南丹市会議員山下あきのり議員活動誌 ご案内

な お 、 議 会棟 の 3 号 庁 舎
と福祉事務所の4号庁舎は、
とも に 新 耐 震基 準 適 合 建 築
も 考 える と 、 か な り厳 し い
(裏面もご覧ください)
と 、現 在 2 号 庁舎 で 行 っ て
部 検 討委 員 会 の 取 りま と め
さら に 、 今 後の 組 織 機 構
まで借り入れることができ、 委員会では「新築する庁舎
併 特 例 債 は、 事 業 費 の
を 拠 点」 と す る の に対 し 、
容とすべき」としています。
全 体の 組 織 計 画に 沿 っ た 内
が 負 担 し てく れ る 有 利な 起
い る 国際 交 流 会 館 を拠 点 」
「 耐 震性 能 を 十 分 満た し て
一般質問を含む本会議の模様をホームページで動画でご覧いただけます。URLは、http://arc.gikai-web.jp/dvl-nantan/2.html
ス ケ ジュ ー ル で す が、 熊 本
地 震 では 5 自 治 体 で庁 舎 が
倒 壊 した こ と を 踏 まえ 、 災
害 対 応の 観 点 か ら 大車 輪 で
事 業 を進 め る 必 要 があ り ま
は 市 民の 大 き な 関 心事 。 市
い る保 健 医 療 課を 配 置 し 、
す 。 併せ て 、 市 役 所の 建 設
内 部 検 討委 の 取 り まと め
民 に 対す る 十 分 な 説明 も 求
6月議会は、5月 日から6月 日までの 日間開かれました。今議会には、 年
度一般会計や特別会計の補正予算、地方税法等の一部改正に伴う市税条例等の一部改
正など全部で 議案等について審議し、すべて原案どおり可決等しました。詳しくは
「議会だより」(7月 日発行予定)をご覧ください。ここでは、一般質問(裏面参
照)で行った熊本地震を踏まえた災害対応に関連して、本市の庁舎の建て替え問題に
ついて現状などを報告します。
本庁 舎 は 1 号 から 4 号 ま
月に
年
4 号庁 舎 の 福 祉事 務 所 は 現
を 受 け 市 では 、
め ら れま す 。
外 部 の 有 識者 か ら な る「 庁
状のまま」とするのに対し、
「 福祉 事 務 所 も加 え て ワ ン
舎 整 備 検 討委 員 会 」 を設 置
外 部の 有 識 者 か らな る 整
ス トッ プ サ ー ビス を 目 指 す
外 部の 整 備 検 討委 員 会 は
診断結果を踏まえ市では、 の後、市としての「基本方
備 検 討委 員 会 は 、 これ ま で
し 、 意 見 や提 言 を 受 け、 そ
針 」 ( 案 )と し て 取 りま と
そ の 後 、基 本 方 針 (案 )
と の相 関 で は 、内 部 検 討 委
も ある 程 度 対 応で き る よ う
た 内 容を ベ ー ス に 検討 が 進
こ れま で の 整 備 検討 委 員
増 改築 等 の 自 由度 の 高 い 建
を 公 表 し て、 「 パ ブ リッ ク
ら の 意 見 や議 会 の 意 見を 踏
会 で 出さ れ た 主 な 意見 の う
築物」としているのに対し、
員 会が 「 今 後 の組 織 改 編 に
ま え 、 基 本方 針 を 最 終決 定
ち 、 庁内 の 内 部 検 討委 員 会
外 部の 整 備 検 討委 員 会 は
め ら れて い ま す 。
し 、 庁 舎 の設 計 に 入 る段 取
の 取 りま と め と 異 なる 意 見
「 ある 程 度 自 由度 の あ る 建
コ メ ン ト 」に 付 し 、 市民 か
め る 計 画 です 。
べ き」 と し て いま す 。
備手 法 ― な どの 項 目 に つ い
設の 利 用 計 画と の 調 整 ⑥ 整
上④ 駐 車 場 の確 保 ⑤ 周 辺 施
口機 能 等 市 民の 利 便 性 の 向
施設 と し て の機 能 確 保 ③ 窓
①本 庁 舎 の 位置 ② 防 災 拠 点
に 4 回開 催 さ れ 、 庁内 の 内
実施 し て い ませ ん 。
で四つの建物がありますが、 物であるため、耐震診断は
市 が行 っ た 耐 震 診断 に よ る
と 、市 長 室 や 総 務課 、 防 災
無 線室 な ど の 防 災拠 点 機 能
や 、市 民 環 境 課 、税 務 課 な
ど の窓 口 サ ー ビ ス機 能 が あ
る 1号 庁 舎 は I s値 0 ・
で 、道 路 河 川 、 都市 計 画 、
農 林整 備 な ど 施 設の 災 害 対
応 関係 課 や 、 教 育委 員 会 事
務 局、 サ ー バ ー 室、 情 報 ・
通 信機 器 な ど が ある 2 号 庁
