201６年 8 月 2 日横浜ウォーター株式会社「ルワンダ国キガリ市無収水対策強化プロジェクト」受託横浜ウォーター株式会社（本社：横浜市中区相生町 6-113、社長：五十川健郎）は、平成 2８年７月 29 日付で、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する技術協力プロジェクト「ルワンダ国キガリ市無収水対策強化プロジェクト」を受託しました。【事業の概要】ルワンダ国キガリ市は、2025 年までの人口増加率が 4.1～5.8％と予想され、給水事業を担う水衛生公社（WASAC）は新規浄水場の建設計画及び既存浄水場の拡張計画により、2017 年末までに水供給量を 2015 年時点の 2 倍にする計画を進めていますが、水源不足や 2015 年における無収水率が 25～38％もあることから給水時間が平均 8 時間と短く、恒常的な給水制限・停止を余儀なくされています。このため、早急に無収水削減に係る技術面の強化及び持続的な体制構築が求められています。本事業では、当社が有する上水道事業に係る知識・技術を活用し、WASAC の無収水削減対策並びに財政運営改善に貢献するものです。 ① ② 活動期間：平成 28 年 7 月～平成 31 年 6 月参加企業：株式会社協和コンサルタンツ（代表者）国際航業株式会社（構成員）横浜ウォーター株式会社（構成員） ③ 主な事業内容：（ア）ワークプラン第１期・2 期の作成（イ）無収水削減対策の５ヶ年戦略アクションプラン策定（ウ）無収水削減対策に係る研修及び OJT の実施（エ）無収水対策パイロット活動の実践（オ）本邦研修等当社は、自治体の有する水事業ノウハウを活かして、国内外への技術協力等を通じて事業運営に貢献するとともに、持続性の高い上下水道事業運営や官民連携事業の創出を追求して参ります。以上本件に関するお問い合わせ：[email protected]