D.gray-man タイトル未定 ID:93246

D.gray-man ─タイト
ル未定─
終わり無き夜空
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︻あらすじ︼
ある少年は事故により死に神により転生する事となる
少年が転生した世界で齎すものとはなにか
?
目 次 プロローグ 転生 │││││││
1
設定 1話 AKUMAとイノセンス │││││││
2話 仲間 ││││││││││
3話 日本脱出
!
14
18
6
│
﹂
プロローグ 転生
﹁ここは
﹁︵うわぁ∼美人な人︶貴女は
﹁どうかしたか
﹂﹁ハッ
﹂
な、何でもないです
!
﹂
!
世で少女を庇いトラックに惹かれて死んだのだ﹂
!?
少年は安心した、だけど一つ心も残りがあったそれは少年の母親をひとりにしたこと
﹁そ、そっか良かった﹂
﹁もちろんだ、少女は無傷で助かった少女の家族も主や家族に感謝していた﹂
﹁あっ、そうだ俺⋮⋮あ、あの女の子は無事でしたかっ
﹂
﹁ふむ、そうか。ここは何処だと言っていっていたなここは死後の世界だ少年よ主は現
?
と、女の人は少年に笑いかけたその笑顔は何よりも美しく少年は見とれていた
﹁ふふ、美人などと嬉しいことを言ってくれるな少年﹂
?
﹁おぉ、やっと来たか少年よ﹂
真っ白空間が一変緑が一杯の空間になったそこには美人な女の人が悠然と立っていた
少年が居たのは真っ白の空間でそこには少年以外誰もいない空間、すると突然その
?
1
﹂
をだった少年の母親は早くに父親をなくし少年と二人でずっと暮らしていただがその
母親に﹂﹁え
少年も死んでしまい今は一人だ⋮
﹁⋮⋮会ってくるか
?
﹁っ
⋮⋮お願いします
﹂
﹁確かに主の母親今危ない状態だ。自殺未遂を5回している遠からず精神が崩壊する﹂
?
!
﹁えっ
よーくんなの
﹂
﹂
﹁か⋮⋮ん⋮⋮か⋮⋮あ⋮ん⋮⋮母さん﹂
なにも入らなかったのに幸せだったのに⋮どうしてなの
どうして⋮⋮どうして私を一人にしたのよーくん⋮⋮私はあなたさえ居てくれれば
││母親side││
そして、少年は母親の夢の中で会うことになった
﹁あい、わかった﹂
!?
?
﹁母 さ ん 一 人 に し て ご め ん ね、も っ と ず っ と 一 緒 に 居 た か っ た も っ と ず っ と 一 緒 笑 い
あった日に着ていた服でボロボロだった
私の目の前には死んだはずの愛しの息子のよーくんがいた、よーくんの格好は事故が
!
?
﹁えへへ、会いに来ちゃった
プロローグ 転生
2
私よよーくん
﹂
!!
あなたとずっと一緒楽しく暮らしたかった
﹂
!
あって居たかったもっと⋮⋮ずっとっ
﹁私も
!
﹂
﹁母さん俺を産んでくれてありがとう育ててくれてありがとう愛をくれてありがとうっ
!
3
﹂
の体がだんだん透け始めてきた
﹁よ、よーくん
﹁にゃはは、もうそろそろ時間なのかな
でも、あなたの為に幸せになるねよー
となんて忘れそうになるぐらい⋮⋮俺も分まで幸せになって
﹂
﹁私がよーくんのこと忘れるはずないじゃない
くん
!
?
!!
!
そうと思っているあの子の分まで幸せ
﹁見ててねよーくん⋮﹂
││母親out││
!
すると、よーくんの体は完全に目の前から消えてしまい私はよーくんとの約束を果た
﹁じゃ、バイバイ﹂﹁バイバイ﹂﹁母さん/よーくん﹂
!
﹂
母さん幸せにくらしていい人見つけて俺のこ
がとう﹂と、あぁ私は本当に⋮⋮このを産んでよかったと本当に思う、するとよーくん
その言葉は世界で一番嬉しい言葉だった﹁産んでくれてありがとう﹂
﹁愛をくれてあり
!
﹁ありがとうございます、神様﹂
﹂
﹂
﹁いいのだ、このくらいさてここからが本題だ少年⋮いや夜空主には転生してもらう﹂
﹁て、転生ですか
﹂
﹂
﹁そうだ、輪廻転生と言ってもいいだが、転生するのはアニメの世界だがな
﹁いったい何のアニメですか
﹁ふっふっふぅ、それは︻D.gray│man︼だ
﹁俺だとすぐに死んじゃいますよ
﹂
﹂
﹂
﹁そこは安心しろ、私から特典を5つやる
いいんですか
?
