平成28年度介護予防ギフトボックス事業 質疑応答

平成28年度介護予防ギフトボックス事業 質疑応答
No
項目
質問
回答
1
教室の種類や内容、今までの実績等を考慮しつつ、より継続した介
護予防活動を行っていると判断した教室を選考させていただきま
1企業・団体で5教室までの申請とあるが、教室の上限(28教室)を す。
超える申請があった場合はどうなるのか。選考基準等はあるのか。 なお、1企業・団体で複数教室(内容は同じで日程や場所が異なる)
の登録申請があった際は、申請教室全体を見つつ調整をさせてい
ただく場合があります。
2
本事業は、介護予防活動の継続を目的としておりますので、3ヶ月
3ヶ月で10回程度の体験教室とあるが、3ヶ月間だけ体験教室を開
の体験教室の実施及び、体験教室終了後に会員として活動を希望
催すればいいのか。
される方の会員受入を一体的に行っていただくこととなります。
3
今年度は、実施初年度ということで、10月広報で参加者を募集し、
1年で1回(3ヶ月分)しか実施することができないのか。
12月∼2月(3ヶ月間)の期間で体験教室を実施していただきます。
例えば10月∼12月で行った場合、1月∼3月は実施できないのか。
次年度以降の開催回数は今後検討して参ります。
4
今年度は実施初年度ということで、この時期で開催を致します。
年末年始を挟むことで、継続のモチベーションを保ちながらの入会
体験教室の時期が12月∼2月の3ヶ月とあるが、寒い時期で、なか
へ繋げられると考えております。
なか参加者が参加しにくいのではないか?
次年度以降は、今年度の状況を踏まえながら実施時期を検討して
いきます。
5
実際に3ヶ月の体験教室をお申し込みいただく前に、自分に合った
活動かどうかを判断いただくためのものです。
3ヶ月の体験教室とは別に、1回の無料体験とあるが、これはどうい 無料体験の実施は義務ではありませんが、参加者が選択しやすい
うものか。
環境整備と考えていただければと思います。
無料体験に関しては、市は実施の有無のみ広報しますので、受付
については各企業・団体でお願いします。
6
今年度は、実施初年度ということで、書類整備等の期間を設けたも
10月に広報と1日無料体験を行い、教室実施は12月からとなるが、
のとご理解ください。
11月が空いてしまうことで参加へのモチベーションが下がってしま
次年度以降のスケジュールに関しては、今年度の状況を踏まえな
わないか?
がら検討していきます。
7
既存の教室または実績のある教室となります。
ギフトボックス事業に参加できる教室は、既存で行っている教室に 既存の教室がすでに満員で受入れができない場合、別の場所や
限られるのか、新しく立ち上げる教室は対象とならないのか?
日時で同様の内容の教室を新たに立ち上げた教室は対象となりま
す。
8
このギフトボックス事業は、28年度のみの単独のものなのか、今後
次年度以降も継続を考えております。
も継続する予定なのか。
9
10
全
体
に
つ
い
て
自団体は期間を区切った教室も実施しているが(7ヶ月間限定教室 この事業は介護予防の継続を主目的としているため、継続した介
等)、そのような教室も登録は可能なのか。
護予防活動のみとさせていただきます。
現在行っている教室に、50名の会員登録があるが、日常的に活動
している方は20名しかおらず、実質的には30名の参加が可能な状 受入れが可能か否か企業・団体で検討をしていただき、可能である
態ではある。そのため、30名参加可能として、本事業に参加するこ と判断された場合は応募していただいて問題ありません。
とはできないのか。
11
本事業の説明会資料を見ると、「継続した介護予防」を目的として まずは「介護予防の継続」を主目的とします。
いるのか、「元気になった高齢者が地域での新たな社会資源」とな 将来的には高齢者が講師やリーダーとして活動していくための育
ることを目的としているのか、どちらか。
成等も目的としていきます。
12
広報にはどのような形で情報が掲載されるのか。
13
自団体は、企業やNPOのような大きな法人ではないが、登録可能
なのか?
