板橋区立エコポリスセンター指定管理者募集要項

平成28年7月
板橋区
資源環境部
環境課
目
次
1
板橋区立エコポリスセンターの設置目的 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
2
基本理念・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
3
行動規範・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
4
サービス水準書の作成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
5
募集の目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
6
センターの経緯及び現状と課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
(1)これまでのセンターの経緯
(2)センターの現状と課題
7
指定管理者制度導入の経過と評価方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
8
指定管理者と板橋区の役割分担・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(1)指定管理者が担う業務
(2)板橋区が担う業務
(3)役割分担で期待する相乗効果
9
募集の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(1)対象となる施設
(2)指定期間
(3)公募及び選定の方式
(4)選定委員会
(5)交渉権者の決定及び交渉
(6)結果等の通知及び公表
(7)基本協定の締結
10
施設の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
(1)設置条例及び規則
(2)施設の概要
(3)施設内容
- 1 -
11
指定管理者が行う業務 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
12
公募のスケジュール及び手続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
(1)指定管理者の公募及び選定スケジュール(予定)
(2)応募者の参加資格要件等
(3)指定管理者の公募手続
13
応募書類について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
(1)受付期間及び留意事項
(2)応募書類
14
選定に関する事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
(1)応募書類の確認等
(2)選定の方法
(3)選定基準
(4)選定時の評価項目及び配点
15
協定に関する事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
(1)協定の考え方
(2)協定内容の協議
(3)基本協定
(4)年度協定
16
指定期間 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
17
委託料(指定管理料)等の経費について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
(1)委託料(指定管理料)等の考え方
(2)委託料(指定管理料)の支払い
(3)指定管理者の収入
(4)指定管理者の支出
(5)会計の管理
(6)利用料金の取扱い
18
経費の積算にあたって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
(1)利益等の適正化
(2)人件費
(3)その他の管理運営経費について
(4) 備品の帰属等
- 2 -
19
業務を実施するにあたって
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
(1)管理の基準
(2)業務の引継ぎ
(3)年間事業計画書の提出
(4)事業報告
(5)業務監査及びモニタリング・評価
(6)環境マネジメントシステムについて
(7)防火管理者の選任
(8)指定管理者に対する監督等
(9)区内事業者の活性化等の要請
(10)指定の取消等
20
指定管理者と板橋区の責任分担 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
21
リスクへの対応 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27
(1)指定期間中の負担区分
(2)損害賠償保険の加入
(3)災害・事故等の対応
(4) 暴力団等の排除
22
業務の継続が困難になった場合の措置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
(1)指定管理者の責に帰すべき事由による場合
(2)当事者の責に帰すことのできない事由による場合
23
その他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28
(1)第三者への委託の禁止
(2)業務の引継ぎ
(3)留意事項
24
各種申込み・問い合わせ先及び応募書類の提出先・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
【別紙】
様式1
指定管理者指定申請書
(第15条関係)
様式2
指定申請に係る誓約書
様式3
施設設備図面等貸出申込書兼誓約書
様式4
現地説明会参加申込書
様式5
募集に関する質問書
様式6
団体の概要
様式7
類似施設等の実績
- 3 -
様式8
事業運営提案書
様式9
収支計画書
様式10
エコポリスセンター運営経費の積算内訳書
様式11
指定管理金額見積書
【附属書類】
板橋区立エコポリスセンター業務内容及び管理運営の基準
板橋区立エコポリスセンター指定管理者候補団体の選定に関する要綱
平成27年度におけるモニタリングの評価項目
板橋区環境マネジメントシステムの具体的な取組について
- 4 -
1
板橋区立エコポリスセンターの設置目的
板橋区では、だれもが快適に暮らせる社会を目指して、地域環境から地球的規模の環境にまで配慮し
た生活様式を普及促進することにより、人と環境の共生する都市の形成に寄与し、もって、区民の生活
環境の向上に資するため、板橋区立エコポリスセンター(以下「センター」という。)を設置していま
す。
2
基本理念
センターは施設の管理運営に関し、以下を基本理念とします。
(1)全ての区民に対し地球的規模の環境にまで配慮した生活様式を普及促進し、区民の生活環境の向
上を図るため、センターの設置目的に基づく管理運営を行う。(重点化項目)
※重点化の理由・・・区民の生活環境の向上をさらに促進するため
(2)区民・区民団体や企業・商店等、様々な主体の自主的な環境活動が活発になるよう、広報・プロ
モーション活動、情報交換・交流の場の提供等の支援を行い、区内全体の環境活動の活性化を図る。
(3)区の環境施策を展開する活動の拠点としての役割を担うほか、土木部みどりと公園課、教育委員
会の行政施策との連携・協力を行う。
3
行動規範
(1)東京都板橋区立エコポリスセンター条例、その他関係法令・マニュアル等を遵守する。
(2)計画的かつ創意工夫を生かした業務の遂行により、経費の節減に努めるとともに、効果的かつ効
率的な管理運営を実現する。
(3)施設設備の管理や事業の実施にあたっては、常に安全の確保を優先し、来館者等に対して安心し
て過ごせる空間を提供する。
(4)施設に対する要望・意見の把握や来館者等への「もてなしの心」による対応に努め、常に質の高
いサービスを提供し、利用者の増加を図る。
(5)地域の各種団体との連携と地域の各種事業への積極的な参加により、社会や地域に対しても貢献
する。
(6)区民ニーズ等の把握に努め、事業を自ら又は外部から評価する仕組みを整備することで、業務を
改善し、指定管理者としての説明責任を果たす。
4
サービス水準書の作成
指定管理者は、基本協定の締結に併せて、指定期間に達成する「具体的な目標」や「サービス水準(評
価指標及び目標値)
」と、それぞれ5か年の内訳を明記した「サービス水準書」を作成すること。
「具体的な目標」や「サービス水準」は、募集要項で示した「行動規範」を踏まえ、重点化した「基
本理念」の達成に貢献するものを選定し、その選定理由も明らかにすること。
なお、基本協定の締結に併せて事業計画書を作成する際、その項目として「サービス水準書」の内容
を盛り込んでも良いこととする。
- 5 -
5
募集の目的
板橋区では、
「板橋区環境基本計画 2025」を策定し、東日本大震災に伴うエネルギー需給のひっ迫に
よる省エネルギーの取り組みや再生可能エネルギー導入の加速化、人口減少社会への移行など環境行政
を取り巻く状況の変化や、
「東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会」を控え、水素エネルギ
ーの活用など、新技術の発展、国際社会における新しい温暖化対策の枠組みへの合意など、新たな状況
変化に対応し、区における環境保全の取り組みをより効果的に進めることとしました。
この計画に定める環境像「人と緑を未来へつなぐスマートシティ“エコポリス板橋”」の実現に向け
た環境活動の拠点として、板橋区立エコポリスセンターを効率的かつ効果的に機能させるため、地方自
治法第 244 条の2第3項(指定管理者の指定)及び東京都板橋区立エコポリスセンター条例の規定によ
り、管理運営業務を行う指定管理者の募集を行います。
6
センターの経緯及び現状と課題
(1)これまでのセンターの経緯
①
環境自治体をリードする全国に先駆けた環境教育・学習及び啓発の拠点施設
国内外の環境に関わる行政等の視察や研修、他自治体の同様施設設置についての相談等を、開
設後 20 年を経過した現在も多く受け入れるなど、来館者は平成 28 年 3 月末現在で延べ 385 万人を
突破しました。また、区内小中学校の環境学習等で活用されているほか全国小中学校の社会科見学、
大学生・教員・保育士の環境に関する研究等への支援も行っています。
②
多種多様な環境学習メニューと環境教育プログラムの実施
子ども(幼児や小学生)から大人(高齢者)までの広い年齢層が、センターの環境学習の対象とな
っており、自然環境、生活環境、地域環境、ごみ・リサイクル問題等について、講座・講義形式、
農業体験や里山体験といった体験型プログラム、参加型プログラムなど、啓発的なものから指導者
育成といったものまで幅広い内容の事業を実施しています。
③
区民・区民団体等とのパートナーシップの構築
設立当初から、“ボランティアの区民、事業者等と行政がそれぞれの立場から連携・協働し、
企画・提案・行動していくこと”を目的として発足した「板橋環境会議」(現:いたばしエコ活
動推進協議会)などの団体等との協働で、講座・イベント等を開催してきました。また、平成 24
年度に指定管理者制度を導入して以降も、定期的に、各主体との意見交換会(現:「団体・ボラ
