終了公開セミナー第16回 ∼CASBEEにおける建築物省エネ法への対応と CASBEEレジリエンス住宅チェックリストの開発∼ 今回の公開セミナーでは、4月に施行された建築物省エネ法に対応した、新しいCASBEEツールの改訂や、東京オリンピック・パラリンピックの施設評価に対応したツールの改訂など、2016年版の改訂内容についてご紹介致します。また、新たな課題として対策が求められている自然災害への対応について、現在開発が進められているCASBEEレジリエンス住宅チェックリストの内容をご紹介すると共に、レジリエンス住宅の普及に向けた今後の取り組みについてパネルディスカッションを行います。主催一般財団法人建築環境・省エネルギー機構(IBEC) 共催一般社団法人日本サステナブル建築協会(JSBC) 日時平成２８年７月２７日(水) 13:30∼16:40（予定）会場住宅金融支援機構「すまい・るホール」東京都文京区後楽1−4−10 （JR水道橋駅より徒歩3分、飯田橋駅より徒歩7分）定　員 250名（申込み先着順）参加費 4,000円／人（税込）申込方法本チラシ裏面の説明をお読みの上、参加申込書をFAXでお送りください。プログラム ※講演内容は予告なく変更することがあります。 1. 建築物省エネ法に対応するＣＡＳＢＥＥの改訂について１）建築物省エネ法の概要と国土交通省の最新動向について国土交通省住宅局住宅生産課建築環境企画室長　石坂　聡氏２）建築系ＣＡＳＢＥＥにおける建築物省エネ法に対応した改訂内容東京大学教授、エネルギー検討小委員会委員長　赤司泰義氏本セミナーはCASBEE評価員の実績ポイントの対象となります。【取得ポイント：10ポイント】 ※実績ポイントの詳細やポイントの取得方法については、事務局までお問い合せください。３）住宅系ＣＡＳＢＥＥにおける建築物省エネ法に対応した改訂内容積水ハウス、ＣＡＳＢＥＥすまい（戸建）検討ＷＧ幹事　近田智也氏２．オリンピック施設対応等の建築系ＣＡＳＢＥＥツールの改訂内容について千葉大学准教授、ＣＡＳＢＥＥ研究開発委員会幹事　林　立也氏３. 物流施設への利用範囲拡張に向けたＣＡＳＢＥＥ-不動産の検討について竹中工務店、ＣＡＳＢＥＥ不動産検討小委員会幹事　高井啓明氏４．ＣＡＳＢＥＥの国際展開（ＧＢＩＧ、ＷＧＢＣへの対応等）について東京都市大学名誉教授、ＪａＧＢＣ国際委員会委員長　岩村和夫氏５．レジリエンス住宅の普及に向けた住宅系ＣＡＳＢＥＥの展開１）レジリエンス住宅チェックリストの開発概要東京大学准教授、ＣＡＳＢＥＥすまい検討小委員会委員長　清家　剛氏　２）パネルディスカッション　～レジリエンス住宅の普及に向けて～（パネリスト）東京理科大学教授　河野　守氏、レジリエンスジャパン推進協議会　木寺　康氏、積水ハウス　近田　智也氏、住宅技術評論家　南　雄三氏（モデレーター）東京大学准教授　清家　剛氏