議案第 号資料 柏市地域型保育事業設備運営基準条例の一部を改正

議案第
号資料
柏市地域型保育事業設備運営基準条例の一部を改正する条
例について
柏市地域型保育事業設備運営基準条例(平成26年柏市条例第29号)新旧対照表
改正前
改正後
(保育所等との連携)
(保育所等との連携)
第7条 地域型保育事業者(居宅訪問型保育事業 第7条 地域型保育事業者(居宅訪問型保育事業
を行う者(以下「居宅訪問型保育事業者」とい
を行う者(以下「居宅訪問型保育事業者」とい
う。)を除く。以下この条,次条第1項,第15
う。)を除く。以下この条,次条第1項,第15
条第1項及び第2項,第16条第1項及び第5項,第
条第1項及び第2項,第16条第1項,第2項及び第
17条並びに第18条第1項から第3項までにおい
5項,第17条並びに第18条第1項から第3項まで
て同じ。)は,利用乳幼児に対する保育が適正
において同じ。)は,利用乳幼児に対する保育
かつ確実に行われ,及び地域型保育事業者によ
が適正かつ確実に行われ,及び地域型保育事業
る保育の提供の終了後も満3歳以上の児童に対
者による保育の提供の終了後も満3歳以上の児
して必要な教育(教育基本法(平成18年法律第
童に対して必要な教育(教育基本法(平成18年
120号)第6条第1項に規定する法律に定める学
法律第120号)第6条第1項に規定する法律に定
校において行われる教育をいう。第3号におい
める学校において行われる教育をいう。第3号
て同じ。)又は保育が継続的に提供されるよう,
において同じ。)又は保育が継続的に提供され
次に掲げる事項に係る連携協力を行う保育所,
るよう,次に掲げる事項に係る連携協力を行う
幼稚園又は認定こども園(以下「連携施設」と
保育所,幼稚園又は認定こども園(以下「連携
いう。)を適切に確保しなければならない。
施設」という。)を適切に確保しなければなら
ない。
(1)から(3)まで 略
(1)から(3)まで 略
(設備の基準)
(設備の基準)
第29条 小規模保育事業A型を行う事業所(以下 第29条 小規模保育事業A型を行う事業所(以下
「小規模保育事業所A型」という。)の設備の基
「小規模保育事業所A型」という。)の設備の基
準は,次に掲げるとおりとする。
準は,次に掲げるとおりとする。
(1)から(6)まで 略
(1)から(6)まで 略
(7) 乳児室,ほふく室,保育室又は遊戯室(以
(7) 乳児室,ほふく室,保育室又は遊戯室(以
下「保育室等」という。)を2階に設ける建物
下「保育室等」という。)を2階に設ける建物
は次のア,イ及びカの要件に,保育室等を3
は次のア,イ及びカの要件に,保育室等を3
階以上に設ける建物は次に掲げる要件に該
階以上に設ける建物は次に掲げる要件に該
当するものであること。
当するものであること。
ア 略
ア 略
イ 保育室等が設けられている次の表の左
イ 保育室等が設けられている次の表の左
欄に掲げる階に応じ,同表の中欄に掲げる
欄に掲げる階に応じ,同表の中欄に掲げる
区分ごとに,それぞれ同表の右欄に掲げる
区分ごとに,それぞれ同表の右欄に掲げる
施設又は設備が1以上設けられているこ
施設又は設備が1以上設けられているこ
と。
と。
階
区分
施設又は設備
2階及び3階 略
4階以
上 の
階
避 難
用
階
区分
施設又は設備
2階及び3階 略
1
建築基準法施行令第123条第1項各号
又は同条第3項各号に規定する構造の
屋内階段(ただし,同条第1項の場合に
おいては,当該屋内階段の構造は,建
築物の1階から保育室等が設けられて
いる階までの部分に限り,屋内と階段
室とは,バルコニー又は外気に向かっ
て開くことのできる窓若しくは排煙
設備(同条第3項第1号に規定する国土
交通大臣が定めた構造方法を用いる
ものその他有効に排煙すること
4階以
上 の
階
避 難
用
1
建築基準法施行令第123条第1項各号
又は同条第3項各号に規定する構造の
