取組の分野:観光・交流 名 称 紫波フルーツパーク(総合交流促進施設) 所在地 〒 028-3535 岩手県紫波郡紫波町遠山字松原 地内 連絡先 TEL 019-672-2111 FAX 019-672-2311 (紫波町役場産業部農林課) 「多目的イベント施設整備で交流人口増」 「フルーツの里しわ」の拠点施設として整備した紫波フルーツパーク(体験農園,体験工房, ワイナリー)内に、観光客の利便を図るための休憩施設、総合案内板、駐車場を整備すると ともに、多目的イベント広場や散策道を整備し、季節折々のイベントを開催することにより地 区外からの交流人口の増加が図られている。 本施設は、体験農園利用者や園内散策の方々などの休憩所・環境学習の場として、幅広 く活用されている。 町が所有する当該施設は、指定管理者の指定を受けた(株)紫波フルーツパークが管理を 行っている。 具体的な取り組みの手法 (株)紫波フルーツパーク 〈主な事業内容〉 ○農産物・食料品 の生産・加工・販売 ○産直紫あ波せ本舗 管理運営 ○酒類の製造・販売 往来 ◇体験農園 ・ぶどう、りんご、さくらんぼ ◇体験工房 ・そば打ち、ピザ,ジャム, ソーセージ, 豆腐,タルト作り ◇環境学習 ・散策道を活用した植物観察等 ◇栽培指導 活用 イベント開催 ◇四季折々のイベント(収穫祭等) 導入事業の概要 農山漁村活性化プロジェクト支援交付金 〔紫波地区活性化計画 (H20~23) 紫波町〕 (都市農山漁村総合交流促進施設) 総合交流促進施設 ○紫波フルーツパーク 管理運営 体験学習 都市住民 活用 活用している地域資源 ・体験農園(ぶどう、りんご、さくらんぼ) ・園内風景 ・ワイン(自園自醸ワイン紫波) ・加工品(ワイン漬豚) ・米粉ピザ 取組のきっかけ、実績、成果等 ○取組のきっかけ 「フルーツの里しわ」の拠点施設として地区内赤沢地域に整備した「紫波フルーツパー ク」の園内に、観光客の利便を図るため、それまでになかった休憩施設が望まれており、 本交付金を活用することとした。 ○成果、今後の展開等 平成22年度に完成し、平成23年度より運用を開始している。 主に体験農園や園内散策の際の休憩場所として使用されているほか、親子体験教室 のメニューの一つとして野外調理施設としての活用や新開発商品「ワイン漬豚」のお披露 目・試食会場としての活用が図られた。 今後、親子会,地域,会社等の利用を想定しつつ、広く施設の利活用について周知を行 い、交流人口の増加に繋げていく意向。 整備施設外観 施設活用状況
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