﹂
晶︻イノセンス︼に選ばれる存在である︻エクストシスト︼である
兵器︻AKUMA︼その︻AKUMA︼を破壊︵救済︶できる唯一の武器それが神の結
D.gray│manそれは︻機械︼
︻魂︼
︻悲劇︼を材料に造り出される悲しき悪性
!
?
!
?
チートでもなんでもこい
!?
!
?!
!
﹁5つも
!
りひょんの能力一式︼4つ︻母さん幸せ︼5つは保留で
﹂
﹁えーと、1つが︻イノセンスの複数所持︼2つ︻限界︵無限︶の無い身体︼3つ︻ぬら
そして、少年こと夜空は数分間の間に考えた
﹁うむ
プロローグ 転生
4
!
﹁チートじゃなだが大丈夫じゃ
﹂
よしそろそろ転生させるぞ
﹂
そして、夜空はD.gray│manの世界に転生した
!
!
!
ありがとうございました
﹁うん
!
楽しんでこい
﹁うむ
!
5
﹂
!
設定 1話 AKUMAとイノセンス
名前:黒神 夜空
種族:人間
容姿:ぬらりひょんの孫の奴良 鯉半
性別:男
イノセンス
装備型
斬撃とAKUMAを斬れば斬るほど固く強くなる
能力
らいに斬り味がよい
型は刀のイノセンスでかなり斬り味がよく地面に刃を立てると刀の鍔まで刺さるぐ
︻神魔刀〝鵺〟︼
設定 1話 AKUMAとイノセンス
6
寄生型
鬼纏と領域虚無︵※約5キロ︶と無限
能力
︵尻尾はいつも一尾だが発動すると二十二尾になる︶
KUMAをすべて殲滅する。夜空最強のイノセンスでもある
いつもは小さく夜空の頭に乗っていて夜空が大好き。一度発動すると目に入ったA
尾:二十二
性別:メス
名前:ユエ
︻神魔ノ黒白狐︼
対AKUMA獣︵寄生型︶
倍加と領域半減︵※約1キロ︶
能力
型は双星の陰陽師の天若 清弦の獣爪顕符﹃白蓮虎砲﹄を両手に色は黒と白
︻龍装輪廻︼
7
﹂
1話 ︻AKUMAとイノセンス︼
﹁ここって森だよ⋮⋮な
UMA獣︼はその竹林の奥の家にいるぞ
あっ私からのプレゼントと言うのは︻ありと
既に夜空には︻装備型イノセンス︼
︻寄生型イノセンス︼があるそしてもう一つ︻対AK
国の竹林だ原作から10年ぐらい前だ、私ごとだが少々私のプレゼントをしておいたぞ
﹃これを読んでいるがと言うことは無事に転生できたみたいだな。今夜空がいる所は中
すると、空から手紙が落ちてきたその手紙は神様から夜空への手紙だった
?
!
﹄
あらゆる武器を扱う力︼
︻ありとあらゆる戦闘経験と技能︼
︻イノセンスの適合率︼だっ
!
家があった
﹂
!
﹂﹁キュ∼
﹂
!
中から動物の声が︵いったいどんな動物なんだろう
︶﹂
?
﹁何で和風
﹁ん
?
??
それから夜空は神様が言っていた家に向かった、すると夜空の目の前に大きな和風の
ず家に行ってみよう
﹁10年前の中国⋮⋮か、ならまだリナリーがエクストシストじゃ無いときか取りあえ
設定 1話 AKUMAとイノセンス
8
気になる夜空は早く家の中に入りたいので勢いよくドアを開けた、と玄関には黒と白
の体の狐がいた
﹂
︶﹂
﹁キュ∼キュ∼︵お帰りなさい︶﹂
﹁か、可愛い
︵主様っ
!?
!!
﹁キュキュッ
︵私
︵これを見てください
︶﹂ピョンッ
︶﹂
︶﹂﹁当たり前だろ今日からお前の名前は︻ユエ︼だ
﹁近くの村⋮そのにリナリーやコムイがいるのか行ってみるか
﹁キュ
︵はい
﹂
夜空は村をいろいろ見て回ったあと色々買い物をして近くの大きな木の上でゆっく
﹁おぉ∼、活気があるなぁ﹂
│近くの村│
いった
ユエは夜空の頭の上に飛び乗り、夜空はなにも気にしないのかそのまま村に歩いて
!
!
?
﹁キュッ
!
?
