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2016 年度
褒賞申請書
事業名称
ひろしまキッズ議会2015 ~まちを輝かせるヒーローになろう!~
カテゴリー
青少年育成(青少年育成
部門)
申請LOM
中国地区
広島ブロック
LOM番号
16
理事長名
高見仁
担当者名
庄子佳宏
担当携帯番号
090-9509-776
広島青年会議所
LOM人数
118
担当 e-Mail
[email protected]
5
事務局
〒番号730-0011
事務局住所
広島市中区基町5-44(広島商工会議所ビル8F)
事務局 TEL
082-228-0073
本事業の参加者
事務局FAX
会員数
14
関係者数
50
一般参加者数
2,000
082-228-0065
事業背景
近年は、個々の生活を充実させることに偏重し、他者との関わりが薄れつつあり
(400 文字以内)
ます。そういった中での利他の精神の欠如が子供たちの社会への責任意識を低下
させている一因ではないかと考えます。子供たちが真に自立し責任意識を持って
次代を担っていくためには、まずは身近な人やまちへの関心を深め、自ら行動し
ていくことが必要だと考えます。そして、子供たち一人ひとりが将来社会を担う
仲間として互いに認め合い、同じ目標に向かって切磋琢磨し助け合うことで、自
然と共助の気持ちが育まれていきます。子供たちが共に考え、自ら行動し、非日
常的な環境でこころを動かした体験は長く記憶に留まり、これから先もその意識
を持ち続けるでしょう。我々大人たちはその機会を設け、子供たちの「自ら育つ
力」を醸成するために温かく見守りながらも、希望あふれる未来に向けた一石を
投じる事業を展開することが必要だと考えます。
事業目的
子供たちが身近なまちの問題に興味を持ち、問題の解決に向けて考え、自らが社
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会の未来を作り上げていく責任意識を醸成する一助となること、そして、子供た
ちが仲間と共に同じ目標に向かって努力することで、お互いに支え合う気持ちを
育むことを目的とします。
事業概要
「ひろしまキッズ議会2015 ~まちを輝かせるヒーローになろう!~」と題
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し、事業を実施し、子供たち自らがひろしまの未来について考え、広島市に提言
を行いました。
「10年後の明るく豊かなひろしまのために」をテーマに、
「観光」
「文化」
「環境」
「教育」
「まちづくり」のキーワード別に5つのグループを組織し、
3回の委員会を行い、それぞれ今のひろしまの魅力や問題点を協議しました。そ
して、現地調査やアンケートを行い、自分たちの夢やまちの未来を考えドリーム
キャンバスに描き、提言書にまとめました。さらに、子供たちの今後の行動の目
標を定めた宣言文を作成しました。子供たちが担っていく未来のひろしまが、希
望あふれるまちになるよう、楽しみながら学び、そして、自分たちが学び考えた
ことを市民に発信しました。
開催時期
6月6日(土)~9月下旬
開催場所
広島市役所、広島市議会棟、広島市青少年センター、広島駅南口地下広場
事業区分
新規
公益性の有無
事業総予算
有
予算額:750,000
決算額:713,920
協力団体
共
催:広島市、広島市教育委員会
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協
賛:なし
後
援:公益社団法人マツダ財団、株式会社中国放送
その他:株式会社中国新聞、株式会社明和広告社
事業対象者
広島市内の小学校6年生
具体的な活動内容や
①第1回委員会2015年 6月 6日(土)13:00~18:00②第2回委
ステップ
員会2015年 6月20日(土)13:00~18:00③第3回委員会201
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5年 6月27日(土)13:00~18:00④ひろしまキッズ議会 予行演習・
キッズ議員認定式・本会議2015年 7月11日(土)10:30~17:00
⑤ひろしまキッズ議会 公開報告会2015年 8月22日(土)13:00~1
5:00
目的の達成度
本事業に参加した子供たちは本会議での提言に向けて3回の委員会協議を重ね、
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広島の問題点の解決策を提言書にまとめました。市の職員の方やJCメンバーが
行ったレクチャーを基に子供たちは積極的に委員会協議を行いました。保護者か
らは「家でも色々な事を提案するようになった」という言葉をいただきましたが、
これは本事業を経験した子供たちが、身近なまちの問題点に興味を持ち、問題の
解決に向けて考える思考を持ったからだと考えます。また、子供たちは10年後
の広島がより良いまちになるために、自ら考え、自分たちができる事を行動指針
として宣言文にまとめました。参加者アンケートでは「10年後の広島の事を自
分の事として考えられた」
「市長になりたい」
「JCIの人になりたい」
「広島のま
ちをもっと良くするために今後も考えたい」と多くの前向きな感想が見られたこ
とから、子供たち自らが社会の未来を作り上げていく責任意識を醸成する一助と
なったと考えます。
地域社会への影響
事業実施後、市内の小学校にダイジェスト映像と報告資料を入れたDVDを配布
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しました。その資料を基に授業を実施していただき、多くの児童に広島のまちの
将来について考えていただきました。また、各種メディアに取り上げていただい
たことで、一般市民の皆様にも事業を周知することができ、公開報告会ではパネ
ルや映像の展示にて事業の目的や成果を広く発信し、多くの人がまちについて考
える契機となりました。
LOMへの影響
広島市、広島市教育委員会との共催で事業を行ったので、行政との連携が密にな
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り、広島市役所各部、広島市議会事務局、広島市教育委員会と意志疎通がスムー
ズに行えるようになりました。また、これまで議会に興味のなかったメンバーも
議会について学び、まちづくりへの機運がより高まりました。
地区・ブロックへの
子供たちが将来の社会に対する責任意識を高め、仲間と共に助け合う気持ちを持
影響
つことは、まちの次代を担う子供たちの育成につながり、また、一般市民に地域
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について考えるきっかけとなりました。この事業に参加した子供たちが将来、ま
ちの問題に関心を持ち、仲間と共に問題の解決策を考え、広島市のみならず、多
くの地域で行動していくことを期待します。また、議会に関心を持っていただく
ことで、参加した子供たちから市長を目指す子供が現れることも期待します。
事業継続性の有無と
子供たちが共に考え、仲間と共に行動し、非日常的な環境でこころを動かした体
期間
験は長く記憶に留まり、これから先もその意識を持ち続けます。我々大人たちは
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その機会を設け、子供たちの「自ら育つ力」を醸成するために温かく見守りなが
らも、希望あふれる未来に向けた一石を投じる事業であると確信しています。
その他
事業の趣旨を地元財団に説明した結果、250,000円の助成を受けることが
できました。
添付資料
(事業風景の写真、新聞記事、参加者や協賛者から寄せられた感想文など)
PDF資料2MB、5 ペ
*PDF資料は、必須項目となります。別途作成し、本褒賞申請書と一緒に電子メー
ージ以内(プレゼンテ
ルにてご提出お願いします。
ーション用資料)