Ultra Slim DC Power Supply PK-80 series 「超小型」 「多機能」 「必要にして 必要にして十分な出力」 十分な出力」を を備えた 備えた 直流可変 直流 可変電源 電源 124mm 270mm 35mm PK-80シリーズは、横幅わずか35mm、1kgに満たない驚異のスリム＆ライト設計ながら、 最大320V / 80Wの出力を実現した直流プログラマブル電源です。 世界中の商用電源電圧に対応できるワールドワイド入力と超小型・軽量ボディで、場所を選ばずにお使いいただけます。 80Wの範囲内で電圧値と電流値を設定して出力させることができるバリアブルレンジ機能をはじめ、冷却用ファンを 持たない静音設計や万全の保護回路、安心の誤操作防止機構など、性能と使いやすさに徹底的にこだわっています。 幅35mm、重量950gの 冷却用ファンを持たない 広範囲な出力に対応 超小型・軽量設計で 自然空冷方式を採用。 場所を選ばず使えます。 動作音が非常に静かです。 PK-80L:16V/10A PK-80M:110V/1.3A PK-80:36V/5A PK-80H:320V/0.5A 低ノイズスイッチング方式 で研究開発にも最適。 力率改善回路と 多 連 結 、マ スタスレ ー ブ ワールドワイド入力で など色々な組合せでご使用 使用場所を選びません。 になれます。 （オプション） バリアブルレンジ出力でさらに使いやすく 便利なバリアブルレンジ機能を新たに搭載し、 この1台で幅広い出力が可能となりました。 新型 PK-80 36V/2.2A 80Wの範囲内で電圧値/電流値を設定して出力ON ※ただし使用中、常に80W出せる自動レンジではありません。 再度設定が必要になります。 なお、-LRmfオプション時でリモート制御を行う場合は、 （P.9をご参照ください。） 3レンジ切替による動作になります。 16V/5A 4つの便利な機能を標準装備 NEW その1 出力電圧・電流値のスピーディな設定が可能 出力電圧・電流値を設定する際、 フロントパネルのFINEスイッチを押すたびにメータ上の設定桁が変わります。 設定値を大幅に変更する場合などでも、 ロータリエンコーダの操作量を最小限に抑えてスピーディに設定できます。 （リモート制御で出力値を設定する場合にはFINEスイッチは使用できません。） その2 出力OFF時、 ロータリエンコーダ動作で自動的にプリセット表示になります。 その3 OVPに加えてOCPを追加しました。 その4 ワンタッチですぐロック。さらに2つのロック方法を選択できます。 ラインナップ 最小設定単位※1 リップル 出力 電圧 （V） 出力 出力 電流 電力 （A） （W） MODEL 0∼16 0∼10 PK-80L 5 10 0∼36 0∼5 PK-80 5 5 0∼110 0∼1.3 PK-80M 10 2 0∼320 0∼0.5 PK-80H 20 1 80 （mVrms)（mArms) 出力電圧 出力電流 ※1 : ローカル制御時の値です。 ※2 : 100VAC最大電力時 AC入力 入力電圧 重量 入力電流 力率 （approx.) （typ） （typ） 0.1V 0.01A 85∼264VAC 50/60Hz 単相 1V 1ｍA ※2 1.1A ※2 0.99 950g マルチセット機能 電圧・電流の値を通常のプリセットに加えて3つま メモリ a で記憶します。 設定値を変更するたびに微調整する必要がなく、繰 り返しデータを取る実験や、製品の検査工程に便利 1 SET長押し 2 3つのボタンで です。 メモリ選択 メモリ b 3 電圧と電流 を設定 メモリ c ディレイトリガ機能 （-LUs1, -LGob, -LRmfオプション選択時には1台のPK-80使用時のみ可） OUTPUT ON (Master機にて) OUTPUT ON/OFF時に時間をずらした出力の開始および 停止が可能です。1台のPK-80を使用する時はもちろん、 マスタスレーブ接続時でも、出力電圧・電流値を個別に設定した OUTPUT OFF (Master機にて) Master 複数の当社製直流電源（※1）を使用する際にも利用可能です（※2）。 