8月31日開催分 定例会チラシ(一般向け)

特定非営利活動法人 組織学会定例会
MBAとは何であったのか、
どこへ向かうべきなのか
日時
2016年8月31日(水)
19:00~20:30
開場
18時30分より受付開始
(事前申込み不要、当日会場にて申し受けます)
三品 和広 ( みしな
かずひろ )
場所
コンファレンススクエアエムプラス(1Fサクセス)
交通
JR東京駅
東京都千代田区丸の内2-5-2三菱ビル1F
丸の内南口から徒歩2分
地図・アクセス方法
http://www.marunouchi-hc.jp/emplus/access/
神戸大学大学院経営学研究科 教授
組織学会会員1,000円・一般2,000円
参加費
(略歴)
(TEL:03-3282-7777)
1984年 一橋大学大学院商学研究科修士課程修了
1989年 ハーバード大学文理大学院博士課程修了
要 旨
1989年 ハーバード大学ビジネススクール助教授
1997年 北陸先端科学技術大学院大学
知識科学研究科助教授
MBAプログラムは、当時の社会の要請に応えるべく、19世紀の
末から構想が持ち上がり、1908年に産声をあげました。そして社会
2002年 神戸大学大学院経営学研究科助教授
の要請が変化するにつれ姿形を変えつつ今日に至っていますが、
いまや実務が国境を越えて長足の進化を遂げる中で、そしてリテラ
シーと言えば、ビジネスではなくITが想起されるようになる中で、世
(著書紹介)
『モノ造りでもインターネットでも勝てない日本が、
再び世界を驚かせる方法―センサーネット構想』
三品 和広(著)、センサー研究会(著)
(東洋経済新報社 2016年)
『経営戦略の実戦1:高収益事業の創り方』
界中のビジネススクールが20世紀に取り残されるという現象が垣間
見られます。日本においても、生まれたばかりの専門職大学院が
次々と立ちゆかなくなっており、あらためて社会の要請を見つめ直す
必要に迫られていることは間違いないでしょう。
本講演では、MBAプログラムの歴史を振り返りながら、次のス
テージを展望してみたいと考えています。
(東洋経済新報社 2015年)
『どうする?日本企業』
(東洋経済新報社 2011年)
『戦略暴走』
(東洋経済新報社 2010年)
『戦略不全の因果』
(東洋経済新報社 2007年)
『経営戦略を問いなおす』
(ちくま新書 2006年)
※『戦略不全の論理』
(東洋経済新報社 2004年)
※第45回エコノミスト賞、第21回組織学会高宮賞、
第5回日経BP・BizTech図書賞受賞
司会・コーディネーター
井上 達彦
早稲田大学 商学学術院 教授
(略歴)
1997年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了、博士(経営学)。
広島大学社会人大学院マネジメント専攻 助教、早稲田大学商学部 助教授
(大学院商学研究科夜間MBAコース兼務)などを経て、2008年より現職。
独立行政法人経済産業研究所(RIETI)ファカルティフェロー、
ペンシルベニア大学ウォートンスクール・シニアフェローなどを歴任。
お問い合わせ先:特定非営利活動法人
協力:三菱地所株式会社
TEL:03-5220-2896(平日11時~17時)
組織学会事務局
FAX:03-5220-2968