平成28年度 年 教 科 名 単 位 間 学 年 授 業 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 学校必履修 国語 2 2 現代文B 1) この講座のねらい(目標) 1 文章の読解を通して語彙を増やし、漢字の力をつけ、基礎的な知識を身につける。 2 作品の読解を通して作者の思想や人生観・世界観に触れ、自己の生き方について考えを深める。 3 広い視野から言語や日本の伝統文化について考え、バランスのとれた思考を養う。 4 論理的に考え、自己の考えを表現する力を磨く。 2)授業の概要 授業は講義形式とするが、適宜、演習形式も取り入れる。 各考査までの期間に5回程度、漢字の小テストを実施する。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること 基礎的な語彙の力を習得できたかを、確認しながら授業を進める。 文章の内容を正確に把握できているかを、質問や学習プリントで確認しながら授業を進める。 登場人物の心理や主題を読みとり、自分の意見や感想・考えを発表したり、文章で表現したりできる ような、思考力・表現力を養う。 ② 生徒に求めること 授業で新しい単元に入る前に、文章を一読し、わからない言葉の意味を調べ、難解な漢字をチェック しておく。 授業で読解した文章の内容を、ノートと文章を照らし合わせ、自分が人に説明できるように深く理解 しておくこと。 4)教科書・副教材 教科書:現代文B(大修館書店) 副教材:高校漢字の総練習(三省堂) 副教材:新版三訂カラー版新国語便覧(第一学習社) その他:国語辞典 5)評価の観点と方法 評価の観点 語意・漢字を正確に理解できているか、文章の内容を充分読解できているか、登場人物の心理が深く理 解できているか、著者の主張・作品の主題が深く理解できているかという点について評価する。 評価の方法 定期考査、平常点を総合的に判断して評価する。平常点とは、授業時の漢字テスト、宿題テスト、課題、 ノート、宿題、取り組み状況、出席状況を総合的に判定したものである。 学期 月 配当時間 4 5 単 元 評論 学 項 目 学 習 内 容 「ミロのヴィーナス」 (清 柔軟に思考することの大切さ、目に見 岡 一 習 卓行) えないもののなかに潜む無限の可能 性について考え、想像力の大切さを学 ぶ。 学 5 3 期 「虫愛づる姫君」 (中村 古典教材に、本質を見る態度や自然科 桂子) 学に繋がる内容を理解し問題意識を 育む。 小説 『山月記』(中島 敦) 人間に対する深い洞察力、感受性を養 詩 6 10 7 3 9 6 短編小説の持つ緊密な構成を理解し、 う姿勢を身に付ける。 評論 『永訣の朝』 (宮沢 賢治) 『樹下の二人』 (高村 光太郎) 感情の発露と抑制の表現方法を学ぶ。 『居住空間における日本 論理的な文章を叙述に即して読み、論 的なもの』(高階 秀爾) 理の展開のしかたや要旨を的確にと らえる。 二 10 8 評論 『「お」と「ご」の使い分 文章にはさまざまな形式や文体があ けについて』 (北原 学 保雄 ることを学ぶとともに、目的や課題に ) 応じて収集したさまざまな情報を分 析、整理する。 期 11 8 小説 『猿が島』(太宰 治) 優れた小説の表現・構成等を的確に読 み味わうとともに、確かな読解力を身 12 につける。 4 評論 『人を指す言葉』(鈴木 言語を題材とする文章を読んで、言語 孝夫) と言語研究への関心を深めるととも に、論証する文章の構成を理解し、自 己の表現活動へとつなげる。 三 1 6 2 6 学 期 3 4 小説 『こころ』(夏目 漱石) 小説の提起する問題を、自己に引きつ けて考えることにより、人生について 深く考察する。 登場人物の心理を深く読み取る。 明治という時代が人々にもたらした ものについて考察する。 平成28年度 年 教 科 名 学校必履修 国語 単 間 位 学 4 授 業 年 2 計 科 目 名 古 典 B 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 1)この講座のねらい(目標) 第一学年での古典学習を基礎として、さらに古典に親しみ、正確に読解する力を養う。 ① 古典(古文・漢文)を正確に読解するために、古典文法と必要な語彙を習得し、 古典作品の鑑賞力を養う。 ② 古典の学習を通して、日本古来の文化に対する興味・関心を深める。 2)授業の概要 ①「授業のねらい」に即して、講義形式と自学形式と発表を織り交ぜて行う。 ② 辞書を活用し、自ら読解・鑑賞する。 3)授業を進める上での留意点 授業者として心がけること ①正確な音読をもとに、古文や漢文のリズムを体得させる。 ②『古文単語300+30』の小テストを行い、重要古語の意味を定着させる。 ③『体系古典文法』・古語辞典を活用し、文法を意識した口語訳をさせる。 ④ 助動詞・助詞の意味と用法を理解させる。 ⑤ 古典を身近なものとして理解できるように導く為に、発問の工夫をする。 生徒に求めること ①予習として次のことを行うこと。 ・ 音読をし、読めない文字を確認しておく。 ・ 原文をノートに書写しておく。 ・ 単語の意味を辞書で調べておく。 ・ 自分で一通り口語訳をしておく。 ・ 漢文は書き下し文にし、一通り口語訳をしておく。 ②自宅学習をしっかりして小テストに取り組む。 4)教科書・副教材 教科書:精選 古 典 B (大修館) 副教材:新版三訂カラー版新国語便覧(第一学習社) 体系古典文法(数研出版) 体系古典文法準拠ノート(数研出版) みるみる覚える古文単語300+30(いいずな書店) 5)評価の観点と方法 観点 予習・復習を行い、積極的に授業に取り組んでいるか。本文を正確に理解し、作品を鑑賞すること ができているか。 方法 定期考査8割・平常点(提出物・小テストなど)2割で評価する。 学期 月 4 配当時間 1 単 元 ガイダンス 目 古文 説話 宇治拾遺物語 「検非違使忠明のこと」 十訓抄 「大江山いくのの道」 12 古文 随筆 徒然草 「家居のつきづきし」 「応長のころ、伊勢の国 より」 「世に語り伝ふること」 方丈記 「行く川の流れ」 学 6 項 10 一 5 学 習 ガイダンス 16 「助長」 「画竜点睛」 「漱石枕流」 「塞翁馬」 漢文 故事 成語 9 16 古文 物語 竹取物語 「かぐや姫の昇天」 伊勢物語 「初冠」「関守」 10 16 古文 随筆 枕草子 「中納言参りたまひて」 「二月つごもりごろに」 「九月ばかり」 漢文 史伝 史記 「鴻門の会」 「項王の最期」 期 7 9 二 学 11 16 期 12 8 1 12 古文 日記 更級日記 「あこがれ」 2 16 古文 物語 3 8 平家物語 「宇治川の先陣」 「能登殿最期」 源氏物語 「桐壺」 漢文 小説 学 習 授業計画等の説明 内 容 説話文学のおもしろさを知る。生き生 きとした人物像をとらえる。和歌の修 辞を理解する。動詞の活用・助動詞の 意味と用法について復習する。 中世の随筆文学に親しむ。助動詞・助 詞の意味と用法について理解する。 対句表現を学習する。 無常観について理解する。 漢文訓読の基本を復習する。 文章を繰り返し読ませることで、漢文 訓読のリズムをつかませる。 長い文章の漢文に慣れ、訓読上のきま りをより正しく理解する。 物語のおもしろさを味わう。 助動詞の意味と用法を理解する。 清少納言・紫式部について学ぶ。 王朝貴族の生活を知り、作者の感性 に触れる。 尊敬の助動詞・補助動詞を学習し、 敬語表現について理解する。 司馬遷について知る。音読を繰り返 して、ある程度の分量の漢文を読む。 乱世に生きる人々の姿に触れ、古代 の人の物の見方・考え方を理解する。 日記に現れる文学性・物語性を読み味 わう。 三 学 古文の知識をふまえ、語句の意味を正 しくとらえながら文脈に沿って正し く読解する。 期 「定伯売鬼」 漢文の古典小説の世界に触れること によって、漢文への興味をいっそう深 めるとともに、漢文独特の表現や句法 にも親しむようにする。 平成28年度 年 教 科 名 必履修 地歴 単 2 位 間 学 授 業 年 2 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 世界史B 1)この講座のねらい(目標) ①グローバル化が進む今日、各地域・国が互いの違いを理解したうえで、相互理解を進めることが大切に なっている。 ②各地域の歴史・文化を学ぶとともに相互交流の歴史を学び、世界が一体化へと向かうことを理解させる。 ③今日的な課題も取り上げ、より良い社会の構成員になれるように意識させる。 ④3年次との分割履修であり、近現代史への興味・関心を持たせるようにする。 2)授業の概要 ①1 学期はヨーロッパ・アジアの古代史を学習する。 ②2学期はイスラーム世界の成立・発展、中世ヨーロッパ史を学習する。 ③3学期は、アジア諸地域の繁栄、近代ヨーロッパの成立について学習する。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること ・各国・各地域の歴史がそこに生きる人々のあり方・考え方に影響を与えていることを理解させる。 ・常に地理的なイメージを持ちながらグローバルに世界の諸地域の歴史を理解できるように工夫する。 ・ 副教材やプリント、VTR等を活用して世界史に対する興味や関心を深める。 ・ 美術館・博物館見学を含む主体的な学習態度の養成に寄与する。 ② 生徒に求めること ・授業に集中すること。 ・積極的に発言すること。 ・課題や提出物を完成し、期限内に提出すること。 4)教科書・副教材 ・改訂版「詳説 世界史B」(山川出版社) ・「ニューステージ 世界史詳覧」(浜島書店) 学 期 月 4 5 一 配当時間 単 古代史 6 元 学 習 項 目 オリエントと地中海世界 内 容 古代オリエント世界 ローマ世界 7 6 7 習 ギリシア世界 アジア・アメリカの古代 インドの古代文明 文明 東南アジアの諸文明 7 学 学 中国の古代文明 南北アメリカ文明 4 東アジア世界の形成と発 北方民族の活動と中国の分裂 展 東アジア文化圏の形成 期 東アジア諸地域の自立化 9 6 中世史 内陸アジア世界の変遷 遊牧民とオアシス民の活動 トルコ化とイスラーム化の進展 モンゴル民族の発展 10 二 学 11 8 イスラーム世界の形成と イスラーム帝国の成立 発展 イスラーム世界の発展 インド・東南アジア・アフリカのイ 8 スラーム化 イスラーム文明の発展 期 12 6 西ヨーロッパ世界の形成 西ヨーロッパ世界の成立 と発展 東ヨーロッパ世界の成立 西ヨーロッパ世界の変容 西ヨーロッパの中世文化 1 7 近代史 アジア諸地域の繁栄 東アジア・東南アジア世界の動向 清代の中国と隣接諸地域 トルコ・イラン世界の展開 三 2 ムガル帝国の小売りュ斗興隆と衰退 7 近代ヨーロッパの成立 学 3 ヨーロッパ世界の拡大 ルネサンス 4 宗教改革 主権国家体制の形成 期 平成28度 年 教 科 名 学校必履修 (理系) 地理歴史 単 位 2 間 学 年 2年 授 業 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 日本史A 1)この講座のねらい(目標) ①本講座では、近代の始まり(ペリーの来航)から現代(第二次大戦における敗戦および戦後の復興)ま での日本の歴史を取り上げ、現代社会の基礎をなす時代について学習する。 ②日本史の基礎知識の定着をはかるとともに、授業を通じて、集中力、思考力、文章力をつけさせたい。 ③最新の学説やトピックなども紹介し、分かり易い授業を行う。 2)授業の概要 ①1学期は、開国と幕末の動乱、明治維新期の諸改革、立憲国家の成立と対外戦争、資本主義の発展を概 観し、日本の近代化について、諸外国との関係を踏まえて考察する。 ②2学期は、大正デモクラシー、昭和ファシズム、第二次世界大戦を概観し、日本の敗戦に至る過程を考 察する。 ③3学期は、占領と戦後復興を概観し、現代日本の原点を考察する。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること ・歴史に対する興味や関心が生徒に身につくような授業展開を心がける。 ・史料や様々な資料を提示し、読解力・思考力を高める。 ・世界の中で日本列島の歴史がいかに展開されたか、意識できる授業を心掛ける。 ② 生徒に求めること ・授業に集中して取り組むこと。 ・課題や提出物を期限までに確実にやり終え、提出すること。 4)教科書・副教材 『日本史A 現代からの歴史』 東京書籍 5)評価の観点と方法 評価の観点:正確な歴史知識を身に付け、日本史の流れを把握できているか。 評価方法 :学習姿勢と定期考査の点数、提出物、レポートによって総合的に評価する。 学期 月 配当時間 単 元 学 習 項 目 学 習 内 容 4 4 開国と幕末の動乱 5 8 明治維新と富国強兵 明治新政府の発足と文明開化 8 立憲国家の成立と日清戦争 民権と国権の対比 日露戦争と国際関係 帝国主義国家へ 近代産業の発展 産業革命と社会運動の発生 開国と幕末の動乱 一 学 6 近代国家の成立 期 7 二 4 9 8 第一次世界大戦と日本 大正デモクラシー 10 8 ワシントン体制・市民文化 国際協調と政党政治 恐慌の時代 金融恐慌・昭和恐慌 軍部の台頭 満州事変から日中戦争 太平洋戦争 占領と改革 日英米開戦から敗戦 占領政策 日本の独立と国際社会への復帰 高度成長 サンフランシスコ講和条約か ら高度成長まで 学 11 8 12 4 1 3 2 3 3 3 期 三 学 期 近代日本とアジ ア 戦後の日本 平成28度 年 教 科 名 学校必履修 (文系) 地理歴史 単 位 2 間 学 年 2年 授 業 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 日本史B 1)この講座のねらい(目標) ①本講座では、近代の始まり(ペリーの来航)から現代(第二次大戦における敗戦および戦後の復興)ま での日本の歴史を取り上げ、現代社会の基礎をなす時代について学習する。 ②日本史の基礎知識の定着をはかるとともに、授業を通じて、集中力、思考力、文章力をつけさせたい。 ③最新の学説やトピックなども紹介し、分かり易い授業を行う。 2)授業の概要 ①1学期は、開国と幕末の動乱、明治維新期の諸改革、立憲国家の成立と対外戦争、資本主義の発展を概 観し、日本の近代化について、諸外国との関係を踏まえて考察する。 ②2学期は、大正デモクラシー、昭和ファシズム、第二次世界大戦を概観し、日本の敗戦に至る過程を考 察する。 ③3学期は、占領と戦後復興を概観し、現代日本の原点を考察する。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること ・ 歴史に対する興味や関心が生徒に身につくような授業展開を心がける。 ・ 史料や様々な資料を提示し、読解力・思考力を高める。 ・ 世界の中で日本列島の歴史がいかに展開されたか、意識できる授業を心掛ける。 ② 生徒に求めること ・ 授業に集中して取り組むこと。 ・ 課題や提出物を期限までに確実にやり終え、提出すること。 4)教科書・副教材 『詳説 日本史B』 山川出版社 5)評価の観点と方法 評価の観点:正確な歴史知識を身に付け、日本史の流れを把握できているか。 評価方法 :学習姿勢と定期考査の点数、提出物、レポートによって総合的に評価する。 学期 月 配当時間 単 元 学 習 項 4 4 開国と幕末の動乱 5 8 明治維新と富国強兵 目 一 学 学 習 内 容 開国と幕末の動乱 明治新政府の発足と文明開 化 6 8 立憲国家の成立と日清戦争 近代国家の成立 期 民権と国権の対比 日露戦争と国際関係 7 帝国主義国家へ 4 近代産業の発展 産業革命と社会運動の発生 二 9 8 第一次世界大戦と日本 大正デモクラシー 10 8 ワシントン体制・市民文化 国際協調と政党政治 恐慌の時代 金融恐慌・昭和恐慌 軍部の台頭 満州事変から日中戦争 太平洋戦争 占領と改革 日英米開戦から敗戦 占領政策 日本の独立と国際社会への復帰 高度成長 サンフランシスコ講和条約 から高度成長まで 学 11 8 12 4 1 3 2 3 3 3 期 三 学 期 近代日本とアジ ア 戦後の日本 平成28年度 年 教 科 名 学校必履修 数学 単 4 位 間 学 2 年 授 業 科 目 計 画 名 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 数学Ⅱ 1)この講座のねらい(目標) 「数学Ⅱ」では、社会現象や自然現象の解明に欠かせない関数とそのグラフの分析のための考え方や方 法を身に付けることを目標とする。従って、数学の有用性や楽しさを「数学Ⅰ」以上に味わうことができ る。 基本的な知識の習得と技能の習熟を図り、事象を数学的に考察し処理する能力を伸ばすとともに、それ らを活用する態度を育てることをねらいとする。 