t1 マスタスレーブは-LGmbオプション選択時のみ使用可能です。 t5 Slave1 t2 ※1：P4K-36シリーズ、P4K-80シリーズ、PKシリーズ、PRKシリーズが対象となります。 t6 Slave2 それぞれ詳しい個別カタログをご用意しておりますので、弊社営業担当まで t3 お問合せください。なお、 接続可能台数は32台までです。 t7 ※2：Slave Local時のみ。Slave Remote時には同じシリーズの同じモデルを使用する 必要があります。なお、 Slave Local時には接続した電源ごとに電圧・電流値を Slave3 設定・出力することが可能であり、Slave Remote時にはワン コントロール機能に t4 t8 よりMasterに各Slaveを追従して電圧・電流値を設定することが可能となります。 ※t1∼t8はそれぞれ0.0s∼99.9sの範囲で設定できます。 合計32台まで 2モードロック機能 フロントパ ネ ル の 操 作 を 全 て ロックする「 フ ル LOCK」 と出力ON/OFFだけ残してロックする 「通常 LOCK」、2つのモードから選択して設定できます。 「フルLOCK」モードでは誤操作を確実に防止したい 場合に、 また「通常LOCK」では誤操作は防止しつつ フルLOCK LOCK解除以外の全てのスイッチをLOCKします。 LOCK リモートコントロール時の誤停止を防止する目的や 9 完全に誤動作を防ぎたい場合に有効です。 LOCK も緊急停止はしやすくしておきたいという場合に、お 客様の考える 「安全」を確実にする便利な機能です。 （どちらのモードでもパワースイッチでの緊急停止 は可能です） 通常LOCK 出力電圧・電流値の設定ツマミをLOCKします。 ローカルコントロール時に誤って出力値を変えて しまうことを防ぐ目的や緊急停止をしやすくする 場合に有効です。 LOCK 吸込/吸込防止切替機能 電源に吸込機能が内蔵されており、出力OFF時や高電圧出力 時から電圧を下げる場合でも素早く電圧を下げることができ 【注意】 逆電流を制御し安定化させる ことはできません。逆電圧定 格電圧以上になるような負荷 の場合（誘導負荷、回生モータ 等）はダミー抵抗や逆電流防止 ダイオードなどを接続し電源を 保護してください。 安全です。また短い間隔で次々に通電テストを行う場合には、 出力OFF操作後に素早くコネクタ脱着、ワーク交換に移ること ができます。逆にバッテリー、 コンデンサなど容量のある負荷に 電 源を供 給するときには、吸 込 防 止 機 能を使うことで、出 力 逆電流防止 OFF時や出力電圧を下げたときに、負荷側から電源側に流れ る逆電流を少なくして、負荷の電圧降下を防ぎます。 − ＋ バッテリー など デュアルトラッキング、マルチ出力 マスタスレーブ時（※）に電源を正負出 デュアルトラッキング 力となるよう接続することで正負の出 マルチ出力 力を同時にコントロールするデュアルト OUTPUT ON (マスタ機にて) ラッキング制御が出来ます。さらに、ス レーブローカルモードとデュアルトラッ + マスタ マスタ OUTPUT ON (マスタ機にて) マスタ キング動作を組み合わせることで、 マル + チ出力構成ができます。デュアル出力 スレーブ リモート 0 ローカルで設定した任意の出力電圧が マスタ機のＯＮに同期して出力します。 +V2 デュアル トラッキング の正負出力電圧（＋Ｖ， −Ｖ） とスレーブ スレーブ リモート スレーブローカル （ローカルで設定した値） 0 − スレーブリモート −V マスタ +V1 +V スレーブリモート （マスタに追従した出力） −V （マスタに追従した出力） スレーブ ブ ローカル ル ※マスタスレーブは-LGmbオプション選択時 のみ使用可能です。 − + 接続に関しては、10ページの「使用動作例」を参照してください。 