屋内階段(ただし,同条第1項の場合に
おいては,当該屋内階段の構造は,建
築物の1階から保育室等が設けられて
いる階までの部分に限り,屋内と階段
室とは,バルコニー又は付室(階段室
が同条第3項第2号に規定する構造を
有する場合を除き,同号に規定する構
造を有するものに限る。)を通じて連
絡することとし,かつ,同項第3
ができると認められるものに限る。)
を有する付室を通じて連絡すること
とし,かつ,同項第2号,第3号及び第
9号を満たすものとする。)
2及び3 略
ウからクまで 略
(職員)
第30条 略
2 略
3 前項に規定する保育士の数の算定に当たって
は,当該小規模保育事業所A型に勤務する保健
師又は看護師を,1人に限り,保育士とみなす
ことができる。
(職員)
第32条 略
2 略
3 前項に規定する保育士の数の算定に当たって
は,当該小規模保育事業所B型に勤務する保健
師又は看護師を,1人に限り,保育士とみなす
ことができる。
(設備の基準)
第44条 事業所内保育事業(利用定員が20人以上
のものに限る。以下この条,第46条及び第47
条において「保育所型事業所内保育事業」とい
う。)を行う事業所(以下「保育所型事業所内保
育事業所」という。)の設備の基準は,次に掲
げるとおりとする。
(1)から(7)まで 略
(8) 保育室等を2階に設ける建物は次のア,イ
及びカの要件に,保育室等を3階以上に設け
る建物は次に掲げる要件に該当するもので
あること。
ア 略
イ 保育室等が設けられている次の表の左
欄に掲げる階に応じ,同表の中欄に掲げる
区分ごとに,それぞれ同表の右欄に掲げる
施設又は設備が1以上設けられているこ
と。
階
区分
施設又は設備
2階及び3階 略
4階以上
の階
2及び3 略
ウからクまで 略
(職員)
第30条 略
2 略
3 前項に規定する保育士の数の算定に当たって
は,当該小規模保育事業所A型に勤務する保健
師,看護師又は准看護師を,1人に限り,保育
士とみなすことができる。
(職員)
第32条 略
2 略
3 前項に規定する保育士の数の算定に当たって
は,当該小規模保育事業所B型に勤務する保健
師,看護師又は准看護師を,1人に限り,保育
士とみなすことができる。
(設備の基準)
第44条 事業所内保育事業(利用定員が20人以上
のものに限る。以下この条,第46条及び第47
条において「保育所型事業所内保育事業」とい
う。)を行う事業所(以下「保育所型事業所内保
育事業所」という。)の設備の基準は,次に掲
げるとおりとする。
(1)から(7)まで 略
(8) 保育室等を2階に設ける建物は次のア,イ
及びカの要件に,保育室等を3階以上に設け
る建物は次に掲げる要件に該当するもので
あること。
ア 略
イ 保育室等が設けられている次の表の左
欄に掲げる階に応じ,同表の中欄に掲げる
区分ごとに,それぞれ同表の右欄に掲げる
施設又は設備が1以上設けられているこ
と。
階
区分
施設又は設備
2階及び3階 略
常用 略
避難
用
号,第4号及び第10号を満たすものと
する。)
1 建築基準法施行令第123条第1項各号
又は同条第3項各号に規定する構造
の屋内階段(ただし,同条第1項の場
合においては,当該屋内階段の構造
は,建築物の1階から保育室等が設け
られている階までの部分に限り,屋
内と階段室とは,バルコニー又は外
気に向かって開くことのできる窓若
しくは排煙設備(同条第3項第1号に
規定する国土交通大臣が定めた構造
方法を用いるものその他有効に排煙
することができると認められる
4階以上
の階
常用 略
避難
用
1 建築基準法施行令第123条第1項各号
又は同条第3項各号に規定する構造
の屋内階段(ただし,同条第1項の場
合においては,当該屋内階段の構造
は,建築物の1階から保育室等が設け
られている階までの部分に限り,屋
内と階段室とは,バルコニー又は付
室(階段室が同条第3項第2号に規定
する構造を有する場合を除き,同号
