消防団では毎年、消防活動に必要な技術の習得、団員の士気高揚の目的のために消防団操 法大会を実施していました。 今年は操法大会を改め「消防団技術競技会」として吉川運動公園で開催しました。 吉川市・松伏町の消防団の各分団にて、結索訓練、応急手当・応急担架、ホース延長及び 放水訓練を競技会形式にて実施しました。 ①各分団6名(うち1名は負傷者)を選出 し、競技にあたります。 ②コース上に配置してあるロープを用いて その先にある支持物にもやい結び及び巻き 結びを実施します。 ③負傷者のいる場所に向かい、負傷者に三 角巾を用いた応急手当てを実施します。そ の後、負傷者を所定の位置まで徒手にて搬 送します。 ④所定の位置まで搬送したのち、毛布とパ イプを用いて応急担架を作成し負傷者を搬 送します。 ⑤火点を想定した的に向かってホースを1 線延長、消火活動を行います。
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