(15)剣道競技 - 岩手県中学校体育連盟

(15)剣道競技
1 主
催
岩手県中学校体育連盟 岩手県教育委員会 (公財)岩手県体育協会
岩手県剣道連盟 岩手県市町村教育委員会協議会 宮古市教育委員会
山田町教育委員会 岩手県教職員組合 岩手県中学校長会
2 後
援
岩手県 宮古市 山田町 (一財)宮古市体育協会 山田町体育協会
3 主
管
宮古地区中学校体育連盟 岩手県中学校体育連盟剣道専門部
宮古剣道協会 山田町剣道協会
4 期
日
平成28年7月16日(土)
開会式
9:30~ 9:50
競技会[団体戦]
10:00~16:00
表彰式
16:10~16:30
平成28年7月17日(日)
開始式
9:30~ 9:35
競技会[個人戦]
9:40~11:30
閉会式
11:40~12:00
5 会
場
宮古市民総合体育館
宮古市小山田2-1-1 ℡0193-62-6000
6 競技種目
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参加資格
団体戦(男女)・個人戦(男女)
(1)参加者は各地区中体連の加盟校に在学し、学校教育法第1条に基づく当該
中学校生徒であること。
(2)各地区中体連体育大会において、県大会の参加資格を得たチーム及び個
人であること。
(3)参加生徒の引率は当該校の校長・教員とする。監督は当該校の教職員とす
る。但し、個人においては、学校事情等を校長がやむを得ないと判断し、
当該市町村教育委員会又は設置者が同意した場合に限り、「県中総体,県
中新人大会引率・監督細則」により、校長及び教育委員会又は設置者が同
意した代理引率・代理監督を特例として認める。
(4)個人情報の取り扱い
岩手県中体連は、取得する個人情報について適正に取り扱う。参加者は、
大会運営上必要なプログラム・ホームページ・報道発表・記録集等への
氏名・所属校・学年及び競技ごとの必要事項等の記載について同意するこ
とを原則とする。
※個人情報の利用目的
大会参加者の氏名・所属校・学年・及び競技必要事項等については、大会運営
に必要なプログラム・掲示板・ホームページ・報道発表・記録集等へ掲載する
ために利用、活用する。
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参加人員 (1)団体戦は、男女とも監督、選手5名、補欠2名の合計8名とする。選手が
4名の場合は次鋒を、3名の場合は次鋒と副将をあけて参加することができる。
(2)個人戦は、監督、選手とする。
9 参加基準
団 男子:各地区予選団体戦参加校数×0.5(少数以下は切り上げ)
女子:各地区予選団体戦参加校数×0.7(少数以下は四捨五入)
県新人大会団体ベスト8地区はそれぞれプラス1校
体 開催地区「宮古」はプラス1校
個 各地区予選団体戦参加校数×1名、 ただし4校以下の場合4名
人 県新人大会個人ベスト4地区はそれぞれプラス1名
10 競技規則
全日本剣道連盟試合規則並びに審判規則と岩手県中体連剣道申し合わせ事項による。
11 競技方法 (1)団体戦はリーグ・トーナメント法、勝者法とする。
(2)個人戦はトーナメント法とする。
(3)試合は団体戦・個人戦共に3本勝負とする。
(4)試合時間
①団体戦
3分間引き分け(※準決勝・決勝は2分延長1回、チームの勝
敗が決した以降の対戦は延長を行わない。)
②個人戦 3分間(2分ずつ延長し、勝敗の決するまで行う。)
(5)リーグ戦の順位決定は次のように行う。
①勝ち点法による。(勝ち1点・引き分け0.5点・負け0点)
②勝ち点が同じ場合は、勝者数による。
③勝ち点・勝者数が同じ場合は、取得本数による。
④以上が全て同じ場合は、代表者戦とする。代表者戦は、3分1本勝負で行
い、勝敗が決するまで2分ずつ時間を区切り延長を行う。
(6)団体戦のオーダー変更は認めない。選手変更の場合は、競技委員長に届け
出て補欠を当てる。
12
組合せ抽選
13 表
