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野口
で活
動
あ や
太田 中!
彩
(平
成
年6
月~
)
!
動中
で活 す け
竜)
う
しゅ
(
勝野
周右
原 年8月~)
成
(平
原さん
ページコラム参照)。
炭 を 焼 い て、 木 を 切 っ て、 果 樹
集落では、どんな活動をし
ているの?
発に出かけるようになりました。
子どもに優しくなった。休日も活
なってきたかな?
体の動きを住民さんが知るように
集落としては寄る機会が増え、各団
6月 号
女 子 力 が 上 が り ま し た( 広 報
高島に来てから変化は?
心します。
の人の繋がりが残っていて安
土 地 も 空 も 広 い! で も 昔 か ら
通して言えることですしね。
います。旧町村の色が強い市内で共
近くにある環境はとても気に入って
う の が 第 一 印 象。 水 や 田 畑 が
静かでのんびりなところとい
高島の印象は?
太田さん
を 採 っ て、 歴 史 書 を ま と め て い
ます。
さんが高島市地域おこし協力隊として活動しています。地域おこし協力隊は、実際にその
地域で生活をしながら、地場産品の開発・PR等の支援などの「地域協力活動」を行い、
その地域の活性化の方法を提案し、実施していく役割を担っています。
炭焼き
…夜型人間ですから。
集落外にも行く?
軸足を野口に置いています
が、必要に応じて遠出します。
集 落 の 外 の 活 動 も 多 い で す。
最近は学校関連の活動が多い
竜のメンズとお酒を飲むこと!
近々の目標は?
野良仕事!
移住後の楽しみは?
すことを進めてほしいですね。
サポートする、できそうな役割を探
めつけるのではなく、できるように
も、あの人はこんな事できないと決
は 必 要 な こ と だ と 思 い ま す。 周 り
る、役割を演じることが限界集落で
性別関係なく各々ができることをや
生活してほしいということ。年齢・
ことは、自分に自信を持って楽しく
人として付き合っていて思う
課 題 と い う か、 住 民 さ ん と 個
集落での今後の課題は?
太田さんに質問。
授業を作っていきたいですね。
と「学生が地域の中で学ぶ」魅力的な
います。今後は、先生や地域の皆さん
活躍してくれるような仕掛けを考えて
てくれるように、そして将来、高島で
のことを知り、魅力を感じ、誇りに思っ
す。高島の子どもたちが、高島
今は、地域学習への協力が主で
「学校関連の活動」って?
活動
ら は 市 役 所 に い る こ と が 多 い で す。
ところに出没します。夕方か
日中は市外も含めていろんな
まに出没します。
ボランティアセンター、朽木にもた
す。在原や社会福祉協議会の
マキノ町野口で遭遇できま
どこに行けば会える?
防災の向上に取り組みたい。
ます。今後は、大学を引き込み地域
学びの場にする活動をしてい
福祉活動や、集落を大学生の
平成 27 年度から、長崎県佐世保市出身の太田 彩さんと、大阪府堺市出身の原 周右
ですね。
手書き広報「お~たより」
自転車部始動!
市民協働課(定住推進室) (25)8526
出張授業
マキノ 野口区 河野 秀雄 さん
太田さんは着任以来、区内各種行事に積極的に参
加してくれたおかげで、触発された区民の参加率
区民自らが結束して地域
を盛り上げていけたらと
考えています。
寄り合い
活動の
企画・運
営
伝統文化の保存や
伝承活動への参画
学校での
2
2016. 8月号
2016. 8月号
3
一緒になって、限界集落
の 動 向 や 課 題 を 共 有 し、
原さんは着任1年ですが、みんなからは「5年く
らい付き合いしているような気がする」と声を掛
け ら れ て い ま す。 着 任 以
来、自治会内のすべての
会合へ参席いただき、第
三者的な視点で分析して
いただいた結果、当会の
問題や課題を解決する道
筋や手法が見えてきまし
た。今後は自治会の役員
としてさらに深く参画い
ただき、企画立案にまで
高島勝野 竜自治会
関わってくださるよう期
笠井 譲 さん
待しています。
今年度から、地域おこし協力隊に関する事務を担当しています。
二人とも、高島の魅力に取りつかれ、この地域を元気にするお手伝いをした
いとの熱い思いを持って、さまざまな活動を展開しています。この二人にも、
誇れるふるさとがあります。そのふるさとを大切に思うから、地域の皆さんが
心の奥にお持ちの郷土の宝を理解してくれています。協力隊と一緒に、高島に
あるものに価値を見出す、
「あるものを活かすまちづくり」を進めていきましょ
う。協力隊に関することは、いつでもお問い合わせください。
校で
その他、市の移住定住施策やブランド
戦略事業に関する取り組み
集落資源の活用検討
Facebook
はこちらから
地域の行事や団体の活動
を発信(Facebook 等)
大溝祭
安曇川高
の活動
集落間、世代間において
新たな人の往来や交流を
生み出しました。今後は、
市と隊員、区のみんなが
区の役員よりも事情通になったかも !?
加藤 圭子
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が高まりました。さらに
「すずめサロン」は、区内
問題や課題を客観的に見る鋭い眼
市民協働課
11
▼これまで
27