2)授業の概要 数学Ⅰでは扱わなかった整式の割り算や分数式の計算を習得し、二項定理や等式・不等式の証明方法を 取り上げ、式の扱いについての理解を深める。さらに、複素数を取り上げ、数の世界が完結することを学 ぶ。 新たな関数として、三角関数・指数関数・対数関数を取り上げる。新たな関数の性質・特徴について学 ぶ。また、座標・方程式を使っての図形の性質の解明をするために、数学的な証明法、数の拡張、図形と 方程式について理解させる。そして、数学最大の発見とも言える微分・積分について学ぶ。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること 2クラス3展開の習熟度編成の授業を大いに活用し、そのクラスの能力に合わせた授業を展開する。ま た、少人数のためできるだけ生徒の理解度を観察しながら授業を進めていく。 ② 生徒に求めること 「数学Ⅰ」・ 「数学 A」で学んだ内容を復習しておく。 あきらめないで理解しようとする姿勢で臨む。 4)教科書・副教材 教科書……改訂版 新編 数学Ⅱ(数研出版) 副教材……改訂版 基本と演習テ-マ 数学Ⅱ(数研出版編集部編) 5)評価の観点と方法 数学的な概念や論理が的確に把握できているか。 計算が正しくできているか。 数学的な見方・考え方が、実際の場面において活用できるか。 定期考査の結果を中心に、平素中の授業態度・提出物の提出状況・出欠状況など考慮の上評価する。 学期 月 配当時間 単 元 式と証明 4 一 学 習 項 式と計算 等式・不等式の証明 月 複素数と方程式 複素数と2次方程式の解 高次方程式 48 学 ~ 目 時間 図形と方程式 点と直線 期 7 月 円 学 習 内 二項定理 整式の割り算 分数式とその計算 恒等式 等式の証明・不等式の証明 複素数とその計算 2次方程式の解 解と係数の関係 剰余の定理と因数定理 高次方程式 直線上の点 平面上の点 直線の方程式 2直線の関係 円の方程式 容 円と直線 図形と方程式 三角関数 月 52 学 ~ 期 三角関数 加法定理 9 二 軌跡と領域 時間 指数関数と 指数関数 対数関数 軌跡と方程式 不等式の表す領域 角の拡張 三角関数とそのグラフ 三角関数の性質 三角関数についての方程式・不等式 三角関数の加法定理 加法定理の応用 指数の拡張 指数関数 12 月 指数関数と 対数関数 対数とその性質 対数関数 常用対数 微分係数と導関数 微分係数 導関数と計算 対数関数 1 微分法と積分法 月 三 学 ~ 期 3 月 36 時間 接線の方程式 関数の値の変化 関数の増減と極大・極小 関数の増減・グラフの応用 積分法 不定積分 定積分 定積分と図形の面積 平成28年度 年 教 科 名 学校必履修 (理系) 数学 単 2 位 間 学 2 年 授 業 科 目 計 画 名 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 数学 B 1)この講座のねらい(目標) 「数学 B」では、数学Ⅰや数学Aで学んだ図形についての計量を、引き続きベクトルという新しい概念 を導入して研究し、理解を深めます。また後半は、数列と言う、規則的に並んだ数字についての法則性を 勉強し、その和などの計算方法を学びます。 基本的な知識の習得と技能の習熟を図り、事象を数学的に考察し処理する能力を伸ばすとともに、それ らを活用する態度を育てることをねらっています。 2)授業の概要 新たな数として、向きのある大きさというベクトルを導入し、その性質、演算方法を学びます。特にそ の平行の判断、また余弦定理を利用しての角度の計算が有用であることを学びます。最後は特に空間図形 の計算になり、高度な内容になります。 次に、1,2,3・・・といったごく基本的なものから始めて、 「規則性のある数字の列」という数列を学 びます。数列の和の計算を通じて、規則性の研究を深めます。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること 中学校で学習した内容、及び数学Ⅰ・数学Aの学習内容を確認しながら授業を進めていく。 発展的な問題を解く力が身についたか、数学により興味・関心を持てたか。以上を常に配慮しつつ確 かめながら講義する。 ② 生徒に求めること 予習・復習を常に心がけ、与えられた課題については十分な家庭学習時間を確保し学習すること。 また、日々の講義については真剣に受講すること。 4)教科書・副教材 教科書……改訂版 新編 数学B(数研出版) 副教材……改訂版 基本と演習テ-マ 数学B(数研出版編集部編) 5)評価の観点と方法 数学的な概念や論理が的確に把握できているか。 計算が正しくできているか。 数学的な見方・考え方が、実際の場面において活用できるか。 定期考査の結果を中心に、平素中の授業態度、提出物の状況や出欠状況も考慮の上評価する。 学期 月 単 配当時間 元 平面上の 学 習 項 目 ベクトルとその演算 ベクトル 学 習 内 ベクトル ベクトルの演算 4 ベクトルの成分 月 一 ベクトルの内積 24 学 ~ 時間 ベクトルと平面図形 位置ベクトル ベクトルの図形への応用 期 7 図形のベクトルによる表示 月 空間の 空間のベクトル ベクトル 空間の点 空間のベクトル 9 ベクトルの成分 月 二 ベクトルの内積 学 ~ 28 ベクトルの図形への応用 時間 座標空間における図形 期 12 月 数列 等差数列と等比数列 数列と一般項 等差数列 等差数列の和 等比数列 等比数列の和 数列 いろいろな数列 和の記号Σ 階差数列 いろいろな数列の和 1 数学的帰納法 月 三 学 期 漸化式 数学的帰納法 ~ 3 月 18 時間 容 平成28度 年 教 科 名 学校必履修 理科 単 位 2単位 間 学 年 2年 授 業 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 理科選択・物理基礎 1)この講座のねらい(目標) 1年生・物理基礎(全員必修)の続き 第Ⅱ章 エネルギー:熱とエネルギーの関係を、温度と熱運動、熱と仕事として学ぶ。また、種々のエネル ギーの変換と保存を理解する。 第Ⅲ章 波動:まず、波の性質を、振動の仕方、表し方、重ね合わせと定常波、反射より学ぶ。次に、音波 について、速さと音の 3 要素、波の性質、弦と気柱の固有振動から理解する。 第Ⅳ章 電気:電荷と電流を理解する。中では、オームの法則や電力量と電力をみる。次に、電流と磁場の 関係性を電磁誘導の法則を用いて示し、交流発電機を理解する。さらに太陽エネルギーや原子力エネルギー の特色も扱う。 2)授業の概要 第Ⅱ章 エネルギー:熱とエネルギーの関係を、温度と熱運動、熱と仕事として扱う。また、種々のエネル ギーの変換と保存をみる。 第Ⅲ章 波動:波の性質を、振動の仕方、表し方、重ね合わせと定常波、反射でとらえる。音波について、 速さと音の 3 要素、波の性質、弦と気柱の固有振動を扱う。 第Ⅳ章 電気:オームの法則や電力量と電力をみる。次に、電流と磁場の関係性を電磁誘導の法則を通して、 とらえ、交流発電機を扱う。また、太陽エネルギーや原子力エネルギーの特色も扱う。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること ・授業に参加する姿勢を、ノート作りから身につけさせる。 ・できるだけ演示実験を心がけ、目を通して物理的現象を印象づけ、数式化するよう努める。 ② 生徒に求めること ・復習を定着させたいので、できるだけ宿題を課す。 4)教科書・副教材 ①教科書:「高等学校 新物理基礎」(第一学習社) ②副教材:「ネオパルノート 物理基礎」(第一学習社)、「リードα 物理基礎」(数研出版) 5)評価の観点と方法 評価 : 定期考査の得点 課題の内容と提出状況 を総合して評価する。 出席状況を含む授業への参加度 観点 : 「関心・意欲・態度」 「思考・判断・表現」 「技能」 「知識・理解」の4つの観点に基づくものと する。 学期 月 配当時間 単 4 2 第Ⅱ章 エネルギ 1.温度と熱運動 熱と温度について、原子や分子の熱運動 2 ー 2.熱と熱平衡 という視点から学習する 3.熱と仕事 熱の移動および熱と仕事の変換につい 4.エネルギーの変換と保 て学習する 2 5 一 学 2 第2節 熱とエ ネルギー 2 6 習 項 目 章末問題・ネオパルノート 2 &リードα演習 2 学 習 内 容 存 第Ⅲ章 波動 2 7 学 2 2 期 元 第1節 波の性 質 1.波と波動 波の性質について、直線状に伝わる場合 2.