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大会組み合わせ抽選は、6月30日(木)の岩手県中体連剣道専門部会で各
地区専門委員長立ち会いのもと、厳正に行う。(個人戦・団体戦共に県新人
大会によるシード制をとる。)
彰
団体は3位まで、個人は5位まで男女別に表彰する。(優勝団体には全員に賞
状を与える。)
参加申込
所定の参加申込用紙で2部(1部複写可)、各地区中体連が定めた期日までに参加
料(1人1,000円)を添えて、各地区中体連事務局に申し込むこと。尚、オーダ
ー表は、申し込み用紙とは別に、6月28日(火)必着で県専門委員長宛(花
巻中)に送付すること。
15 諸会議
【監督会議】
(1)日 時
(2)会 場
(3)内 容
16 その他
7月16日(土)8:30~8:50〔団体監督〕
7月17日(日)8:30~8:50〔個人監督〕
宮古市民総合体育館 幼児高齢者室
①試合進行について ②選手変更について ③その他
(1)前日(15日)の練習会場は、多目的アリーナを13時~17時に開放する。
大会会場(メインアリーナ)での練習は当日の朝に限る。
(2)大会両日共に7時30分に開場する。
(3)紅白の目印は各校で準備する。
(4)オーダー表のサイズは縦24cm・横90cmとする。左から学校名・先鋒・次鋒
~・・大将の順で記入すること。尚、男子は白模造紙に黒、女子は桃色模
造紙に黒とする。
(5)団体男女各上位4チーム、個人男女各上位8名は、8月8日(月)~10日
(水)に山形県小真木原総合体育館で開催される東北中学校体育大会の出場
権を得る。
(6)団体男女各優勝チーム、個人男女各優勝者及び準優勝者は、8月19日
(金)~21日(日)に長野県真島総合スポーツアリーナ(ホワイトリング)で
開催される全国中学校体育大会の出場権を得る。
(7)会場での応援は拍手のみとする。監督・選手以外の大会フロアーへの入場
を禁止する。(監督証IDカードを使用する。)
(8)大会参加者は、健康保険証を持参することが望ましい。
17 連絡先
岩手県中学校体育連盟剣道専門委員長 花巻市立花巻中学校 猫塚 篤志
〒025-0097 花巻市若葉町2-16-22
℡ 0198-23-2151 FAX0198-23-2152
宮古地区中学校体育連盟理事長
〒027-0052 宮古市宮町2‐5‐7
宮古市立第一中学校 佐々木一成
℡ 0193-62-4209 FAX0193-63-1119
岩手県中体連剣道申し合わせ事項
1.勝敗について
〔団体戦〕
① 団体戦は3本勝負、時間3分とし、勝敗の決しない場合は引き分けとする。
ただし、準決勝・決勝のみ2分間の延長1回を行う。
② リーグ戦は勝ちが1点、引き分けに0.5点を与える。
③ 順位の決定は、勝ち点、勝者数、取得本数に順による。
④ 代表者戦は1本勝負、時間3分とし、勝敗の決しない場合は2分の延長を勝敗の決す
るまで時間を区切って行う。(予選リーグの代表者戦はその試合場の同性の予選全て
終了後おこなう。そのときのはじめと終わりの挨拶は、5人揃って礼をする。2校リ
ーグの場合はその試合終了後ただちに行う。)
〔個人戦〕
① 個人戦は3本勝負、時間3分とし、勝敗の決しない場合は2分の延長を勝敗の決する
まで時間を区切って行う。
2.片手打ちは有効としない。突き技は公正を害する行為として反則とする。
3.上段は原則として取らせない。ただし、身体上の障害がある場合のみ協議の上認める
場合もある。
4.女子の蹲踞は男子と同じとする。
5.試合場には監督、選手、補員以外は入らないこと。
6.選手控え席へのストップウォッチの持込み、サイン等による指示や試合者への声援な
どをしてはならない。(審判主任が指導を与える) 試合終了者の指導については、試合が
終了後、試合場外(アリーナの外、廊下など)で指導するよう監督に促す。
7.不正竹刀を使用した場合、その使用者を負けとする。また、その後の同種目の試合を
継続できない。リーグ戦の場合は、そのリーグ戦の不正竹刀の使用者の全ての試合を負