リモート機能 リモートスイッチON／OFF リモートセンシング 5V 出力線の抵抗分(R)による or VCE ※ + S（コモン） +S 電圧降下(VO-VL)や接触 抵抗による安定性の悪化 を防止します。 （最大0.5Vまで） -S - + 負荷 R Output リレー オープンコレクタ ON ショート VCE 0.4V以下 OFF オープン VCE 2V以上 Sink電流 1mA ※＋Ｓがコモンになっていますので、外部コントロール電圧は+Ｓを基準として 入力してください。故障の原因になる場合があります。 VO IO VL 外部仕様 原寸大 フロントパネル リアパネル 16 1 8 17 2 9 3 10 4 11 5 12 18 19 6 13 14 7 20 15 1 出力電圧、OVP設定表示 11 OVP/OCP設定スイッチ 2 出力電流、OCP設定表示（PK-80HはmA表示） 12 キーロック設定スイッチ 3 リモートプログラミング表示 13 出力電圧設定ツマミ （兼OVP設定ツマミ） 14 出力電流設定ツマミ （兼OCP設定ツマミ） 15 POWER ON/OFFスイッチ 電圧/電流のリモート制御中に点灯します。 4 OUTPUT表示 出力ON中に点灯します。 5 OUTPUT ON/OFFスイッチ ローカル時の出力ON/OFF、保護機能の リセットに使用します。 6 FINEスイッチ 出力電圧・電流値設定時に設定桁を切り替えます。 7 モニタ端子 8 定電圧動作モード表示 9 定電流動作モード表示 10 出力プリセットスイッチ 安全のため全ての動作に優先します。 16 リモート出力ON/OFFスイッチ 17 ＋センス 18 出力端子 19 −センス 20 ACインレット 一般仕様 出 力 制 御 定電圧:フロントパネルロータリエンコーダ 出力電圧の設定分解能は最大電圧の定格電圧の1/256になります。 定電流:フロントパネルロータリエンコーダ 出力電流の設定分解能は最大電流の定格電流の1/256になります。 リモート制御はオプションになります。9ページの「オプション」をご参照ください。 電圧・電流設定値を80Wリミット設定 出 力 機 能 電圧値設定時には電力値が84.05Ｗを超えると電流値を下げて設定します。 電流値設定時には電力値が84.05Ｗを超えると電圧値を下げて設定します。 ロック機能により電圧・電流設定値を固定 ロック機能 出 力 表 示 ※1 出力電圧 ： 3桁デジタルメータ（確度：±0.2％rdg±4digit) プリセット値の確度：±0.2％Setting±400mV※2 出力電流 ： 3桁デジタルメータ（確度：±0.4％rdg±5digit プリセット値の確度：±0.4％Setting±50mA※2 温 度 係 数 CV動作時 ： ±0.01％/℃ CC動作時：±0.02％/℃ 保 護 機 能 過電圧保護（OVP）設定値で出力をカットオフ 過電流保護（OCP）設定値で出力をカットオフ 設定範囲 ： 定格の約5％∼ 110％ 設定方法 ： フロントパネルロータリエンコーダ リセット ： OUTPUTスイッチまたはリモートスイッチによる手動復帰 過温度保護（OTP）内部異常加熱時に出力をカットオフ リセット（正常温度に降下後） ：OUTPUTスイッチまたはリモートスイッチによる手動復帰 入力電圧低下（ACF） ・停電保護 入力電圧の低下で出力をカットオフ リセット（正常電圧値または停電からの復帰後） ： 停電保護（再出力防止機能）時、OUTPUTスイッチまたはリモートスイッチによる手動復帰 ： 停電保護キャンセル時、自動復帰 リモートセンス逆接続 その他機能 リモートスイッチON/OFF（TTLまたは外部リレー） リモートセンシング ディレイトリガ機能 ： ONディレイ/OFFディレイ個別設定（0.0 ∼ 99.9sec） マルチセット機能 ： 電圧・電流通常プリセットとは別に電圧・電流メモリ 動 作 温 度 0℃∼＋40℃ 保 存 温 度 −20℃∼＋70℃ 保 存 湿 度 20％∼ 80％RH（結露なきこと） 耐接地電圧 16V、36V出力モデル ： ±250V-DC（正または負端子接地可能） 110V、320V出力モデル ： ±500V-DC（正または負端子接地可能） 漏 洩 電 流 0.5/1mA typ.