よし、行くぞ〝ユエ〟﹂
何々〝AKUMAが近々村を奇襲するぞ byあなたの神様〟﹂
!
いるとこの狐が自分の持つ対AKUMA武器の中でも最強たど直感でわかった
夜空は大の狐好きで前世でも狐を二匹買ったこともある程である、夜空が狐に触って
﹁キュッ
!?
!
?
!
﹁ん
!
9
りしていたすると、ひとりの少女が歩いて来ていた夜空はその少女に気づかず少女は誰
なにが
﹂
﹂
それにやっぱり俺も縮んでる
か居ると恐る恐る上を見上げると少女の目には黒い長い髪に片目を閉じているいるが
もう片目は吸い込まれそうな黒い瞳だった
﹁⋮⋮////﹂
どうかしたか
な、なんでもないよ
﹂
これは少女の一目惚れだった
﹁ん
﹁え
な︶そうか﹂※今更なにを笑
﹁︵ふむ、あの顔この雰囲気小さい頃のリナリー・リーか
?!
?
そんな高い所にいると﹂
?
﹁大丈夫さ、ここはよく見える⋮﹂
﹁
?
﹁君はこれを持って家に帰えりな、そしてそれを家の中央に置くんだ家のドアや窓をす
公、ノアにも
センスは発動しないとAKUMAにもわからないし無論、黒の教団のヘブラスカや千年
寄せて来ていた狙いはリナリーのイノセンスもしくはどこかのイノセンス夜空のイノ
夜空が見たのは、AKUMAの群だったそれも四方八方から大量のAKUMAが押し
??
?
!? ?
﹁あ、危ないよ
設定 1話 AKUMAとイノセンス
10
﹂
一緒に逃げようよ
べて閉めてなわかったか
﹁き、君はどうするの
前は︻黒神 夜空︼だ君は
﹂
﹂
﹁リナリー⋮⋮私はリナリー・リーだよ、よーくん
﹂
俺の名
︻神魔ノ黒白狐︼﹂
ちゃんと言った通りにす
発動っ
﹁っ ︵またそのあだ名を聞くなんてな︶リナリーか早く行け
﹂
﹂
﹁さて、この数俺ひとりじゃ無理だな⋮ユエ早速出番だぞ
﹂
﹁GAAAAAAAAAAAA
︻龍装輪廻︼
﹄﹂
!!
いた
﹁強いねぇユエ なら、俺も︻龍装輪廻︼ ﹃⋮⋮Territory Divide
!
から来たAKUMAを半分以上も破壊してユエは西から来たAKUMAを全滅させて
その力が強力過ぎることも、だから夜空は〝指先だけ〟動かしてAKUMAを一瞬で南
夜空はイノセンスを発動した瞬間︻龍装輪廻︼の使い方や能力が頭に流れ込んで来た
﹁発動っ
!!
!
!
?
リナリーは急いで家に向かった家族を死なせない為に
﹁うん
るんだぞ
!!?
﹂
﹁ダメだここで逃げたらみんな死んでしまう、約束しようまたどこかで会おう
!
?
!
!
?
!
!
!
!
!?
11
すると、レベル1のAKUMAは﹃Territory Divide﹄の領域に入
ると破壊されるレベル1のAKUMAでは半減されるとなにも残らず破壊レベル2だ
﹂
と動けるが数分のしない間に破壊される
﹁よし、南と西はこれで大丈夫だな
だが、既にAKUMAは村に辿り着いていて村人たちはAKUMAの弾丸にあたり灰
!
﹂
になっていた。家もボロボロしかし一つの家だけ無傷な家が合ったその家はリナリー
の家だった
﹂﹁Gaaa
﹂
﹃Infinity Vanit
!!
!
!!
︼一撃で片を付けてやる
!
﹁よし、上手くやったみたいだなユエ
﹄
!!
﹁キュ
︵主様
︶﹂
?
︵はい
︶﹂
!
にして旅にでた、リナリーはイノセンスに適合し黒の教団にコムイや父親、母親もリナ
そして、夜空はリナリーになにも言わず家に帰りその日から数年後に夜空は中国を後
﹁キュ
!
﹁⋮⋮いやなんでもないよ家に帰ろうか﹂
?
MAを一掃した、村に残るのはAKUMAの残骸とボロボロの家に灰になった人間
夜空は腕に力を集中させて円状の重力場のような物を発生させ、その先にいるAKU
y
﹁鬼纏:
︻神魔黒白装輪廻
設定 1話 AKUMAとイノセンス
12
よーくん﹂
リーのあとを追う為科学班として黒の教団に入団した、夜空がリナリーに渡した札を持
ちまたいつか会う日まで
﹁絶対に見つけて見せるわ
夜空とリナリーが再開するまであと5年
!
