2016年 初秋号

(No.55)
2016 年 初秋号
『 瀬戸の風 55 号の歩み~そしてこれから 』
サービス向上委員会 委員長(副理事長) 宮島 裕子
大雨に見舞われた梅雨も明け、日々暑さも厳しくなって参りましたが、如何お過ごしでしょうか?
サービス向上委員会は、地域に開かれた病院作りを目指し、患者の皆様や地域の皆様に医療・介護の、
ポスピタリティの心を大切にした接遇の向上に努めるとともに、皆様の健康増進の啓発活動を行うことを目
的に活動しています。主な活動として、健康教室(10回/年)・健やかライフメンバーズ意見交流会(2回/
年)の開催、ご意見箱の設置と対応、病院の日・看護の日開催、患者満足度アンケ-ト調査の実施(1回/
2年)、接遇委員による研修啓蒙活動、げんき通信・健康レシピの発行など幅広い活動を行っています。中
でも年に4回発行の広報誌「瀬戸の風」の作成は最も緊張と労力を注ぐ活動となっています。
広報誌「瀬戸の風」は2003年より年4回、1回につき3000部を発行しており今回で第55号を迎えまし
た。①患者の皆様、地域の方々の豊かな健康を目指した疾病予防・治療に対する情報の提供 ②当院の
目指す方向性や院内での出来事、業務内容や実績の報告 ③近隣の医療機関との連携の強化 ④職員
間のコミュニケーション、自己啓発などを目的に「ためになる」「わかりやすい」「読みやすい」広報誌を目指
しています。サービス向上委員会は各部署からなる多職種のメンバーの集まりです。発行2.5ヵ月前に様々
な視点から意見を出し合い掲載項目を決定する会議を行い、取材班、校正班、編集班の3グループに分
かれ作業を開始します。企画から、原稿依頼・取材、レイアウト、原稿チェック・校正と、内容や文字の大き
さ、配色など毎回細かくチェックし、完成まで全て委員会スタッフの手作りです。読んで下さる対象が患者・
家族の皆様、地域の方々、医療介護関係の皆様と広範囲であり、テ-マの絞り込み、即応性など配慮検討
を重ねてもなかなか満足できる仕上がりには
なりません。来年からは年3回の発行に変更
し、内容をより充実し、委員の負担も軽減でき
ないものかと検討中です。是非、皆様からの
ご意見を頂き、共に育ち共に愛される広報誌
作りを目指したいと考えています。今後ともど
うぞ宜しくお願い申し上げます。
(サービス向上委員・広報誌『瀬戸の風』 創刊号~54号)
基本理念
*** もくじ ***
1. 「豊かな健康」それが私たちの願いです。
『瀬戸の風 55号の歩み~そしてこれから』
1ペ-ジ
特集:肝臓病について知ろう!
2・3ペ-ジ
病院の日・看護の日
4ペ-ジ
業務推進発表大会・新人歓迎会
5ペ-ジ
永年勤続表彰、部活動紹介
6ペ-ジ
部署紹介 タカヤクリニック、新任医師紹介 など 7ペ-ジ
健康レシピ など
8ペ-ジ
2. 全人的視野に立ち、質の高い専門医療・
看護に取り組んでいきます。
1
3. 明日を担う子供達の「子育て支援」から、
充実した「高齢者福祉」まで見つめます。
4. 生活習慣の改善・疾病の予防を提案し
健康で明るい家庭作りに役立ちます。
5. 安全な医療を提供します。
特集
肝臓病について知ろう!
肝臓内科 医長 森元 裕貴
1.肝臓はどんな臓器?
肝臓は、おなかの右上(あばらの右下部分の裏あたり)にある、
体の中で最も大きな臓器です。
成人の肝臓は、重さにしておよそ1.2~1.4kg程度もあります。
肝臓は、主に次のような役割を果たしています。
肝 臓
① 食べ物の消化 : 脂肪を吸収するための胆汁という消化液を作って、十二指腸に流しています。
② 栄養の調節 : 腸で吸収された栄養分をためて、血液の中の栄養分を調節しています。
③ 老はい物の解毒 : 有毒なアンモニアを毒性の少ない尿素に変えています。
④ 薬の代謝 : 薬を別の形に変えることで、効果がいつまでも残らないようにしています。
2.肝臓病にはどんなものがある?
