島原市告示第 12 8 号 制限付き一般競争入札を執行するので地方自治法施行令 (昭和 2 2年政令第 16 号) 第 16 7条の 6の規定に基づき次のとおり告示する。 平成 2 8年 7月 2 9 日 島原市長 古川 隆 : 入札に付する事項 (1) 工 事 名 立野浄水場電気計装工事 (2) 工事場所 島原市 立野町 (3) 工 期 (4) 工事概要 平成 2 9年 2月 2 8 日限り 浄水場新設 (機械・電気) 1式 機械設備工事 1式 取水設備設置工 次亜注入設備設置工 電気設備工事 1式 機器費 1式 1式 1式 電源 、引込工 1式 構内配線工 1式 動力配線工 1式 (5) 本工事は、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 (平成 12 年法律第 10 4 号) に基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化の実施が義 務付けられた工事である。 2 入札に参加する者に必要な資格に関する事項 本工事の入札に参加できる者は、次に掲げる要件をすべて満たし、かつ、後記 3に より島原市の入札参加資格を有する旨の通知を受けた特定建設工事共同企業体 (以下 「共同企業体」 とい う。) とす る。 (1) 共同企業体としての資格要件 ア 自主的に結成 された共同企業体であること。 イ 経営の形態は、共同施 工方式であること。 ウ 構成員は、 2者で構成するものとし、下記 (2)及び (3)の資格要件を満たすもの 1者、下記 (2)及び (4)の資格要件を満たすもの 1者との組み合わせとする。 ただし、各構成員は、本工事に係る他の共同企業体の構成員となることができ なし ・。 エ 1構成員の出資比率の最小限度は 3 0 パーセ ン トとす る。 (2) すべての構成員の資格要件 ア 告示日現在において島原市建設工事競争入札参加有資格業者名簿 (以下「名簿」 とい う。) の電気工事に登録 されている者であること。 イ 地方自治法施行令 (昭和 2 2年政令第 16 号) 第 16 7条の 4第 1項の規定に 該当 しない者であること。 ウ 申請書の提出期限の日から落札決定までの間において、島原市長から指名停止、 排除措置又は入札参加規制の措置を受け、又は受けることが明らかである者でな い こ と。 エ 申請書の提出期限の日以前 6月から落札決定までの間において、手形交換所で 不渡手形若しくは不渡小切手を出した事実又は銀行若しくは主要取引先から取 引停止等を受けた事実がある者でないこと。 オ 落札決定までの間において、会社法 (平成 17 年法律第 8 6号) 第 4 7 5条若 しくは第 6 44 条の規定に基づく清算の開始、破産法 (平成 16 年法律第 7 5号) 第 18 条第 1項若 しくは第 19 条第 1項の規定に基づく破産手続開始の申立て、 会社更生法 (平成 14 年法律第 15 4号 ) 第 17 条の規定に基づく更生手続き開 始の申立て又は民事再生法 (平成 11 年法律第 2 2 5号) 第 21 条第 1項の規定 に基づく再生手続き開始の申立てがなされていない者であること。 (会社更生法 の規定に基づく更生手続き開始の申立て又は民事再生法の規定に基づく再生手 続き開始の申立てがなされた者であっても、手続き開始の決定後、経営事項審査 を受け、更生計画又は再生計画の認可が決定されたもので、島原市入札参加資格 審査申請書を再度提出し、受理された者を除く。) 力 告示の日から落札決定までの間において、当該競争入札に参加 しようとする者 の役員 (法人の無限責任社員、取締役、執行役、支配人、管財人等) が、当該競 争入札に参加 しようとする他の者の役員を現に兼ねていないこと。 キ 工事成績評定が 6 5 点未満となり、警告文書を通知されたもので、当該通知 日 から 2年以内に再度、 6 5点未満となる工事成績評定を受け、入札参加規制を受 けているものは当該競争入札には参加できない。 ク 島原市が行う各種契約からの暴力団等排除要綱に基づく排除措置を受けてい るものは、当該競争入札には参加できないものとする。