解 新聞・テレビ・ラジオ 禁 平成28年 7月21日 入札監視委員会の審議概要について 記 者 発 表 資 料 沖縄総合事務局開発建設部 入札監視委員会(平成28年度第1回)が、 平成28年6月15日(水)に沖縄総合事務局において開催されました。 審議内容は別紙のとおりです。 平成28年 7月21日 沖縄総合事務局 記 者 発 表 沖縄総合事務局記者クラブ 【問い合わせ先】 沖縄総合事務局開発建設部管理課 契約管理官 金田 好章 契約管理係長 下地 公介 代表 098-866-0031 (内線 2356・2541) 直通 098-866-1981 沖縄総合事務局開発建設部 入札監視委員会(平成28年度第1回) 審議概要 開催日及び場所 平成28年6月15日(水) 沖縄総合事務局 4階 事業審査室 委員 委員長 井 上 章 二 (琉球大学農学部教授) 委 員 鈴 木 啓 子 (税理士) 委 員 仲 地 (沖縄国際大学産業情報学部教授) 健 委 員 原 久 夫 委 員 (琉球大学工学部准教授) 村 上 尚 子 (弁護士) (委員は50音順:敬称略) 審議対象期間 抽 工 事 出 案 平成28年1月1日~平成29年3月31日 件 5 件 (備考) 一 般 競 争 ( 政 府 調 達 ) 1 件 ○ 入札・契約の状況等、工種別発注状 況等並びに指名停止・再度入札の 発生状況について報告を行った。 一 争 2 件 公 募 型 指 名 競 争 0 件 工 事 希 望 型 競 争 0 件 通 常 指 名 競 争 0 件 随 0 件 般 意 競 契 約 総件数 建設コンサルタント業務等 1 件 役務の提供等及び物品の製造等 1 件 委員からの意見・質問、 それに対する回答等 委員会による意見の具申 又は勧告の内容 意 見 ・ 質 問 回 答 別紙のとおり 別紙のとおり な し (別 紙) 意 見 ・ 質 問 回 答 定例報告 1 入札・契約に関する状況等 2 対象期間における発注案件について ○ 新聞への広報掲載を随意契約にしているのはなぜか。 ・ 県内に広く周知するためには主要2紙に掲載しなければならず、 競争に馴染まない事案と考えているが、契約相手方の発行部数 等の要件について整理していきたい。 3 指名停止措置の運用状況 4 再度入札における工事別一位不動状況 5 一者入札推移 抽出事案 1 工事 ◆ 平成27年度牧港高架橋上部工(P4~P6)工事 ○ 技術提案加算点の高い2者が施工体制確認資料提出を辞 退しているがどうしてか。 ◆ ・ 施工体制確認資料は低入札の者に対して行うもので、今回はそ の資料提出を辞退したということである。 平成27年度首里城北城郭(東)地区石積その他整備 工事 ○ 予定価格を超えた者と低入札の者がいるが、両方いるの はなぜか。 ・ 予定価格を超過した者の積算内容を見たところ、価格が上昇傾 向にある石材の単価を高く見積もっていたようである。一方、低入 札については落札意欲の高さによるものと思われる。 ◆ 慶良間宿舎(27)新築工事 ○ 受注意思表明書の提出が2者というのは少なくないか。 ・ 営繕工事は入札不調が多い状況にあり、その要因としては活発 な民間工事による人手不足や施工現場が離島であること等が影 響していると思われる。 2 建設コンサルタント業務等 ◆ 竹富南航路周辺サンゴ移設(第2次) ○ 第2次ということだが、第1次とはどのように違うのか。 ・ サンゴの生息する場所、種類及び移設方法による違いである。 3 役務の提供等及び物品の製造等 ◆ 那覇港港湾業務艇定期整備(第2次) ○ 参加資格対象者に対して参加表明者が少ないと思われ る。 ・ 漁船等の整備を主とする業者が多く、本案件のような船舶に対応 できる業者は少ないのではないかと思われる。
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