大きく分けて次のように分けることができます。
① ウイルス性肝炎: 肝炎ウイルス(A~E)型・EBウイルスなどがあります。B型・C型の肝炎ウイルスは、
持続感染して慢性肝炎を起こす危険性があり、ウイルスを抑える薬などで治療する必要があります。
それ以外のウイルスでは、一時的な感染で終わることがほとんどなので、安静や肝臓を保護する薬を
しばらく使用することで、完治することが多いです。
② アルコール性肝障害: ビール・焼酎などの種類にかかわらず、アルコールは肝臓にダメージを与えま
す。特効薬はなく、アルコールを断つことが治療になります。アルコールがやめられない場合は、精神
科にもかかってもらい、断酒プログラムへ参加したり、断酒のための薬を使用したりすることもあります。
③ 脂肪肝・脂肪肝炎: 最近どんどん増えてきています。生活習慣病や動脈硬化によっておこる病気(狭
心症・心筋梗塞・脳卒中など)とも関わりがあります。こちらも特効薬はなく、減量・運動・食事療法が必
須です。
④ 自己免疫性肝疾患: 病原体と戦うための免疫力が、間違って肝臓を攻撃するために起こる病気です。
免疫力を抑える薬などで治療を行います。
⑤ その他: 遺伝性肝疾患・薬物や健康食品などによる肝臓の障害などもあります。
≪腹腔鏡でみた肝臓≫
正常な肝臓
慢性肝炎
2
「沈黙の臓器」と言われるように、肝臓は丈夫な臓器です。肝臓病にかかっても症状が出ないこともよくあり
ます。しかし、肝臓病が治療されない状態で続いていると、さすがの肝臓もだんだんダメになってしまいま
す。最終的に「肝硬変」と呼ばれる肝臓が凸凹して硬くなってしまった状態になります。
多くの方では、肝硬変になってもしばらくは症状が出てきません。その間に肝硬変がさらに進むと「非代償
性肝硬変」と呼ばれる状態になります。ここまでくると、肝臓がうまく機能できず「肝不全」という状態におちい
り、黄だん(体や眼が黄色くなる)・腹水・脳症(意識がおかしくなる)・吐血や下血などを繰り返して、最後は
死に至ります。
また、肝硬変になると肝がんにかかる確率がとても高くなります。肝がんは再発率が非常に高く、手術など
でがんを全て治療したとしても、治療後1年の間におよそ5人に1人で再発が起こります。肝がんの治療は
肝臓や体に負担をかけるため、再発を繰り返すうちに状態が徐々に悪くなり、命を奪われてしまう方が後を
絶ちません。肝がんも肝硬変と同様に、進行するまでなかなか症状が出にくいです。危険性がある人では、
定期的な検査で肝がんを積極的に見つけにいく必要があります。
このように、先に挙げた肝臓病は、いずれも肝硬変・肝不全・肝がんへと知らないうちに進行する危険性を
秘めていることを、ぜひ知っておいて下さい。
3.肝臓病、どうすればよい?
他の病気にも言えることですが、肝臓病は“早期発見・早期治療”が基本です。肝硬変・肝不全・肝がん
へ進んでしまう前に、肝臓病を食い止める必要があります。黄だんや腹水があればわかりやすいですが、
血液検査で肝臓の数値が悪いと分かって、初めて肝臓病が見つかる方も多くおられます。そのため、まず
検診や人間ドックなどで肝臓の数値を測る機会を作りましょう。かかりつけの先生がおられる場合は、半年
から1年に1回程度の頻度で、肝機能の数値を血液検査でみてもらうと良いと思います。
病院や検診で「肝臓が悪い」「肝臓の数値が高い」と言われたら、放っておかずに「肝臓専門医」へ(見つ
からなければ「消化器内科医」「消化器外科医」へ)相談をして下さい。肝臓病は病気によって治療の方法
が変わるため、専門家の下でしっかり診断をした上で、適切な治療を受けることが大切です。また、肝臓病
が見つかった時点で肝がんも持たれている患者さんがおられるため、肝がんのチェックも行っておくことが
大切です。
「○○さんも肝機能が悪いけど、もう何年も気にせず元気にいるし、きっと自分も大丈夫」と
思っている方を多く見かけます。その一方で、「あの時にしっかり診てもらっておけば…」と頭を
抱える方も非常に多いのが、肝臓病の恐ろしいところです。元気でも、放置厳禁、肝臓病!