波の表し方 を中心に学習する 3.波の重ね合わせと定常 2 波 4.波の反射 章末問題・ネオパルノート &リードα演習 9 10 二 11 学 2 2 12 1 2 三 3 学 第2節 音波 1.音の速さと3要素 音波の性質を扱う 2.波としての音の性質 2 3.弦の固有振動 弦の振動の仕方を扱う 2 4.気柱の固有振動 気柱の共鳴の仕方を扱う 2 章末問題・ネオパルノート 2 &リードα演習 2 1.電荷 電荷の存在を扱う 2.電流と電気抵抗 金属中の電流は自由電子の流れによ 3.物質と抵抗率 ることや物質によって抵抗率が異な 2 4.直流回路 ることを学習する 2 5.電力量と電力 電力の意味をとらえ、電力量と電力の 2 章末問題・ネオパルノート 関係を扱う &リードα演習 宿題として全員黒板で解答 1.磁場 磁場の物理的現象を学ぶ 2.交流の発生と利用 磁場の時間的変化により、電磁誘導と 3.電磁波 いう現象が生じることを実験を通し 1. 理解し、その応用としての交流発電機 2 期 第Ⅲ章 波動 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 第Ⅳ章 電気 第1節 電荷と 電流 第Ⅳ章 電気 第2節 電流 と磁場 第3節 エネル ギーとその利用 太陽エネルギー の利用 2. 原子力エネルギ ー を扱う 人類が利用可能な様々なエネルギー を概観し、太陽エネルギーと原子力エ ネルギーを現在の課題を含め扱う 章末問題・ネオパルノート 期 &リードα演習 宿題として全員黒板で解答 平成28年度 年 教 科 名 必修選択 (理系) 理科 単 2 位 間 学 授 業 年 2 科 目 計 画 名 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 化学基礎 1)この講座のねらい(目標) 1年次の化学基礎を復習するとともに、1年次には扱わなかった発展的な内容を新たに学習し、物質の 変化についての理解を深める。 また、応用発展的内容として、有機化合物についての知識を深める。 2)授業の概要 第一章で物質の構成、第二章で物質と化学結合、第三章で物質の変化について学んでいく。 物質本体のみならず、物質が人間生活においてどのように利用されているか、 という観点からも考察しながら学習する。 3)授業を進める上での留意点 ①授業者として心がけること 適宜、演習や実験を取り入れ、理解を促す。 ② 生徒に求めること 授業で習ったことを家庭で反復練習してほしい。復習を求める。 そのために適宜小テストを課す。 4)教科書・副教材 『教科書』 第一学習社 化基311 高等学校 化学基礎 『副教材』 問題集 第一学習社 セミナー化学基礎+化学 資料集 第一学習社 スクエア 最新図説化学 5)評価の観点と方法 観点:「関心・意欲・態度」「思考・判断・表現」「技能」「知識・理解」の4つの観点に基づくものとする。 具体的には、基本事項の理解と応用ができているか。(知識・理解) 実験において、その目的を理解して的確な操作・観察・考察を行えたか。 (思考・判断・表現、技能) 方法:出席状況を含む授業への参加度(講義・実験) 定期考査、授業内小テストにおける得点 課題・実験レポートの提出状況と内容を総合して評価する。 学 期 月 配当時 間 単 元 4 4 (1) 化学と人間 生活 5 8 (2) 物質の構成 一 学 習 項 目 習 内 容 ア 化学と人間生活とのかか ・日常生活や社会を支える物質の利用とその わり 製造の例を通して、化学に対する興味・関心 (ア)人間生活の中の化学 を高める。 (イ)化学とその役割 ・日常生活や社会において物質が適切に使用 されている例を通して、化学が果たしている 役割を理解する。 学 イ 物質の探究 (ア)単体・化合物・混合物 ・物質の分離・精製や元素の確認などの実験 を通して、単体、化合物及び混合物について 理解するとともに、実験における基本操作と 物質を探究する方法を身に付ける。 ア 物質の構成粒子 (ア)原子の構造 (イ)電子配置と周期表 ・原子の構造及び陽子、中性子、電子の性質 を理解する。 ・元素の周期律及び原子の電子配置と周期表 の族や周期との関係について理解する。 期 6 学 10 7 イ 物質と化学結合 (ア)イオンとイオン結合 (イ)金属と金属結合 (ウ)分子と共有結合 2 ・イオンの生成を電子配置と関連付けて理解 する。また、イオン結合及びイオン結合でで きた物質の性質を理解する。 ・金属結合及び金属の性質を理解する。 ・共有結合を電子配置と関連付けて理解す る。また、分子からなる物質の性質を理解す る。 ア 物質量と化学反応式 (ア)物質量 ・物質量と粒子数、質量、気体の体積との関 係について理解する。 (イ)化学反応式 ・化学反応式は化学反応に関与する物質とそ の量的関係を表すことを理解する。 10 イ 化学反応 (ア)酸・塩基と中和 12 4 (イ)酸化と還元 ・酸と塩基の性質及び中和反応に関与する物 質の量的関係を理解する。 ・酸化と還元が電子の授受によることを理解 する。また、酸化還元反応と日常生活や社会 とのかかわりについて理解する。 1 6 2 6 9 6 10 8 11 (3) 物質の変化 二 学 期 有機化合物Ⅰ 有機化合物の特徴と分類 有機化合物とは何か、その一般的性質と分類 について学ぶ。 有機化合物Ⅱ 鎖式炭化水素 酸素を含む有機化合物 アルカン、アルケン、アルキン、アルコール、 エーテル、アルデヒド、ケトン、カルボン酸、 エステル、セッケン等について学ぶ。 三 学 期 3 6 平成28年度 年 教 科 名 単 位 間 学 年 授 業 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 必履修 理科 3 2 生物基礎 1)この講座のねらい(目標) ・基本的な概念や原理・法則を理解させ,科学的な見方や考え方を養う。 ・日常生活や社会との関連を図りながら,生物や生物現象への関心を高める。 ・生物学的に探究する能力と態度を育てる。 ・顕微鏡実習を中心として、生物における基本的な器具の実験・操作を習熟させる。 2)授業の概要 1学期・・・生命の単位である「細胞」の構造とその増え方などを中心に学習する。 生命活動に必要なエネルギーと代謝について学習する。 顕微鏡の基本的な使い方について習熟する。 2学期・・・遺伝子の本体であるDNAの構造とそのはたらきについて理解を深める。 ヒトを例に挙げながら、生物が体内環境を維持する仕組みについて理解する。 3学期・・・生物と環境との関わり合いについて学習する。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること できるだけ身の回りにいる生物のことや自分自身の生活に密着したこと、あるいはニュースなど で話題になっていることなどを授業の導入とし、そのことを通じて、生物学の基礎的な知識を身に つけさせることを中心に授業を行う。また、実験・実習を多く行い、実体験に基づいた授業となる よう心がける。ただし、3年次に生物を受験講座として選択する生徒もいることを考え、重点項目 については発展的な内容も《参考》の形で取り扱っていく。 ② 生徒に求めること 積極的に実験・実習に参加することを求める。失敗を恐れずに、どんどんとチャレンジして欲し い。講義は板書中心となるので、ノートを正確に着実にとること。 予習は求めない。自宅学習で復習を行い、用語の理解をしっかりとして欲しい。 4)教科書・副教材 教科書 副教材 生物基礎(実教出版) コンセプトノート生物基礎(浜島書店) 5)評価の観点と方法 観点 ① 新しい知識を意欲的に学ぼうとしているか。 ② 光学顕微鏡を用いた様々な観察手法を身につけているか。 ③ 用語を正確に理解し、適切に使えるか。 方法 ① 年5回の定期考査を実施し、その成績を主な評価材料とする。 ② 顕微鏡実習などの実験を行い、レポートや提出物の内容について考慮する。 ③ 平常授業における出席状況や積極性などの授業態度も考慮する。 