様式9-2 1(PDF:4.5MB)

提案テーマ(1)本病院施設整備における設計の考え方 / 提案テーマ(2)野洲駅、駐車場、交流商業施設との接続、人や車両の動線、及び周辺景観との調和について
様式9‐2(実施要領8(7) 、9(2)関係)
「野洲ヘルスケアタウン」−まちを育む病院を目指します
駅前
ロータリー
新病院は、地域包括ケアシステムと
「野洲駅南口周辺整備構想」の
多世代交流型のまちづくりが一体となった「ヘルスケアタウン」を実現します
病院
立体
駐車場
健康情報を発信する
「ヘルスケアパーク」
ヘルスケアタウン
ヘルスケアパーク 市民広場
病院がまちになるような「病院らしくない病院」を目指します
交流・
福祉施設
ヘルスケアストリート
(遊歩道)
野洲駅
交流 / 商業施設 マンション 文化・スポーツ施設
野洲市民病院
駅前交流/商業施設
市民デッキ
ヘルスケア
パーク
立体駐車場
駅前交流/商業施設
ヘルスケアストリート
(遊歩道)
総合受付
市民広場
市民広場とつながるヘルスケアパークを見た新病院外観イメージ
コンビニエンスストア
まちかどレストラン
患者サポート
センター
療養生活
ショップ
やす健康ホール
ヘルスケアパーク
健康情報
コーナー
ヘルスケアストリート
医療情報
(遊歩道)
コーナー
健康づくり発信の要「ヘルスケアパーク」から広がるにぎわいのイメージ
病院がヘルスケアタウンをつくる
提案テーマ
(1)
(2)
1
病院とまちがひとつに繋がる
「ヘルスケアタウン」「野洲ヘルスケアタウン」
・新病院は、将来整備の交流 / 商業施
設、文化・スポーツ施設と連携し、まち
をひとつにつなぐ。
・新病院は、市民広場側の「交流・福祉
施設」と連携し、医療支援・福祉関連
施設等の包括ケア機能を担う。
・「病院」ー「市民広場」ー「交流・福祉施
設」の連携により、ゆるやかなヘルスケ
アタウンを形成し、交流が生まれる。
EV・階段
駐車場を将来の広場拡張
に備え、コンパクトに計画
野洲市民病院
交流 / 商業施設
立体
駐車場
市民
広場
将来の広場
マンション
250 台収容
4層5段
外来受付
20年後を見据えた「市民広場」の計画
出入口
(2階)
総合案内
ヘルスケアパーク
出入口
(2階)
○交流・福祉施設の連携
・病院の支援施設となり、地域
包括ケアシステムを推進
クリニ
・デイサービス、介護施設、
ック、児童保育など病院と連携
市民広場
成長する
緑の連続
市民デッキ
主出入口
(1階)
ヘルスケアストリート
(遊歩道)
マンション
ヘルスケアパーク
主出入口
(1階)
駅前
ロータリー
交流・福祉施設
○市民広場
・災害時トイレ等の機能がある
多目的ベンチ、電源・給水の設
置の提案
医事課受付
交流
・
福祉
施設
文化・
スポーツ施設
市民デッキ
病院
ロータリー
2
にぎわいをつく
る「ヘルスケアタウン」
・市民デッキが駅前ロータリーと立体駐
車場をつなぐ。
・市民病院が周辺環境、交流 / 商業施
設のにぎわいをつくる。
・通学路を含めた安全な交通計画。
3
市民広場と駐車場
・20年後のヘルスケアタウンの視点で、
大きな市民広場を考える。
・あらかじめ立体駐車場を広場から後
退させ計画し、20 年後の市民広場を
イメージする。
立体
駐車場
救急
サービス
入口
○市民デッキ
・立体駐車場と病院、駅前交流施設をつなぐ。
・デッキ機能は、市民広場イベント時の客席。
・立体駐車場側の市民デッキの下部は、
日よ
トイレ・防災倉庫を整備
けテラス、
びわ湖材の木ルーバー
文化・
スポーツ施設
○遊歩道延伸と市道の一体化
・市道の舗装は、遊歩道と同種
の仕上げにして、一般車両を
制限することで、安全な歩行
者空間を確保
駅前交流/商業施設
野洲駅
○駅前交流 / 商業施設
・ヘルスケアパークとの連携による相乗効果
・待ち合わせ、会社帰り、誰にとっても気楽に立ち寄れる空間
・地産地消型健康食堂、Book カフェ、
フィットネス、
キッズの森
まちかどレストラン
総合案内
○病院の車寄せロータリー
・病院・市民広場の間に安全に
Uターン可能な病院のロータ
リーを提案
4
成長する駅前と共生する
「ヘルスケアパーク」
・新病院の 1 階にある「ヘルスケアパーク」
が、「市民デッキ」
「駅前ロータリー」
「交
流 / 商業施設」
「市民広場」をつなぎ、
人の動きが生まれ、出会いが生まれ、
にぎわいを生む。
・地場産材 ( びわ湖材 ) の木ルーバーに
包まれたヘルスケアパークは、どの入口
からでも居場所を認識しやすい居心
地の良い開かれた公共空間となる。
・ヘルスケアパークの空間的な「わかり
やすさ」と、病院の日常的な「かかりや
すさ」を備えた雰囲気が、駅前のまち
づくりに貢献。
5 「ヘルスケアパーク」
は情報発信基地
・病院のビッグデータ・地域包括ケアシス
テムのネットワーク化などを基にし、
「健
康」
をキーワードに市民に開放。
・ヘルスケアパークは、開かれたスペース
として、気軽に医療や健康情報を調べ
ることができるコーナーや地産地消の
食材で健康食を提供する「まちかどレ
ストラン」など、日常的に利用しやすい
機能を持つ。
6
地域包括ケアシステムの シームレスな窓口
・新病院は駅前の利便性を最大限に活
かし、相談窓口やケア会議など、医療
(医師会、病院)、保健、福祉介護のス
ムーズな連携拠点となる。
2