（ACIN 100V/200V 60Hz） 絶 縁 耐 圧 入力電源・出力端子間 ： AC1500V 1分間 入力電源・シャーシ間 ： AC1500V 1分間 出力端子・シャーシ間 ： DC 500V 1分間 を設定可能 ※1：最大定格出力の1％∼100％での使用範囲におけるものです。 ※2：プリセット値確度は製品の定格値により異なります。下記の表をご参照ください。 電 圧 9V以下 プリセット値の確度 10V以上99V以下 ±0.2％setting±40mV 100V以上 ±0.2％setting±400mV 電 流 999mA以下 添付品 ±0.2％setting±4mV プリセット値の確度 ±0.4％setting±0.5mA 1A以上9A以下 ±0.4％setting±5mA 10A以上99A以下 ±0.4％setting±50mA ･ 入力ACケーブル2.5m長 単相用3芯タイプ 1本 ･ 取扱説明書 1部 ･ グラウンドプレート 1個 グラウンドプレート ※お客様の安全確保のため、グラウンドプレートと 出力端子を接続することをお勧めします。 外形寸法（mm） フロント リ ア 35 LS+ LS+S + + -S POWER SUPPLY CV V CC A REMOTE SET OUTPUT OVP OCP LOCK 124 INPUT AC 100V-240V 50/60Hz ８ サイド 23 270 4 オプション -LGmb デジタルインターフェースボード ※1 ※2 -LUs1 USBインターフェースボード ※1 ※2 -LGmb：デジタルインターフェース + 通信ケーブル2m長 -LGｍb(Mc0.15)：デジタルインターフェース + 通信ケーブル15cm長 ：デジタルインターフェース + 通信ケーブル50cm長 -LGmb（Mc0.5） USBを介してのデジタル制御を可能にします。 複数のPK-80をUSBで制御する場合は パソコンと本機の間にUSBハブが必要になります。 LAN（イーサネット※3）/USB/RS-232C/RS-485/GPIBでのデジタル 制御に加えてマスタスレーブ動作でのワンコントロールを可能にします。 各種アダプタ（別売） LAN （イーサネット） ハブ ハブを介して増設できます。 USB ハブ ハブを介して増設できます。 A ET-32m -LRmf リモートマルチファンクション A CV, CC マスタ機 + ※5 or + S（コモン） US-32m A スレーブ機 1台のUS-32ｍで 合計32台まで接続可能。 GP-MET2-25 GP-MET2-9 GP-MET4-25 Dsub ⇔ モジュラジャック GPIB GP-32m 1台のGP-32mで 合計32台まで接続可能。 Vout･Iout A インターフェース オプションなし モデル1台につき 1本（2m長）が 添付されます。 更に延長を ご希望される場合は 営業担当まで ご相談下さい。 A Vcon･Icon R 0∼MAX 0∼約10Vdc 0∼約10kΩ A GP-Mケーブル -LGob : 光インターフェースボード リモート制御時は、以下のように3レンジ切替による 動作になります。 スイッチ 定格出力 レンジ 番号 電圧 モデル 32台まで PK-80L 定格出力 電流 1 High 16V 5A 2 Middle 10V 8A 3 Low 8V 10A 1 High 36V 2.2A 2 Middle 27V 3A 3 Low 16V 5A 1 High 110V 0.7A 2 Middle 80V 1A 3 Low 60V 1.3A 1 High 320V 200mA 2 Middle 250V 300mA 3 Low 160V 500mA ※1 ※2 PK-80 -LGob : 光インターフェースボード ＋ 光ケーブル2m長 -LGob（Fc5）: 光インターフェースボード ＋ 光ケーブル5m長 -LGob（Fc10）: 光インターフェースボード ＋ 光ケーブル10m長 -LGob（Fc20）: 光インターフェースボード ＋ 光ケーブル20m長 -LGob（Fc40）: 光インターフェースボード ＋ 光ケーブル40m長 PK-80M 光通信で絶縁コントロールします。