学期 月 配当時間 4 14 単 元 生物の特徴 学 習 項 目 生物の多様性と共通性 学 習 内 いろいろな生物 光学顕微鏡の使い方実習 細胞の観察実験 大きさの測定法 5 一 16 細胞とエネルギー 代謝とエネルギー 酵素 学 酵素活性の検出 6 呼吸(異化) 期 光合成(同化) 6 遺伝情報とDNA 14 遺伝子とその働 き 遺伝子の本体 DNAの抽出 き 7 9 遺伝子とその働 遺伝情報の分配 遺伝情報とタンパク質の 合成 二 細胞分裂とDNA 体細胞分裂の観察 生体とタンパク質 タンパク質の合成 遺伝子の発現とその調節 パフの観察 10 28 学 体内環境とその 体内環境 維持 11 体内環境の維持のしくみ 12 免疫 期 1 18 生物の多様性と 植生と遷移 生態系 2 植生の成り立ち 遷移と極相 機構とバイオーム バイオームの分布 生態系と物質循環 生態系 三 物質循環とエネルギーの流れ 生態系のバランスと保全 生態系のバランス 人間生活と生態系 学 3 期 体内環境と体液 脊つい動物の血球の観察 恒常性のしくみ 中枢神経と末梢神経 神経系による調節 内分泌系による調節 自律神経とホルモンによる調節 物理・化学的な防御と免疫 体液性免疫と細胞性免疫 生態系の保全 容 平成28年度 年 教 科 名 単 位 間 学 授 業 年 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 必履修 体育 2 2 体育 男子 1)この講座のねらい(目標) 基礎体力をつける。 集団で協力して、運動実践する力を養う。 生涯にわたって運動に取り組む姿勢を身に付ける。 2)授業の概要 1学期 グラウンド種目で、ハンドボールとテニスを実施し、6月中旬から水泳を行う。ハンドボールは、 パスやシュートの基礎技術から発展し、ゲームにつなげる。 テニスは、グランドストロークを中心に、ラリーが続くようレベルアップを図る。 体力テスト 2学期 体育館種目で、バスケットボールとバレーボールを実施し、9月中旬まで、水泳を行う。 バスケットボール・バレーボールとも、基礎技術から発展し、ゲームにつなげる。 3学期 持久走中心に行い、マラソン大会を目指して、記録の向上を図る。後半は3年次に実施する球技 の基礎練習を行う。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること 2学年の6クラスを2クラスずつに分け、男女別にする。さらに種目別にグループを作る。 グループ別にノートを作成し、毎時の実施内容の確認と反省、次の授業の課題を記入し意識を高め させる。 ② 生徒に求めること 3年次に連携するノート作成の方法も充分理解する 4)教科書・副教材 最新保健体育(大修館書店) 選択制体育 グループノート(一橋出版) 5)評価の観点と方法 運動技術点・出席点・授業態度点・選択ノート点を総合的に評価する。 学期 一 月 配当時間 4 5 5 6 学 6 単 元 球技 学 習 項 ハンドボール テニス 目 体力テスト 球技 ハンドボール・テニス ゲームのレベルアップを図 る 水泳 バタフライ(課題) 泳法を理解する 泳力をつける 水泳 球技 バタフライ バレー・バスケット 球技 バレーボール バスケットボール 球技 バレーボール バスケットボール チームプレーの向上を図る 球技 バレーボール バスケットボール ゲームのレベルアップを図 る 7 4 9 6 4 二 10 4 学 11 8 12 6 1 8 2 2 3 6 球技 2 球技 容 東京都指定の内容8種目を計測し、カ ードに記入させる 5 期 学 習 内 個人技や基礎技術を身につ ける チームプレーの向上を図る 泳力をつける 個人技や基礎技術を身につ ける 期 三 学 期 陸上競技 陸上競技 持久走 持久走 バレー・バスケ・バドミ ントン サッカー・テニス 持久力をつける 記録を縮める 3年次の選択種目選定のた めの導入 平成28年度 年 教 科 名 単 位 間 学 授 業 年 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 必履修 体育 2 2 体育 女子 1)この講座のねらい(目標) 基礎体力をつける。 集団で協力して、運動実践する力を養う。 生涯にわたって運動に取り組む姿勢を身に付ける。 2)授業の概要 1学期 体育館種目で、バスケットボールとバレーボールを実施し、6月中旬から、水泳を行う。 バスケットボール・バレーボールとも、基礎技術から発展し、ゲームにつなげる。 2学期 グラウンド種目で、ハンドボール・サッカー・テニスを実施し、9月中旬まで水泳を行う。 ハンドボールとサッカーは、パスやシュートの基礎技術から発展し、ゲームにつなげる。 テニスは、グランドストロークを中心に、ラリーが続くようレベルアップを図る。 体力テスト 3学期 持久走中心に行い、マラソン大会を目指して、記録の向上を図る。後半は3年次に実施する球技 の基礎練習を行う。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること 2学年の6クラスを2クラスずつに分け、男女別にする。さらに種目別にグループを作る。 グループ別にノートを作成し、毎時の実施内容の確認と反省、次の授業の課題を記入し意識を高めさ せる。 ② 生徒に求めること 3年次に連携するノート作成の方法も充分理解する 4)教科書・副教材 最新保健体育(大修館書店) 選択制体育 グループノート(一橋出版) 5)評価の観点と方法 運動技術点・出席点・授業態度点・選択ノート点を総合的に評価する。 学期 一 月 配当時間 元 4 5 球技 5 6 体力テスト 学 期 単 学 習 項 目 バスケットボール バレーボール 学 習 内 個人技や基礎技術を身につ ける ( パス、ドリブル、 シュート)(オーバーハン ドパス、アンダーハンドパス) チームプレー 東京都指定の内容8種目を計測し、カ ードに記入させる 球技 チームプレーの向上を図る 5 6 4 背泳ぎ(課題) 背泳ぎ ゲームのレベルアップを図る 7 9 二 10 学 期 4 水泳 泳法を理解する 泳力をつける 6 2 水泳 球技 背泳ぎ ハンドボール・サッカー テニス 1 3 球技 球技 ハンドボール・サッカー テニス 4 8 球技 球技 ハンドボール・サッカー テニス チームプレーの向上を図る 3 5 球技 球技 ハンドボール・サッカー テニス ゲームのレベルアップを図 る 泳力をつける 個人技や基礎技術を身につ ける 11 12 試合 4 9 陸上競技 4 陸上競技 7 球技 持久走 持久力をつける 1 三 学 3 期 持久走 記録を縮める 2 バドミントン 基本ストロークの修得 容 平成28年度 年 教 科 名 単 位 間 学 年 授 業 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 必履修 体育 1 2 保健 1)この講座のねらい(目標) 精神の健康と救急法を中心に学ぶ。 現代社会と健康について学ぶ。 2)授業の概要 1学期は、精神と健康についての、講義形式の授業。 2学期中間までは、救急法の応急処置の実習を含む授業。 2学期後半は、災害時に必要な知識、オリンピック等体育編の領域に触れながら、現代社会と健康につい て進める。 3学期は、環境汚染を中心に行う。グループによる研究発表も含む。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること 応急処置の実習では、場所を柔道場及び第二体育館に移動して行う。 グループ学習は、資料調べが中心なるので、図書室で行うこともある。 常日頃より、新聞記事から情報収集することも大変重要である。 ② 生徒に求めること 身体と精神は関連しあい健康が成立していることを理解して欲しい 早期の応急処置は救命率に大きく関係してくる。いざとなったとき傍観者になるのでなく 適切な行動がとれる人間になって欲しい 4)教科書・副教材 最新保健体育(大修館書店) 5)評価の観点と方法 1学期は、授業の理解を考査で評価し、ノートや授業の取り組む姿勢を総合的に評価する。 2学期は、応急処置の実習と、救急法の理解を考査で評価し、グループ学習の毎時の取組報告書とあわ せて総合的に評価する。 3学期は、グループ学習の発表と資料、報告書で評価する。 年間を通して、グループ学習の発表に重きを置き、総合的に評価する。 学期 月 配当時間 4 3 単 元 現代社会と健康 学 習 項 欲求と適応機制 目 学 習 内 容 成長とともに多様化する欲求とそれら を和らげる心の働き(適応機制) 一 5 3 6 3 心身の相関とストレス 学 心の健康のために 期 7 2 交通事故の現状と要因 交通事故を防ぐために 応急手当の意義と その基本 2 9 現代社会と健康 2 日常的な応急手当 心肺蘇生法の原理とおこ ない方 二 3 学 期 生涯を通じる健康 結婚生活と健康 10 中高年と健康 11 12 心身相関とストレス 心身症 ストレスの原因やその影響 について ストレスの対処法 自己実現と心の健康 若者特有の事故 責任と補償 法的整備と交通環境の整備 安全対策 命を救い、痛みを和らげる応急手当 適切な応急手当とそのポイント 熱中症 心肺蘇生法の原理と実技手順 結婚生活の基盤とコミュニケーション 老化。