13
2話 仲間
夜空が数年前に中国でて更に2年が経っていた
夜空side
﹁はぁ∼、暇だぁ﹂﹁キュ∼︵そうですね∼︶﹂
今俺は〝まだ少し平和〟な日本に来ていた、AKUMAは多少いるが俺にはあまり関
﹂
係ないそれにこの日本に一つだけイノセンスがあるとユエが言っていたそれにこの世
あの怪物がまた襲ってくるよ
界に居ない存在がここにはいるのだそれは
﹁夜空くんまた外に出てぇ
﹁わかってるよ、明日菜﹂
!
﹂ニコー
よく見ていたがこうして間近で見るとマジで怖いだよ⋮可愛いのに﹂
ま、マジでこの笑顔怖い⋮⋮顔は笑ってるのに目が一向に笑っていないアニメとかで
!
だ
﹁わかってないから言ってるんだよ
?
マジで怖いから
﹁わ、わかったらその笑顔をやめろ
﹂
そう、俺の目の前に居るのはソードアート・オンラインの正妻ヒロイン結城 明日菜
!
!
2話 仲間
14
﹁かわっ
﹂﹁ぅ、うん///﹂
﹂﹁キュゥ∼︵やれやれ︶﹂
声に出てた
つけないとな
うん
﹁さて、ユエ探索だ行くぞ﹂﹁キュッ
﹁キュ︶なんだよ、明日菜﹂
﹂
︵はいっ
︶﹂
﹂
卑怯だぞ
だけど、俺の言うことは聞けよこれは絶対だ
こ、こいつ上目遣い+涙目+可愛い声を使いやがって
﹁私も連れて行って⋮
じゃねぇかよ
﹁わ、わかったよ
気を
これじゃ断れねぇ
!
!
!
﹁わかったわ♪﹂
!
!
?
!
あぁーやってしまった⋮前︵前世︶にもこんなことが合ったような気もするぞ
﹁あ、あれ
?
!?
はずなんだがな
﹁なんだ
明日菜﹂
﹁ね、ねぇ夜空くん﹂
?
かった、だけど今日は静かだないつもならAKUMAたちと出くわして戦闘になってる
歩き出したにしてもユエにこんな力も合ったなんてなこの数年で知ることができて良
そして、俺は明日菜を連れてユエの言うイノセンスがありそうな場所へと向かいって
!
?
?
15
?
﹁⋮⋮こんなトンネルここにあったかな
﹂﹁は
?
なにい⋮⋮って⋮ん⋮⋮だ はぁ
?
﹂
?
俺たちが居たのは見知らぬトンネルが目の前にあった、ユエはそのトンネルからイノ
﹂
まさか
!
センスの力を感じるらしいがおかしな点が多い何故今までこのトンネルが現れなかっ
たのか何故突然現れたのか⋮⋮っ
私が
﹁明日菜⋮俺の前を歩いてくれ﹂
﹁えぇ
?!
!?
レイピア
レイピア
キューキュッ
︵主様
﹂
あれがイノセンスです
︶﹂
心が落ち着くそれに力が溢れてくる
俺の感が正しいなら明日菜は⋮⋮
﹁わ、わかったわ﹂
よいしょっ
エクストシストになる
﹁んんー
!
!
さっていた
﹁キュ
!
﹂
この日本には存在しないだろうな、するとトンネルが終わると純白と翡翠の細剣が刺
レイピア
ある、明日菜は日本人では珍しい細剣の使いだ明日菜より細剣を上手く使える奴なんて
レイピア
俺の感が当たってるんだとしたら明日菜は俺と同じエクストシストになる可能性が
!?
!
﹁明日菜あの細剣を抜いて来てくれ﹂
!
?
!
!
﹁やっぱり⋮か﹂﹁⋮⋮なんだろ
?
2話 仲間
16
﹁じゃ、ずっと一緒に入れるの
﹁え
どうして
﹂
?
んてできない
﹂
﹂
﹁⋮⋮わかったわ、なら準備してくる
﹂
レイピア
そんな状態で戦いな
?
︵了解です
︶﹂
﹁あぁ、ユエ明日菜に付いて行ってくれもしAKUMAが出たら即破壊しろ﹂
!
!
!
!
さて、AKUMAが先に来るか俺たちが日本を脱出するかどっちが早いかな
﹁キュキュッ
?
