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腐葉土化バッグ貸出(モニター)制度について
敷地内で発生した落ち葉等をごみとして出すのではなく、腐葉土にして畑や花壇に循環利用する
ことで、ごみ減量にご協力いただける団体に腐葉土化バッグを貸出します。
1
貸出対象者:多摩市内の団体が対象です。個人は対象外です。
多摩市内の団体が管理する敷地内で発生した落ち葉等について、その発生場所での資源化処理
及び循環利用に取り組もうとする団体です。
(1)
自治会・町会、管理組合
(2)
公園・道路に係るボランティア団体のうち多摩市長が認めたもの
2
貸出団体募集期間:平成 28 年 7 月 22 日~8 月 31 日
3
貸出機器:①タヒロン静置型・②ガーデンバッグ M・③ガーデンバッグ L
4
貸出可能台数:タヒロン静置型
5
24 台
:タヒロンMサイズ
8台
:タヒロンLサイズ
6台
貸出台数及び申込方法:原則 2 台
先着順(郵送又はFAX可)
「多摩市腐葉土化バッグ使用申込書兼借用書」を市に提出ください。貸出事務取扱要綱等に基
づき審査のうえ、貸出しを受付順に決定します。
借用を希望する団体は、設置や管理、腐葉土の活用方法について団体内で十分検討してくださ
い。また、タヒロンを敷地内に設置することについて、自治会・管理組合等の承認または公園
等管理者への報告が必要です。
6
貸出期間:貸出日から平成 30 年 3 月 31 日(平成 28 年 10 月頃に貸出しを予定)
7
腐葉土化バッグの使用方法等について
9 月または 10 月に腐葉土化バッグの配布時に使い方マニュアル等、実施団体に別途お知らせ
いたします。
8
活動記録の報告
実施団体は、タヒロンを貸出期間中、敷地内に設置し、落ち葉等を適時タヒロンに投入してく
ださい。その際の堆肥化の状況や減量効果を観察し、3 ヶ月に 1 回程度、指定の様式(
「多摩市
腐葉土化バッグ使用活動記録報告書」)で市に報告してください。
9
腐葉土化バッグの返却と譲渡
貸出期間終了後も、継続して使用を希望する団体は、タヒロンを譲り受けることができます。
返却する場合は、洗浄、乾燥したうえで速やかに返却してください。
【裏面に続く】
腐葉土化バッグ
申請の前に
申請の前に、まずは、設置(どこに置くか?)や管理(いつ、誰が手入れするのか?)、腐葉土
の活用方法等について団体内で十分検討をお願いします。特に、腐葉土の活用先については重要で
す。せっかく作った腐葉土も敷地内に活用先がなくて結局ごみにしてしまう・・・では、「みどり
のリサイクル」及び自区内処理になりません。「落ち葉がどれくらい出るか」よりも「腐葉土をど
れだけ・どう使うか」を検討し、腐葉土化バッグを何台申請するか、または申請を見送るかを判断
してください。
 腐葉土化バッグ設置等のポイント。
以下にあてはまらない場合、自区内処理に継続して取り組むことが難しいです。
1
敷地内に腐葉土化バッグを設置するスペースがあることはもちろん、平坦な土地であること。
コンクリートの上に設置するのではなく、地面に設置できることが重要です。

2
斜面地に設置する場合は、倒れたり、転がらないような工夫が必要です。
腐葉土作りに向く樹種の落ち葉があること
(1)
腐葉土作りに向く落ち葉
 くぬぎ・なら・けやき・ポプラ等の広葉樹
(2)
腐葉土作りに向かない落ち葉
 いちょう・くす・かき・もち・さくら等の広葉樹
 すぎ・まつ・ひのき・かや等の針葉樹
3
水道が近くにあること。

落ち葉等を腐葉土化バッグに詰め込む際、水を同時に入れて中まで十分に湿らせる必要が
あります。特に、タヒロン静置型の場合は、大量の水が必要です。
4
腐葉土の活用先があること。

敷地内で発生した落ち葉からできた腐葉土は、同一敷地内で活用しなければなりません
(還元施用の原則)。敷地内に果樹や花壇、生垣、プランター等の活用先がある団体がお
すすめです。活用先のない団体は申請は見送ってください。
【お問合せ・申請先】
〒206-0024 多摩市諏訪 6-3-2 資源化センター(エコプラザ多摩)
多摩市環境部 ごみ対策課
ごみ減量推進担当 岡本・今野
TEL:042-338-6836 FAX:042-356-3919