中高年の健康を支える取組 リハビリ、ノーマライゼーション バリアフリー、ユニバーサルデザイン 2 医薬品とその活用 2 医療サービスとその活用 医療の供給、医療機関の役割 医療サービスを受ける準備と選択 2 保健サービスとその活用 行政や企業の担う役割 保健行政の分野と様々なサービス 様々な保健活動や対策 民間機関、国際機関などの保健活動や 対策を学ぶ。 ヘルスプロモーション 医薬品の種類と使用法 安全性を守る取組 体育編を活用し、スポーツと私たち の生活の密接な関係、スポーツマン 精神と国際親善について考える。 1 2 大気汚染と健康 社 会 生 活 と 健康 水質汚濁、土壌汚染と 健康 原因と健康影響 地球規模の環境問題について理解 それぞれの原因と及ぼす影響。 水俣病、イタイイタイ病 三 2 2 環境汚染を防ぐ取組 環境汚染の変化とかかわり。 環境汚染を防ぐ対策 1 ごみ処理と上下水道の 整備 1 食の安全を守る活動 ゴミ処理の現状 循環型社会の姿 安全で質の良い水確保と 自分でできることを考える 食品の安全と健康 行政、生産、製造者の役割そして 消費者である自分たちの役割を考え る オリンピリズムと変遷 学 期 3 2 運動・スポー ツの文化的特 徴 オリンピックと国際理 解 スポーツと経済 スポーツが及ぼす経済効果 平成28年度 年 教 科 名 学校必履修 芸術 単 位 2 間 学 2 年 授 業 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 音楽Ⅱ 1)この講座のねらい(目標) ・1年次に学習した基礎の上に、表現(歌唱・器楽)と鑑賞などの学習内容をより深めて、 音楽に対する感性を高め、創造的で個性豊かな表現の能力を伸ばす。 ・音楽に対する感性を深めるため、様々な角度から音楽を理解し、いろいろな分野との関わりに ついて学び、幅広い音楽表現の能力を身に付け、生涯に渡り音楽を愛好する心情を養う。 2)授業の概要 ・歌唱においては、全身を使い良い響きの声で歌う事を心がけ、いろいろな種類の歌を歌う ことにより、詩の内容をしっかり理解した上で、表現豊かに歌う技術を身に付ける。 ・器楽では電子キーボードにより、基本的な奏法を身に付けると同時に、読譜力を高める。 ・鑑賞では、楽器の特性や表現上の効果を理解しながら、いろいろな時代の作品を鑑賞する。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること ・生徒一人一人が反応に注意して授業を進め、生徒の集中力を高めるよう心がける。 ・出来るだけ幅広い角度から音楽に触れられるよう、授業内容を工夫する。 ② 生徒に求めること ・基本的な学習態度を守る。(チャイム着席、授業に集中する、忘れ物をしない、提出期限を守る等) ・実技テストなどでは、自分の実力を十分に発揮して表現出来る様に努力すること。 4)教科書・副教材 高校生の音楽2 教育芸術社 5)評価の観点と方法 ・積極的に授業に参加しているかどうか。 ・発声、発音に気をつけて、表現の工夫をして歌えているか。 ・楽典についてきちんと理解して、演奏しているか。 ・きちんと指示通りの内容で、提出物が出されているか。 ・音楽に対する、興味・関心を幅広い角度から深められたか 学期 月 配当時間 単 元 4 6 楽しく歌おう 学 習 項 目 見上げてごらん夜の星を 学 習 内 容 発声練習 曲種に応じた発声を考えながら歌う。 視唱力を伸ばす。 5 6 一 イタリアの歌曲を うつろの心 歌おう カタリ、カタリ イタリア語の歌詞に慣れて歌う 愛の喜び 学 6 8 西洋音楽の鑑賞 威風堂々 楽器の特性を理解し、表現上の効果を感 ハンガリー舞曲第5番 じ取り、音楽を聴く力をつける 想像力をふくらませる。 期 7 9 4 8 10 8 11 8 二 楽典 音楽の約束事 楽譜の基礎知識を身につける 1学期のまとめ 歌唱テスト 学習内容を生かして歌う ドイツの歌曲を 子守歌 ドイツ語の歌詞に慣れて歌う 歌おう セレナード 合唱 流浪の民 声の響き合いを楽しみながら歌う。 西洋音楽の鑑賞 交響曲第9番 楽器の特性を理解し、表現上の効果を 交響詩 感じ取り、想像力をふくらませる。 学 12 4 はげ山の一夜 レクイエム 西洋音楽史の概略を理解する。 歌唱テスト 学習内容を生かして歌う 歌舞伎の魅力 日本の伝統文化についての知識を深 期 2学期のまとめ 1 6 日本の伝統芸能 める。 2 8 三 3 学 4 日本の歌曲を歌 からたちの花 日本語の発声を大切にして豊かな響 おう 早春賦 きで歌う。 器楽 カノン キーボードの基本的な奏法について 理解し、正しい指使いを身に付ける。 期 3学期のまとめ キーボードのテスト 練習の成果を発表する 平成28年度 年 教 科 名 単 位 間 学 年 授 業 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 学校必履修 (音・美・書より選択) 芸術 2 2 美術Ⅱ 1)この講座のねらい(目標) ・対象のよさや美しさを深く感じ取る感性を養う。 ・感じたものを活かすための表現方法(技術)を身に付ける。 ・完成の達成感や表現の楽しさ、喜びを味わい、主体的に自己実現へ向かう姿勢を育む。 ・ものづくりを通して多くの経験をし、場面に応じて対応できる柔軟な思考をもつ。 ・自然や社会との関わりを深く考え、美術を通して表現する。 2)授業の概要 ・課題ごとにプリントや教科書から基礎的な技術や手順を学習し、制作を進める。 ・絵画・立体・デザイン・版画の表現方法を実践し身に付ける。 ・美術館・博物館での校外学習を通して、鑑賞の方法やマナーを学ぶ(希望者)。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること ・全体での技術指導を効果的に行い、個別指導をより深い内容にする。 ・生徒一人一人の表現を大切に理解し、作品の向上を共に目指しアドバイスをする。 ・彫刻刀使用時は安全の確保に気を配り、制作中の整理整頓を徹底する。 ② 生徒に求めること ・自己の可能性や価値観を信じ、期限まで粘り強く作品に向かうこと ・前向きな姿勢で課題に取り組み、楽しく表現をすること ・授業において目指すこと 1絵画 観察からの発見を活かす 2デザイン コンセプトを明確に持って表現する 3版画 対象から感じた面白さを表現する 4鑑賞 他人の作品について「良い点」を見つけ、他者理解に努める 4)教科書・副教材 光村図書「美術Ⅱ」 5)評価の観点と方法 観点・作品と主体的に関わり、向上を目指して取り組んでいるか(関心・意欲・態度) ・基礎的な技術を身につけ、使いこなすことができたか(技能) ・対象の美しさを感じ取り表現の工夫ができたか(感受) ・後かたづけや整理整頓を行い、よい制作環境をつくることができたか(関心・意欲・態度) ・問題が起きても解決方法を見つけ対処することができたか(表現の工夫) ・提出期限を守り、期限まで最善を尽くすことができたか(関心・意欲・態度) ・美術作品に親しみをもち、よさや美しさを味わうことができたか(鑑賞の能力) 方法・毎回の授業に取り組む態度と作品の点数を総合して評価する 学期 月 配当時間 4 一 5 2 10 単 元 導入 版画 学 習 項 目 オリエンテーション 自己紹介ポスター 学 習 内 容 ○年間の制作の流れ 〇自分について知る。 版画(ドライポイント) ○ プリントワーク 学 期 6 8 7 4 ○ 文章を読み取るトレーニング ①アイディアスケッチ ②転写 ③彫り ④印刷 ⑤平面構成 講評 鑑賞 DVD 等 〇作品を展示・鑑賞し、制作を振り返 る 校外学習(有志) 二 9 4 絵画・デザイン 切り絵 ○ プリントワーク ○ 道具の使い方 ①「切り絵とは」 ②アイディアスケッチ ③下図制作 ④転写 ⑤切断 ⑥仕上げ・額装 展示・鑑賞 〇互いの作品について鑑賞しあう。 