【開催要項】トピックス 看護補助者の活用推進のための看護管理者研修 ~ヘルスケア提供システムにおける連携強化を実現するために~ 1. 日 時 平成 28 年 9 月 16 日(金) 9:30~15:40 ※受付は、8:40~9:20 の間でお願いします。 2. 開催場所 宮崎県看護等研修センター 大研修室 (〒889-2155 宮崎市学園木花台西 2 丁目 4-6 TEL0985-58-0622) 3. 参加対象 急性期看護補助体制加算、看護補助加算を算定する病院の看護師長等 4. 定 80 名 5. 受 講 料 員 会員:2,000 円 非会員:4,000 円 ※当日徴収します。おつりのないようにご準備ください。 6. 内 容 研修形態:日本看護協会が収録した「講義」の DVD 視聴と、 「演習」 。 内容の詳細については、次頁プログラムをご参照ください。 7. 8. 研修修了証 規定のプログラムを修了した者には、研修修了証を交付します。 について ※遅刻や早退者については、研修修了証は発行できません。 申込方法 別添の申込書に必要事項を記入して FAX で申し込みをしてください。 ※申 込 締 切:平成 28 年 8 月 12 日(金) 16:00 必着 ※FAX 送信先:0985-58-2939 参加決定の可否は、上記締切後に FAX で返信します。定員を超える場合は、 各施設で参加者数の調整をお願いする場合があります。 申込みのない方の当日参加はお断りいたします。 9. その他 本研修は、平成 28 年度診療報酬改定「看護職員と看護補助者の業務分担の推 進」の施設基準に示された「所定の研修を修了した看護師長等が配置されてい ることが望ましいこと」に対応したものです。 10. お問い合わせ 公益社団法人宮崎県看護協会 教育部 松浦・鳥原 TEL 0985-58-0622 教育部直通 0985-58-0640 【プログラム】トピックス 看護補助者の活用推進のための看護管理者研修 ~ヘルスケア提供システムにおける連携強化を実現するために~ 【目 標】 効率的な業務運営と良質な看護サービスの提供を目的とした看護補助者の業務範囲 や教育および就労環境について理解し、自施設における看護補助者体制整備の一助 となる 【日 時】 平成 28 年 9 月 16 日(金) 9:30~15:40 【開催場所 】 宮崎県看護等研修センター 時間・講師 9:20~ 9:30 9:30~10:50 講義(DVD視聴) 【講師】 日本看護協会 常任理事 川本利恵子 10:50~11:00 11:00~12:10 講義(DVD視聴) 【講師】 日本看護協会 常任理事 福井トシ子 内 大研修室 容 オリエンテーション 1. 看護補助者の活用に関する制度の理解 急性期看護補助体制加算をめぐる医療の動 向/看護補助者を雇用し活用する際の法的 課題/看護補助者の制度位置づけ/看護管 理者が整備すべき教育とその仕組み 2. 看護職員との連携と業務整理 看護補助者の役割の明確化と業務標準化の 推進/実践の場における看護職と看護補助 者の協働体制/看護チームとしての情報共 有のあり方/自施設の課題抽出および共有 /【小ワーク】 休憩 3. 看護補助者の雇用形態と処遇等 看護管理者の役割と看護補助者の組織的な 位置づけ/チーム医療を担う一員としての 体制づくり/就業についてモチベーション が維持できる環境体制の整備/安全に就業 できる職場環境の整備/看護補助者の雇用 形態と処遇/自施設の課題抽出および共有 /【小ワーク】 12:10~13:00 昼休憩 13:00~13:30 4. 看護補助者の育成・研修・能力評価 講義(DVD視聴) 【講師】 (同上) 福井トシ子 13:30~15:40 演習 ※ (休憩 15 分含む) 教育体制/教育内容/実施方法/看護補助 者の指導者育成/評価方法/自施設の課題 提出および共有/【小ワーク】 5. 看護補助者体制整備に関する課題に対 する対応策の作成 看護補助者体制整備に関する課題を講義 2~4 の中から一つ選び、グループで課題 の共有及び整理 課題に対する対策案について、グループで PDCA サイクルの視点で作成 対策案の共有 ※【演習支援】県内の認定看護管理者、看護部長等 期待される成果 看護補助者をなぜ活用推進すること が必要なのかについて述べられる 看護業務を看護補助者と役割分担す るための法的課題を理解できる 看護管理者が自施設で整備すべき教 育体制について論点を整理できる 看護補助者が関わる対象としての患 者、および業務と看護補助者が獲得 すべき能力について明らかにできる 実践の場における適切な協働体制と 業務委譲の判断について理解できる 看護チームにおける情報共有の内容 および留意事項について理解できる 看護補助者の組織的位置づけについ て述べられる 就業についてモチベーションが維持 できる環境および処遇について理解 できる 安全に就業できる職場環境や整備に ついて方策を述べられる 看護補助者としての責務や業務範囲 に応じた適切な教育内容を選定する イメージができる 看護補助者の背景や知識等の準備性 に応じた教育方法・評価方法につい て理解できる 看護補助者体制整備の推進に関して PDCA サイクルの視点で方策を見出 すことができる 看護補助者体制整備の一覧のプロセ スを他施設の看護管理者とともに検 討し、多様な方策に気付くことがで きる
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