GSRセンサの原理

GSRセンサの原理(GHz-Spin-Rotation Effect)
・GHzパルスによる最表面スピンの一斉超高速回転現象をマイクロコイルで検知する
・GHz, 微細コイルの採用で、性能が100倍向上する
GHzパルス電
流
10ns
アモルファスワイヤ 表面スピン配 外部磁界 Hex
列
評価装置
0.5 nm
マイクロコイル 電圧
V∝N· f·µ·Hex·D·L
GSRセンサの特徴
パルス周波数の平方根に比例し、コイル巻き数に比例し、および磁性材料の透磁率特性によって
検出力が高まる
パルス周波数 f
18
Output (V)
感度(mV/G)
0.4
14
12
10
10
8
6
2
0.6
17
16
4
アモルファスワイヤ透磁率 µ
コイル巻き数 N
0.2
改善品
現行品
0
-0.2
-0.4
3
0
0
0.5
1
パルス周波数
2016/7/28
1.5
-0.6
-60 -40 -20 0 20 40 60
H (Oe)
1