研究教育のためのクラウド利活用セミナー - 学認クラウド GakuNin Cloud

国立情報学研究所クラウド支援室より「研究教育のためのクラウド利活用セミナー」についてご案
内いたします。
本セミナーは現場の研究者や教員、職員が抱いている、研究教育活動や日々の業務にどのよう
にクラウドストレージやファイル共有サービスを活用できるのかといった疑問の解消を目的として
います。
研究教育や日々の業務におけるクラウドストレージ利活用に関する複数のシナリオを想定し、こ
れらのシナリオを実践するセミナーをデモやハンズオンを交えて開催することにより、参加者に実
際にクラウドを体験して頂き、研究教育や大学業務の現場におけるその利活用について検討して
頂ければと考えております。
今回は、一般的なコンシューマー向けのクラウドストレージやファイル共有サービスではなく、組織
での利用において重要となる管理/セキュリティー機能が充実したクラウドサービスの利用を検
討されている方向けに、大学や企業で数多く導入されているコンテンツコラボレーション基盤
「Box」をご紹介いたします。今回は大学・研究機関においてシステムを管理されている方には特
に興味深い内容となっております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
第 5 回セミナー「大学・研究機関におけるクラウド型ファイル共有サービス「Box」活用のポイント」
開催日時:
平成 28 年 7 月 22 日(金) 13:30-17:00
会場:
国立情報学研究所 20F 実習室(2001AB)
http://www.nii.ac.jp/about/access/
概要:
(1) アカデミッククラウドの動向
講師:吉田 浩(国立情報学研究所)
大学や研究機関におけるクラウド利活用の状況を紹介するとともに、国立情報学研究所が進める
クラウド導入・利用支援活動について報告します。
(2) コンテンツコラボレーション基盤「Box」の概要説明、導入事例
講師:三井情報株式会社
グローバルで数多くの大学や企業にて導入されているコンテンツコラボレーション基盤「Box」につ
いての概要と、大学や研究機関における Box 利活用の事例を紹介します。
(3) デモンストレーション・ハンズオン
講師:三井情報株式会社
実際のエンドユーザ操作画面や管理者画面をご覧いただきながら、デモンストレーションやハンズ
オンを通して以下の観点で Box に関する理解を深めて頂きます。

大学における一般的なユースケースを通して Box の特徴、利用方法を理解する

組織で安全・安心に利用していくための管理者コンソールの設定ポイントを理解する
受講対象者:

大学・研究機関等に所属するシステム管理者の方

大学・研究機関等に所属する教職員、研究者、技術者(大学院生も可)で、チームや組織で
クラウドストレージやファイル共有サービスの利用を検討されている方
定員:
20 名
※受付は先着順です。
※応募状況により調整させていただくことがあります。
費用:
無料
応募方法:
以下の事項をメールに記載しお申し込みください。
宛先:[email protected]
件名:第 5 回クラウド利活用セミナー参加申込(ご所属・お名前)
(以下、本文)
ご所属:
お名前:
メールアドレス:
申込締切:
平成 28 年 7 月 19 日(火)
※定員に達した場合、締切日前でも受付を終了します。
備考:
国立情報学研究所クラウド支援室では、今後も「研究教育のためのクラウド利活用セミナー」を継
続して開催する予定です。