~プレスリリース~ 県政記者クラブ 各位 平成28年7月21日 山形つや姫ブランド化戦略推進本部 UPOV(ユポフ:植物新品種保護国際同盟)による UPOV(ユポフ:植物新品種保護国際同盟)による 「ハイレベルスタディツアー」視察受け入れについて 「ハイレベルスタディツアー」視察受け入れについて 品種保護制度の整備を進めるため、ASEAN 諸国の政府高官を対象にした研修「ハイ レベルスタディツアー」が日本を会場に実施され、その行程の中で「つや姫」のブラ ンド化の取組等の現地視察が本県内で行われますのでお知らせします。 記 1 主 催 2 訪問先及び日時 UPOV(植物新品種保護国際同盟) (1)JA さがえ西村山 ※別紙のとおり 7月26日(火) 13:45~17:30 13:45~ 山形県全体のつや姫のブランド化の取組説明(JA 本所) 14:55~ JA 直売の取組説明(アグリランド) 15:45~ 高付加価値つや姫の生産取組説明(つや姫ヴィラージュ) 16:30~ JA のブランド化の取組説明(JA 本所) (2)JA みちのく村山 7月27日(水) 9:00~12:00 9:00~ 尾花沢すいかの取組説明(東部すいか選果場) 10:30~ 雪室つや姫の取組説明(雪室施設) 11:00~ JA のブランド化の取組説明(JA 本店) (3)出羽桜酒造(株)7月27日(水) 15:00~17:00 3 参加者(予定) 東南アジア諸国 11 名程度、農林水産省、UPOV 4 本県における研修内容 「つや姫」のブランド化にかかる取組等について 日本酒のブランド化に係る取組について ※全体の研修内容は別紙のとおり 【お問合せ先】 山形つや姫ブランド化戦略推進本部 (山形県農林水産部県産米ブランド推進課) 担 当 中野 憲司 (TEL 023-630-3215) 報道監 農林水産部次長 駒林 雅彦 (別紙) 1 UPOV(ユポフ)条約と組織について ○植物の新品種の保護に関する国際条約 (Union Internationale pour la Protection des Obtentions Végétales) 新しく育成された植物品種を各国が共通の基本的原則に従って保護することに より、優れた品種の開発、流通を促進し、もって農業の発展に寄与することを目的 とする。 このため、UPOV条約においては、新品種の保護の条件、保護内容、最低限の 保護期間、内国民待遇などの基本的原則を定めている。 1968 年に発効し、締約国は全世界で 74カ国・地域 UPOV 条約連盟加盟国等マップ(74 カ国) 既加盟国 加盟検討国 非加盟国 ○植物新品種保護国際同盟 (The International Union for the Protection of New Varieties of Plants) 条約に基づく植物の新品種の育成者の権利保護を推進する組織 スイス・ジュネーブに事務局を置き、農林水産省から1名出向 2 本県以外の研修内容について ①農水省による、植物品種保護制度(UPOV,日本)、日本の農産品の流通事情・消費 者の要求水準、視察先概要等の説明 ②東京近在の流通業者視察(農産品ブランド戦略、ブランド品の取扱い等) ③種苗会社視察 ④種苗管理センター(つくば市)等の公的機関の育種状況(農業総合研究所)視察
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