ンティア・エコポリスセンター等の環境活動連絡会」)等を実施し、エコポリスセンター主催事
業への連携・協力依頼をするなど、各主体との協働体制が構築されています。
④
教育委員会との連携協働による環境教育の推進
平成 19 年 2 月、他区市に先駆け、センターの主導の下に教育委員会との協働により「板橋区環
境教育推進プラン」を策定しました。 このプランの基本計画期間の終了にあわせて本年 3 月「板
橋区環境基本計画 2025」の策定とともにこの中で示している環境力の高い人材の育成及びパートナ
ーシップが支えるまちの実現を具体化していくための計画として「板橋区環境教育推進プラン
2025」を新たに策定し、学校での環境教育の基本的な方針となる「板橋区教育ビジョン 2025」及び
その実施計画となる「いたばし学び支援プラン 2018」との整合・連携を図りながら環境教育の実効
性の向上や推進していく仕組みを築いています。
- 6 -
現在、小中学校・保育園等の環境学習出前講座は、年間 106 件、5,979 人に実施しており、保育士
や教員への研修も 5 回、79 人に対して実施しています。
(2)センターの現状と課題
①
ハード的側面
平成 7 年に開設後、20 年が経過することを機にそれまでの展示物を一新し、施設のシンボルとし
てのコロコロエコボールの設置、来館者が施設に親しみを持てるように設置されたウェルカムウォ
ールやエコポリクイズ、さらにエコライフの一部を体験してもらうための間伐材を利用した学習ス
ペース、新たな学習教材としてのタブレットの配備を行い、平成 27 年 4 月にリニューアルオープ
ンしました。
また、設備面においても環境配慮型施設のモデル施設として平成 27 年に太陽光パネルの更新、
ガラスの遮熱・断熱化、太陽光採光システムの導入を行いました。
しかしながら、環境配慮型施設のモデル施設としての機能を果たす上では、近い将来を見据えた
最新の設備を導入するとともに、地域社会と一体となった取り組みを可視化する必要があります。
設備の導入にあたっては、区が区民や事業者・各主体とともに既存設備を含めた導入設備が最大
限生かされるような展示設備の再配置を行います。このことで、エコポリスセンター内の各施設の
活用形態が変化することが予想されます。
②
ソフト的側面
本来センターでは、環境活動を主導する人材・団体を育成し、そうした方々が中心となって環境
活動を展開・拡大していくことが期待されています。
その意味では、今般、新たに策定した「板橋区環境教育推進プラン 2025」の中で掲載されている
施策の実施状況の中で、センターが行っている様々な事業の現状から今後の課題を見出すことがで
きます。
○情報の整備・活用
センターへの指定管理者制度導入後、ホームページのリニューアル、フェイスブックやツイッ
ターへの取り組みなどによりアクセス数は増加傾向にあるもののエコライフフェアや環境なん
でも見本市などの環境イベントに対する区民の認知度が低いため、様々な媒体を活用し、参加を
促していくことが必要です。
○機会の提供
指定管理者制度導入後、環境イベントや環境講座など様々な学びの場が提供されてきたことに
伴い、参加者数も増加してきています。今後は、ボランティアや環境団体による自主企画講座な
ど区民が主体となる環境教育の取り組みを支援し、環境保全活動の実践につながる工夫が必要で
す。
○人材の育成・活用
環境教育を実践できる人材の拡大のためには、区民団体メンバーの固定化や高齢化などを踏ま
え、大学等との連携を行い、若い世代を含めた環境教育を担う人材の育成が必要です。
環境分野の専門知識やノウハウを備えた指導者や、教員等の補助及び外部指導員との調整役な
どの人材の育成を組織的に行うことが求められています。
- 7 -
○場・拠点の整備・活用
指定管理者制度導入後、環境イベントや環境講座など様々な学びの場が提供されてきたことに
伴い、参加者数も増加してきています。反面、環境登録団体数は 21 団体と横ばい傾向です。拠
点機能の充実を図るためには講座やイベント、展示などの事業協力をきっかけに学生団体やサー
クルなどにも登録を呼びかけていくことが必要です。
○団体との連携
板橋区における環境活動の取り組みは、「エコポリス板橋環境行動会議」を中心に展開してき
た地域での取り組みが継続される一方で、センター登録団体をはじめ、区民が主体となって協働
取り組みを担う組織が立ち上がっていることから、環境活動の拠点となるセンターが様々な関連
団体と連携を図り、環境教育への取り組みの輪を広げていくことが必要です。
なお、施策の詳細については「板橋区環境教育推進プラン 2025」
(板橋区ホームページに掲載
されています。
)をご参照下さい。
7
指定管理者制度導入の経過と評価方法
センターへの指定管理者制度導入は平成 24 年度に始まりました。
板橋区では指定管理者制度の適正化を図るため、指定管理者制度導入施設にあっては、協定期間中
(5 年間)は毎年モニタリング調査を実施し、中間年(3 年目)には財務点検と併せて評価委員会によ
る評価を行います。また、期間中に1回、区の監査委員による監査を実施しています。
平成 27 年度にはモニタリング調査の基準となる成果指標を見直し、より実態に即した評価となるよ
うに項目を定めた上で指定管理者自らの評価と区(所管課)の評価とのすり合わせを行っています。
なお、平成 27 年度の評価項目は別紙のとおりとなっています。
8
指定管理者と板橋区の役割分担
「板橋区環境教育推進プラン 2025」ではセンターの拠点機能の活性化を目指すため、環境団体等の
実践活動の拡大や相互連携による活動の充実を図ることとしています。今後、事業を進めるにあたっ
て、指定管理者と区の役割に関しての基本的考え方は以下のとおりです。
(1)指定管理者が担う業務
指定管理者が担う主たる業務としては、ハード面として施設全体の維持管理を行うとともに、施設
機能の充実に向けた計画や設計を提案し、必要に応じ実施します。また、ソフト面としては施設の有
効活用を常に念頭に置き、幅広い視点で環境に関わる事業を企画立案し、環境教育・環境啓発・イベ
ント等の事業を展開します。
(2)板橋区が担う業務
区は、ハード面として施設機能の充実を図るための検討及び導入に向けた調整を主体となって進め
ます。また、ソフト面としては区関係部署と密接な連携を必要とする環境教育の実施とともに、「板
橋区環境教育推進プラン 2025」での重点取組である(仮称)エコポリ・ゼミナールの構築と体系化
を図るとともに進行管理等の事業を担います。
- 8 -
(3)役割分担で期待する相乗効果
既存の事業を通じて、今までセンターは多くの区民や区民団体と「連携・協働」しており、指定管
理者制度の導入によって「協力・協働関係」をさらに拡大しています。今後、区の重点的取り組みで
ある「
(仮称)エコポリ・ゼミナール」の構築に向けて活動者に対する行政としての信頼性に、指定
管理者が持っている幅広い実績やノウハウ、事業者・民間企業とのネットワーク力が加わることの相
乗効果が期待されます。今後の新たな「幅広い年齢層の区民・団体・事業者等各主体」が環境教育に
関わる取組の実現に向けてのコーディネート役を一層効果的に果たすことで、活動の輪が広がる仕組
みをつくりあげていきます。
9
募集の概要
(1)対象となる施設
板橋区立エコポリスセンター
(2)指定期間
平成29年4月1日~平成34年3月31日まで(5年間)
(3)公募及び選定方式
公募型プロポーザル方式による提案審査を実施します。
(4)選定委員会
板橋区は、「板橋区立エコポリスセンター指定管理者候補団体の選定に関する要綱」に基づいて選
定委員会を設置します。
選定委員会は、応募団体(事業者)から提出される書類及びヒアリングにより審査を行い、第1順
位の提案者及び第2順位の提案者を選定します。
(5)交渉権者の決定及び交渉
板橋区は、選定委員会の審査結果に基づき、第1交渉権者を決定します。また、第2順位の交渉権
者を同時に決定します。その後、第1交渉権者と細目に関する協議を行い、第1交渉権者との合意が
成立しない場合は、第2順位の交渉権者と協議を行います。
(6)結果等の通知及び公表
選定委員会における審査及び選定の結果は、応募した全団体(事業者)に通知します。
また、審査及び選定の結果は、第1交渉権者決定後、板橋区のホームページへの掲載等により公表
します。
(7)基本協定の締結
板橋区は、板橋区議会の議決を経て指定管理者候補者を指定管理者として指定し、基本協定を締結
します。
- 9 -
10
施設の概要
(1)設置条例及び規則
今回の募集の対象となる施設の設置及び指定管理者選定の根拠となる条例及び規則は、次のとおり。
①
東京都板橋区立エコポリスセンター条例(平成 6 年 12 月 7 日東京都板橋区条例第 37 号)
②
東京都板橋区立エコポリスセンター条例施行規則(平成 7 年 3 月 31 日東京都板橋区規則第 31
号)
(2)施設の概要(平成 28 年 7 月現在)
板橋区立エコポリスセンター
所在地 板橋区前野町四丁目 6 番 1 号
開設年月日 平成 7 年 4 月 1 日
構造・階数 鉄筋コンクリート造 地上 3 階地下 2 階
面積 敷地 1,846.6 ㎡ 建築 940.79 ㎡ 延床 3,712.43 ㎡
(3)施設内容
3階 コミュニティコーナー、事務室、会議室、環境実験室
2階 環境学習室、地域センター(集会室・会議室)
、いこいの家事務室、いこいの家(洋室、和
室)
、浴室、調理室
1階 環境情報資料室、前野地域センター管理事務所、エコポリスセンター受付・事務室展示コ
ーナー
地下 1 階 視聴覚ホール、環境工作室、環境研修室、展示ホール、喫茶コーナー
地下 2 階 中央監視室、電気室、機械室、清掃員控室等
※地域センター及びいこいの家の運営については、指定管理業務対象外です。
11
指定管理者が行う業務(詳細は別添「業務内容及び管理運営の基準」を参照)
指定管理者は、センターの設置目的を達成するため、以下の業務を行います。
(1)身近な環境から地球環境に至る幅広い情報の収集及び提供に関する業務。
(2)環境教育及び環境学習に関する業務。
(3)地球温暖化防止及び資源の循環に関する知識の普及、意識の啓発及び活動の促進に関する業務
(4)前3号に掲げる業務に関する人材及び団体の育成支援に関する業務
(5)施設の利用に関する業務
(6)センターの施設及び設備の維持管理に関する業務
(7)前各号に掲げるもののほか、区長が必要と認める業務
12
公募のスケジュール及び手続
(1)指定管理者の公募及び選定スケジュール(予定) は以下のとおりです。
募集要項の公表(配付期間) 平成 28 年 7 月 16 日(土)~7月 24 日(日)
※ただし、窓口での配付は月~金のみ
- 10 -
事業者説明会(現場説明会)の開催 7 月 25 日(月)
質問の受付(メールのみ受付) 7 月 26 日(火)~7 月 27 日(水)※午後5時まで厳守
質問への回答(全社一斉回答) 8 月 1 日(月)
指定申請書及び応募書類の受付 7 月 26 日(火)~8 月 10 日(水)
第1次審査の実施(書類審査) 8 月下旬
第1次審査通過者企画提案書追加分(任意)の受付
9 月 1 日(木)~9 月 14 日(水)
(必着:この日以降は提出不可)
第2次審査(ヒアリングを含む。
)の実施 10 月上旬