落札者が、当該競争入札 に係る契約の締結を行 うまでに排除措置を受けたときは、当該契約の締結を行わ ないもの とす る。 (3) 代表構成員の資格要件 ア 当該共同企業体における出資比率が、その他の構成員の出資比率を上回る者で あ る こ と。 イ 告示 日現在において長崎県内に建設業法 (昭和 2 4年法律第 10 0号。以下「建 設業法」という。) 第 3条の規定に基づく電気工事業に係る特定建設業の許可を 受けている本店又は支店等 (支店等は、契約締結に関する権限の委任を証する書 類を提出し、名簿に登録されている支店等に限る。) を有する者で、島原市にお ける総合数値 (経営事項審査 (建設業法第 2 7条の 2 3第 1項に規定する経営事 項審査をいう。以下同じ。) の総合評定値 (審査基準日が平成 2 6年 12 月 1 日 以降の最新のもの) に別に定める主観的審査事項の審査結果を加えた数値。以下 「総合数値」という。) が次の要件を満たす者であること。 ・電気工事に係る総合数値が 9 0 0点以上あり、かつ、経営事項審査の電気工事 業に係る年間平均完成工事高が 7,0 0 0万円以上ある者であること。 ウ 次のすべての要件を満たす監理技術者を、本工事現場に専任で配置できる者で あること。なお、配置予定の監理技術者は原則として変更できないが、やむを得 ない特別な理由 (病気、死亡及び退職等 ) により変更する場合は、当該技術者と 同等以上の資格及び経験を有する者を選任 し、承認を受けなければならない。 ァ) ( 次のいずれかかの国家資格を有する者であること。 ・建設業法による 1級電気工事施工管理技士 ・技術士法による技術士 (電気電子部門) イ) ( 電気工事業に係る監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する 者であること。 ウ) ( 代表構成員として申請した者と直接的かつ恒常的 (申請書提出期限日を含 め連続 して 3か月以上継続 していること。) な雇用関係にある者であること。 (4) 他の構成員の資格要件 ア 告示日現在において島原市内に建設業法第 3条の規定に基づく電気工事業の 許可を受けている本店を有する者で、島原市における総合数値が次の要件を満た す者であること。 ・経営事項審査の電気工事業に係る年間平均完成工事高が 1,0 0 0万円以上あ る者であること。 イ 次のすべての要件を満たす主任技術者を、本工事現場に専任で配置できる者で あること。なお、配置予定の主任技術者は原則として変更できないが、やむを得 ない特別な理由 (病気、死亡及び退職等) により変更する場合は、当該技術者と 同等以上の資格及び経験を有する者を選任 し、承認を受けなければならない。 ァ) ( 次のいずれかの国家資格を有する者であること。 ・建設業法による 1級又は 2級電気工事施工管理技士 ・電気工事士法による第 1種又は第 2種電気工事士 (ただ し、第 2種電気工事士については、当該資格の免状交付後、 3 年以上 の実務経験を有する者に限る。) ・電気事業法による電気主任技術者 (1 種 ・2種 ・3種 ) (ただし、当該資格の免状交付後、5年以上の実務経験を有する者に限る。) イ) ( 他の構成員として申請した者と直接的かつ恒常的 (申請書提出期限日を含 め連続 して 3か月以上継続 していること。) な雇用関係にある者であること。 ウ 代表構成員の資格要件を満たす者は除く。 3 入札参加資格の確認 (1) 当該競争入札に参加を希望しようとする者は、制限付き一般競争入札参加申請 書のほか関係書類 (以下 「申請書等」という。) を持参により提出し、入札参加資 格の確認を受けなければならない。なお、申請書の提出期限までに申請書等を提出 しない共同企業体又は入札参加資格がないと認められた共同企業体は、当該競争入 札には参加できない。 ア イ ウ エ 制限付き一般競争入札参加申請書 特定建設工事共同企業体協定書 共同企業体の経営規模総括表 配置予定技術者等の資格・工事経験 配置予定技術者の資格の証明となる書面の写しを添付すること。 