日能研サミットを開催しました

2016 年 7 月 27 日
日能研
集まれ!全国の「学び家」たち
日能研サミットを開催しました
7 月 18 日(祝・月)、⼩学校5年⽣を対象に、
「日能研サミット」を開催しました。全国の難関校を志望する子どもたちが各会場
に集い、⼀⻫に同じ問題にチャレンジするイベントです。
「サミット」とは? 〜難関校につながる学び〜
「サミット」とは、頂上という意味。難関校にあこがれを持ち、様々な問題にチャレンジしたい、考えてみたい!という子ども
たちが集うイベント。でも、目指したいのは頂上のさらにその上。つまり、⻘天井の世界です。
難関校の学びは、まさに⻘天井。「ここまで考えたら終わり」ということはなく、もっと考え続けたい、探求したいという学び
がそこにはあります。⻘天井の世界で学んでいくときに⼤切なのは、問いを持ち自分自身でとことん考えること。そして、仲間
とともに磨きあうこと。
「日能研サミット」でも、まずは自分自身で考える。テストの時間です。これまでに自分が学んだことを使いながら、問題にチ
ャレンジしていきます。国語、算数、社会、理科。すべて解答用紙は2枚ずつ。子どもたちはその答案用紙いっぱいに、夢中に
なって自分の考えを思い思いに表現していきました。
仲間と磨きあう
〜ピアレビューの時間〜
テストのあとは、合同リフレクション(ふり返り)。ここでは、ある首都圏の教室での様子をお伝えします。テストで同じ問題
に取り組んだ仲間たちと、
「ピアレビュー」という方法を使って、お互いの考えを磨きあいました。
ピアレビューでは、お互いの考えと、その考えに至った過程(プロセス)にコメントをしあいます。まずは仲間の記述をよく読
み、赤と緑の2種類の色を使ってコメントをします。赤コメントは「自分とはあわないな、考えが異なるな」と思ったところに。
緑コメントは「自分の考えと似ているな、もっと詳しく知りたいな」と思ったところに。なぜそう思ったのか、理由とともにコ
メントします。コメントは相手へのプレゼント・・・そんな思いを込めながら。
仲間から赤と緑のコメントをもらった後は、その内容を受けて、⻘色のコメントでプロセスを明らかにすために自分の記述の加
筆修正をしていきます。仲間のコメントを受け取って、自分として改めてどう考えたのか。どんなふうに思考が動いたのか。コ
メント通して対話することで、お互いの考えを磨きあいました。
子どもたちは、黙々とコメントをしあいながらも、「え!そうなの!?」「むむ!?」などと時折⼩さく声を漏らしていました。
仲間のコメントが、子どもたちの思考はもちろんのこと、内側の気持ちも⼤きく動かしていたようです。
仲間の考えを刺激として、さらなる⻘天井の世界へ。
子どもたち⼀人ひとりが「学び家」として、難関校での学びに向けて自分で自分を育てていく。そんな1日になりました。
<本件に関する問い合わせ先>
日能研本部
TEL:045-473-2311/FAX:045-475-0544/e-mail:[email protected]