小数桁数指定

SPSSに関する基礎資料
欠損値指定、小数桁数指定、変数名(変数ラベル)指定
★下記の処理は全て、
「変数ビュー」タブ(データウィンドウの左下にある)をクリックし、上の
ような、変数情報編集画面に切り替えてから行う。
[1] 欠損値指定
(1) 該当変数の「③欠損値」欄をクリック後、右側灰色四角をクリックする。
(2) 指定画面が表れるので、個別の欠損値欄に左から順に値をセットする(3 種類まで可)
(3) 同じ指定を他の変数でも利用したいときは、以下の、コピー&ペーストを行う
1:複写元の変数の「欠損値」欄(上図③)を右クリックし、「コピー」を選択
2:複写する変数の「欠損値」欄を右クリック(複数の場合はドラッグ選択後、右クリック)
して「貼り付け」を選択
[2]
(1)
(2)
(3)
小数桁数の指定
該当変数の「①小数桁数」欄をクリック
右側に上下変更ボタンが表示されるので、桁数を調整する
同じ指定を他の変数でも利用したいときは、[1](3)と同様に処理する(コピー&ペースト)
[3] 変数ラベルの指定
(1) 該当変数の「②ラベル」欄をダブルクリック →
文字入力用の縦棒が表れる
(2) 適当なラベル(名称)を入力する(漢字も可)
(注)ラベルを付ける代わりに、「名前」欄をクリックし変数名自体を変更しても良いが、変数名
には、半角数字で始めることができない、半角の特殊記号が使用できない、他の変数と同じ名前を
付けられない、あるいは、文字数に制約がある(SPSS の版で制約が異なる、例えば、第 8 版では漢
字 4 文字以内)等の制限がある。
★補足
「値」
「欠損値」
「小数桁数」
「ラベル」
「名前」以外の変数情報は、ほとんど変更する必要がない。