14
当会は、会員はほとんどが60代、会員登録者は、1,000名ほどいる
基準等をよくご理解いただいたうえで、応募願います。
が、当会も本事業に参加可能か。
15
会費を無料としている教室もあるが、その教室は登録は可能なの
か。
16
原則として、運動系の活動は月4回程度の活動をしていただきたい
自団体は、文化活動系の団体であるが、月4回の活動は必須なの
と考えておりますが、文科系の活動に関しては、隔週にする等月4
か。
回より少ない活動回数でも可とします。
概ね事業実施計画(別紙2)に記入していただいた内容となります。
ただし、教室数により掲載内容を調整させていただく場合がありま
す。
規模に関わらず要領・基準を満たしていれば登録可能です。
登録を希望する団体は、添付の申請書等を提出していただきま
す。
応募は可能ですが、応募上限5教室の中に含めてください。
平成28年度介護予防ギフトボックス事業 質疑応答
No
質問
項目
回答
17
既に会員として活動されている方が、本事業の同じ教室に参加した
問題ありませんが、本事業は運動系で1回、運動系以外で1回のみ
いと希望があった場合、案内してもよいのか。
利用可能です。
(本事業を利用することで、通常より安価で参加が可能となるため)
18
各公民館を会場としている場合、公民館1ヵ所につき1教室となりま
す。よって事業登録の申請は最大5会場(5公民館)までとなります。
自団体は、各公民館等を会場として活動しているが、どの会場へ案
どの会場で申請するかは団体の判断としてください。
内するかは、市が案内するのか?
参加希望者は、希望の教室(=会場)をハガキに記入し応募をして
いただくことになります。
19
体験教室参加者が、仮に自団体の活動が合わず継続を希望され
ない場合、他団体の活動を案内できるよう、本事業に参加する事
検討していきます。
業者同士で横のつながりが持てるような情報交換会等を行っては
どうか?
20
体験教室終了後、各団体で独自の入会割引等のサービスを行うと
思うが、全体で統一した入会サービスとした方がいいのではない
か。
今年度に関しては、統一した入会方法は考えておりません。
以前、都内で同様の事業を行った際、団体により対応が違うと入会 状況を踏まえながら今後検討していきます。
に差が出るのではないかということで、体験後の入会に関しては、
一律入会金、手数料を無料としていた。
21
登録申請の時期はいつか。
【事業登録申請】8/8(月)∼8/12(金)
【補助金申請】参加者決定後すぐ(教室開始前まで)
長寿支援課窓口まで必要書類をお持ちください。
天候や施設の都合により会場や実施内容を変更する等、当初の予
定と異なる対応が求められる場合です。
募集要領の応募資格(3)にて、「事業内容等の調整の必要な場合
例)天候状態等、様々な理由により、通常活動している会場と、実
に∼」とあるが、具体的にどのようなことか。
施会場が変更等になった場合の参加者への連絡。
例2)施設都合等で、会場が急遽使用できなくなった場合の、代替
会場の調整。
22
23
平成28年度に登録をして教室を実施した場合、次年度以降も行う
際に、その都度また登録をし直す必要があるのか。
事業実施の都度、登録をお願いします。
(年2回実施の場合は、2回の登録となります)
24
事前に既存の会員名簿を市に提出する必要はあるのか。
提出の必要はありません。
参加者の都合により(自己都合、怪我、病気等)、3ヶ月間継続がで
きなかった場合はどうなるのか。
25
26
27
28
29
手
続
き
方
法
に
つ
い
て
やむを得ない都合により、途中でキャンセルされた方がいた場合、
補助金額の変更手続きが必要となります。
※必要書類
「補助事業等計画変更・中止(廃止)申請書(様式第3号)」
無料体験の日程は事前に市へ報告するのか。
事業登録申請時に無料体験の可否を示していただきます。
具体的な日程等については、直接企業・団体へ問い合わせとさせ
ていただき、広報等には掲載致しません。
体験教室のカリキュラムは提出する必要があるか。
事業実施計画(別紙2)に記入をしていただくことになりますが、詳
細に記載されたものがありましたら、申請時に添付願います。
各種申請書の記入例はあるのか。
説明会終了後の7/25以降に、市ホームページに掲載致します。
傷害保険は市で加入するのか。
保険は必要に応じて各企業・団体で加入していただきます。
通常の月会費に保険代が含まれている場合は、その金額で申請し
ていただいて問題ありません。
※普段加入している保険が会員を対象としており、体験教室の参
加者に適応されず、体験期間中は別の保険に加入する必要がある
場合
→月会費3,000円、保険代500円とした場合、申請は3,000円とし、保
険代500円は企業・団体または参加者の負担となります。
30
保険代は月会費に含めて申請してよいのか。
31
書類の書き方について、「登録団体確認書」(別紙1)の企業・団体
名称、企業・団体住所には、母体法人名を記載するのか、実際の
活動場所を記載するのか?