肝臓内科【予約制】☎0865-67-0211 健康教室 『ウイルス性肝炎を知ろう!』
月曜日:午前9時~12時
金曜日:午前9時~12時・午後2時~5時
8月24日(水) 午後1時30分~ 5階多目的ホール
肝硬変
肝がん
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病院の日・看護の日
《 病 院 の 日 ・ 看 護 の 日 イ ベン ト》
5月14日(土)
看護部
水ノ上 かおり
今年の病院の日・看護の日は特別企画として 健康教室「のばそう、健康寿命♪」と題し、講演会と体験
コーナーを企画しました。約90名の方にご参加いただき、大変賑やかに開催されました。
●第1部 : 講演 「健康寿命をのばすために」 講師:内科 宮島厚介医師
最近話題になっている健康寿命についてお話しました。
健康寿命をのばすために
①メタボにならない → 血管を守る
②ガンを予防する → 早期発見に努める
③タバコを吸わない → 肺ガン、咽頭ガン、動脈硬化
④食事と運動 → 糖尿病予防
⑤口の中をきれいにする
歩くことの効果
①メタボ、ロコモ、骨粗しょう症にならない
②腰部痛、膝部痛を和らげる
③認知症を予防できる
④不眠が改善する
⑤便秘が改善する
⑥良いアイデアが浮かぶ
⑦ストレスが軽減する
●第2部 : 体験コーナー
体脂肪測定 ,タオル体操 ,ハンドマッサージ,
パンフラワー体験 ,AED体験 ,食事相談・介護相談
皆さん、希望のコーナーに分かれて体験していただきました。タオル1本でご家庭で手軽にできるタオル
体操は肩こりにもいいですね。ハンドマッサージは眠たくなる気持ちよさでした!皆さん癒されましたでしょう
か?初めて触れるAED、モデル人形相手の心臓マッサージに格闘される方もいらっしゃいました。そして、
今回初めて企画したパンフラワー体験では小さなかわいいチューリップを作りました。作品づくりは脳の活性
化を図り若さを保つのに役立ちますね!笑顔がたくさん見られスタッフも元気をいただいたひとときでした。
《ふれあい看護体験》
6月4日(土)
看護部
髙田 恵
今年も近隣の高校生の方を対象に、ふれあい看護体験を行いました。今回は開催時期を変更し、毎年
参加をしてくださる鴨方高校ばかりでなく、笠岡高校や井原
高校から2~3年生の12名の参加がありました。
院長からの激励の後、1次救命処置や効果的な手洗い、
聴診器を使っての肺や心臓の聴診の実習をしました。その後、
病棟と瀬戸いこい苑に分かれてふれあい体験を行いました。
僅かな時間でしたが、実際の医療介護現場での学びも多く、
それぞれの感想を頼もしく発表されました。
今後当院の活動が多くの医療を目指す方々の手助けとなれ
ばと願っています。
4
業務推進発表大会・新人歓迎会
7月2日(土)14時~17時30分、5階多目的ホールに於いて、
理事長、副理事長、院長をはじめ職員281名の参加の下、平成28
年度業務推進発表大会が開催されました。この発表大会は平成18
年より開催されており、今年度で11回目を迎えます。毎年、法人の
経営方針、決算報告、他部署の活動発表等を行う場であり重要な
位置づけとなっています。
今年度は、平成17年度より発行されている年度報を読み解こう
というテーマのもと、2025年に向けた今後の当院の方向性について
の講話がありました。一般演題では日々の研究成果や新しい取り組
みの成果など、各部署5部門から様々な発表が行われました。
また第2回目となる院内QC活動の表彰では、上位5テーマが表彰
されました。参加した職員は皆、活動発表を真剣に聞き、最後まで充
実した発表大会が行われました。
【プログラム】
【QC活動表彰】
<平成27年度業務報告~年度報より~>
①これから当法人が地域にできること
順位
理事長 宮島 厚介
②2025年への道程
院長 橋詰 博行
③院内QC活動表彰
院長 橋詰 博行・法人事務局 能登 壮夫
④平成27年度決算概況
法人事務局 能登 壮夫
⑥オペラマスターの導入による業務成果
放射線科 赤澤龍右
手術室 西槇優子
⑦物品管理におけるコスト請求の問題点 外来 小見山ひと実
⑧「褥瘡発生率0!!」を目指して~高機能マットの検証~
瀬戸いこい苑褥瘡委員会 串田直子
⑨退院支援加算の取得~多職種協働への働きについて~
地域医療連携室 福田倫子
チーム
退院支援の取組み
~フローチャートを活用することで、退院後の
1位
生活が早期にイメージでき、安心した在宅
復帰を支援する~(業務改善・効率化部門)
4F
病棟
2位
病棟保育で入院生活のQOLを上げよう!