に規定する構造を有するものに限
る。)を通じて連絡することとし,か
つ,同項第3号,第4号及び第10号を
ものに限る。)を有する付室を通じて
連絡することとし,かつ,同項第2号,
第3号及び第9号を満たすものとす
る。)
2及び3 略
満たすものとする。)
2及び3 略
ウからクまで 略
(職員)
第45条 略
2 略
3 前項に規定する保育士の数の算定に当たって
は,当該保育所型事業所内保育事業所に勤務す
る保健師又は看護師を,1人に限り,保育士と
みなすことができる。
(職員)
第48条 略
2 略
3 前項に規定する保育士の数の算定に当たって
は,当該小規模型事業所内保育事業所に勤務す
る保健師又は看護師を,1人に限り,保育士と
みなすことができる。
(準用)
第49条 第25条から第27条まで及び第29条の規
定は,小規模型事業所内保育事業について準用
する。この場合において,第25条中「家庭的保
育事業を行う者(次条及び第27条において「家
庭的保育事業者」という。)」とあるのは「小
規模型事業所内保育事業を行う者(第49条にお
いて準用する次条及び第27条において「小規模
型事業所内保育事業者」という。)」と,第26
条及び第27条中「家庭的保育事業者」とあるの
は「小規模型事業所内保育事業者」と,第29
条各号列記以外の部分中「小規模保育事業所A
型」とあるのは「小規模型事業所内保育事業所」
と,同条第1号中「小規模保育事業所A型」とあ
るのは「小規模型事業所内保育事業所」と,「調
理設備」とあるのは「調理設備(当該小規模型
事業所内保育事業所を設置し,及び管理する事
業主が事業場に附属して設置する炊事場を含
む。第4号前段において同じ。)」と,同条第4
号前段中「次号」とあるのは「第49条において
準用する第29条第5号」と読み替えるものとす
る。
ウからクまで 略
(職員)
第45条 略
2 略
3 前項に規定する保育士の数の算定に当たって
は,当該保育所型事業所内保育事業所に勤務す
る保健師,看護師又は准看護師を,1人に限り,
保育士とみなすことができる。
(職員)
第48条 略
2 略
3 前項に規定する保育士の数の算定に当たって
は,当該小規模型事業所内保育事業所に勤務す
る保健師,看護師又は准看護師を,1人に限り,
保育士とみなすことができる。
(準用)
第49条 第25条から第27条まで及び第29条の規
定は,小規模型事業所内保育事業について準用
する。この場合において,第25条中「家庭的保
育事業を行う者(次条及び第27条において「家
庭的保育事業者」という。)」とあるのは「小
規模型事業所内保育事業を行う者(第49条にお
いて準用する次条及び第27条において「小規模
型事業所内保育事業者」という。)」と,第26
条及び第27条中「家庭的保育事業者」とあるの
は「小規模型事業所内保育事業者」と,第29
条中「小規模保育事業所A型」とあるのは「小
規模型事業所内保育事業所」と,同条第1号中
「調理設備」とあるのは「調理設備(当該小規
模型事業所内保育事業所を設置し,及び管理す
る事業主が事業場に附属して設置する炊事場
を含む。第4号前段において同じ。)」と,同条
第4号前段中「次号」とあるのは「第49条にお
いて準用する第29条第5号」と読み替えるもの
とする。
附 則
(食事の提供の経過措置)
第2条 この条例の施行の日(以下「施行日」とい
う。)の前日において現に存する法第39条第1
項に規定する業務を目的とする施設又は事業
を行う者が,施行日後に地域型保育事業の認可
を得た場合においては,施行日から起算して5
年を経過する日までの間は,第16条,第23条第
4号(調理設備に係る部分に限る。),第24条第1
項本文(調理員に係る部分に限る。),第29条第
1号(調理設備に係る部分に限る。)(第33条及び
附 則
(食事の提供の経過措置)
第2条 この条例の施行の日(以下「施行日」とい
う。)の前日において現に存する法第39条第1