優先交渉権者等の決定・公表 10 月中旬
指定管理者の指定 12 月上旬
(2)応募者の参加資格要件等
①
応募資格
センターの運営に熱意を持ち、効率的かつ安定的に管理運営することができる法人及びその他の
団体で、環境教育施設又はこれらに類する施設における業務の実績を有する者であること。複数の
団体で構成する共同事業体による応募の場合は、上記の実績を有する団体が含まれていること。
②
ア
次のいずれかに該当する団体は、応募することができません。
板橋区の区長、副区長、教育委員会委員及び議員が代表者その他の役員である団体。ただし、
区長、副区長及び教育委員会委員については、区が資本金その他これに準ずるものの2分の1以
上出資している団体を除く。
イ 政治上の主義を主張し、又はこれに反対することを主たる目的としている団体
ウ
特定の公職(公職選挙法第3条に規定する公職をいう。以下同じ。)若しくは公職にある者並
びに政党を推薦若しくは支持し、又はこれに反対することを目的としている団体
エ 宗教の教義を広め、儀式行為を行い又はこれに反対することを目的としている団体
オ
無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律第5条及び第8条に規定する処分を受
け、又はその構成員の統制下にある団体
カ 地方自治法施行令第 167 条の4第2項各号の規定により、本区における一般競争入札等の参加
を制限されている団体
キ 地方自治法第 244 条の2第 11 項の規定により、本区及び他の地方公共団体から指定の取り消
し、又は停止を受けたことがある団体
ク 労働基準法等の労働関係法令の違反により公訴、送検又は命令等の行政処分(是正勧告等の行
政指導を除く。
)を受けてから1年を経過しない者
ケ 会社更生法第 30 条又は民事再生法第 21 条の規定による手続きをしている団体
コ
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条に掲げる暴力団又は暴力団員及びそ
れらの利益となる活動を行う事業者及びその構成員が役員となっている団体
サ 「板橋区立エコポリスセンター指定管理者選定委員会」の委員が経営または運営に直接関与し
ている団体
シ 国税、地方税、消費税を滞納している団体
- 11 -
③
単独で応募した団体が同時に共同事業体の代表団体又は構成団体になることや、複数の共同事業
体において同時に代表団体又は構成団体となることはできません。また、代表団体又は構成団体の
いずれか一団体でも上記ア~シのいずれかの項目に該当する場合は、応募はできません。
(3)指定管理者の公募手続
①
募集要項等の配付
配付期間:平成 28 年 7 月 16 日(土)~7 月 24 日(日)
配付方法:ホームページより書類等をダウンロードしてください。
(7 月 19 日(火)から 7 月 22 日(金)までは環境課窓口でも配付します。ただし、質問等は一
切受付しません。)
配付場所:板橋区役所本庁舎北館7階資源環境部環境課(⑬番窓口)
配付書類等
ア 指定管理者指定申請書(様式 1)、指定申請に係る誓約書(様式2)
イ 募集要項、業務内容及び管理運営基準
ウ 平面図(他に施設設備図面を希望する団体は、施設設備図面等貸出申込書兼誓約書(様式3)
を提出してください。) 7 月 25 日の現場説明会で配付します。
エ 予算積算資料(収入・支出・利用実績)7 月 25 日の現場説明会で配付します。
オ 板橋区立エコポリスセンター条例及び同施行規則
②
現場説明会の開催
募集要項の内容等に関する説明及び現場説明を以下のとおり行います。説明会参加希望の団体は、
資源環境部環境課管理係まで説明会参加申込書(様式4)を電子メールで事前に送付願います(7 月
22 日(金)午後 5 時まで厳守)。
説明会では、募集要項・業務内容の管理運営基準書等は配付しませんので、各自プリントアウト
してお持ちください。
応募を予定する団体は、必ずこの説明会に参加してください。
参加されない場合は、応募することはできません。
日時及び会場:平成 28 年 7 月 25 日(月)午前 10 時
エコポリスセンター地下1階視聴覚ホール
・募集要項の内容説明
・施設見学
参加人数:各団体(事業者)3名以内でお願いいたします。
電話番号:03(5970)5001
板橋区立エコポリスセンター
交通案内:東武東上線「ときわ台」駅北口下車 徒歩 15 分
東武東上線「ときわ台」駅北口よりバス(赤羽駅西口行き)約 10 分
「前野小学校」下車徒歩2分
JR赤羽駅西口よりバス(ときわ台行き)約 20 分
「前野小学校」下車徒歩2分
- 12 -
都営地下鉄三田線「志村坂上」駅下車徒歩 15 分
※ 車での来館はご遠慮ください。
③
質問の受付
エコポリスセンターの業務や施設の内容等、公募に関する質問については、募集に関する質問書(様
式5)に記入のうえ、 電子メールで送信してください。ただし、現場説明会に参加していない団体
の質問は受け付けません。
受付期間:平成 28 年 7 月 26 日(火)から 27 日(水)午後 5 時まで厳守
受付方法:電子メールで送信してください。
E-mail:[email protected]
回答方法:上記質問に対する回答は、現場説明会に参加したすべての団体へ平成 28 年 8 月 1 日(月)
を目途に電子メールで一斉送信します。なお、多数質問があった場合には、随時回答し
ます。
13
応募書類について
(1)受付期間及び留意事項
受付期間:平成 28 年 7 月 26 日(火)から 8 月 10 日(水)まで
いずれも午前 9 時から午後 5 時まで
受付方法:板橋区役所本庁舎北館 7 階資源環境部環境課(⑬番窓口)まで書類を持参してください。
必ず持参前日までに電話で予約してください。
書類を確認のうえ受領します。なお、不備があった場合は一切の書類を返却いたします。
①
提出された書類の内容変更・追加はできません。
②
応募書類は返却いたしません。
③
応募書類の著作権は、それぞれの団体に帰属します。
④
書類提出後に応募を辞退するときは、書面で届け出てください。
⑤
応募に関する費用の一切は、申請者の負担とします。
⑥
応募書類の記載に虚偽、不正があった場合、応募団体及びその関係者に不法行為、不正があっ
た場合は失格とします。
⑦
応募一団体につき一提案とし、複数提案はできません。
⑧
応募団体及びその関係者が区職員及び審査委員会委員等本件公募関係者に対し、本件審査に関
して公平性を損なう接触を行った場合は、失格とします。
⑨
現場説明会及びそれらに伴う資料提供や質問の受付等、募集要項により定められた機会を除き、
応募のために区から資料提供を行うことは原則としてありません。
⑩
応募事業者は、区が提供した情報及び独自に合法的に入手した情報のみで応募してください。
区が提供する資料は、応募にかかわる検討以外の目的で使用することを禁じます。ただし、公知
となっている情報及び第三者にとって合法的に入手できる情報についてはその対象ではありませ
ん。
- 13 -
⑪
応募書類に含まれる特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他日本国の法令に基づいて保護
される第三者の権利の対象となっている事業手法、維持管理方法等を使用した結果生じた責任は、
応募者が負うものとします。
⑫
公平な選定を確保するため、候補者決定までは、応募書類は非公開としますが、選定結果とし
て応募者名及び審査結果の公表をする場合があります。また、提出された応募書類は、区の情報公
開条例の規定に基づき対応することとなりますが、応募事業者独自の効率的かつ効果的な施設運
営のノウハウにあたると認められる場合には、申し出により区としての合理的な理由があるかを
基準として、応募書類の一部非公開等について応募事業者と協議します。
(2)応募書類
応募書類は、日本工業規格のA4サイズ縦、原則横書き、左綴じとします。ただし、官公署の発行
する証明書等やむを得ないものについては、上記以外でも認めます。
正本1部と副本 9 部を作成し、提出してください。副本は正本の複写可です。副本については、団
体の名前が特定できる記述部分、ロゴマーク等はすべて塗りつぶしてください。
この他に、
「②事業者に関する書類」中の◆印の書類を別冊として1部提出願います。
以下の順で綴じてください。
①
指定管理者指定申請書(様式1)
板橋区立エコポリスセンター条例施行規則 第 11 号様式
※ 住所が板橋区内の場合「区内事業者」として扱います。ただし、指定管理者指定申請書から「協
定書」の締結までこの申請者の住所、会社(団体)名(本社・支店等・代表者・権限のある支
配人)の記載内容により行える場合に限ります。
・指定申請に係る誓約書(様式2)
②
事業者に関する書類
ア 団体の概要(様式6)
イ ◆企業又は団体の経歴・業務内容(パンフレットでも可)、役員の名簿(住所・氏名・経歴書)
常勤従業員・非常勤従業員等の数(平成 28 年 6 月 1 日現在)、事業の概要
ウ 定款、寄付行為、規約その他これらに類する書類
エ 法人登記簿謄本(法人の登記事項証明書)及び印鑑証明書(3 月以内の取得)
オ 納税証明書(法人税、消費税、地方消費税)
(過去 3 年間)
カ ◆貸借対照表及び損益計算書又はこれに類する収支計算書(過去 3 年間)
キ ◆財産目録及び利益処分計算書(過去 3 年間)
ク ◆個別注記表及び株主資本等変動計算書(過去 3 年間)
ケ 共同事業体結成協定書又はこれに類するもの(共同事業体の場合に限る。)
※ 必ず代表団体を定めてください。指定申請書の提出後に、代表団体の変更及び構成団体の追加
は認めません。代表団体及び構成団体の担当業務を明記すること。
コ 環境教育施設又はこれらに類する施設の運営に関する業務実績(類似施設等の実績 様式7)
※ 共同事業体の場合については該当するすべての団体のものを提出してください。
- 14 -
③
事業運営提案書(様式8)
提案された内容については、そのまま実施することを前提とします。
ア エコポリスセンターの管理運営に関する基本方針
・環境活動の拠点である「エコポリスセンター」の5年間の具現化策(マニフェスト)につい
て
・指定管理者としての管理運営の理念及び基本方針について
・効果的かつ効率的な執行体制を構築するための具体的方法等
・年度別の来館者目標を掲げ、それを達成するための具体的方策
イ
団体の人的・技術的資源
・本社(団体)の運営体制、所長(責任者)配置・人員配置の考え方や役割・位置付け
・人材確保、職員の能力向上、人材の育成方針や研修計画
・運営体制(組織図)及び人員配置(各部門の人員配置計画、勤務ローテーション表、専門
知識の活用、技能・経験者の活用)
ウ 「環境教育・環境学習」
「知識の普及・意識啓発」等の事業
・
「環境教育・環境学習」等に関する事業の運営戦略(区の特性や自然環境も踏まえること)
・5 年間の事業計画の理念・基本方針
・年度ごとの事業計画(29 年度の具体的事業計画を含む)
・より効果的な事業実施への具体的方策
エ 環境活動を行う個人・団体等の育成・支援
・環境活動を行う個人・団体・事業者等育成・支援の運営戦略
・5年間の事業計画の理念・基本方針
・年度ごとの事業計画(29 年度の詳細な計画を含む)及び具体的方策
