募集 熊本地震を目の当たりにしました。 災害に強いまちづくりは、一人ひとりの防災力から始まります。 あなたや大切な人を守る知識と技術を身につけましょう。 多彩な実技訓練 女性,高齢者,障害者の視点 ・ 避難所運営 ・ 避難行動要支援制度 ・ 要援護者の避難訓練 ・防災資機材操作体験 ・家具転倒防止/ガラス飛散防止貼り ・救命講習 AED ・ 忙しい人も気軽に受講 価値ある施設見学 ・ 立川防災館で体験 ・ 滝山浄水場 ・ 東久留米消防署 など ・ 3ケ月で全7回講座 ― 防災まちづくり学校 講座 ― 回 日 程 1 8/31(水) 2 9/14(水) 3 9/28(水) 4 10/5(水) 内 容 防災の概要 市の地域防災計画 消防署の取り組み 家庭の防災 立川防災館の見学 市内の防災施設見学 5 10/12(水) 災害時の医療体制 家屋の耐震補強 6 11/9(水) 7 11/16(水) 自治会に学ぶ 避難所運営(概要・合同訓練の事 例・HUG 実習) 総合討論・修了式 主 催 東久留米市教育委員会 ・期 間 8/31(水)~ 11/16(水) ・時 間 13:30 ~ 17:00 ・場 所 生涯学習センター、他 ・受講料 1,200円 (資料、保険料など) ・申し込み 8 月1 日市報をご覧ください ・定 員 30名(定員を超えた場合は抽選) ・問合わせ 東久留米市文化協会 ☎ 042-477-4700 防災まちづくりの会 代表 郷野 正臣 ☎ 042-474-9314 主 管 NPO法人 東久留米市文化協会 企画・運営; 防災まちづくりの会・東久留米 卒業生の声 Aさん (男性 72 歳 氷川台二丁目) ― 自主防災組織の立ち上げ前に入学して ― 自治会の役員になりました。そして次年度に自主防災組織を立ち上げるということになり、 なぜか私が会長にということになりました。 「防災組織ってなに?」という程度の私でした ので、ちょうど、人づてに「 防災まちづくり学校 」があるということを聞き、それを受講 したら引き受けることにしました。 「毎日が日曜日」の身でしたので。 学校では、講義あり、映像あり、体験・見学と、毎回が楽しみになりました。ほとんどが、 知っているようで半分も知っていなかったということばかりでした。 全講座を皆勤し、 「 防災 」とは何かが、ほんの少し分かったようです。 翌年、立ち上げた防災組織は、順調に推移し、今や自治会の最重要組織に育ちつつあります。 「 防災まちづくり学校 」は自主防災組織の‘ゆりかご’です。 Bさん (男性 69 歳 中央町一丁目) ― 入学が自主防災立ち上げのキッカケに ― 私の所属する自治会では、それまでなかった自主防災組織を立ち上げました。 設立のキッカケは、ニュージランド地震、東日本大震災と続き、私が防災に関心をもった ことが始まりです。タイミングよく市広報で「防災まちづくり学校」の存在を知りました。 定年後の仕事は時間の余裕があったことと、それまで縁のなかった地域とのつながりを求 めて防災まちづくり学校に入学しました。 ここで地震、防災の基礎を学び、特に今までの大きな災害事例では、自主防災組織があ るのとないのとでは、被害度、復興力に大きな違いがあったことを知りました。 卒業後に、前に学校で学んだ自治会のOBと一緒に自主防災本部を立上げ、そして防災まち づくり学校の生みの親「防災まちづくりの会」にも入会し、日々、楽しくやっています。
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