光ファイバによる完全絶縁を行うため、 サージや誘電雷、外来ノイズなどによる過渡現象などの誤作動を未然に 防ぐことが可能です。 各種アダプタ（別売） LAN PK-80H （イーサネット） ハブ ハブを介して増設できます。 ET-32 B 1台のET-32で 合計32台まで接続可能。 B ハブ ハブを介して増設できます。 US-32 ※3 ： イーサネットは富士ゼロックス株式会社の登録商標です。 B 1台のUS-32で 合計32台まで接続可能。 GP-OPT2-25 GP-OPT2-9 GP-OPT4-25 ※1 ： これらのオプションはいずれか1つの選択になります。 ※2 ： USBインターフェース、光インターフェース及びデジタルインターフェースでの 機能等詳細はGPシリーズカタログをご覧下さい。 USB RS-232C RS-485 ※1 出力制御 1台のET-32ｍで 合計32台まで接続可能。 RS-232C RS-485 GPIBでは1ポートで 合計14台までの GP-32mが接続が できます。 マスタスレーブ 動作のワンコント ロール機能※4 ※4 ： マスタスレーブ時のディレイトリガ機能は機種別に設定することができます。 更にマスタスレーブ時のディレイトリガ機能はRemote/Local切替でOutPut以外の ワンコントロール機能をキャンセルし、各機種ごとに電圧・電流プリセット値を 設定することができます。 ※5 ： ＋Ｓがコモンになっていますので、外部コントロール電圧は＋Ｓを基準として入力して ください。故障の原因になる場合があります。 B GP-光ケーブル ご発注方法 ご発注時は、オプション記号を型名の後につけて下さい。 〈例〉 PK-80-LGmb(Mc0.5), PK-80L-LGob(Fc20) GPIB GP-32 GPIBでは1ポートで 合計14台までの GP-32が接続ができます。 1台のGP-32で 合計32台まで接続可能。 ※下記の環境下で使用される場合は必ず本オプションをご選択ください。 ・工場内などノイズの多い環境（例：モータやコイルを負荷や電源の近くで使用される場合） ・高圧フローティングで使用される場合（250V以上） ・弊社製の電源とコントローラ（PCやPLC）が2m以内に設置できない場合 使用動作例 PK-80シリーズは、同じ機種において出力を直列や並列にすることで出力電圧や出力電流を増大できます。 制御はローカル制御またはデジタルマスタスレーブでの制御を推奨します。リモートスイッチON/OFF端子のコモンと 外部入力制御コネクタのコモンは+出力につながっていますので2台以上のコモン同士をつながないでください。 直列動作 並列動作 PS1 - + PS1 PS1 Vout - + - + + 負 荷 V1+V2 V1 分割動作 PS2 - + V2 0V PS2 PS2 - + +Vout - + - 0V -Vout 出力電圧の合計は、250Vまでです。従って、出力 電圧の設定はすべて同じにしておいて下さい。 電圧が250Vを越えるものについては直列動作は 出力電流はそれぞれの電流の総和になります。 できません。出力電流はその中で一番小さい電源の なお、損傷を防ぐためにすべての電源の ものになります。 OVPレベルを最大にしておいて下さい。 +、 −の出力ができます。 AC入力ケーブル CABLE TYPE 1 （標準添付） 125V / 10A アクセサリキット CABLE TYPE 3 CABLE TYPE 4 250V / 10A 250V / 10A 多彩な組み合わせでお使いいただける様ご用意いたしました。 ■スタンド タ ド 1台ずつでのご使用時に便利です。 ■バインダ 2∼6台の連結仕様にデュアル、 トリプル、クゥァドなど多連結連動用。 (3台以上の連結には強制空冷が必要です) ■ラックマウントホルダ ・ 10台/1ラックホルダでキャビネットに 収納、1台ずつの取り外し容易。 ・ システム使用の際に最適。 ・ ファンユニット付。(AC100V) ※国外でご使用になる場合は営業担当まで ご相談下さい。 ・ ACは1系統に集約できます。 注）アクセサリに電源は含まれておりません。 当社製電源用シーケンスソフト「PSS2」のご紹介 PSS2は、 簡単な設定で松定プレシジョン製の各種電源や電子負荷、 電源用デジタルコントローラを シーケンス動作させることができる専用ソフトです。電子部品や電気機器、 自動車電装品の耐久試験、 各種シミュレーション試験などに最適です。 測定データの確認 テストの実行 シーケンス、恒温槽、電源のステータス、テスト時の 電圧値・電流値といった必要な情報を1つの画面で モニタリングすることができます。 完了したテストデータを確認できます。 測定データはCSV形式で出力することが可能です。 テクニカルノート 接続・応用動作 負荷の接続 負荷の並列接続 十分な太さのリード線を短く接続して下さい。 ● 使用電圧に十分耐えるPVC電線(105℃)を使用して下さい。 負荷への配線には電線の電流容量、センシングによる出力線の長さ制限(0.5V/リード) などを考慮する必要があります。以下の表を参考にして電線の太さを決めて下さい。 ● AWG mm 2 最大電流(A) 18 16 14 12 10 8 6 1.1 1.3 2.1 3.3 5.3 8.4 13 2 7 11 18 23 39 67 よい接続法 P.S 負 荷 １ 負 荷 ２ 負 荷 ３ よくない接続法 P.S 負 荷 １ 負 荷 ２ 負 荷 ３ 仕様の定義 本カタログ中の仕様は特に指定したものを除き、2時間のウォームアップ後、最大定格出力時（フルスケール※）の値です。 仕様の適用範囲 リップル、安定度、変動率および 温 度 係 数 は“F.S×カ タ ロ グ 値 リップル Vo ※ 100％ （※）”を 最 大 定 格 出 力 の10％ ∼ F.S プリセット 100％での使用範囲において適用 しております。 10％ 0 直流電源の ご選定にあたり 必ずお読み下さい。 高周波ノイズを含むrms表示です。 10％ 100％ F.S Io プリセット値は実際の出力状態を正確に示すも のではございません。正確な設定が必要な場合、 無負荷で実際に出力させ、電圧を設定して下さ い。また、電流の設定は出力端子をショートさ せた上で出力させ、電流を除々に上げて希望値 に設定して下さい。 本カタログ記載の製品は、直流電源としての安全性には充分考慮し製作しておりますが、操 作については取扱説明書に従い、また、安全のためグラウンド端子は必ず接地してご使用 下さい。 本カタログ記載製品はグラウンド電位、または、直列動作の範囲内でご使用頂く事を前提 に製作されております。高電位のフローティングなどでご使用の際は、営業担当までご相 談下さい。 本カタログ記載の製品は、負荷放電に対する保護には充分考慮製作しておりますが、スパッ タリングなど一部の連続放電用や特殊な耐圧試験用にご使用される場合、電源・負荷間に 放電抵抗が必要になる場合や使用できない場合がございますので、あらかじめ営業担当ま でご相談下さい。 電源機器としての安全性の確保、並びに最適な製品をお選び頂くため、選定前にご希望事 項を営業担当にお伝え頂く事をお勧め致します。 超薄型デスクトップ直流可変電源 PK-80 シリーズ FAX. 077-561-2112 お客様 お問い合わせシート (PK-80 series) このページをコピーし、必要事項をご記入の上、 ＦＡＸ送信して下さい。 ▼各種電源に関するお客様のご要望をぜひお聞かせください。 お客様のご連絡先を ご記入ください。 ▶▶ ご 住 所 〒 - （名刺を貼って頂いても結構です） 会社名 部署名 役職名 フリガ ナ お名前 ＴＥＬ ＦＡＸ ｅ-mail ※弊社は個人情報を遵守し万全の体制を引き、充分注意を払って情報管理を行います。 お客様の個人情報は、現場の効率改善提案や開発設計のお役立ち情報のご提案に限って、使用させて頂いております。 