オ 板橋区環境教育推進プラン 2025 重点施策の取組
・板橋区環境教育推進プラン 2025 重点施策の取組に向けた運営戦略
・5年間の事業計画の理念・基本方針
・年度ごとの事業計画(29 年度の詳細な計画を含む)及び具体的方策
カ 環境情報の収集と提供及び広報活動
・環境情報の収集と提供、広報活動の基本的方針
・年度ごとの事業計画(29 年度の具体的事業計画を含む)及び具体的方策
・区の環境行政の魅力発信(歴史的経緯も踏まえること)
キ 施設・設備管理
・施設設備に対する基本的管理運営方針
・センター各フロアー(B1階~3階)の利用計画
・施設・設備・備品・物品管理・メンテナンス等の具体的方策
・環境マネジメントシステムへの取組み
・施設利用管理に関する業務への対応
ク 施設・展示等の改善策について
・センターの効率的運営のための施設・展示等の改善の基本的考え方
- 15 -
・センターへの来館者増につながる取組み
・具体的改善案の提案
ケ 利用者や環境活動団体等へのサービスの向上
・ニーズの把握と反映
・平等・公平の確保
コ 危機管理体制
・危機に対する考え方と危機管理体制の整備及び利用者の安全確保
・情報セキュリティ・個人情報保護、情報公開への取組み
サ その他
・再委託する業務の一覧と、区内業者への委託等について
・指定期間開始前の業務引継ぎ及び準備作業の進め方について
・応募事業者からの新たな提案
④
収支計画書(様式9)
エコポリスセンター運営経費の積算内訳書(様式10)
⑤
14
指定管理金額見積書(様式11)
選定に関する事項
(1)応募書類の確認等
審査を行う前に、応募団体から提出された応募書類を確認します。書類に不備又は不足等があった
場合は、失格となる場合があります。
(2)選定の方法
①
選定委員会
「東京都板橋区立エコポリスセンター指定管理者候補団体の選定に関する要綱」に基づき「板
橋区立エコポリスセンター指定管理者選定委員会」を設置し、選定基準に従い、応募書類(第1次)
及びヒアリング(第2次)による審査を行います。選定委員会の審査及びヒアリングは、すべて非
公開で行います。
②
第1次審査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 月下旬
第1次審査は、応募書類の書類審査によって行います。応募者多数の場合は、5団体程度を通過
団体とします。ただし、応募者の数に関わらず、応募資格を満たしていない場合は失格とします。
また、団体の経営基盤の安定性及び提案(事業計画)が一定の水準に満たないと認められる場合
は不合格とすることがあります。第1次審査の結果は、応募者全員に郵送でお知らせします。
③
第2次審査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 月上旬
第2次審査は、第1次審査を通過した団体を対象として、プレゼンテーション方式によって行い
ます。団体の代表者または代理の方は3名まで出席できますので、提案内容等を説明願います。
プレゼンテーションでは、パワーポイントの使用が可能です。ただし、パソコン及びデータは
応募団体が用意してください。
- 16 -
④
第1交渉権者及び第2交渉権者を選定
板橋区は、選定委員会の報告を受け、第1交渉権者及び第2交渉権者を選定します。板橋区は、
選定後に第1交渉権者と細目協議を行います。第1交渉権者と協議が整わないときは、選定委員会
において次点となった第2交渉権者と協議を行います。
⑤
審査結果の公表
審査結果は、応募書類を提出した応募者に対して速やかに通知します。また、審査結果は、板橋
区のホームページなどで公表します。
⑥
指定管理者の決定
板橋区議会での議決後、指定管理者を指定します。
(3)選定基準
選定委員会による選定基準は以下のとおりです。これらの基準を満たす者のうち、最も適切に管
理運営を行うことができると認める団体を選定します。
①
団体として、管理運営の理念・基本方針が適切に定められ、安定的な経営基盤、事業実績、人
的・技術的資源を有していること。また、熱意と意欲を持っていること。
② 「環境教育・環境学習・普及啓発」
「環境団体等の支援」等の事業について的確な運営戦略と具体
性・実現性のある事業計画を持ち各種事業を行えること。また、環境情報の提供・広報活動等につ
いて実績を持ち、有効な取り組みができること。
③
下記業務について相応の知識及び経験を有する者を当該業務に従事させることができること。
ア 施設管理に必要な人員配置(受付、清掃、警備、設備業務等の常駐業務)
イ 施設利用に関する業務(利用承認を含む。)
ウ 施設、設備及び物品の維持管理に関する業務
④
施設・展示等の改善策について、具体性があり、考え方・計画案が適切であること。
⑤
事業運営の目的を達成するために以下の必要な業務能力を有すること。
ア 利用者サービスについて、向上ができ、平等性・公平性が確保できること。
イ 危機・安全管理(事故対策・防犯・衛生等)
ウ 施設管理及び運営経費の収支計画
⑥
エコポリスセンターの機能を最大限に発揮するとともに、効率的な管理運営及び経費の縮減が図
られること。
⑦
関係法令及び条例の規定を遵守し、適正な管理運営ができること。
⑧
区の環境施策及び環境施設運営の方針にのっとり、区と密接に連携して管理運営を行うことがで
きること。
- 17 -
(4)選定時の評価項目及び配点
選定基準
選定項目
項目の内容
配点
・施設を取り巻く環境やニーズへの理解や対応
1
施設の経営方針に関す
る事項
・施設の経営方針
・設置目的を達成するための提案内容等
20 点
・来館者目標を掲げ、それを達成するための提案内容等
Ⅰ
管
理
運
営
の
妥
当
性
(
事
業
計
画
書
)
・法令遵守や透明性・公平性の確保
2
行動規範に関する事項
・障がい者や高齢者への配慮
5点
・その他、業務を行う上での行動の拠り所とする方針
・安全性への配慮や危機管理体制
3
管理体制に関する事項
・情報管理
10 点
・環境対策
・地域との連携など
4
区内経済への貢献に関
する事項
・区内事業者への発注
・区内の雇用拡大
5点
・事業の独創性や提案内容
5
管理活動に関する事項
・施設管理に係る効率的かつ安価な経費配分
・設備・備品保守管理に関する考え方や計画等
20 点
・センターへの来館者増につながる取り組み
Ⅱ
管
理
運
営
主
体
の
適
格
性
6
応募団体の経営方針や
実績に関する事項
7
・指定管理者として相応しい組織の経営理念や社是等
・応募団体の受託事業に対する意欲・熱意
5点
・同様施設における実績等
経営財務基盤に関する
事項
・安定的な管理運営の行える経営基盤(団体の経営状況、収
支状況、債務など)
10 点
・職員の雇用方針や労働環境
8
職員配置、支援体制に
関する事項
・職員配置計画
・職員研修等の仕組み
5点
・管理施設への団体としての支援体制
第一次審査合計点
1
プレゼンテーション及び質
疑
2
・本指定管理業務への熱意・意欲
・本指定管理業務への理解等
総合評価
・事業計画書、団体の適格性、プレゼンテーション及び質疑
などを総合的に勘案
10 点
10 点
第二次審査合計点
小
計
総合得点(小計+区内事業者加算5%)
- 18 -
100 点
(5)配分の視点
区内経済への貢献に関する事項については、以下の通りの配点とする
視点
配点
区内事業者への発注計画や雇用者リストなど、具体的に区内経済への貢献内容が示された場合
5点
区内事業者への発注割合や全従業員数における区内雇用目標など、区内経済への貢献につい
3点
て、数値目標が示されているか
事業計画などに区内事業者の活用や区内雇用を促す意思を示した場合
1点
区内事業者の活用や区内雇用を行う意思表示のない場合
0点
15
協定に関する事項
(1)協定の考え方
選定結果を基に交渉権者との協議を行い、指定管理者の指定(平成 28 年 12 月予定)後、板橋区
と指定管理者との間で、指定期間におけるエコポリスセンターの管理運営に関して必要な事項につ
いて定める協定を締結します。
(2)協定内容の協議
応募時に提案された内容については、原則としてそのまま実施することとしますが、選定委員会
で意見が付された事項や板橋区の財政状況等による変更については、基本協定や各年度の年度協定
を締結する際に改めて協議するものとします。
(3)基本協定
基本協定は、主に下記の事項を内容とする予定です。
① 基本協定の目的
② 指定期間
③ 年度協定の締結
④ 利用承認等に関する事項
⑤ 提案及び事業計画書に記載された事項
⑥ 管理業務に関する事項
⑦ 指定管理者の責務に関する事項
⑧ 職員の配置に関する事項
⑨ 指定管理料の支払いに関する事項
⑩ 利益の還元に関する事項
⑪ サービス水準に関する事項
⑫ 障がい者の差別の解消に関する事項
⑬ 国旗等の掲揚に関する事項
⑭ 利用料金に関する事項
⑮ 修繕・工事費に関する事項
- 19 -
⑯ 会計の区分に関する事項
⑰ 物品等の管理方法に関する事項
⑱ 管理を行うにあたり保有する情報の公開及び個人情報の保護に関する事項
⑲ 情報システム機器の利用に関する事項
⑳ 事業計画書の提出、事業報告及びモニタリング・事業評価に関する事項
㉑ 区の指導・助言及び立入り検査に関する事項
㉒ 指定の取消し及び管理業務の停止に関する事項
㉓ 引継及び原状回復義務に関する事項
㉔
不服申し立て及び損害賠償の取り扱いに関する事項
㉕ 災害・事故等への対応に関する事項
㉖ 暴力団等の介入の排除に関する事項
㉗ 第三者に対する損害の賠償に関する事項
㉘ 主たる業務の再委託禁止に関する事項
㉙ 施設の目的外利用に関する事項
㉚ 環境マネジメントシステムに関する事項
㉛ 区内経済貢献への努力義務に関する事項
㉜ 規程等の届出に関する事項
㉝ 重要事項の変更に関する事項
㉞ 協定の変更に関する事項
㉟ 協定に定めのない事項に関しての協議
(4)年度協定
① 年度協定の目的
② 年度協定の期間
③ 業務の仕様に関する事項
④ 当該年度に実施する事業計画に関する事項
⑤ 当該年度の管理運営経費の額、利益等の率及び還元方法に関する事項
⑥ 履行確認等事業報告に関する事項
⑦ 区が支払うべき経費、支払時期、支払い方法に関する事項
⑧ 協定に定めのない事項に関しての協議
16
指定期間
指定期間は、平成 29 年 4 月 1 日から平成 34 年 3 月 31 日までの 5 年間とします。ただし、期間
内であっても条例の規定により、指定管理者の指定を取り消すことがあります。
17
委託料(指定管理料)等の経費について
(1)委託料(指定管理料)等の考え方
エコポリスセンターの指定管理では利用料金制を導入しており、指定管理者は、板橋区が支払う
- 20 -
委託料(指定管理料)のほか、利用者が支払う利用料金や自らが企画・実施する各事業の収入等を
自らの収入とすることができます。
(2)委託料(指定管理料)の支払い
委託料(指定管理料)については、年度ごとに板橋区の予算額の範囲内で指定管理者と協議を行
い、年度協定を締結して支払います。支払方法は年度協定において定めることとします。
また、事故及び自然災害など特別な場合を除き、年度途中において、委託料(指定管理料)の増
額または減額は行わないものとします。なお、過去3か年の指定管理料は以下のとおりです.