小児科
(CS部門) 外来
3位
リコールはがきを!! 送って喜ぶ♪患者と病院
医事課
(業務改善・効率化部門)
<一般演題>
⑤当院における大腸CTの現状と課題
テーマ
OP出しすっきり
4位 (聞いてないなんて言わないでぇ~)
(業務改善・効率化部門)
5位 送迎時の混雑の解消
外来
通所
(CS部門) リハビリ
<若葉会>
⑩若葉会総会
若葉会事務局 高橋 正弘
<新人紹介>
⑪年度報から読み取る職員構成
副理事長 宮島裕子
⑫新人紹介(35名)
業務推進発表大会後は、会場を笠岡グランドホテルに移し18時30分より「業務推進発表大会慰労会
並びに新人歓迎会」を開催し、240名の
職員が参加しました。
昨年7月の新人歓迎会以降に入職した
38名の新入職員を迎え、普段なかなか
話す機会のない他部署・他職種の職員
とも食事と歓談を楽しみながら、親睦を
深め盛会のうちの終了となりました。
5
永年勤続表彰
5月12日(木)に永年勤続表彰を行いました。今年は20年、10年、5年表彰者計42名の職員が表彰を
受けられ、これに併せて7名の25年勤続者にも記念品が贈られました。
(入職順)
【永年勤続者代表挨拶】
栄養管理科
私が約20年前に入社した時は、社会に出たばかりで右も左も
分からず、社会人とは、医療人とはということを一から教えていた
だき、今日に至りました。医療も福祉も目まぐるしく変化していま
すが、当施設の一歩先を見据えた将来像に向かう
原動力として、微力ながらその一端を担って
まいりたいと考えています。これからも変わらぬ
ご指導、ご助力をよろしくお願いします。
互助会:若葉会の
25年勤続
面地 みどり
部活動紹介
藤井 美佐子
看護部(外来)
松井 宏子
看護部(透析)
永原 優子
医事課
田中 千穂
医事課
宮島 宣夫
医局
小見山 京子
瀬戸いこい苑(通所)
20年勤続
面地 みどり
栄養管理科
髙地 美津江
看護部(手術室)
村田 佳子
外来(小児科)
垣木 由子
薬剤管理科
樽本 五月
瀬戸いこい苑(入所)
藤澤 ゆかり
瀬戸いこい苑(入所)
河田 祐介
瀬戸いこい苑(入所)
メディカル英会話部
経験年数や職種関係なく集まり、スタッフとの交流をしています。
また、リフレッシュして仕事への活力となっています。
山岳部
バレーボール部
フラワーアレンジメント部
ゴルフ部
マラソン部
パンフラワー部
6
部署紹介 タカヤ クリニック
タカヤ クリニック
川上 敦司
タカヤクリニックは井原市の高屋駅から南へ歩いて5分の
場所に位置し、ベッド数46床で外来透析を専門に行ってい
ます。スタッフは医師、コメディカル、アシスタントの13名で
構成されています。
笠岡第一病院のバックアップ体制も整っており、さらに質
の高い透析医療を目指していこうと一人一人が力を結集し
て日々取り組んでいます。技師はシャントエコー症例研究
会を定期的に行いシャントトラブルの予防に努めています。
アシスタントは安心していただける介助を目指し、満足度向
上に努めています。透析中は患者さんにより安定した透析を受けていただくため、
最先端のモニタリングシステムを取り入れ、血圧の安定やシャント機能不全の
予防に役立てています。
ご高齢の患者さんが多くなりましたが、透析が終わって勤務をされる方や田畑
やハウスで作業される方、年に数回海外旅行に行かれたり四国八十八ヶ所を巡
られる方などお元気な方が多くおられ、私たちも毎日の励みにさせていただいて
います。今後も少しでもこの地域の皆様のお役に立てるよう努力してまいります。
運動一口メモ
新任医師紹介
常勤
や く し じ
健康運動指導士
背すじスッキリ!簡単ストレッチ
ひろし
薬師寺 宏
痛みのない、無理のない範囲で行いましょう。
運動中は、呼吸を止めないよう注意しましょう。
(息は鼻から吸って、口からゆっくりと吐きます。)
担当診療科:泌尿器科
所属学会:
日本泌尿器科学会
■頭の後ろで手を組みます。
趣味:買い物
■息を吐きながら、胸を張るように
肘を後方に引き、吸いながら力を
抜きます。肩甲骨が引き寄せら
れるように動きます。
この6月から、笠岡第一病院泌尿器科で常勤と
して働かせていただくことになりました。
外来は木曜日と金曜日を担当していますので、
排尿に関してお困りのことがありましたら気軽に
ご相談ください。
非常勤
はまだ
①
②
担当診療科:皮膚科
スマートフォン・
パソコンなどに
よる頭痛、
肩こりにも
効果的!