項に規定する業務を目的とする施設又は事業
を行う者が,施行日後に地域型保育事業の認可
を得た場合においては,施行日から起算して5
年を経過する日までの間は,第16条,第23条第
4号(調理設備に係る部分に限る。),第24条第1
項本文(調理員に係る部分に限る。),第29条第
1号(調理設備に係る部分に限る。)(第33条及び
第49条において準用する場合を含む。)及び第4
号前段(調理設備に係る部分に限る。)(第33条
及び第49条において準用する場合を含む。),
第30条第1項本文(調理員に係る部分に限る。),
第32条第1項本文(調理員に係る部分に限る。),
第34条第1号(調理設備に係る部分に限る。)及
び第4号前段(調理設備に係る部分に限る。),
第35条第1項(調理員に係る部分に限る。),第
44条第1号(調理室に係る部分に限る。)及び第5
号前段(調理室に係る部分に限る。),第45条第
1項本文(調理員に係る部分に限る。)並びに第
48条第1項本文(調理員に係る部分に限る。)の
規定は,適用しないことができる。
第49条において準用する場合を含む。)及び第4
号前段(調理設備に係る部分に限る。)(第33条
及び第49条において準用する場合を含む。),
第30条第1項本文(調理員に係る部分に限る。),
第32条第1項本文(調理員に係る部分に限る。),
第34条第1号(調理設備に係る部分に限る。)及
び第4号前段(調理設備に係る部分に限る。),
第35条第1項本文(調理員に係る部分に限る。),
第44条第1号(調理室に係る部分に限る。)及び
第5号前段(調理室に係る部分に限る。),第45
条第1項本文(調理員に係る部分に限る。)並び
に第48条第1項本文(調理員に係る部分に限る。
)
の規定は,適用しないことができる。
(小規模保育事業所A型及び保育所型事業所内
保育事業所の職員配置に係る特例)
第6条 保育の需要に応じるに足りる保育所,認
定こども園(子ども・子育て支援法第27条第1
項の確認を受けたものに限る。)又は地域型保
育事業が不足していることに鑑み,当分の間,
第30条第2項各号又は第45条第2項各号に定め
る数の合計数が1となる時は,第30条第2項又は
第45条第2項に規定する保育士の数は1人以上
とすることができる。ただし,配置される保育
士の数が1人となる時は,当該保育士に加えて,
保育士と同等の知識及び経験を有すると市長
が認める者を置かなければならない。
第7条 前条の事情に鑑み,当分の間,第30条第2
項又は第45条第2項に規定する保育士の数の算
定については,幼稚園教諭若しくは小学校教諭
又は養護教諭の普通免許状(教育職員免許法
(昭和24年法律第147号)第4条第2項に規定する
普通免許状をいう。)を有する者を,保育士と
みなすことができる。
第8条 附則第6条の事情に鑑み,当分の間,1日
につき8時間を超えて開所する小規模保育事業
所A型又は保育所型事業所内保育事業所(以下
この条において「小規模保育事業所A型等」と
いう。)において,開所時間を通じて必要とな
る保育士の総数が当該小規模保育事業所A型等
に係る利用定員の総数に応じて置かなければ
ならない保育士の数を超えるときは,第30条第
2項又は第45条第2項に規定する保育士の数の
算定については,保育士と同等の知識及び経験
を有すると市長が認める者を,開所時間を通じ
て必要となる保育士の総数から利用定員の総
数に応じて置かなければならない保育士の数
を差し引いて得た数の範囲で,保育士とみなす
ことができる。
第9条 前2条の規定を適用する時は,保育士(法
第18条の18第1項の登録を受けた者をいい,第
30条第3項若しくは第45条第3項又は前2条の規
定により保育士とみなされる者を除く。)を,
保育士の数(前2条の規定の適用がないとした
場合の第30条第2項又は第45条第2項により算
定されるものをいう。)の3分の2以上,置かな
ければならない。