学校法人 畑学園 磐城学芸専門学校 平成27年度 学校自己点検・評価報告書 1.本校の教育目標・方針 l 教育目標 時代に流されない「こころの教育」と時代に先駆けた「学習指導」で自立できる、 社会に必要とされる学生・生徒を育成する。 l 教育方針 ① 素直で何事にも真面目に取り組める生徒 ② 礼儀作法を身につけ責任を重んじる生徒 ③ 心身共に健全で根気強く目標に邁進できる生徒 ④ 他と強調でき、かつ独自の強い意志で行動できる学生 ⑤ 創造的な思考、行動のできる学生 l 本年度の目標 高等部 ① 基礎学力の定着 ② 資格取得の促進 ③ 協調性のある生徒の育成 専門部 ① 自ら課題を発見する力の養成 ② 進路意識を高める ③ 留学生の日本語力向上と出席率向上 2.教育活動 目 標 教 務 l 個に応じて編成される弾力的な教育課程、授業内容。 基 礎 l ひとつでも多くの学習指導が身につく丁寧な授業。 検 定 l 生徒が授業に積極的に参加できる雰囲気をつくる。 l 上級資格取得を目指させる。 l 校則遵守の徹底により規範意識を高める。 l 相手の立場に立った言動ができるようにする。 l 聴く力(理解力)を重視したコミュニケーション能力の育 生徒指導 進路指導 成。 特別活動 l 採用試験合格のための学力向上。 l 合同企業説明会への積極的な参加を行う。(専門部) l 支援員やキャリアコンサルタントの支援を受ける。 l 部活動への参加者増を図る。 l 自主的な活動ができるようにする。 l 課外活動を積極的に実施。(専門部) 3.学校運営 目 標 環 境 l 線量の測定。 安全管理 l 緊急連絡網・ホームページによる連絡体制の整備。 施設設備 l 震災時前への復旧工事作業。 l 老朽化した施設・設備の更新、修繕。 l テニスコートの修繕。 l パソコン授業での環境改善。 l トイレの洋式化を図る。 広 報 l ホームページの更新、充実。 生徒募集活動 l 公開授業、学校説明会の実施。 l 中学、高校等への積極的な情報提供。 l 学生寮の環境整備・生活支援。 留学生支援 4.自己評価と今後の課題 教 務 l 個に応じたカリキュラムを組み、教員が丁寧な指導を心がけ ることによって、生徒が「わかる」授業を行うことができ た。ただ、教科により能力差が顕著に出る教科は、より細か な個別体制が必要とされる。 l 検定においては授業の成果も出て、個々人が多くの資格を取 得することができた。 l いわき市美術館より外部美術講師を迎え、有意義な授業を行 うことができた。 生徒指導 l 校則遵守の意識をしっかり持たせることにより、校則に違反 する生徒はほとんどいなく、指導により改善された。 進路指導 l 就職指導については支援員の協力を得て、講話の実施、個別 指導、就職面接会への参加などを行い、就職希望者に対して 全員進路決定することができた。 l 合同企業説明会に参加し、就職活動に役立てることができ た。(専門部) l ハローワーク主催の企業訪問に1年生全員が参加し、職業意 識を高めることができた。 特別活動 l 部活動の参加人数は、やや低迷しているが、高体連・高美連 には継続して参加することができた。 l 上級生に対して司法書士会による講話を行い、法律に関する 知識を広めることができた。 l 宿泊活動でオリエンテーションを行い、生徒同士の親睦を深 めることができた。(専門部) l いわき駅の構内に当校生徒作品が展示された。 l 留学生が福島スタディツアーに参加し、他大学生と共に県の 情報を海外へ発信した。 環境・安全管理 l 昨年同様、緊急な連絡体制も整備され、今後に役立てること ができた。 l 校内設置のモニタリングポストにより、リアルタイムで放射 線量がわかり、毎日の安全を確認することができた。 施設整備 l 震災時前への復旧工事は、一部で作業が完了した。まだ着手 していない場所については作業を進めていく。 l 2教室でパソコンを新しい機種(ノートパソコン)に代え、 パソコン授業の環境が改善された。 l 全教室の入口建具の調整、及び教室パーテーションの修繕を 実施した。 l 放送設備、及びチャイムの更新を行った。 l 電話回線を全面的に光回線へと変更、通信費の削減を図っ た。 