アートカード制作 〇1年次の時よりさらに発展させ、古 今東西の作品について知る 学 10 6 11 14 12 4 期 鑑賞 校外学習(有志) 三 学 1 4 2 8 3 6 鑑賞他 プロデューサー体験 〇好きな作家について調べ、その人物 をプロデュースする方法を考える 〇世の中の流れも汲み取り、自分の好 きな方法で制作する 期 講評・まとめ 校外学習(有志) 〇クラス全員にプレゼンテーション を行う 平成28年度 年 教 科 名 単 位 間 学 年 授 業 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 必履修 芸術 2 2 書道Ⅱ 1)この講座のねらい(目標) 高校1年時に学んだ楷書・行書の原点である古文体の篆書や隷書、日本独自の文字、平仮名の基礎で ある草書を表現・鑑賞し、現在使用している文字がどのように出来たのかを理解する。長い年月を経てで きた文字に関心を持ってもらい、大事にする心を養う。 2)授業の概要 古文体の篆書・隷書の現代と違った筆使いを学び、1年時に練習した楷書・行書は独特の筆使いの作品 を経験し、草書へと進めていく。草書から生まれた平仮名の基本の字源を意識しながら練習する。 2 学期末には書初めの作品を仕上げ、年明けに校内展示する。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること 古文体では特徴の最たるものである蔵鋒・中鋒に重点を置き、繰り返し練習し習得させる。 ② 生徒に求めること 初めて経験する蔵鋒・中鋒などの用筆法がわからない時は必ず質問しアドバイスを受ける。 4)教科書・副教材 「書道Ⅱ」 東京書籍 必要時にはプリントを配布 5)評価の観点と方法 毎時間の提出物・・・・・その時間に練習した注意点の習熟度。 各学期末の実技試験・・・課題を書いている所を見て筆使いの習得度。 学年末の筆記試験・・・・教科書(書道史・人物・作品など)からの出題での学習度。 学期 月 配当時間 4 8 単 元 漢字の書 学 習 項 目 篆書 学 習 内 容 特徴、種類、練習、臨書・鑑賞 臨書作品(泰山刻石など) 秦の始皇帝、呉昌碩、呉煕載 一 5 隷書 8 特徴、種類、応用用筆、臨書・鑑賞 臨書作品(礼器碑、木簡など) 鄧石如、何紹基 学 6 期 書体変遷(1) 4 甲骨文、金文、大篆、小篆、古隷、 八分 7 4 楷書 萌芽期の楷書(薦季直表など) (24) 9 4 画仙紙作品 創作(半切1/4サイズ) 字句、書体、形式自由に 6 漢字の書 楷書 隋時代の楷書(真草千字文など) 智永、鍾繇、張芝 10 二 14 学 行・草書 草書(行書)特徴、臨書・鑑賞 臨書作品(十七帖、書譜、風信帖) 11 王羲之、初唐の三大家、三筆、三跡、 孫過庭 期 12 4 書初め作品 創作 課題字句を自由に 書体変遷(2) 楷行草(萌芽期・完成期・隆盛期) (28) 1 2 仮名 10 三 2 仮名(小筆) 基本復習、変体仮名、臨書・鑑賞 臨書作品(関戸本古今和歌集) 6 学 仮名の書 漢字仮名交じり 小筆 の書 3 期 (18) 70 ※硬筆は適宜 校歌(楷・行・草) 平成28年度 年 教 科 名 必履修 単 外国語 位 4 間 学 年 2 授 業 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 コミュニケーション 英 II 1)この講座のねらい(目標) この授業では、外国語を通じて、言語や文化に対する興味・関心を持ち、理解を深める。また、積極 的にコミュニケーションを図ろうとする意欲を持ち、情報や考えなどを的確に理解し、適切に伝える基礎 的な能力を養う。 2)授業の概要 ・説明文や物語などを英語で読み、情報や考えを理解し、概要や要点を捉える。 -英語の長文を読み、わからない単語を前後の文から推測したり、調べたりして、本文の内容理解をす ることを予習でやってくる。その予習に基づいて、さらに内容理解を深めたり、英文の構成を確認す る。英文内容理解に即した問題を解くことで、定着させる。 ・聞いたり読んだりしたこと、学んだことや経験したことに基づき、情報や考えなどについて、話し合い、 意見を聞いて、まとめて書いたりする。 -外国人講師とのTTを週に1回行う。外国語でコミュニケーションをとり、簡単な内容を英語で話し たり、聞いたりできるようにする。 ・語彙力を養うため、単語帳から小テストを定期的に行う。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること ・英文の内容を理解できるよう、中学校で既習した内容も確認し、理解しやすくする。 ・生徒が英語を使用する場面をできる限り多く取り入れる。 ・生徒が積極的に授業に参加できるように、発問や授業構成について工夫する。 ② 生徒に求めること ・予習・復習に励む。考査対策を行い、課題の提出を必ず行う。 ・英語を積極的に使い、授業中は発言したりメモをとるなどして意欲的に取り組む。 ・朝学習の単語学習を怠らず、単語を書いて覚える。単語テストや小テストも目標を持って学習し、目 標を達成する努力をする。 4)教科書・副教材 教科書 『Grove English CommunicationⅠ』文英堂 長文問題集 『英語長文演習シリーズ Switch 2』文英堂 文法書 『SEED 総合英語』文英堂 英単語・熟語帳『速読英単語』Z 会 リスニング教材『Listening Pilot』東京書籍 5)評価の観点と方法 観点 ・ 予習・復習や課題に取り組む意欲 ・ 積極的な授業での活動や知識理解の程度 方法 ・ 定期考査、単語テストや小テスト、提出物、授業態度や意欲 学期 月 4 5 単 配当時間 8 元 習 項 目 習 内 容 ・「S+V」「S+V+C」 「S+V+ ・夢を持ってアメリカに渡り、ハ Hollywood! O」/「S+V+C(=that節)」 リウッド映画に出られるよう by Yuki Matsuzaki /「S+V+O1+O2」 「S+V+O になるまでの筆者のいきさつ +C」 を理解する。 ・Lesson 2 Asian ・進行形/完了形/過去完了進行 ・タイ・ミャンマー・カンボジア Culture and Life 形 の生活について読み、理解を深 める。 学 6 16 期 ・Lesson 3 ・助動詞/助動詞+完了形/受け ・ニュージーランドの海岸で起き A Penguin Called 身 た出来事を理解する。 Happy Feet 7 9 8 12 ・Lesson 4 The Spi ・比較/「S+V(+O)+O rit is in My Body (=that節)」/ 少女がどのように悲運を乗り 「S+V(+O)+O(=疑問詞節 越えてスポーツに打ち込んだ など)」 かを読み取る。 10 ・13歳の時に足が動かなくなった ・Lesson 5 ・助動詞を含む受け身/完了形の ・ゲリラガーデニングとはどんな Guerrilla Gardening 受け身/「S+V+O1+O2」, 活動かを理解し、活動の広がりや 「S+V+O+C」の受け身 受け入れられ方を学ぶ。 ・to不定詞の用法/It is+~ ・アイスランドの気象やエネルギ (for~)+to不定詞、「S+V+O+ ー、地形的な特徴について読み取 to不定詞」/動名詞/「S+V り、理解を深める。 ・Lesson 6 Iceland 二 学 ・Lesson 1 Hello, 11 一 学 13 (=be動詞)+形容詞+that節」 学 11 14 期 ・Lesson 7 Which ・関係代名詞/「S+V+O+C Jam Would You (=現在分詞) 」/分詞の形容詞 どのように選択をしているか Like? 的用法/前置詞+関係代名詞 を知るための実験について理 by Sheena Iyengar 12 9 ・私たちが何かを選択する際に、 解をする。 ・Lesson 8 ・分詞構文/「S+V+O+C Paper Buildings (=原形不定詞)」/分詞構文 を行っている建築家の坂茂さ (「~なので」、 「~するとき」)/ んについての話を読み、内容に 関係代名詞の非制限的用法 ついての理解を深める。 ・世界の災害現場で社会貢献活動 ・Lesson 9 ・名詞+to不定詞+前置詞/疑問 ・パーティーで出会った男女につ Salty Coffee 詞+to不定詞/仮定法過去・仮定 いての物語を読み、何がきっか 法過去完了/形容詞+to不定詞 けで2人の関係が始まったのか を読み取る。 1 9 三 学 2 14 期 3 10 ・Lesson 10 ・関係副詞/注意すべき比較表現 ・インドのムンバイで働く人たち Lunch Delivery (1)/関係副詞の非制限的用法 の昼食について読み取り、その in Mumbai /仮定法を含む表現 システムなどについて理解を 深める。 ・Lesson 11 How ・「S+V (=seem[appearなど]) Are Musical Notes +to不定詞」/付帯状況/注意す Produced? べき比較表現(2)/It is~ by John Powell whether [that]…/強調構文 ・Lesson 12 ・挿入/無生物主語/shouldを用 ・温暖化など地球に起きている変 A Change in Climate いた仮定法/省略/「S+V+it 化について読み、理解を深める +形容詞[名詞]+to不定詞」 。 ・音の種類やそれを区別するもの が何かを理解する。 平成28年度 年 必履修 学校必履修 自由選択 教 科 名 外国語 単 2 位 間 学 2 年 授 業 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 英語表現 1)この講座のねらい(目標) 英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につけるとともに、事実や意見などを 多様な観点から考察し、論理の展開や表現の方法を工夫しながら伝える能力を養う。 2)授業の概要 ・『My way English Expression Ⅱ』を中心として授業を進める。 ・内容理解を深めるため、『 My Way English ExpressionⅡ WORKBOOK』を用いる。 ・発展的内容を補足するものとして補助教材を扱う。 ・各 lesson 終了時に確認テストを行い、生徒の理解度を図る。 ・ノート、ワーク等提出の機会を設定し、授業内や家庭での取り組みを評価する。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること ・4 技能を用いた活動をバランスよく授業にとりいれる。 ・生徒が英語を使用する場面をできるだけ多く設定する。 ② 生徒に求めること ・授業、予習、復習に真面目に取り組み、意欲をもって自主的・積極的に学習する。 ・授業用ノートを準備する。 ・辞書を持参し、辞書で調べる習慣を身に付ける。 4)教科書・副教材 教科書『 My Way English Expression Ⅱ 』(三省堂) 副教材『 My Way English Expression Ⅱ WORKBOOK』(三省堂) 『SEED 総合英語』 (文英堂) その他 辞書 5)評価の観点と方法 観点 ・コミュニケーションに関心を持ち、積極的に言語活動を行おうとしている。 ・情報や考えなどをまとめて、英語で話したり書いたりして表現している。 ・英語を聞いたり読んだりして、話し手や書き手の意向などを理解している。 ・文法、発音、構文など英語とその運用についての知識を習得し、また背景にある文化を理解しようと努め ている 方法 ・コミュニケーションに関心を持ち、積極的に言語活動を行おうとしている。 ・情報や考えなどをまとめて、英語で話したり書いたりして表現している。 ・英語を聞いたり読んだりして、話し手や書き手の意向などを理解している。 ・文法、発音、構文など英語とその運用についての知識を習得し、また背景にある文化を理解しようと努め ている。 学期 月 配当時間 4 2 『My Way Engli 2 sh Expression 2 Ⅰ』の復習 2 Unit 5 5 一 学 期 単 元 7 9 10 二 11 学 習 12 学 期 容 現在形・現在進行形/その他の進行形の用 MY WAY Ⅱ 時制 法 2 Unit1 Lesson 1 -2 未来完了形/その他の完了形進行形 2 時制、助動詞、受 2 動態の復習と発展 ―中間テスト 英語表現の復習Ⅱ 2 助動詞 助動詞と受動態 2 Lesson 3-4 助動詞1(義務・必要性など) 2 助動詞2(過去の状態/助動詞を持ちいた 2 慣用表現) 2 Unit2 不定詞、動名詞の復習と発展 2 不定詞、動名詞の 不定詞と動名詞 不定詞と動名詞 2 復習と発展 Lesson 5-10 自動詞+不定詞/SVO+不定詞 2 疑問視+不定詞/時制と不定詞 2 動名詞 2 不定詞を用いた表現 2 Unit 3 比較 2 分詞と分詞構文 ―中間テスト 、仮定法 2 関係詞 比較表現・比較と関係詞 2 Lesson 12 関係詞の非制限用法 仮定法と否定 2 仮定法 仮定法を用いた様々な表現 2 Lesson 13 間接話法/否定表現 ―期末テスト 2 Unit4 2 重要構文の学習 重要構文 前置詞、接続詞、文修飾副詞 Lesson 15-18 代名詞を用いたさまざまな表現 2 ―中間テスト 2 3 内 英語表現の復習Ⅰ 2 2 習 仮定法過去完了 2 三 学 仮定法過去 2 1 目 オリエンテーション 比較表現、関係詞 Lesson 11 期 項 仮定法の復習 2 6 学 2 Lesson 19-21 時間構文 2 譲歩構文 2 2 強調表現 群同士など ―期末テスト 平成28年度 年 教 科 名 必履修 家庭 単 位 2 間 学 年 2 授 業 科 目 計 名 画 担 東京都立本所高等学校 当 者 氏 名 家庭基礎 1) この講座のねらい(目標) 人間の生涯にわたる発達と生活の営みを総合的にとらえ、家族・家庭の意義,家族・家庭と社会と のかかわりについて理解するとともに、生活に必要な知識と技術を習得し、男女が協力して主体的に 家庭や地域の生活を創造する能力と実践的な態度を養う。 2) 授業の概要 男女が協力して家族の一員としての役割を果たし家庭を築くこと、家庭や地域の生活を創造するために 責任をもって行動することが重要であることを学ぶ。 福祉や社会的支援について学び、家庭や地域及び社会の一員として共に支え合って生活することの重 要性について考える。乳幼児の発達と生活、親の役割と保育、高齢期の特徴と生活、高齢社会の現状と課 題について学び、親や家族及び地域や社会の果たす役割について考える。 自立した生活を営むために必要な衣食住、消費生活や家庭経済の計画に関する基礎的・基本的な知識 と技術を習得し、主体的に生活を設計することができるようにする。 3)授業を進める上での留意点 ① 授業者として心がけること 基礎的・基本的な学習をもとに、各自が生活課題を解決できるように実践的な学習を重視する。 ② 生徒に求めること 自分自身の生活の自立と向上を目指して、学んだことを少しずつでも生活の中で実践してほしい。 実習での作品は必ず完成させて提出する。 4)教科書・副教材 『家庭基礎 自立・共生・創造』東京書籍 『ライブビュー家庭科』東京書籍 5)評価の観点と方法 評価の観点 自分の生活や社会への関心、学習への意欲、基礎的な知識、学習内容の記録、創意工夫、基礎技術の習 得、丁寧な作業、生活に役立てようとする態度 評価の方法 ・授業態度 ・学習プリント ・実技テスト ・定期考査 ・実習レポート ・実習作品 学期 月 配当時間 4 2 単 元 家族・社会との共 学 習 項 目 自分らしい人生を作る 生 10 一 学 習 内 容 生涯発達の視点から、家族・家庭の意義 と社会とのかかわり。 子どもと共に育つ 5 乳幼児の心身の発達と生活、親の役割と 保育、子どもの育つ環境。 学 6 期 7 9 9 高齢社会を生きる 高齢期の特徴と生活、高齢社会の課題。 3 共に生き、共に支える 福祉と社会支援 住生活をつくる 住居の機能と変化 ・住生活について考える 平面図・住居の計画 ・住生活の計画と選択 安全で快適な住まい 6 生活の自立 ・これからの住生活 二 10 12 学 期 11 食生活をつくる 食生活の課題 ・ 食生活について 栄養と栄養素 ・ 食事と栄養・食品 食品の選択と保存 ・ 食生活の安全と衛生 食品の衛生と安全 ・ 調理の基本 調理実習の基本 衣生活をつくる 被服の役割 ・ 被服の役割 被服の機能 ・ 被服を入手する 被服の表示・材料・性能 ・ 被服を管理する 被服の手入れ ・ これからの衣生活 洗濯・漂白・仕上げ・保管 15 12 資源としての被服 10 1 三 2 6 生活の自立 家族・社会との共 食生活をつくる 栄養バランスのよい食事づくり ・生涯の健康と食生活 食事の様式とマナー 経済生活を営む 収入と支出・家計 生 国民経済・国際経済と家庭の経済生活 消費行動と意思決定 学 期 契約と契約トラブル 3 2 生活の創造 生活を設計する ・生涯を見通す 生活設計
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