平成25年度 140,354,200円(工事修繕費、備品購入費を除く)
平成26年度 141,550,000円(工事修繕費、備品購入費を除く)
平成27年度 142,178,406円(工事修繕費、備品購入費を除く)
(3)指定管理者の収入
指定管理者の収入として見込まれるものは、下記のとおりです。
①
委託料(指定管理料)
②
利用料金(条例で定められた施設、設備等の貸出料を上限金額内に設定した収入)
貸出し施設(環境学習室・視聴覚ホール)の利用料金は、指定管理者の収入とします。利用料金
は、受付収納日の属する年度の収入とすることとし、平成 29 年 4 月 1 日から平成 34 年 3 月 31 日
までのものが、本公募により選定する指定管理者の収入となります。なお、利用料金には 8%(指
定期間中に税率の改定があった場合にはその率)の消費税が含まれます。
③
自主事業における収入
④
その他の管理運営に伴って発生する収入
(4)指定管理者の支出
指定管理者の支出として見込まれるものは、下記のとおりです。
①
人件費
②
光熱水費
③
廃棄物処理経費
④
事務費(消耗品費等)
⑤
通信費
⑥
賃借料
⑦
保守管理費(設備機器の保守等)
⑧
自主事業費
⑨
工事修繕費
簡易の修繕費及び工事費については、区が支払う指定管理料に年度 2,000 千円の修繕費を計上
しますので、1 件あたり 100 万円を限度に指定管理者が修繕費を負担し年度毎に清算することとし
ます。それ以外の場合は、区と別途協議してください。
- 21 -
⑩
備品購入費
一品あたり 2 万円未満の物品については、指定管理者が購入してください。なお、2 万円以上の物
品(備品)については区が支払う指定管理料に年度 100 千円の備品購入費を計上しますので指定管
理者が費用負担し、年度毎に清算することとします。指定管理者が、指定管理料により備品を購入
したときは、購入後の備品は区に帰属するものとします。
⑪
事業活動に伴い発生する公租公課
事業所税については、主として利用料金で収受することが見込まれる収入により、 公の施設の
管理事業を行うと認められる場合は、指定管理者が事業主体と判断され、課税対象となります。詳
しくは都税事務所に確認してください。
(平成 17 年 11 月 14 日付総務省自治税務局市町村税課長通
知「指定管理者制度の導入に伴う事業者税の取扱いについて」参照)
⑫ その他、管理運営に伴って発生する支出のうち、板橋区が支払うべきものを除いたもの(「15 指
定管理者と板橋区の責任分担」を参照)
(5)会計の管理
管理運営業務の実施に当たっては、指定管理者が行っている他の事業と経理を明確に区分し、年
度ごとに収支その他経理に関する記録等を整備することとします。管理運営に係る収入は、団体の他
の口座とは別に、エコポリスセンター専用の口座により管理してください。
(6)利用料金の取扱い
利用料金は、条例に定める額を上限とし、規則の定めるところにより、指定管理者が板橋区の承
認を受けて定めます。指定管理者は、利用料金の額について定める規程を作成し、板橋区に提出して
承認を得なければなりません。利用料金の額等を変更する場合も同様の手続きを必要とします。利用
料金の承認基準については、条例の規定に反しないものであること。なお、条例及び規則に定める減
免基準等に基づく利用料金収入の減免分については、板橋区が支払う委託料(指定管理料)に含まれ
るものとします。
18
経費の積算にあたって
(1)利益等の適正化
区では、指定管理料の適正化と安定的な指定管理業務の遂行を確保するため、あらかじめ、本指
定管理業務における指定管理者の適正な利益等(営業利益と販売費及び一般管理費)を定め、適正な
運営を図っていきます。なお、その手続は、概ね以下のとおりです。
①
応募の際、ご提出いただく収支計画書において、応募者が希望する利益(営業利益)と想定され
る本社経費 (販売費及び一般管理費 )を提示いただきます。
※ 本社経費の算定にあたり、自らの財務諸表における割合を根拠とせずに算出した場合は、以下
の項目を明らかにした書類を収支計画書に添えて提出してください。
ア 本社経費の算出根拠とその科目(内訳)
科目は、税理士が妥当性を判断できるレベルまで具体的に記入してください。
イ 応募団体の財務諸表において上記①の科目に対応する額
- 22 -
財務諸表上、その科目が明らかでない場合は、財務諸表と収支計画書が比較できるように財
務諸表を作り替えて提出してください。
②
東京税理士会板橋支部(以下、
「税理士会」という。
)により妥当な利益率と本社経費率を算出し
ます。
③
基本協定を締結する際に、税理士会が算出した妥当な利益等の率(利益率と本社経費率の合計)
を上限として、過去の実績を勘案しながら、区と指定管理者で協議の上、利益等の率を決定します。
④
各年度終了後、提出いただく事業報告書の結果を踏まえ、定めた利益等の率を超過した率に相当
する額の1/2を区に還元していただきます。
⑤
上記超過分の還元額については、利用者等の安全性及び快適性を確保するという観点から、区と
協議の上、老朽化した箇所の修繕・工事、備品の更新等に充てることができるものとします。
⑥
利益等の率の見直しは、基本協定の締結前と指定期間の中間年に実施するものとします。
⑦
その他詳細につきましては、基本協定を締結する際に協議するものとします。
(2)人件費の積算について
人件費の積算にあたっては、区が下記に示す人件費を参考に算出することとします。
職 種
基準額(千円)
館長
5,651
副館長
5,017
一般職員
4,060
常用非正規
2,940
臨時A(法定福利費有)
1,762
臨時B(法定福利費無)
1,529
(3)その他の運営経費について
指定管理者の責でない事由によりその管理運営経費の額が指定管理者の見込み額を超えるときは、
板橋区と協議することができることとします。
(4)備品の帰属等
①
エコポリスセンターに備え付けてある備品は、板橋区に帰属します。
指定管理者の経費で購入した備品は事業者に帰属します。
②
指定管理者は区備品を管理します。
廃棄等する必要が生じたときは、事前に板橋区に協議することとします。
19
業務を実施するにあたって
(1)次に掲げる管理の基準によりエコポリスセンターの管理業務を行ってください。
①
関係する法令等を遵守し、適正な管理運営を行うこと。
- 23 -
法令・条例の例示
ア 東京都板橋区立エコポリスセンター条例
イ 東京都板橋区立エコポリスセンター条例施行規則
ウ 地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)
エ 労働基準法(昭和 22 年法律第 49 号)
オ 労働安全衛生法(昭和 47 年法律第 57 号)
カ 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成 25 年法律第 65 号)
キ 施設維持、設備保守点検に関する法令
・ 建築基準法(昭和 25 年法律第 201 号)
・ 建築物における衛生的環境の確保に関する法律(昭和 45 年法律第 20 号)
・ 消防法(昭和 23 年法律第 186 号) 等
ク 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和 45 年法律第 137 号)
ケ 板橋区個人情報保護条例(平成8年 10 月 16 日東京都板橋区条例第 25 号)
②
利用者に対し、適切なサービスの提供を行うこと。
③
館の施設及び設備の維持管理を適切に行うこと。
④
業務に関連して取得した個人に関する情報を適正に取り扱うこと。
⑤
日本国の祝祭日には、国旗を掲揚すること
(2)業務の引継ぎ(P.28 参照)
指定管理者が変更となった場合、指定管理者決定後から平成 29 年 3 月までの間に業務の引継ぎを
行うこととします。
(3)年間事業計画書の提出
指定管理者は、指定期間内においては、翌年度の事業計画書を毎年2月末日までに次に掲げる事項
を定めた事業計画書を板橋区に提出し、その承認を得なければなりません。
①
管理運営業務体制
②
事業の内容
③
管理運営業務に要する経費の総額及び内訳
④
その他板橋区が必要と認める事項
(4)事業報告
指定期間中は、以下の事業報告をしていただきます。
①
四半期報告書及び月報の提出
指定管理者は、四半期報告書及び月報(業務内容:利用状況、収入状況、施設の管理状況、小
破修理工事・修繕実施状況、職員研修等の統計・報告)を作成し、板橋区に提出していただきま
す。
②
事業報告書
指定管理者は、年度終了後 30 日以内に事業報告書を作成し、板橋区に提出していただきます。
- 24 -
③
その他
各報告書の書式・評価項目等については、協議のうえ、定めるものとします。
(5)指定管理者が行う業務に対する監査及びモニタリング・評価に関すること
①
監査
地方自治法第 199 条第7項の規定により、区長又は監査委員が必要と認めるときは、指定管理者
が行う公の施設の管理の業務に係る出納関連の事務について監査を行います。
②
指定管理者が行う自己評価【毎年実施】
管理業務の実施状況など協定書に定める事項の点検・確認する事業報告書を作成するとともに、
指定管理者が自らの責任と費用に基づき、利用者の意見や要望等を把握するために利用者アンケ
ートを行い、自己評価を行います。アンケートの実施方法は、個別面接・回収箱・郵送・インタ
ーネットなどの中から指定管理者の判断で、適正な実施を確保します。
③
施設所管課が行うモニタリング【毎年実施】
区は、指定管理者の業務の遂行状況等を確認するため、モニタリングを適時実施します。モニタ
リングの結果、指定管理者が業務の基準を満たしていないことが明らかなときは、区は指定管理者
に対して業務の改善等の指示を行うことがあります。
④
評価委員会の設置【平成 31 年度中を予定】
指定期間の中間年には利用者代表等を含めた「評価委員会」を設置し、評価を実施するととも
に、評価委員会が行う評価を補完するため、財務状況と労働条件の点検を実施します。評価の結
果については、ホームページ等に公表します。
ア 財務状況の点検(経営状況の分析・評価)
目的:公の施設の管理運営を安定的・継続的に代行できる状況にあるかを確認する。
内容:税理士等による書類審査、ヒアリング等
イ 労働条件の点検(労働環境の分析・評価)
目的:適正な労働環境(労働基準法関係等)の確認と確保
内容:社会保険労務士による現地確認、書類審査、従業員面接、ヒアリング等
⑤
立ち入り検査
板橋区は、指定管理者に対して、業務及び経理の状況について報告を求め、実地調査をし、又は
必要な指示を行うことができます。
(6)環境マネジメントシステムについて
指定管理者は、管理業務を履行するにあたり、板橋区環境マネジメントシステム(ISO14001)を適
正に運用していただきます。
別紙の「板橋区環境マネジメントシステムの具体的な取組について」を順守してください。
(7)防火管理者の選任
指定管理者は区に代わり消防法に定める防火管理者を定め、防火管理上必要な業務を行うほか、
消防計画の作成その他の火災予防等に当たるものとします。