広 報 l 老朽化した水道管の交換を実施した。 l 昨年同様ホームページの更新も定期的に行うことができ、内 容も充実させることができた。 l 例年通りの公開授業・学校説明会を実施し、生徒募集を行っ た。 l JR東日本のマナーアップキャンペーンに学校名の入った当 校生徒作成のポスターが常磐線の列車内に掲示され、広報の 一端となった。 学校法人 畑学園 磐城学芸専門学校 平成26年度 学校自己点検・評価報告書 1.本校の教育目標・方針 ! 教育目標 時代に流されない「こころの教育」と時代に先駆けた「学習指導」で自立できる、 社会に必要とされる学生・生徒を育成する。 ! 教育方針 ① 素直で何事にも真面目に取り組める生徒 ② 礼儀作法を身につけ責任を重んじる生徒 ③ 心身共に健全で根気強く目標に邁進できる生徒 ④ 他と強調でき、かつ独自の強い意志で行動できる学生 ⑤ 創造的な思考、行動のできる学生 ! 本年度の目標 高等部 ① 基礎学力の定着 ② 資格取得の促進 ③ 協調性のある生徒の育成 専門部 ① 自ら課題を発見する力の養成 ② 進路意識を高める 2.教育活動 目 標 ! 個に応じて編成される弾力的な教育課程、授業内容。 基礎 ! ひとつでも多くの学習指導が身につく丁寧な授業。 検定 ! 生徒が授業に積極的に参加できる雰囲気をつくる。 ! 上級資格取得を目指させる。 ! 校則遵守の徹底により規範意識を高める。 ! 相手の立場に立った言動ができるようにする。 ! 聴く力(理解力)を重視したコミュニケーション能力の育成。 ! 採用試験合格のための学力向上。 ! 職業意識を高めるため会社訪問を行う。(専門部) ! 支援員やキャリアコンサルタントの支援を受ける。 ! 部活動への参加者増を図る。 ! 自主的な活動ができるようにする。 ! 課外活動を積極的に実施。(専門部) 教務 生徒指導 進路指導 特別活動 3.学校運営 目 標 環境 ! 線量の測定。 安全管理 ! 緊急連絡網・ホームページによる連絡体制の整備。 施設設備 ! 震災時前への復旧工事作業。 ! パソコン授業での環境改善。 広報 ! ホームページの更新、充実。 生徒募集活動 ! 公開授業、学校説明会の実施。 ! 中学、高校等への積極的な情報提供。 4.自己評価と今後の課題 教務 ! 個に応じたカリキュラムを組み、教員が丁寧な指導を心がける ことによって、生徒が「わかる」授業を行うことができた。 ただ、教科により能力差が顕著に出る教科は、より細かな個別 体制が必要とされる。 ! 検定においては授業の成果も出て、個々人が多くの資格を取得 することができた。 ! いわき市美術館より外部美術講師を迎え、有意義な授業を行う ことができた。 生徒指導 ! 校則遵守の意識をしっかり持たせることにより、校則に違反す る生徒はほとんどいなく、指導により改善された。 進路指導 ! 就職指導については支援員の協力を得て、講話の実施、個別指 導、就職面接会への参加などを行い、就職希望者に対してほぼ 全員進路決定することができた。 ! 印刷会社への会社訪問を行い、職業意識を高めることができ た。(専門部) 特別活動 ! 部活動の参加人数は、やや低迷しているが、高体連・高美連に は継続して参加することができた。 ! 卒業生に対して年金教室を開き、各種年金に関する知識を広め ることができた。 ! 宿泊活動でオリエンテーションを行い、生徒同士の親睦を深め ることができた。(専門部) 環境・安全管理 ! 昨年同様、緊急な連絡体制も整備され、今後に役立てることが できた。 ! 校内設置のモニタリングポストにより、リアルタイムで放射線 量がわかり、毎日の安全を確認することができた。 施設整備 ! 震災時前への復旧工事は、一部で作業が完了した。まだ着手し ていない場所については作業を進めていく。 ! パソコンのOSを最新の物にしたり、テレビスクリーンを設置 したりして、パソコン授業の環境が改善された。 広報 ! 昨年同様ホームページの更新も定期的に行うことができ、内容 も充実させることができた。 ! 例年通りの公開授業・学校説明会を実施し、生徒募集を行った。
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