「目標設定等支援・管理料」に取り組んでいますか? この制度は平成 28 年度の診療報酬改定によって新設されました。概要は、脳血管疾患等 リハビリテーション、廃用症候群リハビリテーション、運動器リハビリテーションを実施 している要介護被保険者(要支援含む)に対し、機能予後の見通しの説明、目標設定の支 援などの評価行った際算定できるものです。(詳細は協会ホームページ、下記アドレスの PDF ファイル 20 ページから) http://www.japanpt.or.jp/upload/japanpt/obj/files/revision/care_insurance_2016_reha_02 .pdf また、これは標準的算定日数の 3 分の 1 を経過したものについて、直近 3 か月以内に目標 設定等支援・管理料を算定していない場合、当該リハビリテーション料が 1 割減算され ます。そしてこの減算は平成 28 年 10 月 1 日から実施されます。 標準的算定日数の 3 分の 1 にかからなくても、介護保険を利用している、もしくは利用す る可能性のある患者に対しては早期から取り組む必要があります。 ご不明な点など、 問い合わせは医療保険部 [email protected] までお願いします。 また、何か情報をお持ちの際も、ご連絡いただけると幸いです。 職能局理事(医療保険部担当)林 知明
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