笠懸小学校 第6学年 学年通信 №6 2016 年 7 月 20 日 タイトル字:コリン先生 さあ、夏休みのスタートです!! 「立場が人を育てる」という言葉がありますが、子どもたちは4月に比べ、だいぶ6年生らしくな ってきました。クラブや委員会活動、通学班、学校行事等でリーダーシップを発揮する姿がたくさん みられました。様々な活動を通して、頼もしさが増し、心も体も一回り大きく成長した ように思います。2学期も引き続き、「笠小の顔」として頑張って欲しいと思います。 いよいよ明日から夏休みです。39 日間をご家庭で過ごすことになります。子どもた ちにとっては、自由に過ごせる時間がたくさんあります。ぜひ、夏休みにしかできない ことを体験し、有意義な休みにしてほしいと思います。岩宿文化賞や理科の自由研究に取り組んだり、 地域の行事に参加したりするなど、心に残る体験がたくさんできることを願っています。(余談です が、中学生になると部活動の関係で、ご家族でゆっくり過ごせる最後の夏休みになるかもしれません ので、ご家族での団らんの時間も大切にしてください。) 8月29日の始業式には、たくさんの思い出を胸に、全員元気な笑顔で登校してくることを、楽し みにしています。 最後になりましたが、何とか 1 学期を終えることができました。これも、保護者の皆様のご理解、 ご協力があったからこそと思っています。ありがとうございました。 安 全 第 一 ・ 健 康 第 一 8月29日(月)に、全員が元気な姿で登校できる夏休みにしてほしいと、学年職員一同願っています。 そのためには、特に、次の点に注意してほしいと思います。 ○ 交通事故に気を付ける。 (飛び出しは絶対しない)…出かけるときに一声お願いします。 ○ 必ずヘルメットをかぶって自転車に乗る。 ○ 知らない人についていかない。 (特に夕方が危険です。行き先と帰る時刻を家族で話し合いましょう。) ○ 規則正しい生活をおくる。 (生活のリズムを大切に。早寝、早起き・すっきりウンチを心掛けましょう。 ) ○ 3度の食事をきちんととる。 (冷たい物の食べ過ぎ、飲み過ぎに注意しましょう。) ○ 大型ショッピングセンター、ゲームセンターやカラオケ、映画などへは、子どもだけで いかない。 ○ 花火・爆竹などは、子どもだけでやらない。 ○ 不適切なインターネットのサイトを見ない。 (アダルトサイトや出会い系サイト等) ※本日配付した「楽しい夏休みをすごしましょう」をお子さんと一緒にお読みいただき、話し合 ってください。 ※歯の治療やその他の病気の治療がすんでいない人は、夏休み中に治しておきましょう。 ※夏休み中に何かありましたら,担任または笠懸小学校までご連絡ください。 笠小:℡76-2100 担任:連絡網をご覧ください。 〈裏面もあります〉 ~夏休みの宿題について~ 1.「サマー32」・・・夏休みのワークは、計画的に行いましょう。 ※「てびきと答え」をよく読んで、丸付けをし、間違えたところを正確に直しましょう。 その際、「てびき」を参考にしましょう。学習の確認に役立ちます。 ※小冊子「漢字・計算ブック12」も同様に取り組みましょう。 2.読書感想文か夏休み作品募集(国語)の作文《1点以上》 ※「サマー32」に「読書感想文の書きかた」と原稿用紙が3枚ついています。 ご活用ください。 3.国語(夏休み作品募集)の書写《1点以上》 ※半紙の作品には、お手本を配りました。 ※条幅を選ぶ場合は、用紙の大きさに注意してください。 4.図工(夏休み作品募集)・・絵画かポスターか工作のいずれか《1点以上》 5.漢字練習・・「漢字100問練習プリント」直接書き込みとノートに各1行練習。 ※夏休み明けに、コンテストがあります。 プリントと同じ問題が100問出題されます。 ※家の人にプリントの丸付けをしてもらいましょう。 6.計算ドリル・・計算ドリルの直接書き込み。 ※夏休み明けに、コンテストがあります。 計算ドリルの中から、同じ問題が出題されます。 7.アウトメディアにチャレンジしよう! ※5日間、家族でコースを決めてチャレンジしましょう。 8.歯磨きカレンダー・・・歯科指導を思い出して、毎日歯磨きをしましょう。 《やってみよう!》 ○エコ DO! ・・・「電気コース」 「水道コース」 「ごみコース」から選んでくさい。 ○理科・・・自由研究《希望者》 よい作品(学校代表1~2作品)は、 秋のみどり市作品展に出展します。 ○岩宿文化賞・・・すでに配布した募集要項をよく読んで取り組みましょう。 ○小学生の税に関するポスター・・・挑戦する人には用紙を配布します。 運動会に向けて練習しましょう。 鼓笛の楽器練習 ~お家の方のご協力をお願いします。~ 組み立て体操の基本技練習 運動会で演奏する「校歌」「ラバ-スコン 運動会で行う組み立て体操の基本技のプリ チェルト」「ドラゴンクエストマーチ」「こん ントを配布しました。