岡山県医師会健康スポーツ医学再研修会 日 時:平成28年8月20日(土)18:00〜20:30 場 所:岡山県医師会館三木記念ホール 講演Ⅰ「長距離ランナーの障害について」(18:00~19:00) 講師:岡山大学病院総合リハビリテーション部教授 千田 益生 先生 競技として活躍している長距離ランナーや、一方で健康増進や美容などを目的として走るランナーなど、大変 多くの人々が長距離を走るスポーツを行っています。岡山マラソンも始まりました。長距離ランナーでは様々な障 害が起こり、適切に診断し治療することが求められます。今までに経験してきました長距離ランナーの障害につい て、整形外科的障害を中心として提示・概説します。また、指導者とのかかわりについても言及したいと思います。 講演Ⅱ「運動とメンタルヘルスについて」 (19:00~19:30) 講師 たかはしクリニック院長 高橋 理枝 先生 適度な運動で心地よさやリラックス感を感じることは日常生活において経験することでありストレス解消の一助と してスポーツ活動を行う場合も多いと思われる。 ○メンタルヘルスに及ぼす運動の効用 ○運動のメンタルヘルス維持改善効果(うつ病・認知症) 講演Ⅲ「プラスの着目点に立ち、思い込みを打破していこう!」(19:30~20:30) 講師 メンタルトレーナー 高畑 好秀 氏 プラスに考えることが大切だと言われるが、様々な状況下でまずは思考の前に着目点が大切になる。着目点 がマイナスであれば、思考もマイナスのスパイラルに陥ってしまう。では、プラスの着目点を持つためには何が必 要になるのか?それは自分の中にある固定概念や思い込みを打ち破ることだ。様々な角度から状況を見つめて いくことが大切になる。様々な事例を出しながら、物事や状況の見方、着目の仕方、その後のプラスの考え方な どをお伝えしていく。具体的な選手を出しながらトップアスリートの思考法なども織り交ぜながらメンタルの重要性 をお伝えする。メンタル面はスポーツのみならず、仕事や人生を生きていく上でも大事なものだ。そうした日常にも 生かしていけるお話をしていきたいと考えている。 参加申込書(聴講者人数を把握のため、本紙をこのままご返送下さい) 返送先 所 FAX 086-251-6622(岡山県医師会) 属 ご 氏 名 医師会報 1433 号でお知らせした内容について講演Ⅰ、講演Ⅲを講師の都合上順番を入れ替えています。 ※日医認定健康スポーツ医:2単位(講演Ⅰ・講演Ⅲ) ※日医生涯教育講座単位:2.5単位(講演Ⅰ57,61 講演Ⅱ70 講演Ⅲ4,5) CC:4 医師ー患者関係とコミュニケーション 5 心理社会的アプローチ 57 外傷 61 関節痛 70 気分の障害(うつ) ※本研修会は日整会研修会の承認を受けています。(認定番号:16-1205-001・16-1205-002) 日整会単位2単位 【講演Ⅰ】 [02 外傷性疾患] [13 リハビリテーション] [リハビリ] 【講演Ⅲ】 [02 外傷性疾患] [スポーツ] 整形外科医の先生に:講演Ⅰと講演Ⅲは1演題につき受講料1000円申し受けます。当日は『日本整形外科学会 会員力ード』を必ずご持参下さい。生涯教育チケット帳を持参お願いいたします。託児希望の方は岡山県医師会 HP より生 涯教育⇒託児申込書をダウンロードをして 8 月 12 日まで FAX でお申込お願いします。FAX 086-251-6622
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