- 25 -
指定管理者が消防署へ届け出ることになりますが、板橋区長との連名になりますので、区に協議
してください。
エコポリスセンターの喫茶コーナーの運営については、行政財産の目的外利用とし、防火管理者
は並立する形を想定しています。
(8)指定管理者に対する監督等
板橋区は、エコポリスセンターの適正な管理運営を期するため、指定管理者に対して随時業務内
容又は経理の状況に関する報告を求め、ヒアリングや実地調査を行います。また、施設の状況を把
握し、板橋区の施策へ反映するための視察等についても協力していただきます。
(9)区内事業者の活性化等の要請
①
再委託先及び従事者雇用については区内事業者・区民を優先するよう努力してください。
②
従前の業務受託者に雇用されていた者の雇用に配慮してください。
③
障がい者の雇用拡大に配慮してください。
(10)指定の取消等
指定管理者が管理運営の業務又は経理の状況に関する区長の指示に従わないとき、業務の評価結果が
板橋区立エコポリスセンター条例第 15 条第3項各号に掲げる基準を満たしていないとき、同条例第 17
条に規定する管理の基準等を遵守しないときなど、当該指定管理者による管理を継続することが適当で
ないと認められる場合は、板橋区は同条例第 18 条の規定によりその指定を取り消し、又は期間を定め
て管理運営業務の全部若しくは一部の停止を命ずることがあります。
20
指定管理者と板橋区の責任分担
指定管理者と板橋区との基本的な責任分担は、以下のとおりとします。
項 目
指定管理者
施設の管理運営業務(企画調整、施設の貸出、利用指導
受付案内、利用者サービス、警備、区長への手紙・区民
板橋区
(区長への手紙回
○
答、関すること)
からの要望の対応、利用促進活動等)
利用団体及び区民との協働事業、自主事業
施設の維持管理(清掃、施設保守点検、設備等法定点検
害虫駆除、安全衛生管理及び光熱水費・通信費支出等)、
(区の環境対策)
○
環境保全
物品管理(備品を含む)
○
利用団体・個人の登録・登録証の発行
○
施設利用の承認・不承認・承認の取消し
○
利用料金制度に伴う料金収受事務
○
(額の承認)
広報
○
(区の関係媒体)
事故対応(被害者対応、関係機関への報告など)
○
(指示等)
- 26 -
災害時対応(待機連絡体制確保、被害調査・報告、応急
(指示等)
措置等)
○
災害復旧(本格復旧)
○
(休館等、工事へ
の協力)
行政財産の目的外使用に関すること(光熱水費報告等)
(使用量の報
告)
の徴収)
施設の改修及び修繕等
○注
注:総額として、協定により預ける金額が限度
(1 件 100 万円
※提案による改修等は別途協議
○ (許可・使用料
○ (100 万円を超
えるもの)
を限度)
管 理 瑕 疵 施設の法的管理(占用使用許可)
○
責任
○
設計や構造に関るもの
運営や日常管理に関るもの
○
包括的管理責任(管理瑕疵責任を除く)
21
○
リスクへの対応
(1)指定期間中、主なリスクについては、以下の負担区分を基本とします。
リスクの種類
内 容
指定管理者
法令などの変
指定管理者が行う管理運営業務に
更
影響を及ぼす法令等の変更
物価変動
指定後のインフレ、デフレ
○
金利変動
金利変動
○
施設競合
施設競合による利用者減、収入減
○
需要変動
当初の需要見込みと異なる状況
○
運営費の膨張
区以外の要因による運営費の膨張
○
施設損傷
施設、機器等の損傷
協議事項
協議事項
管理上の瑕疵による火災事故等
損害賠償
板橋区
○
施設、機器等の不備又は施設管理
協議事項
上の瑕疵による事故
指定管理者の責による施設管理又
○
は運営上の瑕疵による事故
災害時
大規模災害に伴って発生したリスク
本施設が防災拠点として利用された
協議事項
○
場合の業務停止による運営リスク
(2)損害賠償(保険の加入)
指定管理者は、自己の責めに帰すべき事由により区または第三者に損害を与えた場合は、その損
害を賠償しなければなりません。区は指定管理者の責めに帰すべき事由により第三者に対して損害を
賠償した場合、指定管理者に対して求償することができることとします。
- 27 -
指定管理者の責めに帰すべき事由により第三者に対して与えた損害については、区が加入している
「特別区自治体総合賠償責任保険」の補てんの対象にならないことから、指定管理者はこれに代わる
保険に加入してください。なお、保険の加入については、指定管理者の費用に基づき、指定管理者が
加入手続を行ってください。
(3)災害・事故等の対応
指定管理者は、緊急対応策、防犯対策について危機管理マニュアル及び業務継続計画(BCP)
を作成していただきます。また、従業員への周知徹底、必要な研修・訓練等を実施してください。
(4)暴力団等の排除
指定管理者は、
「東京都板橋区契約における暴力団等排除措置要綱(平成 24 年 2 月 6 日区長決定)」
の趣旨を踏まえ、指定管理者が行う管理業務について暴力団等の介入を排除しなければならなりま
せん。
22
業務の継続が困難になった場合の措置
(1)指定管理者の責に帰すべき事由による場合
指定管理者の責に帰すべき事由により管理運営業務の継続が困難になった場合、区は指定の取消及
び協定の解除をすることができるものとします。その場合は、板橋区に生じた損害は指定管理者が賠
償するものとします。なお、次期指定管理者が円滑かつ支障なくエコポリスセンターの管理運営業務
を遂行できるよう、引継ぎを行うものとします。
(2)当事者の責に帰すことのできない事由による場合
不可抗力等、板橋区及び指定管理者双方の責に帰すことのできない理由により、エコポリスセン
ターの管理運営業務の継続が困難になった場合は、業務継続の可否について協議するものとします。
協議の結果、業務の継続が困難だと判断した場合は、板橋区は指定の取消及び協定の解除をするもの
とします。
23
その他
(1)第三者への再委託の禁止
指定管理者は、エコポリスセンターの管理運営に係る業務を一括して第三者に再委託することが
できません。
ただし、区と協議のうえ、一部の業務について区の承認の受け再委託をすることができます。
(2)業務の引継ぎ
①
現在の指定管理者からの引継業務
今回、指定管理者が変更となった場合に新たな指定管理者は、指定を受けた後、4月1日から
円滑かつ支障なくセンターの管理運営業務を遂行できるよう、現在の指定管理者から十分な事務引
継ぎ及び業務の習得を 3 月 31 日までに行っていただきます。なお、費用負担は、現在の指定管理者
と次期指定管理者が協議の上、それぞれの負担とします。
- 28 -
②
指定期間が満了又は取り消された時の次期指定管理者への引継ぎ
今回の指定期間(平成 29 年 4 月 1 日~平成 34 年 3 月 31 日)が満了した時(継続して指定管理者
に指定された場合を除く。) 又は指定が取り消された時は、施設・設備等の原状回復をするととも
に、センターの管理運営に支障を来さないように、板橋区又は次期指定管理者に十分な事務引継ぎ
と業務に関する調整や必要な書類・データの提供等を行っていただきます。費用負担は、板橋区又
は次期指定管理者と協議のうえ、決定します。
(3)留意事項
①
エコポリスセンターが公の施設であることを常に念頭において、公平な運営を行うこととし、
特定の団体が有利又は不利となる運営をしないこと。
②
区及び区民、関係団体、官公庁等との連携を図った事業運営を行うこと。区の条例及び規則に
準拠した情報公開及び個人情報保護に関する規程を定め、職員に周知徹底すること。
③
緊急対応策、防犯対策についてマニュアルを作成し、職員に周知徹底すること。
④
指定管理者が施設の管理運営にかかる各種規程又は要綱を作成するときは、区と協議して行う
こと。
⑤
業務に必要な各種規程がないときは、板橋区の諸規定に準じて、又はその趣旨に基づいて業務
を実施すること。
⑥
指定管理者は、この要項に規定するもののほか、指定管理者の業務の内容及び処理について疑
義が生じた場合は、板橋区と協議すること。
⑦
板橋区の施策、事業に協力すること。
⑧
職員が基本的人権について正しい認識をもって業務の遂行をするよう、適切な研修を実施する
こと。
⑨
エコポリスセンターの喫茶コーナーの運営については、行政財産の目的外利用とし、板橋区が
提供している厨房機器及び借主持込の厨房機器等の物品以外についての施設の維持管理経費は、
指定管理料に含めるものとする。
⑩
指定管理者の指定を受けた団体が正当な理由なくして協定の締結に応じない場合、管理運営の
開始時期までに準備が整わず業務の履行ができないと見込まれる場合、著しく社会的信用を失う
に至った場合、その他指定管理者として相応しくないと認められる場合は、指定を取り消すこと
がある。
⑪
24
その他、仕様書に記載のない事項については、板橋区と協議を行うこと。
各種申込み・問い合わせ先及び応募書類の提出先
板橋区役所本庁舎北館 7 階資源環境部環境課管理係(⑬番窓口)
住 所 〒173-8501 板橋区板橋2-66-1
電
話 3579-2591
FAX 3579-2589
E メール [email protected]
板橋区ホ-ムページ http://www.city.itabashi.tokyo.jp/
- 29 -
第 11 号様式(第 23 条関係)
様式 1
指定管理者指定申請書
東京都板橋区立エコポリスセンター条例第15条第 2 項及び東京都板橋区
立エコポリスセンター条例施行規則第 23 条の規定に基づき、東京都板橋区立
エコポリスセンターにおける指定管理者の指定を受けたいので、同条各号に
規定する関係書類を添えて、申請いたします。
年
月
日
(宛先)
東 京 都 板 橋 区 長
申請者
住所
団体名
代表者氏名
- 30 -
印
様式 2
年
月
指定申請に係る誓約書
(宛
先)
東京都板橋区長
所在地
団体名
代表者氏名
印
東京都板橋区立エコポリスセンター指定管理者の申請に際し、下記
に記載した事項及び提出書類の内容は、事実に相違ありません。
記
募集要項 12 の(2)「応募者の参加資格要件等」の②に関して、ア~シまでの
応募者の制限にかかる項目に該当しません。
- 31 -
日
様式 3
年
月
日
施設設備図面等貸出申込書兼誓約書
(宛
先)
東京都板橋区長
所在地
団体名
代表者氏名
印
エコポリスセンターの指定管理者公募に応募するため、設備図面等の貸出
を申込みます。
また、この申込みにより入手した施設設備図面等については、本公募への
応募以外の目的に用いることはせず、提案書類提出時(又は公募参加辞退時)に
返却することを誓約します。
[板橋区からの注意事項]
施設設備図面等を希望される団体は、この様式を提出してください。
様式と引き換えに施設設備図面等(媒体:CD-ROM1枚)をお渡しします。
お渡しする施設設備図面等については、本応募以外の目的には使用しないでください。
データ№
- 32 -
様式 4
※7月 22 日(金)午後 5 時締切、申込は FAX またはメールでお願いします。
現場説明会参加申込書
年
月
日
(宛先)
東京都板橋区長
(申請者)
主たる事務所の所在地
団体の名称
代表者の氏名