けとし相手に2本を与える。そのリーグ戦後の試合においては、補員をあてることがで
きる。不正な竹刀とは①「ビニールやセロテープを巻いた竹刀」②「異物を挿入した竹
刀」(異物とは先革のゴム、柄頭のチギリ〈鉄片〉以外のものすべてをいう)③合印の
ついていない竹刀をいう。※検量を通った竹刀以外は、会場フロアに持ちこまないこと。
8.面紐は結び目より40cm以内、小手紐はきちんと結ばせる。
9.面紐・胴紐は赤色系の色は使用禁止とする。
10.竹刀の弦の色は、黄・白・紫のものを使用すること。
11.つばを固定すること。つばは、革色(白、茶系統)のものを使用すること。
12.柄革は、滑り止め(ゴム等)模様等のないもので、白色とする。
13.面金を黒塗りにした面など、通常の配色でない面の使用を禁止する。
14.剣道具は確実に装着すること。不備な場合は指導する。また、お守り等は付けさせな
い。
15.剣道着、袴は紺または白を原則とする。(すその刺繍は禁止する)
16.面乳革は、大きさ、色、模様を含めて華美にならないように配慮し、色は黒色または
紺色(無地)とする。(白色の防具の場合、白も認める)
17.紅白の襷は各校で準備する。
18.垂用名札は、黒か紺に白で学校名と姓を記入し、同姓の者がいる場合は、正面から見
て右下部に名の頭文字を付けること。規定の名札を使用していない者は出場を認めない。
19.団体戦の整列は審判側に先鋒が並び、互いに9歩の間合を保ち、立礼をする。先鋒、
次鋒には、面・籠手をつけさせ、竹刀をもたせる。終わりは大将を同様とする。次試合チ
ームは、後列の畳に面・籠手・竹刀を置いたまま、現試合チームの終わりの立礼後、直ち
に入れ替わって試合場に入り立礼し、戻ってから前列の畳に移動し着座する。又、先鋒
戦は、監督が畳に着座してから開始する。
20.試合が連続する場合、個人戦、団体戦ともに3分以内の休憩を取ることができる。
21.上座に対する礼は最初と最後のみで、最初(第1試合)は正面に礼をさせ、次に互い
に礼をさせる。なお、決勝戦については始めと終わりに正面に対して礼をさせる。
22.試合開始時は、最初の試合者が立会いの間合(9歩の間)に立ったとき、審判長は起
立して笛で合図をする。選手が蹲踞後主審の宣告で試合を始める。
23.試合合議のとき、競技者には立ったまま納刀をさせ、9歩の間合いまで下げて蹲踞し
て待たせる。
24.選手交代等のパフォーマンスはしないこと。(拍手も不可)
25.「変形な構え等の防御姿勢(三所隠し)」をとった場合は、1回目は「合議」のうえ
「指導」、2回目以降は「合議」のうえ「反則」とする。(公正を害する行為)各選手
への指導はそれぞれ1回のみとする。
26.「変形な構え等の防御姿勢」に対する「指導」「反則」をとる場合、主審はその該当
選手に対して左ひじを上げる動作とともに説明し、その後宣告する。ただし、「指導」
の宣告は、5本の指を揃えて、指導する選手の方に指先を向けて行う。
27.足袋、サポーター(剣道専用)とも皮底やゴム底は禁止。足袋、サポーター、テーピン
グの使用は監督会議で届出用紙をもらい、各試合場の審判主任に届出て許可を得ること。
審判主任は会場主任に伝え、オーダー表に印をつける。1度届け出れば、同種目での同
じ届出は必要ない。(足の指程度はテーピングとしない。)
28.オーダーの変更は認めない。反則した場合はその選手を負けとする。選手の変更・棄権
については、当日(1日目、2日目)監督会議で承認を得るか、自校立礼前までに競技
委員長または本部に届ける。一度退いた者は再出場を認めない。
29.監督の服装は、男女共に正装とし、靴下の色は紺色とする。腕時計は外すこと。又、
選手と同じように監督席で礼をし、先鋒、大将の試合時には正座をすること。個人戦も
同様とする。
30.監督の変更は原則として認めない。
31.男女同一監督の場合、団体戦は監督不在での試合は行わない。試合が重なった場合は、
該当試合を待機させるか、試合を前後で入れ替えて進行することもある。同時に始まる
場合は男子の試合を優先とする。個人戦の監督不在での試合は可とする。