お客様各位 ご発注前には、必ず最新カタログにて仕様をご確認下さい。最新カタログは営業担当にご請求下さい。 ●本仕様は特に指定したものを除き、ウォームアップ後の最大定格出力時におけるもので、その適応範囲は最大定格出力の 10 ∼ 100％を基本とします。●本カタログ記載内容は予告無く変更される事があり ます。また使用部品などの諸事情により、やむなく生産中止や修理不能となる事がございますのであらかじめご了承下さい。●本カタログ記載製品は一般消費者向けの製品ではなく、十分な知識を持った使用 者、またはその監督下で使用されることを前提としております。●本カタログ記載製品の保証期間は納入後 1 年間、保証適用地域は日本国内とさせていただきます。●納入後弊社の責に帰せられない理由によ る滅失、破損、天災等外的要因や不適当な使用方法、改造、調整、修理、設置環境 ( 腐食性ガス、多湿環境等 ) に起因する場合、保証範囲外とさせていただきます。なお、出力ケーブルが添付されている製品につい ては、標準添付されているもの、または弊社が使用可能と認めたもの以外のケーブル（お客様により延長加工された場合等を含む）を使用した場合についても同様に保証範囲外とさせていただきます。●また 薬品の付着した製品等、作業の安全が確保できないと判断した場合、修理・破棄・処理をお断りすることがあります。●弊社では、弊社の電源製品が組み込まれたお客様のシステムについての現地での調査・ 調整・修理等は一切行っておりません。従って、現地で不具合が生じた場合は、お客様ご自身でその原因が電源かその他であるかを検証していただき、弊社の電源が原因であることが判明した場合に限り、そ の電源を宅配便等で弊社へお送りいただいた上で、その電源を弊社にて調査・修理等させていただきます。●製品の保証は製品の修理を限度とし、製品の特定用途での適合性や、製品により発生する二次的価 値の保証や損失の補償は致しかねます。また極めて高い信頼性・安全性が要求される用途、人命に関わる用途 ( 原子力、航空宇宙、社会基盤施設、医療機器など ) を目的として設計・製造されたものではござい ませんので、保証範囲外とし別途設計・製作を申し受けることがあります。●製品の回路図など、当社が設計・製造に関するノウハウと認めた情報はご提出できませんのでご了承下さい。また試験成績書・テ ストデータはご要望により、別途有料とさせていただきます。●RoHS 規制への対応について、本カタログ記載製品は対象物質を意図的に添加しておらず、部品メーカーや仕入れ先が「RoHS 対応部品（材料）」 と謳ったものを使用して生産しておりますが、弊社が個別に分析を行って確認したものではありません。なお、一部特注品においては RoHS 非対応の場合がありますので営業担当へご確認下さい。●ご発注前 には、必ず最新のカタログ又は仕様書にてご確認下さい。 松定プレシジョン総合情報サイト www.matsusada.co.jp ホームページあります 仙台営業所 東京営業所 名古屋営業所 大阪営業所 ● ● ● ● 本社・営業所 TEL:022-217-8505㈹ TEL:03-5769-3311㈹ TEL:052-533-0039㈹ TEL:06-6150-5088㈹ ●TEL:077-561-2111㈹ FAX:022-217-8515 FAX:03-5769-3312 FAX:052-533-0040 FAX:06-6150-5089 〒980-0014 〒108-0075 〒460-0003 〒532-0003 www.matsusada.co.jp 宮城県仙台市青葉区本町1-1-1 三井生命仙台本町ビル7F 東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー9F 愛知県名古屋市中区錦3-22-24 SE第4ビル 大阪市淀川区宮原4-1-9 新大阪フロントビル8F FAX:077-561-2112 〒525-0041 滋賀県草津市青地町745 00.102.15 46
© Copyright 2024 ExpyDoc