板橋区立エコポリスセンターの指定管理者募集要項説明会及び現場説明会(7月25日
(月)10時開催)への参加について、下記のとおり申し込みます。
参加者
氏名
役職
連絡先
備考
説明会・施設見学会は下記のとおり行ないます。
日時及び会場:平成 28 年 7 月 25 日(月)10 時から募集要項の内容説明と施設見学を行います。
団体の方のみとします。参加人数:各団体(事業者)3名以内といたします。
説明会当日は、募集要項等は配布しませんので、各自プリントアウトしてお持ちください。
E-mail:[email protected]
- 33 -
様式 5
募集に関する質問書
年
月
日
(申請者)
主たる事務所の所在地
団体の名称
代表者の氏名
(質問の内容)
電子メールで送付してください。ただし、現場説明会に参加していない団体の質問は受付
できません。
受付期間:平成 28 年 7 月 26 日(火)午前 9 時から 7 月 27 日(水)午後5時まで
回答方法:上記質問に対する回答は、現場説明会に参加したすべての団体へ
平成 28 年 8 月 1 日(月)を目途に電子メールで一斉送信いたします。
なお、多数質問があった場合には、随時回答します。
E-mail:[email protected]
- 34 -
様式 6
団体の概要(単体申請用)
(平成 28 年 6 月 1 日現在)
団体名
団体所在地
〒
代表者名
設立年月日
担当者氏名
所属
電話番号
FAX 番号
部
課
e-mail アドレス
ホームページ URL
資本金
沿 革
主な業務内容
免許・登録等
※施設の詳細に関する資料の添付可
- 35 -
様式 6(2)
団体の概要(協働事業体申請用)
(平成 28 年 6 月 1 日現在)
団体名
団体所在地
〒
代表者名
設立年月日
担当者氏名
所属
電話番号
FAX 番号
部
課
e-mail アドレス
ホームページ URL
企業共同体を形成してグループ応募をする場合は、代表団体は 1 段目に記入し、その他のグルー
プ構成団体は、下欄に記入してください。
団体名
団体所在地
代表者名
設立年月日
資本金
沿 革
主な業務内容
免許・登録等
※施設の詳細に関する資料の添付可
- 36 -
様式 7
類似施設等の実績
(平成 28 年 6 月 1 日現在)
団体名
団体所在地
〒
代表者名
設立年月日
環境教育施設、環境学習施設又はこれらに類する施設の管理運営に関する実績を記入してください。
※1 共同事業体においては、該当する構成団体ごとに提出してください。
※2 管理運営実績を持つ施設それぞれについて、以下の事項を含めて具体的に記載
してください。
・施設の名称と概要(所在地、規模等)
・運営形態(公立/民間、直営/指定管理/委託等)
・業務内容及び事業実績
・管理運営の期間
※3 記入欄が足りない場合は2枚目以降を追加してください。その場合は、
団体名の欄に全何枚中の何枚目であるかを明記してください。
(字の大きさは原則 12 ポイント)
- 37 -
事業運営提案書
提出日
団
体 名
ア
エコポリスセンターの管理運営に関する基本方針
①
平成
年
月
日
様式8-1-1
環境活動の拠点である「エコポリスセンター」の 5 年間の具現化策(マニフェスト)に
ついて
A4用紙 縦
・
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
5年間でエコポリスセンターを将来的にどのようにしたいか、記入してください。
(1/35)
- 38 -
ア
エコポリスセンターの管理運営に関する基本方針
②
指定管理者としての管理運営の理念及び基本方針について
A4用紙 縦
団
様式8-1-2
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(2/35)
- 39 -
ア
エコポリスセンターの管理運営に関する基本方針
③
効果的かつ効率的な執行体制を構築するための具体的方法等
A4用紙 縦
様式8-1-3
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
・
「効果」「効率的」な執行体制をどのように構築するか」について具体的方法を記入
してください。
団
体 名
(3/35)
- 40 -
ア
エコポリスセンターの管理運営に関する基本方針
④
年度別の来館者目標を掲げ、それを達成するための具体的方策
A4用紙 縦
様式8-1-4
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
・ 「達成目標の設定」と「どのように達成するのか」について、具体的方法を記入して
ください。
団
体 名
(4/35)
- 41 -
イ
団体の人的・技術的資源
①
本社(団体)の運営体制、所長(責任者)配置・人員配置の考え方や役割・位置付け
A4用紙 縦
団
様式8-2-1
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(5/35)
- 42 -
イ
団体の人的・技術的資源
②
人材確保、職員の能力向上、人材の育成方針や研修計画
A4用紙 縦
団
様式8-2-2
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(6/35)
- 43 -
イ
団体の人的・技術的資源
様式8-2-3
③ 運営体制(組織図)及び人員配置
(各部門の人員配置計画、勤務ローテーション表、専門知識の活用、技能・経験者の活用)
A4用紙 縦
団
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(7/35)
- 44 -
ウ
「環境教育・環境学習」「知識の普及・意識啓発」等の事業
①
「環境教育・環境学習」等に関する事業の運営戦略
(区の特性や自然環境も踏まえること)
A4用紙 縦
様式8-3-1
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
・ 『環境イベント・環境啓発事業』及び『環境学習事業』全体を踏まえて記入してくだ
さい。
団
体 名
(8/35)
- 45 -
ウ
「環境教育・環境学習」「知識の普及・意識啓発」等の事業
②
5年間の事業計画の理念・基本方針
A4用紙 縦
様式8-3-2
2枚以内、字の大きさ原則12ポイント
・ 『環境イベント・環境啓発事業』で1枚、
『環境学習事業』で1枚記入してください。
団
体 名
(9/35)
- 46 -
ウ
「環境教育・環境学習」「知識の普及・意識啓発」等の事業
③
年度ごとの事業計画(29年度の具体的事業計画を含む)
A4用紙 縦
様式8-3-3
6枚以内、字の大きさ原則12ポイント
以下で示した項目ごとにし入してください。
・ 『環境イベント・環境啓発事業』
ウ)一般区民を対象とした環境イベント事業・・・1枚以内
カ)一般区民を対象とした環境啓発事業・・・1 枚以内
キ)リーディングプロジェクトを意識した環境啓発事業・・・1 枚以内
・
『環境学習事業』
ウ)家庭で参加できる郊外型の自然体験事業・・・1 枚以内
カ)一般区民を対象とした環境学習事業・・・1枚以内
オ)子どもを対象とした環境学習事業・・・1枚以内
団
体 名
(10/35)
- 47 -
ウ
「環境教育・環境学習」「知識の普及・意識啓発」等の事業
④
より効果的な事業実施への具体的方策
A4用紙 縦
団
様式8-3-4
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(11/35)
- 48 -
エ
環境活動を行う個人・団体等の育成・支援
①
環境活動を行う個人・団体・事業者等育成・支援の運営戦略
A4用紙 縦
様式8-4-1
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
・ 『指導者養成事業』、
『エコライフサポーターの育成・支援事業』全体を踏まえて記入
してください。
団
体 名
(12/35)
- 49 -
エ
環境活動を行う個人・団体等の育成・支援
②
5 年間の事業計画の理念・基本方針
A4用紙 縦
様式8-4-2
2枚以内、字の大きさ原則12ポイント
・
『指導者養成事業』で1枚、『エコライフサポーター育成・支援事業』で1枚記入し
てください。
団
体 名
(13/35)
- 50 -
エ
環境活動を行う個人・団体等の育成・支援
③
年度ごとの事業計画(29年度の詳細な計画を含む)及び具体的方策
A4用紙 縦
様式8-4-3
4枚以内、字の大きさ原則12ポイント
以下で示した項目ごとに記載してください。
・ 『指導者養成事業』
ウ)環境学習指導者養成事業 初・中・上級編・・・1枚以内
・ 『エコライフサポーターの育成・支援事業』
ア)エコライフサポーター導入事業・・・1枚以内
イ)自主活動支援事業・・・1枚以内
ウ)情報共有の場・情報発信事業・・・1 枚以内
団
体 名
(14/35)
- 51 -
オ
板橋区環境教育推進プラン 2025 重点施策の取組
①
板橋区環境教育推進プラン 2025 重点施策の取組に向けた運営戦略
A4用紙 縦
様式8-5-1
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
・
『板橋区環境教育推進プラン 2025』重点施策全体を踏まえて記入してください。
団
体 名
(15/35)
- 52 -
オ
板橋区環境教育推進プラン 2025 重点施策の取組
②
5年間の事業計画の理念・基本方針
A4用紙 縦
様式8-5-2
4枚以内、字の大きさ原則12ポイント
以下で示した項目ごとに記入してください。
・ 『エコポリスセンターの拠点機能の活性化』・・・1枚以内
・ 『環境教育・協働取組の参加機会についての情報のスマート化』・・・1枚以内
・ 『地域環境コミュニティの形成の促進』・・・1枚以内
・ 『板橋区の環境教育・協働取組実践報告のスマート化(魅力発信等)』・・・1枚以内
団
体 名
(16/35)
- 53 -
オ
板橋区環境教育推進プラン 2025 重点施策の取組
③
年度ごとの事業計画(29年度の詳細な計画を含む)及び具体的方策
A4用紙 縦
様式8-5-3
7枚以内、字の大きさ原則12ポイント
以下で示した項目ごとに記入してください。
・ 『エコポリスセンターの拠点機能の活性化』
ア)(仮称)エコポリ・ゼミナールの構築と体系化・・・1枚以内
イ)登録団体の活性化・・・1枚以内
ウ)人材バンクの整備・運用・・・1 枚以内
・ 『環境教育・協働取組の参加機会についての情報のスマート化』
・
環境教育・協働取組の参加機会についての情報のスマート化・・・1枚以内
(仮称)板橋区環境教育・協働取組情報交流サイトの整備・・・1 枚以内
『地域環境コミュニティの形成の促進』
・
(仮称)まちの環境ワークショップの開催・・・1枚以内
『板橋区の環境教育・協働取組実践報告のスマート化(魅力発信等)』
環境教育・協働取組の魅力について情報の把握・発信・・・1枚以内
団
体 名
(17/35)
- 54 -
カ
環境情報の収集と提供及び広報活動
①
環境情報の収集と提供、広報活動の基本的方針
A4用紙 縦
