弘前市新型インフルエンザ等対策行動計画（案）の概要 Ⅰ 計画策定の背景 Ⅴ 行動計画の主要6項目 ・新型インフルエンザ等（新型インフルエンザ及び新感染症）は、大きな健康被害と これに伴う社会的影響をもたらすことが懸念されており、これらが発生した場合に は、国全体の危機管理として対応する必要があり、平成25年4月に「新型インフル エンザ等対策措置法」が施行された。 ・弘前市においても、新型インフルエンザ等対策を総合的に推進することを目的と して、市行動計画を作成する。 対 策 1 実施体制 ○市行動計画、行動マニュアル、業務継続計画の作成 ○弘前市新型インフルエンザ等対策庁内会議の開催 ○必要に応じて、市長を本部長とする弘前市新型インフルエンザ等警戒 対策本部を設置 ○市長を本部長とする弘前市新型インフルエンザ等対策本部を設置 （国の緊急事態宣言時） 2 情報提供・ 共有 ○情報提供体制の整備及び多様な媒体を用いた対策等に関する継続 的な情報提供（外国人・障がい者・高齢者等に配慮） ○コールセンターの設置 ○国、県、市、医療機関、事業者、個人の間での双方向性の情報共有 3 まん延防止に 関する措置 ○基本的な感染予防対策の普及・啓発 ○県が実施する感染拡大防止策へ協力 ・ 不要不急の外出の自粛要請の取組 ・ 施設の使用制限の要請の取組 4 予防接種 ○予防接種の体制構築及び実施（特定接種・住民接種） ○住民接種の接種対象者や接種順位などの周知 ○基本的対処方針に基づき、原則として集団的接種により住民接種 を実施 5 医療 ○地域の医療体制の整備・維持確保 Ⅱ 対象とする感染症 ・新型インフルエンザ等感染症（感染症法第6条第7項） ・新感染症（感染症法第6条第9項） Ⅲ 対策の目的及び基本的な戦略 1 感染拡大を可能な限り抑制し、市民の生命及び健康を保護する 2 市民生活及び市民経済に及ぼす影響を最小となるようにする ＜対策の効果 概念図＞ ピークを 遅らせる 患 者 数 等 対策なし 対策あり ピーク時の患者数等 医療体制 の強化 医療機関のキャパ シティ 時間 Ⅳ 体制の整備 国 ・ 県 発 生 期 政府対策本部 ＜本部長： 内閣総理大臣＞ 立ち上げ 直 ち に 県対策本部 ＜本部長： 県知事＞ 立ち上げ ・生命及び 健康に重大 な被害 ・急速なまん延 により甚大な 影響大 緊 急 事 態 宣 言 必要に応じて 弘 前 市 弘前市新型インフ ルエンザ等庁内 連絡会議 〈座長：副市長〉 開催 弘前市新型インフ ルエンザ等警戒 対策本部 〈本部長：市長〉 立ち上げ 弘前市新型イン フルエンザ等 対策本部 〈本部長：市長〉 立ち上げ ○市民生活及び市民経済への影響が最小となるよう市民と事業者 への適切な行動の呼びかけ 6 市民生活及び ○水の安定供給 市民経済の ○生活関連物資等の価格の安定のための調査、監視等 安定の確保 ○要配慮者への生活支援 ○遺体の火葬・安置施設の確保
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