ご家庭でお家の方と練習 にちはトランペット」を確実に演奏できるよう できそうならば,簡単な技のみで結構ですの にしておきましょう。 で,練習してみてください。 〈裏面もあります〉 こんなことができるよ!自主学習 《はじめに》 1、自主学習ができる時間や日にちを確認しよう。 ※特別な事情があるとき以外は毎日やることが理想です。 2、自主学習の時間を「1日の予定」のどこでするか決めよう。 (合計1~2時間が理想です) (例)朝8時から9時までと夕方 5 時から 6 時まで 朝1時間夕方1時間、 お昼前1時間夜1時間など ※読書の時間を「1 日の予定」のどこかに入れましょう。(45分以上が理想です) 3、自主学習で何をするのかを決めよう。 ●下の例を参考にノート(大学ノートや方眼ノート)を用意してやってみましょう。 ●ノートには、今日の日付(○月○日)と開始時刻(○時○分~)を書く。 終わったら終了時刻(○時○分)も書く。 ●毎回、新しいページから始める。 ●字や絵や色ぬりはていねいにする。線は定規で引く。 《参考例》 国語…6年生で学習した漢字練習をしよう。 漢字スキルに出てくる熟語を覚えましよう。 (意味を国語辞典で調べる・漢字ノートに練習する) 算数…計算ドリルは、2・3 回目用のノートに、 「らくらくノート」と同じ形式で記入しよう。 教科書の練習問題や補充問題をノートにやり、答え合わせ(教科書の巻末に答え有り)をしよう。 (間違えたところは、もう一度やってみる) ○1学期に学習した漢字を漢字辞典で調べたり、漢字を使った言葉を書いて練習したりしよう。 (国語) ○100までのいろいろな数の倍数や約数がすぐに言えるようにしよう。(算数) ○分数のかけ算・わり算の問題を、途中の式をしっかり書きながらたくさん解いてみよう。(算数) ○伝記を読んで、人物の生き方を考えよう。 (国語) ○主な故事成語の意味や由来を調べてまとめてみよう。 (国語) ○宮沢賢治・重松清・星野道夫・谷川俊太郎・立松和平の作品を読んでみよう。 (国語) ○歴史上の人物(業績やエピソード)を覚えよう。 (社会) ○家庭での整理整頓や家庭での仕事を増やしてみよう。 (家庭科) ○朝食を作ってみよう。(家庭科) ○洗濯をして、干したりたたんだりしよう。(家庭科) ○1学期のまとめをしよう。(全教科) 《おわりに》 ○全部やる必要はありません。コツコツ続けることが大切です。 ○国語(特に、いろいろな言葉を知ること)は、これからのいろいろな学習で重要です。 ※いろいろな言葉を知っていると、話の内容や書いてある内容を理解しやすくなります。また、 漢字の書き順について、もう一度見直しておくと中学校で役立ちますよ。 〈裏面もあります〉 ○身体を鍛えておこう ※2学期がはじまると運動会があります。体力が勝負です。徒競走で頑張るためにも、少しず つ身体を動かしておきましょう。10月の陸上大会、11月の持久走大会にむけて、そろそ ろ準備をしておくと良いでしょう。熱中症にも気を付けてください。 お知らせとお願い ◆2学期始業式… 8月29日(月) 《持ち物》通知表(印と一言をお願いします。)、上ばき、筆記用具、連絡帳、水筒 給食着・・・29日から給食が始まります。 宿 題・・・左側の「夏休みの宿題」をよく確認してください。 レジ袋5枚程度・・・マイバック等でレジ袋をいただかない方は、無理をしないで ください。 ぞうきん(2枚)・・・一枚は記名して、もう一枚は無記名で提出してください。 道具箱など持ってこられるもの ※ランドセルで登校しましょう。 ※給食後放課になります。児童下校予定時刻は、13:50頃です。 【日 程】 ・8:30 登校 ・8:35 健康観察 ・8:45 移動 ・9:00 始業式,表彰 ・9:30~10:00 移動,休憩,大掃除 ・2~4校時 学級会活動 ・12:35 給食準備,給食 ・13:15 教室内簡単清掃 ・13:50 下校 【言われなくても勉強するようになる10の知恵】 ① 「勉強しろ」と言うより、手伝いをさせたほうが勉強するようになる ② ほめ言葉は、第三者から伝わるようにする ③ やる気がないときは、逆にそのことを禁止するか、取り上げてしまう ④ 子どもの疑問には、わかっていても答えを全部与えない ⑤ 新しいことを教えるときは、おもしろくなってきたところで中断する ⑥ 素直すぎる子には、わざと対立関係を作ってみる ⑦ 子どもが勉強しているからといって、特別扱いしない ⑧ 子どもの質問には、答えよりも調べ方をアドバイスする ⑨ 子どもには「何をせよ」ではなく、「何からするか」を問う ⑩ 難問に出会ったら、「無理かな」 「できないだろうな」と挑発してみる ( 『しつけの知恵』 多胡 輝 著 海竜社 発行)より 〈裏面もあります〉
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