て、 市 役 所 内部 の 検 討 委 員
年9月
を 拾 って み る と 、 防災 拠 点
物 とす る と と もに 、 市 役 所
戸籍 住 民 票 等窓 口 、 税 務 、
そ の 元 利 償還 金 ( 返 済金 )
外 部 の整 備 検 討 委 員会 は 、
の耐 震 改 修 を行 う ③ 1 号 庁
と す ると し て い ま す。
利 便 性に つ い て は 、内 部 検
ま た、 窓 口 機 能 等市 民 の
入 れ な け れば な ら ず 、残 さ
討 委 員会 は 「 新 築 する 庁 舎
年 度 ま で に借 り
れ た 期 間 はあ と 4 年 。そ の
に 市 民環 境 課 や 税 務課 な ど
るため、
年 ま で の期 間 と な って い
債 ( 借 金 )で す が 、 合併 後
3点 を 示 し まし た 。
ま た 、 事 業費 と し て は
億円 程 度 と し、 合 併 特 例 債
間 に 設 計 し、 工 事 期 間な ど
[email protected]
で、と
会で 検 討 を 進め 、
財 源 と して 考 え て いる 合
機 能 につ い て は 、 内部 検 討
保険 、 会 計 の各 業 務 ) を 現
% を 後年 度 に お いて 国
りです。
%
駐車 場 に 新 築し 、 国 際 交 流
の
①1 号 庁 舎 (総 務 、 防 災 、
に庁 舎 整 備 の方 向 と し て 、
24
を活 用 し て 整備 す る こ と と
して い ま す 。
ご案内
舎 のI s 値 は 0 ・
28
95
22
も に「 地 震 に よ り倒 壊 又 は
31
7
29
舎跡 地 を 駐 車場 に す る ― の
70
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崩 壊す る 危 険 性 があ る 」 と
の 結果 で す 。
26
27
会館 に 接 続 する ② 2 号 庁 舎
20
27
53
8月25日開会で、10
月11日閉会。一般質問
は9月5日~7日、常
任委員会は12日~15日、
決算特別委員会(分科
会)は23日と26日~30
日。以上、いずれも予
定です。
市政についてのご意見などお
寄せいただければ幸いです。留
守にしていることが多いので、
事務所にお越しいただく場合は、
事前にご連絡いただければうれ
しいです。また、数名程度の少
人数の集まりなどで、お声をお
かけいただければ、当方からお
伺いさせていただきます。
〇電話・fax
0771-86-8200
〇E-mail
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南丹市会議員 山下あきのり 議員活動誌
E-mail [email protected] ブログ開設中!「Cafe あきのり」で検索できます。
発行:山下あきのり
※小山西町事務所(自宅)
南丹市園部町小山西町柿ノ木谷
9番地8
TEL/FAX 0771-62-4309
※小山東町事務所
南丹市園部町小山東町溝辺6番
地21
園部駅西口ステーションビル3F
TEL・FAX 0771-86-8200
VOL.26号 (1)
平成28年7月発行
山下
熊本市で は計画の 3
(表面もご覧ください)
府と情報共有して、ドロー
ンの活用について 検討して
い きた い 。
ンティア 団体では、家 屋が
トボトルの水と して、人 口
で、改修工事費が 高くつく
震シェルター」の 導入を図
るとのことである が、市の
山下
今後は 、高度な技術 、専
ることとしてい る。市と し
災害時の撮影に 協力を求 め
を設けている自治 体もある
市長
一環として取り組めないか。
場に実施される 府総合防 災
売られているのか も分から
が、そもそも器具 がどこで
一般質問の模様を議会ホームページで動画でご覧いただけます。URLは、http://arc.gikai-web.jp/dvl-nantan/2.html
倍強の市民が避 難したた め
備蓄食料が不足 したとの こ
震化を進めるため 、耐震診
総社市では、国内の 大規模
市長
断や改修事業に対 する補助
市内の木造 住宅の耐
山下
を本庁、各支所 の計4箇 所
事業を実施してい るが、耐
山下
行うことを条例で定 め、積
害 ボ ラ ン ティ ア に 参 加し て
に備蓄しており 、食料に つ
震化率は約 %(平成 年)
と 。 本市 は 十 分 な のか 。
山下
極的に支援に出てい るが、
僅かな日 数だが阿蘇市 で作
いては、アルファ化米、ペッ
が必 要 と 考 える が 。
こ とが 課 題 で ある 。
食料、水 、生活用 品
から「車中泊避難 」が多 く
