退院支援看護師養成研修

退院支援看護師養成研修募集要項
~看護の原点にもどって看護をつむぐ~
1.
ねらい:「病院完結型」から「地域完結型」へ移行する現状の中、在宅医療の充実に向け、入
院患者・家族の意向を踏まえ、他職種・地域との連携を図り、円滑な退院支援が行え
るように必要な知識、スキルを習得する。
2.
目
標:①退院支援・調整が求められる背景が理解できる。
②退院支援・調整に関する知識、技術を学ぶ。
③自施設から退院支援・調整の実際を学ぶ。
3.
主
催:公益社団法人 奈良県看護協会
4.
定
員:80 名(奈良会場・橿原会場 各 40 名)
5.
会
場:4 日間コース 2 地区で開催
【橿原会場】奈良県看護研修センター
【奈良会場】1 日目:奈良県文化会館 2 日目:奈良商工会議所
3 日目、4 日目は奈良県看護研修センター
6.
開催日時:【橿原会場】9 月 18 日(日)・10 月 24 日(月)と※合同 2 日間
【奈良会場】9 月 19 日(月)
・10 月 3 日(月)と※合同 2 日間
合同 2 日間奈良県看護研修センター11 月 19 日(土)12 月 3 日(土)
9 時受付
9 時 30 分~16 時※人数により受講場所を変更して頂く事もあります。
7.
研修内容及び講師: 別紙プログラム参照
8
受講対象:施設の退院支援に係る看護師で 4 日間を通して受講できる者
※奈良県看護協会の会員・非会員は問いません。
9.
参加費:3,240 円(税込)
10. 申込方法:
「往復はがき」で、お申し込みください。
申込期間: 8 月 3 日(水)~8 月 17 日(水)
「往復はがき」の記載内容
(往信の表)
(返信の裏)
(返信の表)
(往信の裏)
●研修会名
●希望会場
●施設名・連絡先(TEL)
何も記入しないで
参加可否や受講 No.
等を記入し返送します
★返信送付を希望する
住所を記入する★
施設へ返送希望の場合
研修日の受付時に
〒・住所・施設名・
はがきを提示ください
所属部署名
あなたのお名前 様
たにおり
奈良県
看護研修センター
『 ○○○ 』研修
やまおり
橿原市四条町 288-8
〈返送先〉
ください。
TEL は内線番号も記載
●氏名(ふりがな)
●会員番号
●職種(保・助・看・准)
●職位(看護部長職・師長職・
主任職・スタッフ)
●臨床経験年
...
例) 6 年(6 年目は 5 年と記載)
●勤務場所(診療科)
11. 「受講可」の確認ができましたら、8 月 31 日(水)までに下記に払込みをお願いします。
振込先 :
郵便局
口座番号:01030-4-53364
口座名義:公益社団法人奈良県看護協会
・通信欄:研修会名「退院支援看護師養成研修」/受講番号/受講者氏名(フルネーム)を明記してください。
〒634-0813 橿原市四条町 288-8
公益社団法人奈良県看護協会 退院支援看護師養成研修担当
Tel 0744-25-4014 Fax 0744-24-7703
退院支援看護師養成研修日程
~看護の原点にもどり看護をつむぐ~
ねらい 「病院完結型」から「地域完結型」へ移行する現状の中、在宅医療の充実に
向け、入院患者・家族の意向を踏まえ、他職種・地域との連携を図り、円
滑な退院支援を行えるよう必要な知識、スキルを習得する。
プログラム
会場・月日
奈良県
看護研修センター
一
テーマ
・退院支援が求められ
る背景
9 月 18 日(日)
退院支援が求められる背景
・社会的背景 医療の動向
・在宅医療提供体制の現状と課題
日
目
内容
・地域包括システム
奈良県文化会館
9 月 19 日(月)
・病院機能の理解とシ
ステムづくり
講師
茨城県立中央病院・
茨城県地域がんセン
ター看護局長
がん看護専門看護師
角田 直枝氏
病院の役割、地域連携とネットワーク
について
・病院機能の特性、外来との連携
・院外資源の理解
奈良商工会議所
10 月 3 日(月)
二
実際
ぐ退院支援
奈良県
看護研修センター
奈良県
看護研修センター
日
目
・退院支援のフロー
在宅ケア移行支援研
究所宇都宮宏子オフ
ィス代表
宇都宮 宏子氏
病棟看護師が担う退院支援
・退院支援がもたらす ・看護マネジメントの退院支援の役割
効果
10 月 24 日(月)
三
退院支援・調整の流れとスキル
・その人らしさをつな ・退院支援・調整に求められるスキル
日
目
・退院支援・調整の
・部署の問題の明確化
院内教育システムについて
・医療・ケアと生活が
・地域包括システムの構築
一体化した地域完
・地域を支える人材
結型の理解
・退院ルール
合同研修です
在宅医療の現状
11 月 19 日(土) ・在宅医療の現状
・看看連携の効果
・在宅における看護の質
・ケアマネジメントと
退院調整プロセス
・社会資源の考え方と
実際
ケアマネジメントと退院調整プロセ
ス
介護保険制度、社会保険制度の資源活
用
奈良県中和保健所
健康増進課課長
和家佐 日登美氏
橿原訪問看護ステーシ
ョン所長
訪問看護認定看護師
伊藤 絹枝氏
奈良県立医科大学
医学部看護学科在宅看
護学領域助教
地域看護専門看護師
栗田 麻美氏
訪問看護との連携、在宅の生活の理解
奈良県
四
看護研修センター
日
合同研修です
目
12 月3日(土)
退院支援の実際
退院支援の実際
・事例展開演習
事例を通して体系化
発表
事例検討から果たすべき役割を学ぶ
奈良県立医科大学医
学部看護学科・大学院
看護学研究科 在宅
看護学教授
小竹
久実子氏
支援者 2 名