れに明日菜はまだイノセンスの発動や扱いに慣れていないだろ
お前を狙ってくる可能性もあるだが日本を出ればすこし狙われる可能性も薄まるしそ
﹁ここはもう危険だ、明日菜がイノセンスに適合したことでAKUMAたちは適合した
?
もしレベル3が出てくると明日菜を守りながら戦うのは俺でもキツい
とも限らない。それに明日菜は今のままでも十分に強いレベル2なら簡単に倒せるが
明日菜がイノセンスと適合した、ならAKUMAたちが明日菜を狙って襲ってこない
﹁まぁそうだな、もうこの日本を経つしかないな﹂
?
日菜はイノセンスと適合した﹂
﹁明日菜今日からお前は俺と同じエクストシストになった。その細剣はイノセンスだ明
17
3話 日本脱出
﹁でも、どうやって日本を出るの
だし﹂
﹂
﹁ユエを使うんだよ﹂
﹁ユエちゃんを
﹂
船なんてないし空なんて飛べないし泳ぐなんて無理
︻神魔ノ黒白狐︼
?
済ましていた
明日菜がイノセンスと適合した翌日夜空とユエ、明日菜は日本を脱出する為に支度を
!
﹁これがあの可愛いユエちゃん
﹂
くりしていたがユエの面影がある分畏れはない
すると、ユエは大きくなり尻尾が一尾から二十二尾になったそれをみた明日菜はびっ
!
?
﹁あぁ、ユエ発動
!
ユエっ
?
最速で突っ切れ
﹂
﹄﹃エクストシストを殺せ
﹄
!
!
!
﹄﹃イノセンスを奪えェ
!
﹁くっ
﹃ニガすなァ
!!
!
すると、上空に大量のAKUMAが現れたその数は数年前の非ではない程の数だった
﹁そうだよ﹂
3話 日本脱出!
18
﹁イノセンス発動
﹂
!
﹄﹄﹄﹄﹄﹄
︻神魔刀〝鵺〟︼龍斬月牙
!
﹁夜空くんっ
﹂﹁大丈夫だ
︶﹂
﹂
﹄
それまで頑張ってくれユエ
アの狐ヤロウ速スぎるゾッ
﹃クそ
︵はいっ
後少しで中国に付く
﹁クッ
﹁Gaaa
﹂
﹄﹃ノア様や千年伯爵ニ怒ラれゾ
!
﹁え、えぇっ
﹂﹁龍爪滅鬼
﹂
﹁イノセンス発動︻龍装輪廻︼一気に破壊する、明日菜伏せてろ
夜空は︻神魔刀〝鵺〟︼を解除し︻龍装輪廻︼を発動させた
﹃このママじャ逃げラレるゾ
!
!
!
!
﹄
﹂
!
!
﹁ユエ
鬼纏︻神魔黒白装輪廻︼神鬼龍爪
﹂
!
すると、夜空から放たれた技で全てのAKUMAが破壊された
!
と破壊された、そして夜空たちは中国の港に付いた
夜空は︻龍装輪廻︼の爪にイノセンスの力を集めAKUMAたちにそれを放つと次々
!
!
!
!
!
!
!!
空はもし当たっても寄生型のイノセンスにより中和されウィルスはなくなる
である明日菜はAKUMAの弾丸に当たるとウィルスに侵され灰になり死ぬその分夜
夜空はAKUMAを次々と破壊して行くがAKUMAはまだまだ溢れている、装備型
﹃﹃﹃﹃﹃﹃ギャァァアァァァアァアアァァァ
!!!
19
﹁ハァ⋮ハァ﹂﹁夜空くん
大丈夫なの
﹂
?!
﹂
﹁あぁ、少し休めば大丈夫だこの先に俺の家があるそこで休もう﹂
!
明日菜side
はぁぁぁ
﹂
!!
﹂
レベル1のAKUMAとレベル2のAKUMAなら一瞬で破壊できると思ってるわ
!
﹁ユエちゃん、夜空くん早く起きないかな
!
﹁⋮キュ∼﹂
﹂
﹁キュキュッ ︵当たり前ですっ
!
?
﹁ユエちゃんは夜空くんのこと大好きだもんね
︶﹂
夜空くんが眠ってから数日間私はAKUMAの残りを破壊し続けている、今の私なら
﹁ハァ⋮⋮ハァ⋮これでおしまいよっ
!
その間に明日菜はイノセンスを発動させてレベル1のAKUMA破壊し続けていた
そうして夜空とユエ、明日菜は家で休む事になったその後夜空は数日間寝続けていた
﹁わかったわ
!
夜空くん早く目を覚ましてね⋮
﹁ふふ♪﹂
3話 日本脱出!
20