と し ひさ
濱田 利 久
はましげ
石部 豪
診察日:月曜日午前
① 背中で手を組み、肩甲骨を引き寄せます。
② 息を吐きながら肩をすくめるように引き上げ、
じゅんぺい
浜重 純 平
吸いながら力を抜きます。
診察日:土曜日午前
7
飲料水について考えてみましょう
栄養管理科
面地 みどり
気 をつ けよ う ! 夏 の 水 分 補 給
暑くなるとかかせなくなるのが水分補給ですが、飲みものによっては糖質やエネルギーの
とり過ぎになっていることもあります。嗜好飲料の糖質やエネルギーも考えながら選びましょう。
飲み物(500mlあたり)
OS‐1(オーエスワン)経口補水液
いろはす(温州みかん味)
ポカリスエット
カルピスウォーター
エネルギー
50kcal
85kcal
135kcal
218kcal
炭水化物
12.5g
24g
33.5g
56g
3gスティックシュガー相当量
【間食で】
毎 日 、 野 菜 を 取 り入 れ る た めに
約 4本
約 8本
約 11本
約 19本
【コンビニで】
変更
1日の野菜摂取量の目安350gを達成するために
もひと工夫しましょう。
間食や外食で選び方を変えたり、コンビニの利用も
工夫次第で野菜を取り入れることができます。
【外食で】
野菜ジュースも野菜摂取の補助として上手に利用
変更
しましょう。
追加
追加
病院2階売店 内
≪管理栄養士おすすめコーナー≫
日本医療機能評価機構認定病院
臨床研修病院指定施設
2階売店ニューヤマザキデイリーストアの一角
に管理栄養士おすすめコーナーとして皆様に
紹介したい栄養補助食品、低エネルギー食品、
減塩調味料、機能性食品(整腸)などをまとめて
陳列していますのでご利用ください。
皆様や職員の声を反映して選び、随時変更も
行っています。是非一度、ご覧ください。
1
5
11
6
8
7
9
2
3
10 11
4
日本整形外科学会専門医研修施設
日本手外科学会専門医研修施設
日本リハビリテーション医学会研修施設
日本リウマチ学会教育施設
日本泌尿器科学会専門医教育施設
日本臨床薬理学会専門医研修施設
日本形成外科学会教育関連施設
*低エネルギー食品
①ゼリー
②マンナンごはん
日本ペインクリニック学会指定研修施設
日本乳癌学会関連施設
当院の状況
(2016年6月)
平均在院日数
14.3日
病床利用率
67.8%
1日あたり
外来患者数
笠岡第一病院
453名
附属診療所
42名
マンナンごはんと
カレーのセット
③あめ
④おかき
*栄養補助食品
⑤ゼリー
⑥飲料
⑦ゼリー飲料
夏本番がやってきました。今年は6月から
各地で渇水のニュースもきかれており、猛暑
が予想されています。
今号でご紹介した水分・栄養補給をご参考に
体調管理をしっかり行い、楽しい夏を過ごし
ましょう。
~サービス向上委員会一同~
⑧ビフィズス菌末
⑨人工甘味料
⑩減塩だしわり醤油
⑪経口補水液
8