被災自治体の支援を 通じて
業に加わ ったが、他の ボラ
災害に対して被災地 支援を
5 月連休後に府 の災
見られ、エコノミ ー症候 群
ノウハウを積んでい くこと
度重なる地 震の恐 怖
が課題とされた。 府でも 公
共施設などの大規 模駐車 場
の一割、3食分 を備蓄し て
今回は、熊本地震を踏まえ、
本市の災害対策の現状や課
題、見直しに対する考えな
ど災害対策一本で質問しま
した。
倒壊して いることから 、重
東日本大震災 では、
市長
日以降、 熊本
を「屋外避難所」 と位置 づ
4月
おり、府も同量 を本市向 け
山下
浪江町の支援にあたったが、 機やチェーンソーなどを使っ
八木と日吉の 防災広場 に
府では安価にで きる「耐
け、支援体制の検 討に入 っ
場合は、 水害時の一般 ボラ
号の際
の災害対応に大きな 効果を
年の台風
市長 益城町で支援にあたっ
に 備 蓄し て い る 。
県、大分県で相 次いで 発生
名 、重軽傷者約1 70
いるが、熊本地震を踏ま え、 市長
考 えは 。
たばかりで、近日 に説明会
備蓄倉庫の建設 を予定し て
るように 感じた。専門 的な
備蓄数の決定が 検討課題 と
先日、新聞 発表され
作業がで きるボランテ ィア
があるとのこと。 市の補助
ンティア では難しい面 があ
健康問題が生じて いたと の
こと。地域防災計画の中で、
な っ てい る 。
山下
ア活動に ついては市社 会福
集において、ド ローンを 活
山下
討 を進 め た い 。
金交付要綱の改正 も含め検
の育成や 外部のボラン ティ
一歩踏み込んで検 討しな け
が 必 要 と 考え る が 。
災害対応情報などの広報に、 ア団体との平時からの連携
SNS利用が当たり 前の状
市長
祉協議会 と協定を結ん でお
用する自治体( 滋賀県湖 南
ている高齢者宅な どでの家
災 害時のボラン ティ
況。計画にどのよう に位置
市長
り、市民 123名が災 害ボ
市・福井県敦賀 市・篠山 市
具転倒防止器具の 取り付け
災害時な どの情報 収
山下
提供手段として防災 無線、
ランティ アとして登録 いた
など)が増えて きており 、
づけ る の か 。
て、担当職員や施 設管理 者
CATV、ホームペ ージ、
だいてお り、市建設業 協会
府では専門の団体と提携 し、 を、自主防災組織の活動の
有効な手段であるが 、課題
門的な作 業が必要とな って
て も 検討 す べ き で は。
災害時の広報 、情報
など関係者での避難所開設・
防災メールを想定し 、補完
と も 協 定 を結 ん で い る。
市長
もある。情報を一元 化し、
くると思 う。重機など を扱
市長
他自治体で 実施され
運営の訓練を重ね ること が
する仕組みとしてS NSは
く、ノウハウを持ったスタッ
どの情報媒体も情報 を自動
える「プ ロフェッショ ナル
ボランテ ィア」の登録 も今
ない状況。もっと 啓発が必
器具設置の 補助制度
フの確保を含め対 応を深 め
で更新できるシステ ムの検
討が 必 要 と 考え る 。
訓練でドローン による情 報
9月4日 に本市を 会
て いく 。
山下
後 の 検 討 課題 で あ る 。
避難所運営 の中心 と
なる職員が対応経 験を積 ん
でおくことは重要 。岡山 県
収集訓練も計画されてい る。 要と考える。
SNS スマートフォンなどを使い、
フェイスブックやツイッターなどで
情報を発信・受信などすること。
市役所職員 だけで な
重 要で は 。
避難所運営 にあた っ
れ ばな ら な い と 考え る 。
避難所の管理 運営や
もた ら し た と思 っ て い る 。
18
た市の保健師の報 告では 、
た活動が 見られた。地 震の
それが
20
た とい う が 、 市 の対 応 は 。
者
せて約2万8千 棟(6 月
日現在)など実 に大き な被
害をもたらした 。お亡 くな
りになられた方 々のご 冥福
をお祈りすると ともに 、被
害に遭われた方 々、避 難生
活を余儀なくされている方々
に対し、心から お見舞 い申
し上げ、一日も 早い復 旧、
復興がなされる ようお 祈り
する。
本市には、大 きな被 害を
もたらすとされ る断層 帯が
4箇所ある。熊 本地震 での
課題を踏まえ、 必要な 対策
を防災計画に盛 り込む など
の取組みが重要 と考え る。
次のことにつ いて市 長の
考えは。
25
14
0名、住宅の全 ・半壊 合わ
49
した「熊本地震 」は、 死亡
70
6月議会は15人の議員が個
人質問しました。私の一
般質問(一問一答)の概
要を紹介します。
7
(2)
VOL.26号
平成28年7月発行