冬季オリンピック・パラリンピック学生ワークショップ オリパラボ 若手建築家『UN40』と学生のコラボレーションによる 2026年冬季オリンピック・パラリンピックへの提案 【UN40+Student Suggestion】 実施概要 札幌市スポーツ局招致推進部 1 ねらい 次代の札幌のまちづくりの中心になっていく世代から、2026年冬季オリンピック・パラリ ンピックを開催することによって期待される「未来の札幌のまちの姿」を提案してもらい、それ を広く発信していくことで、市民、道民の中に、開催によってもたらされる将来への期待感を高 め、招致のムーヴメントの一端を担ってほしいと考えています。 【2026年冬季オリンピック・パラリンピック開催都市決定までの流れ】 2016年 ●秋ごろ、国、JOC が2016年大会の立候補の可否を判断 日本が立候補を表明した場合 ●札幌市が正式に立候補を表明 2017年 ●JOC が国内候補地を1都市に決定 ●国際オリンピック委員会(IOC)に立候補ファイルを提出 2019年 ●国際オリンピック委員会(IOC)総会で開催都市が決定 概要 道内を中心に活動する若手建築家『UN40』の方々と道内の大学生などがグループを組んで「未 来の札幌のまちの姿」を考えていただき、それを市民、道民に広く発信するプレゼンテーション をしていただきたいと考えています。 具体的には、市役所ロビーでの中間発表、10月のデザインウィーク2016での発表会を予 定しています。 デザインウィーク2015 2 基本テーマ 「未来の札幌のまちの姿」は、昨年若手建築家『UN40』がデザインウィーク2015で発表 した「SAPPORO+43」の中で示された考え方を参考としながら新たなアイデアを提案するこ とを想定しています。 基本テーマは、2026年冬季オリンピック・パラリンピックの理念である『札幌らしい持続 可能なオリンピック・パラリンピックの提案~人と地球と未来にやさしい大会で新たなレガシ ーを~』とし、提案するテーマを何にするか各グループで話し合って決めていただきます。 ○基本理念 札幌らしい持続可能なオリンピック・パラリンピックモデルの提案 ~人と地球と未来にやさしい大会で新たなレガシーを~ ○提案するテーマの例 『開会式』、『交通』、『選手村』、『競技施設』、『オリンピック・パラリンピックと連携した地域づくり』など また、提案は、 ①大会時のイメージ ②大会後のメリット ③期待される市民の暮らしへの波及効果 といった観点で考えていただきたいと思います。 「SAPPORO+43」で示された提案のひとつ「まちなか開会式」 3 建築家『UN40』との共同制作 昨年発表された「SAPPORO+43」の制作に参加した、道内の若手建築家『UN40』の方々 に学生グループに加わってもらい、アドバイスや指導をしていただきながら、学生のみなさんの 感性を活かした提案をまとめていただきます。制作するものは、パネル、模型、映像など表現は 自由です。 応募対象 今回募集いただける方は、道内の大学、短期大学、専門学校に在学している学生をなど 10 代~20 代の個人またはグループを主な対象としています。 なお、グループで応募する場合、HP の応募用紙には、代表者の名前とその他参加者氏名を 記載してください。 応募要領 HP の 応 募 用 紙 にご 記入 の 上 、 8 月 1 0 日 まで に デ ー タ ( word,pdf,jpg 可 ) を メ ール ([email protected])に添付して送信いただくか、出力したものを直接担当課まで郵送も しくはご持参ください。 参加される若手建築家『UN40』 以下の方々の参加を予定しています。 ・株式会社グリーンライトアソシエイツ/五十嵐 雄祐 ・オチュカデザイン/大塚 裕介 ・三木佐藤アーキ/佐藤 圭 ・アトリエサトウ/佐藤 薫之 ・アーカイヴ/杉山 友和 ・タカギアトリエ/高木 由美子 ・出羽真設計事務所/出羽 真 ・弘田亨一設計事務所/弘田 亨一 ・Futoshi Horibe Architects/堀部 太 ・ヨネタエミ建築スタジオ/米田 英美 UN40 ホームページ ほか http://un40.jimdo.com/ 4 スケジュール 10月20日から開催されるデザインウィーク2016での発表に向けて、以下の流れで進 めていきます。 8/19(金) 18:00~ オリエンテーショと カップリング + ディスカッション 8/29(月)予定 18:00~ 具体的な制作内 容の発表 9/16(金)予定 15:00~ 中間発表と 相互意見交換 (公開) 10/20(木) デザインウィーク 2016 発表会 チ・カ・ホ 北3条 交差点広場[西] (公開) ※初回のオリエンテーション会場はSTV北2条ビル(札幌市中央区北2条西2丁目)の地下 1会AB会議室で2時間程度行うことを予定しています。 ※最終のデザインウィークでは、建築家・まちづくりの専門家・アスリートなどゲストの方を 迎え、講評していただく予定です。 表彰 デザインウィークでの講評に基づいて、表彰を行う予定です。 その他 活動期間中の交通費相当分として、参加回ごとに QUO カード(1.000 円)を支給します。 問合せ先 ご不明な点等ございましたら、下記までご連絡下さい。 札幌市スポーツ局招致推進部 TEL:011-211-3042 5
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