また、各配置予定技術者と当該入札の参加を希望する共同企業体の各構成員と 直接的かつ恒常的 (申請書提出期限 日を含め連続して 3か月以上継続しているこ と。 )な雇用関係を証する資料を添付すること。 オ 電気工事業における建設業法上の許可通知書の写し又は許可証明書 (申請時に おいて有効 なもので、構成員 ごとに必要。) 力 経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書の写し (構成員ごとに必要。) 審査基準 日が平成 2 6年 12 月 1 日以降の最新のもの。 キ 住所、会社名を記載 した返信用封筒 (3 9 2円分の切手を貼った長 3号封筒 ) (2) 申請書等の受付 ア 期 間 平成 2 8年 7月 2 9 日 (金 ) から平成 2 8年 8月 8 日 (月) まで (土曜 日、日曜日及び祝 日を除く 。) イ 時 間 午前 8 時 3 0分から午後 5時 15 分まで ウ 場 所 島原市役所 エ 提出部数 3階 総務部契約管財課 1部 (3) 入札参加資格確認の結果 入札参加資格確認の結果は、制限付き一般競争入札参加資格確認通知書により 平成 2 8年 8 月 16 日 (火 ) までに申請者あて通知する。 (4) 入札参加資格の喪失 入札参加資格の審査後において、入札参加資格を有することについての通知を 受けた者が次のいずれかに該当するときは、本競争入札に係る入札参加資格を喪 失す る。 ア この告示に定める資格要件のいずれかを満たさないとき。 イ 申請書等に虚偽の記載をしたとき。 (5) その他 ア 申請書等の作成費用は、申請者の負担とする。 イ 申請書等は返却 しない。 4 入札参加資格がないと認められた者に対する説明 (1) 入札参加資格がないと認められた者は、入札参加資格がないと認めた理由につ いて説 明を求めることができる。 (2) 上記 (1)の説明を求めようとする場合は、平成 2 8年 8月 2 4 日 (水 ) までに、 総務部契約管財課へ書面を提出して行わなければならない。 5 設計図書等の閲覧及び配布 設計図書等は、次のとおり閲覧に供する。 また、設計図書等は、 CD-R によ り配布す る。 なお、配布された設計図書等 (CD-R) については、入札執行後、速やかに島原 市へ返却するものとし、当該工事の積算作業目的外の一切の使用、他人への譲渡、販 売又は貸出を禁止する。 ア 期 間 平成 2 8年 7月 2 9 日 (金) から平成 2 8年 8月 8 日 (月) まで (土曜 日、 日曜 日及び祝 日を除 く。) イ 時 間 午前 8時 3 0分から午後 5時 15 分まで ウ 場 所 島原市役所 3階 総務部契約管財課 6 設計図書等に関する質問及び回答 (1) 設計図書等に関する質問がある場合は、次のとおり書面で持参又はファクシミ リ等で提出するものとする。 ア 期 間 平成 2 8年 7月 2 9 日 (金) から平成 2 8年 8月 2 2 日 (月) まで (持参の場合は土曜 日、日曜日及び祝日を除く。) イ 時 間 午前 8時 3 0分から午後 5時 15 分まで ウ 場 所 島原市役所 3階 総務部契約管財課 (2) 上記 (1)に対する回答は、平成 2 8年 8月 2 4 日 (水 ) までに、書面により総務 部契約管財課において閲覧に供 して行 うとともに、島原市のホームページで公開 す る。 7 現場説明会 行 わない。 8 入札執行の日時及び場所 (1) 日 時 平成 2 8年 8月 2 9 日 (月) 午前 10 時 3 0分 (2) 場 所 島原市上の町 5 3 7番地 島原市役所 3階 大会議室 9 入札方法等 (1) 本工事の入札に際しては、制限付き一般競争入札参加資格確認通知書を提示す る こ と。 (2) 入札室に入室できる者は、 1共同企業体につき 2名までとする。 (3) 入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見 積もった契約希望金額の 10 8分の 10 0 に相当する金額を入札書に記載するこ と。 (4) 入札者は、当該工事について積算した内訳書を作成すること。 (5) 入札は、入札書及び内訳書に必要事項を記入し記名押印のうえ封かんして、指 定の日時及び場所に本人又は代理人が参加して自ら入札箱に投入しなければなら えまし・。 (6) 入札者は、他の入札者の代理人となることができない。 (7) 代理人が入札する場合は、入札前に委任状を提出するとともに、入札書には代 理人の記名押印が必要である。 (8) 入札開始後入札会場に到着 した者は入札に参加することができない。 10 最低制限価格 最低制限価格は設ける。 最低制限価格を設定する工事については、予定価格・最低制限価格は、入札会場 において乱数を使用したランダム化により決定する。また、最低制限価格より低い 価格を入札 した者は、当該入札に関し失格者とし、失格者は再度入札に参加できな い もの とす る。 11 入札保証金 免除 12 契約保証金 請負代金額の 10 分の 1以上の保証を付さなければならない。 13 無効の入札 次の各号のいずれかに該当する入札は無効とする。 なお、無効入札した者は再度入札に参加できないものとする。 (1) 競争入札に参加する資格のない者が入札 したとき。 (2) 法令又は市長の定めた入札条件に違反 したとき。 (3) 委任状を持参 しない代理人が入札したとき。 (4) 入札者又はその代理人が同一事項に対 し、 2通以上の入札をしたとき。 (5) 他人の代理を兼ね、又は 2人以上の入札を代理 したとき。 (6) 入札者が連合 して入札したとき。 (7) 入札に際 し、不正行為を した とき。 (8) 入札書に記名押印が無いとき、その他必要事項を確認できないとき。 (9) 郵送、ファクシ ミリ等による入札をしたとき。 (10)内訳書が提出されないとき。 (11)内訳書に積算の内訳が記載されていないとき。 (12)内訳書に入札者の名称又は商号が記載されていないとき。 (13)内訳書に記載された入札者の名称又は商号に誤記があるとき。 (14)内訳書に工事名が記載されていないとき。 (15)内訳書の工事名に誤記があるとき。ただし、軽微な誤記は有効とする。 (16)内訳書の総額と入札額が著 しく相違 してお り、当該工事の積算ではないと認 め られ るとき。 14 入札書の撤回等 入札者は、その提出した入札書の書換え、引換え又は撤回することができない。 15 入札の中止 入札参加資格者が 3共同企業体未満の場合には、本告示にかかる入札は実施 しな い。 16 落札者の決定 (1) 落札者は、本工事の予定価格の制限の範囲内の価格で、最低制限価格以上の 価格をもって入札 した者のうち、最低の価格をもって入札 した者とする。 (2) 落札者がいないときは直ちに、再度の入札を行い、再度入札の実施回数は 1 回 とす る。 (3) 落札となるべき同価を入札 した者が 2者以上あるときは、当該入札者により くじで落札者を決定する。 (4) 契約金額にあたっては、入札書に記載された金額に当該金額の 100 分の 8 に相当する額を加算した金額 (当該金額に 1円未満の端数があるときは、その 端数金額を切り捨てた金額 ) とする。 (5) 落札者は、その決定 と同時に、入札会場において 口頭で周知す る。 17 異議の申立て 入札を行った者は、入札後、島原市契約規則 (平成 9年島原市規則第 8号)、島 原市建設工事執行規則 (平成 2 0年島原市規則第 14 号)、島原市制限付き一般競 争入札実施要綱 (平成 13 年島原市告示第 5 2号 )、仕様書、設計図書等について の不明を理由として異議を申し立てることはできない。 18 その他 本告示に定めのない事項については、地方自治法 (昭和 2 2年法律第 6 7号)、 地方自治法施行令 (昭和 2 2年政令第 16 号)、島原市契約規則 (平成 9年島原市 規則第 8号)、島原市建設工事執行規則 (平成 2 0年島原市規則第 14 号) 及び島 原市制限付き一般競争入札実施要綱 (平成 13 年島原市告示第 5 2号) による。 19 問合せ先 島原市総務部契約管財課 TEL O 9 5 7‐6 3‐1111( FAX O9 5 7-6 3 ‐1 3 5 5 内線 2 6 3)
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