団
様式8-6-1
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(18/35)
- 55 -
カ
環境情報の収集と提供及び広報活動
②
年度ごとの事業計画(29年度の具体的事業計画を含む)及び具体的方策
A4用紙 縦
様式8-6-2
3枚以内、字の大きさ原則12ポイント
以下で示した項目ごとに記入してください。
・ 『環境情報収集・提供事業』
ア)環境に関する多種多様な情報の収集・発信・・・1 枚以内
イ)エコライフサポーター、登録団体等の活動情報の収集・発信・・・1枚以内
・ 『広報・プロモーション事業』
エ)その他、センターの目的・意義、事業活動等を積極的に広報する事業
・・・1枚以内
団
体 名
(19/35)
- 56 -
カ
環境情報の収集と提供及び広報活動
③
区の環境行政の魅力発信(歴史的経緯も踏まえること)
A4用紙 縦
様式8-6-3
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
・ 現在及び将来像だけでなく、板橋区がこれまで取り組んできた様々な施策に関しても
発信していく必要があることから、これらを全体的に発信することのできるような方策
を記入してください。
団
体 名
(20/35)
- 57 -
キ
施設・設備管理
①
施設設備に対する基本的管理運営方針
A4用紙 縦
団
様式8-7-1
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(21/35)
- 58 -
キ
施設・設備管理
②
センター各フロアー(B1階~3階)の利用計画
A4用紙 縦
様式8-7-2
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
・
地下 1 階部分では、環境研修室、環境工作室、展示フロア、視聴覚ホールについて
利用・活用方法を簡単に示してください。
(ここでは詳細な記載・図面等は不用です。)
・
1 階部分では、環境情報資料室について
利用・活用方法を簡単に示してください。
(ここでは詳細な記載・図面等は不用です。)
・
2階部分では、環境学習室について
利用・活用方法を簡単に示してください。
(ここでは詳細な記載・図面等は不用です。)
・
3階部分では、環境実験室、事務室、会議室について
利用・活用方法を簡単に示してください。
(ここでは詳細な記載・図面等は不用です。)
団
体 名
(22/35)
- 59 -
キ
施設・設備管理
③
施設・設備・備品・物品管理・メンテナンス等の具体的方策
A4用紙 縦
団
様式8-7-3
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(23/35)
- 60 -
キ
施設・設備管理
④
環境マネジメントシステムへの取組み
A4用紙 縦
団
様式8-7-4
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(24/35)
- 61 -
キ
施設・設備管理
⑤
施設利用管理に関する業務への対応
A4用紙 縦
団
様式8-7-5
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(25/35)
- 62 -
ク
施設・展示等の改善策について
①
センターの効率的運営のための施設・展示等の改善の基本的考え方
A4用紙 縦
様式8-8-1
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
・
『施設・展示の改善』方法について記入してください。
団
体 名
(26/35)
- 63 -
ク
施設・展示等の改善策について
②
センターへの来館者増につながる取組み
A4用紙 縦
団
様式8-8-2
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(27/35)
- 64 -
ク
施設・展示等の改善策について
③
具体的改善案の提案
A4用紙 縦
団
様式8-8-3
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(28/35)
- 65 -
ケ
利用者や環境活動団体等へのサービスの向上
①
ニーズの把握と反映
A4用紙 縦
団
様式8-9-1
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(29/35)
- 66 -
ケ
利用者や環境活動団体等へのサービスの向上
②
平等・公平の確保
A4用紙 縦
団
様式8-9-2
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(30/35)
- 67 -
コ
危機管理体制
①
危機に対する考え方と危機管理体制の整備及び利用者の安全確保
A4用紙 縦
団
様式8-10-1
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(31/35)
- 68 -
コ
危機管理体制
②
情報セキュリティ・個人情報保護、情報公開への取組み
A4用紙 縦
様式8-10-2
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
・
プライバシーマーク(Pマーク)の取扱いについて
ア 取得している(平成
年
月
日取得)
イ 取得する予定(平成
年
月頃)
ウ 取得予定なし
団
体 名
(32/35)
- 69 -
サ
その他
①
再委託する業務の一覧と、区内業者への委託等について
A4用紙 縦
様式8-11-1
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
・ 再委託する業務の一覧と、区内事業者へ委託する予定があるかについて記入してくだ
さい。
団
体 名
(33/35)
- 70 -
サ
その他
②
指定期間開始前の業務引継ぎ及び準備作業の進め方について
A4用紙 縦
団
様式8-11-2
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(34/35)
- 71 -
サ
その他
③
応募事業者からの新たな提案
A4用紙 縦
団
様式8-11-3
1枚以内、字の大きさ原則12ポイント
体 名
(35/35)
- 72 -
様式 9-1
団体名
収支計画書
1
収支期間における収支の考え方について
2
収支計画を上回る利益の取扱いについて
- 73 -
様式 9-2
団体名
【収入】
内
訳
合
計
金 額
千円
※様式 11 に記入
【支出】
項 目
積
算 内 訳
金
額
A欄
人件費
施
設
運
営
経
費
円
千円
B欄
光熱水費
円
千円
C欄
事務費
円
千円
D欄
保守管理費
円
千円
E欄
事業運営経費
円
千円
F欄
合
計
(A欄からE欄の合計を記入)
千円
※様式 11 に記入
- 74 -
様式 10-1
団体名
エコポリスセンター運営経費の積算内訳書
1
人件費の積算内訳書
(指定管理者の直接雇用者)
※1積算した合計額を、様式9のA欄に記入すること。
2
配置職員予定表(所長、副所長、施設受付などの主要業務)
従事業務
雇用形態
能力・資格
実務経験年数
年
正規
その他
年
齢
一週間の勤務時間
備考
正規従業員
所長
正規従業員
副所長
正規従業員
正規従業員
一般従業員
※1職員一人ごとに記入してください。
※2従事業務欄には施設受付、事業、設備、清掃などの職種を記入してください。
※3能力・資格・実務経験年数は、実際に配置する職員について記入してください。(予定可)
※4責任者となる方は、備考欄に明記してください。(例:所長、副所長等)
- 75 -
様式 10-2
団体名
3
運営経費の内訳書
業務内容
計画・内容等
金
額
光熱水費
様式 9
B 欄に記入
様式 9
C 欄に記入
様式 9
C 欄に記入
事務費
清掃事務
空調等設備管理
機械警備
昇降機管理
自動ドア管理
消防設備保守管理
合
計
- 76 -
様式 10-3
団体名
4
№
事業提案書(平成 29 年度)
事業名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
※様式8-3-3の内容の経費化
実施月日
会場
概要
経費
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
合計金額
※様式 9 E 欄の内訳となる
- 77 -
千円
様式 10-4
団体名
4
№
事業提案書(平成 29 年度)
事業名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
※様式8-4-3の内容の経費化
実施月日
会場
概要
経費
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
合計金額
※様式 9 E 欄の内訳となる
- 78 -
千円
様式 10-5
団体名
4
№
事業提案書(平成 29 年度)
事業名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
※様式8-5-3の内容の経費化
実施月日
会場
概要
経費
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
合計金額
※様式 9 E 欄の内訳となる
- 79 -
千円
様式 10-6
団体名
4
№
事業提案書(平成 29 年度)
事業名
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
※様式8-6-2の内容の経費化
実施月日
会場
概要
経費
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
月
日( )
千円
合計金額
※様式 9 E 欄の内訳となる
- 80 -
千円
様式 11-1
団体名
指定管理金額見積書(平成 29 年度)
①
総事業経費
円
(【支出】の合計金額を記入)
②
収入見込額
円
(【収入】の合計金額を記入)
③
差引き指定管理料
円
(①-②)
【支出】
項
目
金
額(円)
備
考
※様式9の【支出】の合計
を記入
工事修繕費
2,000,000 年度終了時に清算します。
備品購入費
100,000 年度終了時に清算します。
支出合計金額
【収入】
項 目
金
額(円)
※様式9の【支出】の合計を記
入
- 81 -
備
考
様式 11-2
団体名
指定管理金額見積書(平成 30 年度)
①
総事業経費
円
(【支出】の合計金額を記入)
②
収入見込額
円
(【収入】の合計金額を記入)
③
差引き指定管理料
円
(①-②)
【支出】
項
目
金
額(円)
備
考
※様式9の【支出】の合計
を記入
工事修繕費
2,000,000 年度終了時に清算します。
備品購入費
100,000 年度終了時に清算します。
支出合計金額
【収入】
項 目
金
額(円)
※様式9の【支出】の合計を記
入
- 82 -
備
考