企業・団体名称、企業・団体住所には母体法人を、下の主な活動
場所の欄に実際の活動場所を記載してください。
32
申請書類等は、後日ダウンロード等可能となるのか。
後日、市のHPよりダウンロードできるよう整備します。
33
実施会場を公民館等とした場合、市で借用してもらうことは可能
か。
市で会場の調整や確保等は致しません。
平成28年度介護予防ギフトボックス事業 質疑応答
No
項目
質問
回答
34
参加者の対象年齢及び認定を受けている方は参加できるのか。
本事業は、65歳以上の要支援・要介護認定を受けていない方を対
象としているため、要支援・要介護認定を受けている方は参加でき
ません。
35
3ヶ月の体験教室で、上限20名とあるが、20名以上での実施が可
能な場合はどうなのか。
会場の広さや安全性等が問題ないようであれば、20名以上の教室
を行うことは構いませんが、補助金の上限は20名までとなります。
36
3ヶ月の体験教室の申込者が少ない場合は、教室自体中止となる
のか。それとも、少ない人数でも開催するのか。
少ない人数で体験教室を行う場合、赤字が出る可能性もあるが、
それでも企業・団体は体験教室を実施しなければならないのか。そ
の場合、市からの補填はあるのか。
参加希望者の意思を考慮し、可能なかぎり開催していただきたいと
考えております。しかしながら、運営上開催が難しい等といった場
合はご相談ください。
なお、この場合に関しての市からの補填はありません。
37
38
参
加
者
に
つ
い
て
その通りです。
年間会員受入数とは3ヶ月の教室終了後に、会員になってくれる人
実績報告の際、体験教室終了後会員となった方の人数をご報告い
のことなのか。
ただきます。
本事業は高齢者が効果的に介護予防活動を継続することを狙いと
基準では教室参加者のうち1割以上を会員として受入れるよう努め
しております。
ると記載してあるが、1割に満たなかった場合は次年度以降も事業
今後に関しては、継続率等を考慮しながら、補助金額の見直し等
登録をする際に何か影響はあるのか。
の検討をしていきます。
39
体験教室直後は入会せず、実績報告提出後に入会を希望された
場合、会員受入数の報告はどうすればいいか。
実績報告終了後、新たに会員となった方については、次回の事業
申請時に報告していただきます。
40
参加者は、市が「65歳以上の要支援・要介護認定を受けていない
方」を取りまとめるとの事だが、同じ「認定を受けていない方」の中
でも、運動強度が異なる場合はどのようにしたらよいか?
ハガキでの応募となるため、実際は様々な身体状況の方が参加さ
れることも想定されます。ある程度の状況に対応できるよう準備を
しておいていただきたいと思います。
しかしながら、顕著に運動強度の異なる方が参加され、対応が難し
い場合は市との調整となります。
41
1回ごとのワンコイン教室を開催しているが、その場合の補助額は 本事業は、あくまで月会費の補助を考えておりますので、1回ごとの
どうなるのか。
教室に対しての補助は考えておりません。
42
1団体5教室までとあるが、5教室全て月会費が異なっていても大丈
問題ありません。
夫か?
43
現在、団体としての口座は作っていないが、本事業に参加し、補助 口座振込となりますので、振込口座の指定をしていただく必要があ
金をいただくとなった場合、口座への振込となるのか。
ります。
44
45
46
月
会
費
・
補
助
金
に
つ
い
て
月会費に対して補助金額が決定しますので、原則、年会費を月会
当会は、月会費ではなく、年会費としているが、体験教室用の3ヶ月 費に換算していただきます。
間の金額設定をしても構わないか。
なお、体験教室用の金額設定をする場合、その理由を事業実施計
画等に明記してください。
現在、月会費を2,000円としているが、体験教室中は会費が2,000円
その通りです。
の方と1,000円の方がいるという認識でよいか。
10月に広報、12月から体験教室となるが、広報から開始までの間
で入会した方は補助の対象となるのか。
開始までの間に入会された方は事業対象外となります。
市にハガキ等で申込みをしていただき、体験教室への参加が決定
した方が対象となります。
毎月会員から徴収する金額が始めから消費税を含むものであれ
ば、消費税込みの金額が補助対象となります。
47
月会費は消費税は含まれるのか。
※基準及び説明会資料には「税抜」と記載しておりましたが、「税
込」と致します。
48
月会費は3ヶ月分まとめて徴収してよいのか。
各企業・団体で判断していただいて結構です。