平成 28 年度(第 13 回)全道女子シニアクラブ対抗親善競技 主催;北海道女子ゴルフ協会 後援;北海道ゴルフ連盟 羊ヶ丘カントリークラブ 競 技 の 条 件 1. ゴルフ規則 日本ゴルフ協会ゴルフ規則とこの競技のローカルルールを適用する。 2. 使用球の規格 競技者の使用球はR&A発行の公認球リストに掲載されているものでなければならない。 この条件の違反の罰は、競技失格「ゴルフ規則付 Ⅰ (B) 1 b」(ゴルフ規則177 P参照) 3. 使用クラブの規格 競技者が持ち運ぶドライバーは、R&A発行の最新の適合ドライバーヘッドリスト上に掲載されているクラブ ヘッドを持つものでなければならない。この条件の違反の罰は、競技失格「ゴルフ規則付 Ⅰ(B) 1 a」を 適用する。 (ゴルフ規則177P参照) 4. 競技終了時点 本競技は競技委員長の成績発表がなされた時点をもって終了したものとみなす。 5. ホールとホールの間での練習禁止 「ゴルフ規則付 I (B) 5b」を適用する。(ゴルフ規則181P参照) 6. プレーの中断と再開(ゴルフ規則6-8適用71P参照) (1) プレーの中断(落雷などの危険を伴わない気象状況)については、ゴルフ規則6-8b、c,dに従って 処置すること。 (2) 険悪な気象状況にあるため、委員会の決定によりプレーが中断となった場合、同じ組の競技者全員がホー ルとホールの間にいたときは、各競技者は委員会よりプレーの再開の指示が出るまでプレーを再開しては ならない。1ホールの途中であったときは、各競技者はすぐにプレーを中断しなければならず、そのあと、 委員会よりプレー再開の指示がでるまでプレーを再開してはならない。競技者がすぐにプレーを中断しな かったときは、ゴルフ規則33-7に決められているような、罰を免除する正当な事情がなければ、その 競技者は競技失格とする。 この条件の違反の罰は競技失格(ゴルフ規則6-8b注72p参照) (3) プレーの中断と再開の合図について 本部より競技委員を通じて競技者に連絡する。 ローカルルール 1. アウトオブバウンズの境界は白杭をもって標示する。 2. 修理地は青杭または白線をもってその境界を標示する。 3. ウオーターハザードは黄杭または黄線、ラテラル・ウオーターハザードは赤杭または赤線をもってその限界を標 示する。線と杭が併用されている場合は、線がその限界を標示する。 4. 排水溝は動かせない障害物とする。 5. 人工の表面を持つ道路に接した排水溝は、その道路の一部とみなす。 6. 人工の表面を持つ道路に接する白線内の区域は、その道路の一部とみなす。即ちそのような白線内の区域は、修 理地ではなく罰無しにゴルフ規則24-2b(i)の救済を受けることができる。 7. 樹木保護のための巻物施設(巻綱など)は、コースと不可分の部分とする。 8. 球が№17番ホールのウオーターハザードに入った場合、プレイヤーは次の処置のいずれかをとることが出来 る。 (ⅰ)規則26に基づく処置 (ⅱ)1打の罰のもとに球をドロップ区域にドロップしてプレーすること。このロ ーカルルール違反の罰は 2 打。 (ゴルフ規則174P参照) 注 意 事 項 1. 競技の条件またはローカルルールに追加、変更のあるときは、スターティングホールのティインググラウンド付 近に掲示して告示する。 2. グリーンに著しく損傷を与えるシューズは使用禁止とすることがある。 3. 予備グリーンは定義上「目的外のパッテインググリーン」であり、球が目的外のパッテインググリーン上にある 場合、競技者は規則25-3に基づいて救済を受けなければならない。(ゴルフ規則128P参照) 4. パー3のホールに限り、パターをする前に後続組が来ている場合は打たせること。 後続組のボールをキャディーが拾いあげた場合は、キャディーが戻すこと。 5. プレーの進行に留意し、先行組との間隔を空けないように注意すること。プレーの不当な遅延についてはゴルフ 規則6-7を適用する。(ゴルフ規則70P参照) 6. 競技当日のスタート前の練習は指定練習場で行い、打放し練習場においては備え付けの球を使用すること。 7. 乗用カートは、下記の条件のいずれかに該当する場合使用することが出来る。使用に当たっては競技日の2週間 前(8月4日)までに競技委員長に申し出ること。 (ⅰ)満75歳以上の者 (ⅱ)身体障害者手帳を取得している者 競技委員長 高瀬 君代 090-3115-5197
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