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20488621
住宅設備機器総合メーカー
据置台
型名
GSD-1621
工事説明書
特に注意していただきたいこと
●ここに示した事項は、危害・損害の程度によって次のように分類さ
れます。いずれも安全に関する重大な内容を記載していますので、
必ず守ってください。
この表示を無視して作業を誤った場合に、作業
者またはその作業後の不具合によって使用者が
死亡、重傷を負う可能性、または火災の可能性
が想定される内容を示しています。
この表示を無視して作業を誤った場合に、作業
者またはその作業後の不具合によって使用者が
軽傷を負う可能性、または物的損害の発生が想
定される内容を示しています。
●機器の設置の際には
「ガス機器の設置基準及び実務指針」
(日本ガ
ス機器検査協会刊)
に基づいて行ってください。
据
付
け
●据置台は直付けするか、または据置台固定金具を使用して土台に固定することをおすすすめします。
●据置台を土台に固定する場合は、取付ける前に「アンカーボルト位置」を参照し、土台にM8アンカーボル
ト(現地手配)を打ち込んでください。直付けの場合は2本、据置台固定金具を使用する場合は4本必要です。
●転倒防止金具を使用して機器の上部を壁に固定します。
1.機器の本体取付脚
(上)
を固定しているねじ
(2本)
をはずし、本体取付脚
(上)
を取りはずします。
2.転倒防止金具
(下)
を1ではずしたねじ
(2本)
で取付けます。
3.機器の前パネルのねじ
(4本)
をはずし、前パネルを取りはずします。
4.本体固定金具
(2個)
を機器底面に本体固定金具用ねじ
(4本)
で固定します。
本体固定金具の外側の穴2箇所を使用してください。
5.据置台のノブねじ
(2本)
をはずして、前扉をはずします。
6.据置台固定金具を使用する場合は、据置台固定金具を六角ボルトで据置台に固定します。
7.機器を据置台に載せ、4で取付けた本体固定金具を固定用ねじ
(2本)
で据置台に固定します。
8.本体取付脚
(下)
を固定用ねじ
(2本)
で据置台に固定します。
9.据置台または据置台固定金具を土台のアンカーボルト
(現地手配)
に固定します。
10.転倒防止金具
(上)
を木ねじ
(2本)
で壁に固定します。
コンクリートやモルタルなどの壁に固定する場合は、付属のフィッシャープラグを使用してください。
11.転倒防止金具
(上)
を固定用ねじ
(1本)
で転倒防止金具
(下)
に固定し、機器を壁に固定します。
12.機器に前パネルを取付けます。
13.前扉を据置台下部のツメ
(2箇所)
に差し込んで、ノブねじ
(2本)
で固定します。
前パネル
1014
〔1021〕 22
最大84
【機器上方よりの透視図】
防水紙
最小30
本体固定金具
本体固定金具用ねじ
外側の穴2箇所使用
モルタル
絶縁材(木材)
給湯器
6mm
40mm
ナット(M8)
(現地手配・2個)
据置台
ノブねじ
(2本)
側板
取りはずすこと
ができます。
ツメ
(2箇所)
据置台固定金具
30∼
115 84
1043
1021
155
前扉
直付けの場合
アンカーボルト(M8)
(現地手配・2本)
据置台固定金具使用の場合
250
部 品 の 確 認
370(350∼390)
458
●梱包されている部品に不足がないことを確認してください。
部品名
固定用ねじ
(2本)
壁
●この工事説明書は工事終了後、必ずお客様にお渡しください。
●製品改良により、本体・仕様などが説明書の内容と異なる場合があ
りますので、あらかじめご了承ください。
個数
本体取付脚(下)
●据置台固定金具使用の場合
(単位:mm)
部品名
前パネルのねじ
(4本)
アンカーボルト位置
絶縁材固定ねじ
転倒防止金具
穴深さ
個数
据置台
1
固定用ねじ
5
転倒防止金具
(上)
1
木ねじ(φ4.8×32)
2
転倒防止金具
(下)
1
フィッシャープラグ
2
据置台固定金具
4
六角ボルト
4
本体固定金具
2
本体固定金具用ねじ
4
工事説明書
1
●直付けの場合
据置台の六角ボルト(4本)は不要です。
306
11
338
142
(単位:mm)
アンカーボルト(M8)
(現地手配)
据置台固定金具
据置台
壁
70∼124
機器
固定用ねじ
(2本)
〔 〕
内の数値は据置台固定金具使用
の場合
(単位:mm)
235
(215∼255)
25以上
下穴径
床
メタルラス
木ねじ
(付属品)
本体取付脚を固
定していたねじ
(2本)
フィッシャープラグ打ち込み位置
75
40
235
(215∼255)
115
据置台固定金具(4個)使用の場合
(向きを変えることができます)
22
5以上
370(350∼390)
306
250
転倒防止金具(上)
木ねじ
(2本)
転倒防止金具(下)
据置台の前扉が確実に固定されていることを確認してください。
ノブねじの緩みや、ツメの差し込みが正しく行われていないと、
強風時に据置台の前扉が飛ばされ、思わぬ事故の原因になります。
外 形 寸 法 図
フィッシャー
プラグ
(2個)
固定用ねじ
注意
●据置台を正しく取付けていただくためにこの
「工事説明書」をよく
お読みの上、指定された工事を行ってください。
●金属部の端面でけがをしないように注意してください。
●作業時は手袋などの保護具を着用してください。
●満水時の質量が15kgを超える給湯設備は
「建築基準法施行令」に
基づき、転倒防止措置を講ずる必要があります。
転倒防止金具は必ず取付けてください。
取付けないと機器が転倒してけがや破損の原因になります。
●メタルラス張りやワイヤラス張りなどの壁に取付ける場合は機器
とメタルラスやワイヤラスなどが電気的に接触しないように設置
してください。(電気設備に関する技術基準)
(083)248 - 1111
FAX (083)248 - 1906
●本社 〒752 - 8555 山口県下関市長府扇町2-1
(単位:mm)
据置台固定金具
(4個)
六角ボルト
(4本)
アンカーボルト(M8)
(現地手配・4本)
ナット(M8)
(現地手配・4個)
●据置台固定金具の取付方向を変えることで
前後または左右
(各4箇所)
で固定することが
できます。
●イラストは前後4箇所を固定する場合です。